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2010年8月

2010年8月30日 (月)

青空 白い雲


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  4時半。 爽やかな風に 誘われるように お散歩に。

 白い雲に もうすぐ夕焼けに変わる前の ほんの少しだけ

 太陽のひかりが 輝きを映し出す。

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  空ばかり見上げながら 歩く。

 ひかりと 風に 大きな雲が 姿を変えていくのが

 面白い。 空一面が おおきな

絵画のようだ。

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・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 午後1時に 長期入所のお迎えが来た。
 朝、「今日から ショートステイだよ」と話すと 黙ったまま、何も言わない。 
 お昼時まで 部屋を行ったり来たりして 落ち着かない。 

 嫌なのかと思ったら ヘルパーさんにニコニコして さっさと行ってしまった。
 まぁ、こんなものだよね。 いつも あっけないものだ。   

それから、義母の部屋の掃除をした。
 ベッドの下に なんとまぁ~たくさんの下着が 隠してあった。 
埃も溜まっていた。 
窓を全開にして 掃除機をかける。 

やっと、張り詰めていた空気が ゆっくりと 許に戻っていく…。

 さて、これから 1っヶ月間。 自由な時間。 何をしようか? 

 とりあえず、草ぼうぼうの 小さな畑と花壇の草むしりを した。 草の間から 取り忘れていた真っ赤なミニトマトが いっぱい見えてきた。
 「うん、今晩のサラダにしよう!」 よく熟した実を 一粒 食べてみる。 あまーい 。

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 花壇では 大きな雑草の影で 菊の苗たちが 小さくなっている。 
しっかりと太陽が当たるように 雑草を抜いて 支柱も立て 水を撒く。
 秋には 綺麗な花が いっぱい咲くと いいなぁ

 

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2010年8月29日 (日)

感じるんだろうか…?

 今日の「宇宙人」は いつもに増して変だ。 
8時半まで 寝ていて 珍しく
 「なんかお手伝いすることがある?」と、聞いてきました。 
 「別にないから 自分の事をやってください。」と返事をしておきます。 
洗濯物を外に干し終わり 家に入ろうとすると 何を思ったか外に出掛けようとして 2重になっているドアを 2つとも開け放した状態で 忘れてしまって ぼうっとしている。 
待ち構えていたように メグタがまた 外に飛び出してしまいました。 

 「お婆ちゃん、ドアが開けっ放しだよ。 メグタが逃げちゃったじゃん!」 
9ヶ月になったメグタはお年頃? サカリっぽい。 
クッションや床用のマットなんかで 怪しげなポーズをするようになってきました。 
だから、
 「散歩は長めに 今までのように放し飼いというわけには もういかないね。」と 話していたところだったのです。
 「勝手に出て行ったんだよ」
の言葉に またイラっとしながら 探しに出ました。 
メグタは犬笛を吹くと 帰ってくるのです。 
その上 幸いにも 近所には雌犬がいないので すばやい対応で なにやら臭い臭いをつけて 嬉しそうに帰ってきました。
 徘徊中の「宇宙人」よりも いい子だね。
 

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 「宇宙人」は 先日から風呂敷包みに なにやらしまい込んでいます。 
それでタンスの中はもぬけの空に なってしまって すぐショートで使いたい下着や半袖のTシャツ・薄手のズボンなどが 現在行方不明になっています。
 昨日のディの日に留守の部屋を探して タオルケットに包まれていた数枚は見つけておきました。 
こっそりタンスに返すのです。 この頃は それが大仕事になっています。 
タンスやら洋服かけやら ごっそりです。

 実は 「明日から 緊急に長期ステイのベッドが一人空いたので どうですか?」という連絡が、ケアマネージャーさんから入りました。 
もちろん 即答で「お願いします。」という事になりました。 
結果次第では、春から施設に入れて貰えそうな雰囲気も 漂っています。  
とりあえず 毎週火曜日と土曜日には ディサービスをお願いしているので、昨日のディの時に 連絡ノートで その事を伝えたので もしかしたら ディのヘルパーさんが 話したのかもしれません。 
 「宇宙人」はとっても小心者です。 
 明日が「ショート」だと分かると しょっちゅうトイレに行ったり来たりします。 
粗相もそんな時に沢山するので 私は 当日まで話さない事にしています。 
けれど、今日の様子は 特別です。 
なんにも言わないけれど もしかして知っているのかなぁ~?
 

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 今日は  気持ち悪いくらいに 話しかけてきたり、無理やり笑ったりします。 
その上、ちょっと不気味な作り笑いで 行ったり来たりしています。 
本当はなにか聞きたい事や、ないか言いたい事があるときに こういう行動をする事は 4ヶ月の経験で 分かっているんですが…。 
今回は1ヶ月強で長いので 説明をしてあげてもいいんですが、また夜中に 何かされたら 困ってしまいますし、明日の為にも 言わないでおこうと思っています。

 夕方、徘徊されたら 最悪ですから…。
荷造りは 昨日ほとんど済ませておいたので 気付かれないだろうと思っていたのですが、感じてしまうんでしょうかネ。
そういう 直感は 動物並みですね。


 でも、きっと 楽しいよ。
うちにいるよりも ずっとずっと 楽しいはずだから いっぱい楽しんでおいでね。

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2010年8月28日 (土)

お散歩 8/28 続き

 さっきのブログの途中で 夕方5時50分ごろ 雷が鳴り始めました。
 ちょうど ブログを書き始めたところだったので PCがやばいなぁ~と思っているうちに 本格的な 雷と大雨がやって来ました。 
「蕎麦の白い花」と書いた所で 雷はさらに 勢いを増しうすむらさきのイナズマが 光り始めました。  
しかたなく 文の途中だったのですが保存して投稿という形になってしまいました。 
投稿はギリギリセーフだったんです。 PCも 電源を切ることが出来ました。 

 ついに 6時には 停電してしまいました。 雨も雷も どんどん大きく激しくなっています。
 6時5分には すぐ近くに落ちたと思います。 
稲光と爆音がほとんど同時で 小さく地響きもしました。 
時間とともにうす闇が迫り、小さな懐中電灯の灯りが 部屋をぼんやりと照らし出します。 
雨も雷も一向に 収まりそうにありません。

 雷の音が怖いのは、私ばかりではないようです。 
メグタが 私の足元でずっと小さくなっておりました。 
生まれて始めての雷は 私でさえ見た事もないような最強の雷でした。 
暗くなった空に光る稲妻は ピカピカアニメのようです。

 1時間弱、停電は続きましたが、7時を過ぎてしまったので 夕食が待ちきれない「宇宙人」の為に 大急ぎで うどんを煮込みました。 
「宇宙人」は 停電になっても
 「あっ」とも 「怖い」とも言いません。 
 「G県の雷はもっとすごいよ」
と笑っています。 
灯りもないのに「宇宙人」は、全然平気でした。 
いつもより うどんもいっぱい食べました。 
育った環境はこういう時に あらわれますよね。 
そのせいか「可愛い動物」のTVを見ながら やけにはしゃいでいるのでした。


