梅雨明け宣言!
天気予報の予想通り、朝から見事な青空ですね。
今日は、73歳の「宇宙人」もショートステイでお留守なので、我が家も快晴真夏日です。
そんなHAPPYな気分を、打ち消してしまう (;´д`)トホホ …置き土産は たっぷりとやってくれたお漏らしのお布団です。
これが結構、重労働。
昨日までは 大雨が続いていたから 何日分の重さかしら?
真夏のは、神様の贈り物。こんな不浄なお布団でさえも 包み込んで太陽の香りに変身させてくれます。 やれやれ、汗びっしょりです。
悲劇の始まり
2010年3月27日。
もし、あの日、電話がかかって来なければ…。。
「お母さんが入院しました。」と。
うちの旦那さんは 一人っ子です。
けれども、小学生の時から親子の断絶があり、結婚してからもずっと縁が切れたままでした。詳しい事情は話されないまま 運命の時まで時間が何事もなく過ぎていました。
危ないと言う言葉を聞けば、さすがに放っては置かれないので、面倒を見てくれる家族もいないとあって入院の手伝いに出かけました。
まず、義母の借家に行って、腰が抜けました。
見るも無残なゴミ屋敷なのです。
玄関を開けると、鼻を突くような異臭がプ~ンと。
締め切った部屋には、食べ散らかしのゴミと汚れた洗濯物の山。
「うゎ~。これ! なに~?!」
こっちはもう悲鳴状態です。
「母とは死んでも一緒に住む気はない。」と言い張っていた夫も、このワイドショーに出てきそうな現実に唖然とし、
ついでにご近所には年金で返すからと、生活費を借りて過ごしていた事実を、間のあたりで見て
「これはもう一人では無理だ」と 入院第1日目にして病室で呆けている姿を見せられて いやいや覚悟をせざるを得ませんでした。
ちなみに義母は入院したのは腎盂腎炎だったのですが、それ以前からアルツハイマーだったらしいのです。
けれども ほんのまじかのご近所の人以外は その事実をまったく気付いている人も、行動がおかしいという事すら 知りませんでした。(続く)
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