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  続き

 蕎麦の白い花が咲き始めました。
 10月頃になると、信州のあちこちで「新そば祭り」というのをやっています。 
新そばは、香ばしい蕎麦の香りがして 美味しいものです。

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 桃の産直販売が始まりました。 
松川村の桃畑の おじさんと知り合いになり毎年 食べ頃に甘いみずみずしい桃を 格安で買ってきます。 
今年は、ちょっと出荷時期が 遅くて どうしたのかと思っていたら こんな時期になりました。 
甘くて 美味しいですよ~


  

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お散歩 8/28

 何年か前は 趣味の欄は 旅行とか映画鑑賞とか ウォーキングとかを書いていました。 この数ヶ月は 本も読めない、DVDの映画も1本丸々 続けてみることが出来ないので 唯一( ̄▽ ̄) 人に話せるのが 「お散歩です

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 その楽しみも 1ヶ月間 お預けになっていました。
今日は 楽しいディの日。 
まだまだ暑いけれど ぽっかり青空。 なんて気持ちのいいお散歩日和でしょう。


 楽しいと言えば、どうやら「宇宙人」も ディに行くのは 楽しくなってきたらしい。 
始めの頃は、
 「ちょっとねぇ」
と 嫌がっているポーズの日もありました。
 「あそこはちょっとねぇ」
と 悪口を言う事も しばしば。 
その割には 前日から 手提げ袋に 用意してあげたタオルや着替えを 出したり入れたりしてソワソワしているんですけどね。 
「宇宙人」の言葉は人間とは 同じ「ちょっと」でも 嬉しさのの度合いが違うんでしょうね。 
嫌がってるように話して 同時にとっても嫌そうな顔をするのに お迎えが来れば スタスタと行ってしまいます。
 昨日の三者会議では ディにいる時の「宇宙人」の様子を 話して下さいましたが、うちにいる時とは 全然違う顔を見せているようです。 
大きな声で歌ったり笑ったりするんだそうです。 
とっても おしゃべりで明るいそうです。

 じゃあ、家に居るときは 朝からゴロンと寝ころんだまま、部屋の掃除すらしたことないのは どういうこと? 
家ではTVは嫌いだからと 自分で電源を切ってしまいます。 
でも、ディの人たちには
 「私は水戸黄門が大好きなのよ。毎日見ている。」と 笑ったそうです。 
アルツでも本能的に人間を使い分けることが出来るんですね。 
へそ曲がりな事はずっと前に気がついたので 笑いながら話す「嫌いと好き」を 本気で受け取ってはいけないという事が 分かってきました。 

 その事で 苦い思いを何回も経験させられました。 
本人は どんなにひどい言葉をはいても 嘘かホントか 都合よく忘れてしまっているのです。
 だから、楽しい介護施設にいる事が 息苦しい息子の家に 置いて貰って 黙りこんでいるよりもよっぽどお気楽に違いないのでしょう。 
 
 そう思って 楽しいお散歩を と楽しむ事にしました。
季節は 真夏から少しずつ確実に 秋色に 変わっています。 私の歩けなかった1ヶ月で田んぼはこんなに 稲が黄色になり首をたれ始めていました。 そういえば もうすぐ9月なんですね。 汗をかきかき 嬉しくてちょっと遠くまで歩いてみました。


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                              蕎麦の白い花。 
 
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2010年8月27日 (金)

三者会議

 今日は 「三者会談」がありました。 
なんか 学校みたいでしょう? 
「三者会談」って言う言葉を、初めに聞いた時は、進路相談?か政治家か?と 思ってしまいましたよ。

 これは いったい何かというと 介護者家族・ケアマネージャー・シュートステイ代表者・ディ代表者で 来月の予定や今後の介護をどうするかという事を 個人別に話し合ってくれる会議です。

 他のお宅では どのようにやって下さってるのか 全然わかりませんが、我が家では、こちらに連れて来た直後から 徘徊が始まってしまった義母を いったいどう扱っていいのか それすらわからない状態で 介護が始まってしまったので 市役所の介護窓口を経て 介護の専門化の沢山の方の手を借りることになりました。


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 すでに施設にすぐに入れるというチャンスを O市で義母の借金という形で 棒に振ってしま
いました。 
一緒に暮らさない事で こちらに連れて来てもいいと 思っていたダンナは 予定通りに進まない日々に ストレスで おかしくなる寸前。 
O市では周囲の人達に 「息子と暮らしたい」と話していたという義母は ケアマネージャーさんには 本当は一人で暮らしたいと語ったそうです。 
ダンナに言わせると
 「他人にはいい格好しいのアイツなんだから 一緒に暮らしたいと言ってたというのが そもそも嘘だったんだ」。 
TVのドラマでも 文学書でも 親子の絆は強い 物語がほとんどです。 
でも、現実は 違う場合も あるんです。 
初めは 一緒に暮らせなかった時間がなかかったからと 好意的に思っていた私にも 義母の建前と本音の違いが見えてきました。

 日が経つにつれて 「O市に帰りたい」と 奇奇怪怪な行動を繰り返すようになって 徘徊が始まりました。 
義母の方も 実像を隠すことが困難になってきたんだと思われます。
 主治医になっていただいたた神経内科の先生の所に 義母を連れて 週に何回も通う日もありました。 
一緒にいると こちらがアルツハイマーなんじゃないかと錯覚してしまう空間。

 義母は 正常に見える外観です。 

正常に話しているように見える会話。 
初対面の人では ごく普通の人にみえます。
 それなのに、しばらくすると やっぱり普通じゃない違和感が 黒い煙みたいにモヤモヤ 漂っています。 
30年間 いくらでも家族として付き合えるチャンスがあったのに 家族になれなかった人なので どの部分が正常じゃないのか 「なんか変だ」と感じてしまうのか分からない やるせなさ。 

 初めの頃は 時間がスコーンと抜けるという姿を よく見かけました。 
それを本人が認めないので、「お位牌がない」「服がない」「カバンがない」と 大騒ぎ。 
挙句に果てに それは 私たちが隠しているんじゃないかと思っているらしく、買い物に出た留守中に あちこち探した形跡がありました。 
探しているうちに 家の物を動かして 鍵や備品が行方不明に なっています。 

 「鍵がないんだけど~?」
 「わたしじゃないよ。」

 「ここに 書類が置いてあったんだけど どこかに持っていった?」
 「わたしじゃないよ。」

 義母がなくしてしまった物は、本人も忘れてしまっているので が持っていって穴の中に埋めてしまったような物です。 
メグタには一種の法則があって 持って行く場所が決まっているので そこを探せば出てくるのですが、義母の場合は 全然わからないのです。 
それを ダンナが 怒って確認すると
 「わたしじゃない!」
 「知らない!」

で 親子喧嘩が 毎度 始まってしまうのです。
 部屋を探しまわったことも 忘れているのか、ダンナの言うようにすっとぼけているのか~?
回を増すごとに 部屋は荒らされ いろんな物
が隠されていきます。
こう 毎回繰り返されては 私だって「犯人」は 義母だと思わざるを得ないんですけどね。

 こうして ますます親子の断絶が 深まっていきました。 
その頃の義母は「宇宙人」に進化しつつありました。 
正常と異常の狭間にいたんでしょう。 
会話といえば 食事の時のTVの話。 
自分を一切語らない義母は 私もダンナも ただ、ただ頑固な自分勝手な人に思えました。

 徘徊、お漏らし、言い訳とだんまり。 
何か失敗した時は隠してしまい、
 「一人でやらないで 私に声を掛けてください」
と言っておいても、私が洗濯をしている時や外に干しに出ている時、買い物やの散歩の時など を狙って トイレで粗相をしたり 出掛けてしまったりするのでした。 
それで 迷子を探し回ったり 連れて帰ったり、後始末は結局私がする事になるので 近所の方々にも 説明して歩いて 
 「どこかで見かけたら 連絡してください。」と 頭を下げて回りました。


 やっと探し出した「宇宙人」を ペンションから連れて帰る時の大芝居は 助けてくれた人の前で 私に向かって
 「ごめんなさい、ごめんなさい。どうか許してください。」
と 嘘涙を流して 土下座をするのです。 
これには 本当に参って こっちが情けなくって涙が出ました。
ご近所の前でこれをやられちゃあ~
 「面倒を見ている私が あんたに 一体何をしていると言うんだよ~!」って怒鳴ってやりたい気分。
嘘つきな義母が犬だったら 近所の警察犬の訓練所で 忠犬になるための訓練でも受けさせたい気分。
家に帰ったら 全く何事もなかったかのごとく
 「ご飯。」という。
なんなんだ~! この人? 

この「宇宙人」を いったいどうしたらいいのか…。 
主人は 二重人格のような人を使い分ける(利用する)所が昔から いちばん許せないと そのうちに口も利かなくなりました。 
本当に悪循環でした。

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 それを救ってくれたのが ケアマネージャーさんでした。 
これって病気なの?性格が悪いの?っていう部分を やんわりと教えてくれています。
 相談できる人がいるっていうのは 本当に心強いものです。 

 そのおかげで 介護で頑張ってくださっているヘルパーさん達から アドバイスをたくさん頂きました。 
知らなかった介護の現実を こんな風に お世話して頂いてる人達と話し合っているのが「三者会議」です。
 私は まだ4ヶ月目の新米の介護人です。 
必ずお会いする介護のヘルパーさんに
 「アルツハイマーって どんな病気ですか?」って聞いています。 
 「介護の仕事って好きですか?お年寄りって 可愛いですか?」って聞いてしまいます。
 アルツハイマーに関しては まだ 納得の出来るお返事を 神経内科の先生ですら与えてくれません。 個人差があるというのです。

 介護の方は 先日新しく知り合いになったディのNさんが 
 「自分の親の時が 一番辛くて一番優しくしてあげなくてはいけないのに 一番辛く当たってしまった」
と おっしゃっていました。
その言葉を聞いて 正直、ちょっぴり 安心しました。

 いずこも同じ~。 なんですね。


   

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2010年8月25日 (水)

250円の すいか。

 毎週土曜日は、ディサービスを利用しています。 私の一番 お気楽で自由な日です。
 鍼治療の効果で パンパンに張っていた足が やっと元のサイズに戻りました。 
何週間もコルセットをしていたので 固まってしまった筋肉を毎朝マッサージして なんとか普通に歩けるまでに回復してきています。
 「今日は行くぞぉ~」 
メグタと 土曜恒例のお散歩のコース 産直店まで 花を買いに行く。 
3週間ぶりです。

 お散歩紐を口に加えて、さも 自分が連れて行く、歩いてやってるんだぞ!と でも 言いたげに真っ直ぐ前を見て ぐんぐん歩いていきます。 
その姿が 可笑しいし可愛い。

 猛暑日だと ニュースで言っていました。 
久しぶりの遠出は 肌に刺す日差しが痛い。 
サングラスをしてくるんだったなぁ~。 
持ち物は、お財布と 用の水とコップ 携帯とデジカメ。 
それに穴掘り用のスコップ。 冬毛の抜けないメグタは 足が短い。 
地面の照り返しも強いだろう きっと 私が感じている暑さより体感温度が高いと思うのです。 それでなるたけ 木陰の多い場所を選んで歩いて行く事に。


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 花は 曾お婆ちゃんの写真の前に飾るためです。

 これにも すごいエピソードがあるのです。 
お位牌では 何回もびっくりさせられている。 
 引越しの時に、こちらへ仏壇を運んできました。 
祖父、祖母、義父のお位牌が入っている筈でした。 
引越しの前日にアルツハイマーがどういう症状なのか まだ洗礼されていなかった私たち夫婦は、仏壇の片付けと荷造りを お婆ちゃんに当然のように 頼みました。 
仏壇の中は 自分の大切な人のお位牌が入っているのだから 大丈夫だろうと思っていたからです。 今思うと これが大失敗だった。 
忙しさに追われて 確認をおこたってしまったのです。 

 こっちに着いて その日に寝る為に すぐ必要なベッドの用意と 仏壇だけは一番に飾りつけようと決めました。 
乗っ取られてしまった大好きな部屋の私の荷物を 隣に移動しながら お婆ちゃんに 仏壇の飾り付けをお願いしました。 
他を片付け終わって 仏壇の様子を見に行くと ぼうっと お婆ちゃんが座っていました。 
テーブルの上のお道具は そのままです。 
飾り物を片付けてあげて 気がついた事がありました。 

お位牌がないのです。 それも三体ともです。 

 「お婆ちゃん、お位牌はどうしたの?」
 
「どうしたんだろうね~
 「昨日荷造りして新聞紙に包んでいたよね?」
 
「確かに閉った気がしたんだけど~」   

 引越しの荷物を 夫婦で家中探す事3時間。 
もしかしたら O市の最後に出したゴミの袋に間違えて出してしまったのかも? と、引越しをお手伝いしてくれたご近所の方に ゴミの日だったので確認までしてもらいました。 
もう何処にも見つからない ┐(´д`)┌ヤレヤレ と 諦めかけていると 仏壇の前で 拝んでいるお婆ちゃん。 
いつのまにかお位牌が 三体とも並んでいます。

 
「どうなってるんだよ」
 「何処にあったの?」

 「???」

お位牌の話は まだまだ 語りつくせませんが、続きは 後日。

 お花は 可愛いのが一杯ありました。 スーパーやお花屋さんで買うよりも新鮮で安いので 私のお気に入りです。


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 そうそう、スイカの話が 今日は書きたかったんだ。 
産直店で 見つけてしまいました。 1個 250円の黄色のこだまスイカ。 
一個だけなんですよ。 
う~ん、どうしようか~ずい分悩みました。 
だってこの足。 自分を支えるのに やっとなのに…。 
でもでも、250円。 
田舎だってこんなに安いまん丸のまんまの スイカに出会えるもんじゃ ありません。
  それがこれ。 帰り道は お水を飲み飲み、ゆっくり帰りました。

 このスイカ 大当たり。 甘くてみずみずしい。 
メグタもバクバク、「宇宙人」も ばくばく。 

 美味しかったですよ。 

 

   

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2010年8月22日 (日)

突然の お客様

 誰も知り会いのいないO市で とっても親切にしてくれた人たちがいる。 
一人は O病院の相談係のHさん。 もう一人は O市の市役所内の消費者生活センターのKさんだ。 
お二人とも 一人暮らしの「お婆ちゃん」の為に 親身になって相談に乗ってくれて 慣れない見知らぬ土地の看病で悪戦苦闘をしていた私の 支えだった。 
結果的には いまや「お婆ちゃん」から「宇宙人」に大変身をしてしまう前の 悪徳業者に騙されて 惨めな生活を送っていた事を知っている唯一の 人達だ。 
けれど、二人とも仕事柄 そこから情報が漏れることはない。 でも、家族の私が ばんばんと一番 情報を流している?よね。


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  そのHさんが、「夏休みに 唐松岳に登って来た」と 突然 訪ねて来てくれました。 
綺麗な彼女と二人で見えて を飲みながら、近況を語り合いました。 
残念ながら 「一緒に山に登ろう」と 意気投合したお父さんは 月曜日の夜まで留守だったんですがね。
 短い時間でしたが、相変わらずの暖かい心が感じられて いい人と出会えた事に 嬉しく思いました。 また、近々 登りに来ると再開を約束して帰路につきました。

 O病院では、Hさんの事を 知り合いの息子さんと思い込んで 話をしていた「宇宙人」は 今回もやっぱり 誰だかわからず ベッドに横になったまま 知らん振りを決め込んでいました。 何回もあった事のある人や 古い知り合い(こっちにはそういう知り合いはいませんが)しか 分からなくなっています。 
自分が出掛けるディサービスは嬉しそうですが、うちにお客さんがやってくるのは 大嫌いみたいです。

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 5月に下の娘が帰ってきました。
 
私と楽しそうに話している姿を見て、,宇宙人が
 「女の子は お母さんに会いに来てくれて いいわね。」と言いました。 
息子であるダンナは それを聞いて
 「子供は 親が好きなら 男でも女でも 会いに帰って来るさ。」
と言い返しました。
 
その時の言葉は、今 思い出しても どちらも本音だったと思います。 
その後から 「宇宙人」の「帰る」コールが始まりました。 
同じ頃、O市に「宅急便を送る」コールも始まりました。 
それから、歩き回る事も。 何を思ったのか この時期に 本格的な「宇宙人」になってしまったのです。

 今回も 上の娘が帰って またまた 「宅急便を送る」が始まってます。 
今は受け取ってくれる家も知り合いもないのに 下着や服を送るというのです。
 アルツハイマーでも 自分がホントの家族じゃないって本能でわかっているんだろうと 思われます。 
こっちがなんとかしようと努力しても(我慢して一緒に暮らしてあげても)30年の空白は 絶対に埋められない事は、今からたくさんの時間が重なっても変わらないと 気付いてます。



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 放り投げてしまったボールは 広い宇宙を彷徨うばかりで もう、掴もうと思っても 無理なんです。 
離した瞬間に 握り締めてあげなければ その距離はどんどん遠くへ、遠くへ離れていってしまう。
 
これが 我が家の親子の悲劇の始まりで それはもう 40年も前の事で 取り返しのつかない現実です。 
アルツハイマーという過去に帰っていく病気だからこそ ダンナの許せない「いつまでも女である事を優先した母親の姿」が 私にも亡霊のように垣間見えます。

 「もう、無理!」

 
という お父さんの悲鳴が時々 聞こえます。 
行き場のない苦しみは どうしたらいいんでしょう? Hさんも
 「家族の方が苦しいでしょう。」と、言われました。
 アルツハイマーを抱えた家族の方は やっぱり 何処のお宅でも大なり小なり 同じ苦しみを味わっておられるのでしょうか。 
悪くなる事はあっても良くなる事のない病気。 
専門の施設が 増えるといいなぁと 常々思います。
そして 知識として皆が 「病気のアルツハイマー」を 普通に理解できてくるといいなと 思います。

   

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2010年8月21日 (土)

ああ、南伊勢町 の 鯖!

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  昨日 私の第2のお母さんから 山盛りの新鮮なが届きました。
 彼女は「宇宙人」と同じ 73歳。 
元気で明るくてとても素敵な女性です。 
同じ年齢でも 彼女は 介護の大先輩でもあります。 
93歳(ごめんなさい、正確にはこの間のお誕生日で何歳になったんでしたっけ?
間違えてたら メールしてね)のお婆ちゃんの 介護をしています。 
経験者だけに 私のこの苦しい~愚痴を うんうんと聞いてくれる 神様みたいな存在です。 私はまだ彼女みたいに 心が大きく出来なくて もがいてますが、出口が見えなくても こういう強い味方がいてくれる事は 幸せな事ですよね。 

ほんとに 感謝しています。


 南伊勢町って 何処だかわかりますか? 
伊勢って名前通り 三重県です。 
五箇所湾という綺麗な入り江があって 山あり海あり のどかな所です。 
その海から前日に獲れた魚たち。 今は流通がよくなったといっても ヒカリモノは 当たりとはずれが はっきりしています。 
山国信州で それを求めるのは 川魚か湖で釣る以外 仕方のない事ですよね。 
目のきれいさと 青光りする模様で その活きのよさが全然違います。 
冷凍庫に保存できないくらい 頂いたので ちょっとご近所にも おすそ分けしてきました。 

 晩ご飯は、「鯖の味噌煮」にしました。 
身が締まっていて 美味しいこと これこれ、この味 
魚嫌いだと 言っていた「宇宙人」が むしゃむしゃ、ガツガツ食べていたので 
 「この~」と 思うより 美味しいものは宇宙を越えたんだ~と 考える事にしました。

 初めての…

 昨日 市の相乗りタクシー「あずみん」 利用してみました。 
「宇宙人」の泌尿科病院まで。 登録制で一人1回300円。 自宅から病院まで。 
予約制です。 どんなんかなぁ~と思ったら 普通のタクシーと全然変わらないんですよ。 
めったに乗った事がないタクシーも もうずい分前に乗った時には 家から駅まで約6km2000円弱だったかな? 
それを基本にしても、時間に合わせて移動してくれるので 便利で安い 
「こんな足がない日は 動かない」という 私なりの原則とは別に いいもの発見した気分です。 困った時に 安心感。


<今日の宇宙人>
 今日はディサービスの日です。
 出かける前に 持ち物チェックをしてあげます。 
今朝は またまたびっくり ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ   
タンスの中に 夏用の服がない。 下着がない。
 「どうしたの?」と聞くと
 「知らない」と。 
ベッドの前に 大きな風呂敷包み。
 「この中?」 
 「違う!」  
取り上げて開けてみる。 ない! 冬のコートやセーターが出てきた。 
「じゃあ、服はどうしちゃったの?」 
 
「知らない!」 こんなやり取り。 
怒っちゃいけないと思いつつ やっぱり 語調がきつくなる。 
ざっと見回しても 見つからない。
 まあ、いいや! 
「帰ってきたら、自分で探してよ!」 という事にしておく。

 時間が来てお迎えが来ると ディのヘルパーさんには ニコニコして出かけていった。
 
やっぱ、あいつ 理解できない! 「宇宙人」だわ! 理解しないことにする。
 
それにしても 服は何処に? 
だめだめ、「探さない、手を出さない、声かけ、見てるだけ」にしようと 決めたのに それが、結構つらい…なぁ。


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2010年8月19日 (木)

見~つけた!

 からからの庭の水撒きをしていたら、今年2回目の お客さん    みいつけたぁ


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 1回目は 角のないメスだったのですが、デジカメが手元になかった為に、
 「カメラ!カメラ!」と 取りに行っている間に もう姿が見えなくなっていました。 
こんなカブト虫が10年位前は どっさりいたのに ここ数年はめっきり減ってしまいました。 雄も雌も見つける事が出来たんだから この森は まだ 自然が健在してるらしいね。


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 気温は暑いままですが ゆっくりと秋の気配が、してきました。 
畑には 美味しそうなかぼちゃが ゴロリ。 
つるが伸びきって 大きな葉っぱが 広がっています。 
蝉の鳴き声が みんみん蝉に変わった頃から、夜半には 虫たちの鳴き声が 聞こえてきました。 

  今年の猛暑の始まりのように 秋や冬も一気にやってくるんでしょうか?

 日本の美しい四季。 大切に未来の子供たちへ 譲り渡したいですね。 カブト虫も 蝉も トンボも 蝶々も。 いっぱいの大自然も。

    

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 トマトジュースになるトマト畑です。 収穫が始まりました。 地面を 赤や黄色のトマトがはっています。
 初めて見た時は 綺麗な宝石みたいな トマトたちが今よりもずっと大規模で生産されていて 爽快でした。
 が、時代の流れでしょうか? トマト畑も ずいぶんと小規模になってきました。 
安い輸入トマトよりも 地トマトの方が 美味しくて安心なんですけどねぇ~。

 

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2010年8月18日 (水)

平穏な日々…。

 お盆が過ぎ、すべてが忙しく 通り過ぎていく夏… とは いかず相変わらずの真夏日。
けだるい蝉時雨。 娘も東京へ 帰ってしまい、入れ替わるように 「宇宙人」も帰ってきました。

 「施設では、落ち着いて粗相もなくー」と、書かれたお便りを持って帰って。 
やっぱりね~です。 
家まで送ってくださったヘルパーさん達には 「またねー!」と ニコニコ手を振って いました。 
今回は元気jだわと思っていると 家に入るなり 例のごとく ベッドでバタンと 眠りに尽きました。 やっぱり いつも通り。


 玄関から入った時に、テーブルの所に娘が座っていました。 
私は玄関の外で ケアマネージャーさんと ショートの報告を聞いていましたが、網戸の向うから娘の話し声が聞こえたので 孫だと「わかったんだ。」と思いました。
 家に戻ったときは、「宇宙人」はもう 部屋で寝ていたので 娘に
 「お婆ちゃん、あんただって分かった?」と聞くと
 「お久しぶり。」と言ったといいました。 

 その晩の夕ご飯の時です。 
夕食時 7時といえば 毎日ウロウロするのに やってきません。 
呼びに行くと 出てきました。 なんと余所行きの服に着替えているじゃあありませんか?         「服、着替えてどうしたの?」って聞くと 
 「だって、久しぶりなんだから 綺麗にしなくっちゃ。」と言いましたよ。 
??なぜ? わからん。

 17日からバイトで バスを予約してあるので 家を早く出かけなくてはいけない娘に 朝食の準備をしていると いつもよりずっと早く こっちの忙しさに合わせるかのごとく 動き始めた「宇宙人」。
 「バスで食べるお弁当を作ってるから しばらく待っていて。」
というのにもかかわらず トイレに行って来るが始まっってしまう。 
あーあ! またこれかよぉ~。 
どういう訳か家だとカテーテルが漏れて お漏らしになるらしい。 
3泊4日間は そんな日は一日もなかったようだ。 
紙オムツの交換。 着替え、時間はどんどんなくなって、イラついてくる。 
娘は時間で 乗り遅れてしまうので、出発の時間になってしまったのです。 
メグタのお散歩を兼ねて 途中まで送っていこうと思っていたのに 玄関先で見送る事になってしまいました。 
いつもより30分も早起きしたのになぁ~。 残念…。

 朝ご飯は 23日までお父さんは留守なので 2人で食べましたが、あれだけ朝騒いで 迷惑かけたにもかかわらず
 「Yちゃんは、どうした?」と聞きます。 
 「Yちゃんじゃないよ、一緒にいたのはAちゃん。」 
Yは5月に1回帰ってきました。 顔が全然違うのに?
 その後は ずっと黙ったまま。ガツガツ食べてました。

 要するに誰だか全然わかってなかったのでした。
だから、夕べは着替えたり、今朝は騒いだりしてたんだという 事実。 
孫の顔すらわからないんだ。 
当たり前だよね。 この30年間、こっちから一方的にスナップ写真を送ってあげる事はあっても 自分から会いに来ることなんてなかった人だもの。 
 「誰?」と聞けば 確認できるのに 分かっているように振舞ってる。 
そういう気分の悪いすれ違いが ずっと続いています。 
 「宇宙人」にとっては 介護の施設の人でも ここにいるのでも本当はあんまり関係がないんだって こっちも思ってしまいます。

015_2



 今日も ケアマネージャーさんに話したいことがあると言うので 電話を掛けてあげました。 すると、「O市に帰る」と話していました。 
家族には、お金の事も、借金の事も、介護の事も 日常の事も 何にもはなさないくせに ちゃんと他の人には 話すんです。 
相変わらずこっちには 一言の会話もないままです。

 「どういうことよ?!」 
苛立ちを何処へもぶつけることが出来ずに、お散歩で紛らわせています。
依然として「半月板」は、歩けるようになったものの まだ 膝をついて座ることが出来ません。 お散歩も疲れるので、最短コースです。 
あ~あ! 気分がすっきりともいきません。

 平穏な日々…。 平静な心。 穏やかな気持ち。
に、なりたいです。

 ユダヤ教でしたっけ? 
{右の頬を打たれたら左の頬を出せ}という心境には 当分なれそうにもありません。 
悟りを開けるほど 心が大きくも ないです。 
相手が病気だとわかっていても この苛立ちは 消えそうにもないのです。 
お世話してやってるって思っちゃいけないとは わかっていても 現実には お世話しています。 
オシッコから食事まで 何から何まで全てです。 
子供みたいに思えばいいとも 言われます。 でも、無理です。 
汚い部分が垣間見えてしまうからです。 
私たちが30年掛かって 作り上げてきた家族が この「宇宙人」に 全員振り回されています。
 いったいどうしたら いいのでしょう??
  

  

   

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2010年8月17日 (火)

おやき 作ってみました。

 明日は、東京に帰ってしまう娘に 「おやきが 食べたい。」と 言われて 作ってみる事にしました。 
地域即売所に 二人と1匹で お土産を買いに出かけました。
目当てのおやきは何種類も売ってはいましたが、この34℃もある炎天下に 製造日から口に入るまでが3日間も 経ってしまうのは 保存料無添加が売りだけに お土産としてはなんか心配です。 
それで、娘は「やっぱ、クッキーみたいなハーブケーキにするわ。」と 残念そうです。 
よーし、それなら 夕方に作って持って帰れば 口に入るまでに10時間くらいだよね。 
作ってみるかぁ~! なす・とうがらし味噌・花豆で 挑戦してみました。

021  おやき

 <材料> 皮  

小麦粉(地粉)        300g
水またはぬるま湯     200cc
砂糖              小さじ2
ベーキングパウダー   小さじ1

皮の作り方
① 小麦粉・砂糖・ベーキングパウダーを ビニール袋で和える。
② 袋に水またはぬるま湯を 少しずつ加えて なめらかにする。
   1~2時間置く(乾かないように袋に入れたまま)。
③ 15等分して 丸めて 中身を包む。
④ おやきを蒸し器で10分蒸す。
⑤ 両面をフライパンで焼いて 完成


なす味噌の作り方
   
なす     1個        ① サラダ油で 角切りにしたナスを炒める。 
みそ     適宜       ② 調味料を加えて火を通し、味を整える。
砂糖                   味噌が固めになったら完成
サラダ油


青唐辛子味噌の作り方

青唐辛子 4~5個      ①  サラダ油で、薄切りにした青とうがらしを炒める。
みそ    適宜        ②  調味料を加えて火を通し、味を整える。
砂糖
サラダ油


 これが結構 美味しい。 いただきまーす

娘のお土産になりました。 こんな時でもないと作らないし、作ってあげようなんていう
余裕すらなかったんだなと 今更ながら びっくりしています。
こんなに楽しくって お料理が大好きだったのに。  
 

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2010年8月16日 (月)

お散歩…2

 曇り空なのに 夕べの雨で 湿気て蒸し暑い。 一日毎に 回復してきた右足のリハビリも兼ねて 待ち構えていたメグタと お散歩に出かけました。

017   今日の原っぱは メグタと私のみ。
ギラギラ。 昼時の太陽は、照り返しも強く 動くだけで汗が噴出してきます。 紋黄蝶が 数匹ずつ楽しそうに戯れている。 くるくる、くるくる。 のどかだなぁ~。

 カメラを構えていると これは!というシャッターチャンスになると どういうわけか が飛び出してくる。 「こらぁ~。駄目じゃん。 せっかくのチャンスがぁ~。」

021  ぐるりんと 散歩コースを回って ゼイゼイ息を切らして 帰ってきました。。 20日ぶりの ひまわりは すっかり大きく変身して 首をたれていました。 季節が移っていきます。
 そういえば、ここ数日で 森の蝉たちも ミンミンゼミの「ミーン、ミーン!」という わずらわしい甲高い声に 変わっています。 お盆を過ぎると 空気が変わります。 そろそろそんな時期なのですねぇ~。 今年は 春から時間が止まったまま
意識が置き去りにされているので はっと気がつくと もう こんな時期なんですよね。

 
 今日は、娘がバイト先の イタリアンレストランで 覚えてきた「アボガドとサーモンの冷製サラダスパ」を作ってくれました。 冷蔵庫に足りない材料は 自転車で 買出しに行って 作ってくれたんですよ。 娘の手料理なんて ちょっと、幸せ。 もちろん すごく美味しかったですよ。o(*^▽^*)o レシピも聞いておきました。

 アボガドとサーモンの冷製パスタ  

<材料> 

アボガド 1/2個
サーモン
イタリアンドレッシング
バジル
塩こしょう
トマト1/2個
きゅうり
レタス
レモン汁4振り
レモンカット
白ワイン(好みで)1滴

<作り方>
①アボガド・バジル・カットしたトマト・きゅうり・レタスを混ぜる
②レモン汁投入
③氷で冷やして水気を取ったパスタを入れて 混ぜる
④塩こしょう・ワインなどで味を調える。
⑤盛り付けて 完成。 いただきまーす!
       

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2010年8月15日 (日)

タイムカプセル

 今朝は しとしと雨降り。 
今日14日は 地元の中学校の10周年日。
記念行事として 第1回卒業生のタイムかプセルを 開けるというので 娘が 東京から 帰ってきます。 
夕方は花火もあるのに こんな日に限って マークかぁ~。 
と思ったら、お昼過ぎに 「たっだいまぁ~!」と 元気な声。
 「めぐりんに送ってもらっちゃったよ。」と、楽しそうです。 
お天気娘なので、中学校では雨が上がっていたそうです。
10時からの集合時間には、遅刻してしまったそうですが、地元の友達と懐かしい時間を過ごしたようです。 
タイムカプセルの中には「10年後の自分へ」という 自分へ宛てたお便りが 入っていて 
「お母さん、ちょっと 読んでみて!」と、見せてくれました。 
中学生時代の14歳とか15歳って 進路とかの大問題が迫っていて 「将来の夢」などというちょっと恥ずかしい話題は 
友達同士では話しては いるだろうけれども 親の所には届きません。 
 お便りの端はしに 中学校時代から 「声優さん」「アニメ」を 夢見ていたんだなぁと 改めて 実感しました。 
 高校の三者面談で 声優の専門学校に行きたいと言い出した彼女は 夢を追って
はや10年が過ぎ、ちゃんと 目標通りに 生きていることを 証明してくれました。

知らぬは親ばかり…とは この事だね~。

002  










 今は こんな絵を 描きながらの 絵本作家です。

 新しい形の 絵本を描きたくて HPでも 奮闘中です。
 ときどき 娘のHPを 眺めていますが、今は遠くに離れてい ても、PCで 顔が覗けるので 頑張ってる姿が見える気がして ちょっと嬉しいかも…。

 親って、子供がいくつになっても 大人になっても 親は親。 
いつだって 何かしら余分な心配をしているものらしいです。
それが、醍醐味でもあるようです。 
私だったら 10年後の自分に なんて書いてあげようかな?


                                                     

 013
















  われもこう
 
 われもこうの花が咲き始めると 秋の気配です。
なんとも頼りない姿なのに 飄々と風になびいているのを 見つけると 何故か引き付けられてしまうのは どうしてなんでしょう?

008

 








 

      薔薇

 華やかさが好き。 
すっかり庭に咲いている野ばらさえも終わってしまったのに、 なぜか頑張るやつもいる。

 

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2010年8月13日 (金)

信じられない~!

 今日は 穏やかないい日になると思っていました。 
だって今日は 「宇宙人」の3泊4日のショートステイの第1日目。 
今日の10時から16日の午後の4時まで 心静かで 平和な毎日が遅れると思っていました。

022















 


 まさに 心は こんなふうに 青空モードでした。
(写真は 残念ながら8/12日のものです)

 ところが、そうは問屋がおろさない(字は これで合っているのかしら?)。
今日の天気のように 気まぐれです。
 「宇宙人」は、甘くはなかったー! 本気で今日は 引っぱたいてやりたかったよ。

 朝、例のごとく ご飯をガツガツ頂いてから トイレに連れて行きました。 
着替える前に ずい分重そうに見えたカテーテルの袋がなんか小さく見えたので なんか怪しいと 思わなくては駄目でした。
 「ちょっとしか出ていないんだよ。」
の言葉に 気を許した私が馬鹿だったのです。 
現実は 想像を越えます。 なんと、なんと ベッドの周りにオシッコの大洪水。

 「一体どうしたの~ぉ?」 
カテーテルなのでおねしょは有り得ません。 
チューブの先がバルーンになっていて 自分でチューブを抜いてしまうと 漏れてしまうと、泌尿科の先生が話していた言葉が 脳裏を過ぎりました。 
それで急いでチューブが抜けていないかを 確認しました。
 「抜けていないよ!」
と 「宇宙人」が やけに自信ありげにいうので 見てみると 確かに漏れている気配はありません。 
ということは、この濡れた敷き布団・掛け布団・シーツ・タオルケット・パジャマ・着替え。 
これぜーんぶに カテーテルの栓を開けて ばら撒いたという 答えが出てきます。
 「わざとやったでしょ?」 
 
「わざとじゃないよ!」 
ってことは「わかってやってるじゃん!」 
尿毒症の一歩手前の「宇宙人」の尿には 黄色い宇宙毒が混ざっていて 普通の人間の臭いではありません。 
超臭いんです。 
 「臭い!臭い!」
とよく言ってしまうのが 「宇宙人」の闘志に火を点けてしまったらしく 反撃が始まりました。    「わたしじゃないよ!」

 洗濯機2回分の洗濯物。 
異臭なので今日やらなくては、部屋中が毒オシッコの臭いにやられてしまいます。 
おねしょシーツをしているのにびっしょり濡れて重たい布団を いくら鍼で少し楽に歩けるようになったといっても 持ち上げて運ぶ事は出来ないので 引きずって外のベランダに出しました。 
聞こえるように ぶつくさ文句を言いながら、汚れた洗濯物を片付けていると、まだ 濡れている所を拭いてもいないのに、タンスから下着を取り出して どんどん外に放り出して 自称きれいにたたんでいるんだそうです。
 「何やってるのよ!そこにはまだオシッコがこぼれてるじゃん。」 
声も大きく 怒鳴ってる自分の声。 
この頃 私は本当に 怒りっぽい。 
けど、今日の「宇宙人」はひどすぎる。 
洗濯機を回してから様子を見に行くとベッドにゴロリと横たわって 寝ている。 
下着やら洋服は散らばったままだ。 本気でピキンときた。 よりたちが悪い。

 
 「今日はショートに行くって言ったでしょ! 10時にお迎えが来るんだから、それまでに今 放り出した下着を 自分で片付けておかなかったら 行かせないからね」
 

 それで 「宇宙人」も 怒ったらしい。 
ケアマネージャーさんが
 「お婆ちゃんをお迎えにきました。」
ってやってきた時は、いつものヨタヨタポーズも忘れて ガンガン歩いてスタコラサッサと車に乗り込んで、助手席の鍵をガシャンとかけたそうです。
 「どうされたんですか?」 
 
どういうわけか おねしょして この有様ですよ。今まで大喧嘩していたので すいませんね。」 
 
「でも、カテーテルになったんですよね?」
 「チューブが外れたかと思って騒いでいたら ワザと撒いたんですって(呆)」 
 「それは、それは…!」(苦笑)

 「宇宙人」は そのまま 「ごめんなさい」も「いってきます」も言わずに出て行きました。
普通の地球語は 通じないんだから しかたないか!  
大きなゴミみたいな布団と オシッコまみれの洗濯物を 置き土産に。 
宇宙ではこれが常識なのか 
アルツハイマー星の博士にでも聞いてみたいものである。

大嫌い! 帰ってくるな~!



032  これは ヘコキカズラ つる性の花です。 名前からして「宇宙人」みたい。何にでも、多分 森の中で 他の草木に絡まりついて 咲いている。 可愛い花なのに なんか不気味。 やっぱ、「宇宙人」を連想してしまうわ。    

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2010年8月12日 (木)

 ☆ 神の手 ☆

 夕べ、ダンナさんが 「すごい所に予約してきた。」と、ご機嫌で 帰ってきました。 
こっちは 毎晩の「宇宙人」との防衛線で クタクタなのに なによ!ってな雰囲気です。
 「明日、鍼に行こう! 絶対に歩けるようになるんだって!」と、言います。 
昨日、整形外科に行って来て、次は25日って言われたんだけどぉ~
 「あの整形は有名な藪だって どうしてあんな所に連れてったのかって 怒られちまってさぁ~。 すごい所を紹介してもらったんだぜぇ~。まぁ、騙されたと思って言ってみようよ。」

 今朝は早起きして 出かけてみました。 
ホントは予約がなかなか取れないんだけれど、朝一の8:00なら今日でも大丈夫だったそうです。 鍼治療なんて韓国ドラマの「チャングム」の世界です。 
なんか、こわそー。 と思ったら とっても 素敵な声のピシッとした白衣の先生です。 
自分のお話や、鍼の話、カウンセリングをしながら 鍼を刺していきます。 
傷みのある所は痛いんだそうです。 寝ているので、自分ではどういう風になっているのか 見ることが出来ませんが
 「ご主人に写真を撮ってもらうといいですよ」
と言ってくれたので、一枚記念(?)に携帯用といつも持ち歩いているデジカメに パチリと撮っておきました。 
太っい足をお見せしてごめんなさい。 
まだ、途中なので腫れがひいていません。

037

 「半月板」ということで 整形外科の指示で2週間以上もコルセットで 足を固定してしまったので 
 「靭帯も伸びてしまっていて 悪循環ですよ。」 
 「半月板や靭帯は 湿布薬で湿布しても自然治療できない場所なんですよ。」
 
と、話をされながら トントンと鍼を刺していきました。

 仕上げに電流を流してくれるんですが、始めは痛い箇所がドキンドキンと聞こえていましたが 腫れがひいてくると 機械から流れてくるトントンという音だけが 聞こえてきます。 
それで、実際に治療してもらった私がびっくりするくらい、不思議な事に 本当に私 歩けるようになりました。 
家を出るときは コルセットで片足を引きずって歩いていたんですよ。
帰り道は、ちょっと違和感があるものの ごく普通に歩いて帰ることが出来ました。

 本当に 奇跡みたいです。 
「神の手」って言うドラマがありましたよね? 
まったく信じていなかった私が、物は試しと連れて行ってくれたダンナが、
 「本当に凄いねぇ。魔法みたいだね。 奇跡だね。」
と 感嘆しながら家に帰りました。 歩けるって本当に嬉しいです。

 でも、「宇宙人」には、これは当分内緒です。 
足が悪いから、徘徊した時に誰も探してくれないと 信じ込ませてあるからです。 
今朝までは、それは真実だったけど 今は 魔法で治してもらって 本当に歩ける私がいますからねぇ~。 
臼井先生、本当にありがとうございました。

感謝、感謝です。

  

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2010年8月10日 (火)

ありがとう!

   
  今朝 目覚めた時は ちょっと不機嫌だった。 
夕べ 「宇宙人」の襲来が数回、真夜中にあったから。 

 どういう訳か「宇宙人」は、仏壇が攻撃目標にすることが多い。 
こっちに来てから何回目だろう。 
お位牌がなくなったり、写真がなくなったり、ある時は「あそこから白い光がやってくる。」と叫んだり。 
夕べは、ガタンガタンと 物を動かす音。 
大きな音や小さなカタカタという音。 
隣で寝ている私には 1時・2時になにやってんだ!って思って 気になってくるんだけど ぐっと我慢する。 
今はカテーテルでオネショの心配もなくなったし、朝7時過ぎまでトイレに行く必要もないんだし。 
でも、なるたけ様子を見に行かない事に決めた。 
結局 いつも 寝ぼけて?ウロウロしているだけで こっちがいろいろしてあげても 朝にはケロッとしているだけだ。 
でも、回数が多かったので やっぱり起こされて 怪我の足を引きずって 見に行っても 案の定だ。 
仏壇の花瓶が倒されて 花が散らばり カーテンが開けられていた。
 「真っ暗けの中でなにやってるのよ?」
口調は強くなる。 
 「真っ暗だったから」 
真夜中だもん当たり前でしょ! 
なんやかやそんなんで こっちは 引っ張りまわされる。 寝不足 

 午前中、「半月板」の治療に 整形外科に行ってきました。 
先生の台詞は いつも同じ
  「そんなに焦ってはいけません。」 
だよね。 まだ、2週間なのに、もう2週間って思ってしまってる自分がいる。 
けれど、膝が曲がらないってのは やっぱり 辛い。 
少しでも 早く治ってくれたら 嬉しいんだけれど…。 
当分っていったいいつよ… 言葉にもやもやしながら 家に帰ってきました。

 

 大阪に住んでいる息子から 大きな宅急便
 「わぁ?私に?」

016_2 
 
 今日は 私の誕生日だったんですよ。 何歳かは ひみつ。

 親友と娘と妹と姉からも おめでとうメールが 次々と入りました。 ありがとう
本当に 嬉しい

 なんだか忙しくて、朝から「宇宙人」を ディサービスに送り出して 溜まっていた仕事を片付けて 時間に追われて お父さんに病院に連れて行ってもらって~。
 と、ガシガシしていた 心に ぽっかり青空の気分です。
 お父さんと二人、と1匹。 
少し皆に ほぐしてもらった優しい気分で 美味しいを 味わいました。

 ほんとうに ありがとう

 

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2010年8月 9日 (月)

上高地~。。。


 

030

 今朝の天気予報は、曇りのち雨。
 「うわぁ!せっかくの上高地が~。」 
そんな事を言いながらも ニコニコと 出かけて行きました。
 
 懐かしい友人が 息子ジョージとてくてく歩きの会で鍛え上げたお母さんを連れて やって来る、と言う電話が入ったのは つい昨日の事でした。

 「気分転換に会いに行って来れば?」という言葉に
 「俺一人じゃあ、悪いよな。」
と、口では言っていたものの 心はもう上高地へと決まっていたようです。

 「だってしょうがないよ。この足じゃあ、一緒に行っても 満足に歩けないし…」
「宇宙人」だって 野放しには出来ないし…(不思議なことに 今日はほとんど冬眠していましたよ。 どうなってるの?)

056
 雨マークは、上高地には当てはまらずに 朝はこんなに青空が出ていたそうです。
大正池から明神池へのコースだったので 逆回りで歩く人も思ったよりも少なく 焼岳も見えて のんびりと歩けて ラッキーだったそうです。
 河童橋は 上高地の一番の人気スポットなので、やっぱり人がいっぱいだったそうです。


091 

 明神池は 写真を見ただけでも 相変わらず 綺麗だなぁ。 
水鏡 深緑の湖面が輝いていますね。
せめて、明神池だけでも わたしも、歩いて回りたかったなぁ~。 悔しいなぁ~(ρ_;)

 午後には、さすがに山の天気。雲が出てきてしまって山の風景は 絵にならなくなってしまったそうです。

 強運な晴れ女のお母さんが、同行したおかげで
本当に いい上高地のお散歩が出来たそうです。

 自然が一番の長野県は 雨が降ったら本当に悲惨です。 前山が 北アルプスだ と思って帰る人も 多いはず。 
晴れた日の アルプスは ウーンとおっきいよぉ^ 

 せめて我が家も「宇宙人」が 山歩きでもする趣味でもあったなら、ちょっとは違う展開だったかもね? 
いまさら 何を思っても 無理な相談だけど…。


  

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2010年8月 8日 (日)

100歳の行方不明者 日本の現状

 今朝 日テレ「The サンデー NEXT」の消えた100歳~という特集番組について 思うこと。 
実際に亡くなっている老人が、見つかって あっちもこっちもと全国で 何十人もの100歳以上の行方不明の老人がいることが判明した あの事件です。 
 もしかしたら 我が家も 「宇宙人」が腎盂腎炎で入院しなかったら あの行方不明の仲間になっていたかもしれないと 見ていて感じました。 
 「家族はどうなっているんだ?」と言う言葉が 何回も出てきました。 
金さん銀さんや長寿と言われる人の幸せそうな笑顔も。 
家族関係が希薄になっている指摘も。
 私だって まったくその通りだとは 思います。 
でも、一人で生活されている人の方にも その原因は多大にあると思います。 
家族が絶縁してしまうって言うのは よっぽどの事だと思うのです。
 
 うちの場合は 結婚してから30年。 
その間、義母はずっと 私たちと関係を 自分自身から拒否っていました。
 「私はあんたたちのお世話にはならない」と、言い切っていたのです。 
ですから、孫の運動会や音楽会、お誕生会なんてのに顔を見せた事は 一度もありません。 経済的に苦しい時に 助けてくれた事ももちろんあろうはずがありません。  

義母に対する主人の態度は、もっと冷淡で
 「あいつとは死んでも一緒に住む事はない」と ずっと言っていました。  
子供心に傷ついた気持ちは ちょっとやそっとでは 修復なんて出来ません。 
この人は 複雑な家庭環境なんだろうと 薄々ずっと思っていました。 

親子とも語らない暗い過去。 
それが30年の年月でアルツハイマーという不気味な病気を持って繋がってしまったのです。


 TVの写真にあったように義母の家も まさに ゴミとゴキブリと不用品の山でした。 
その上 年金で返すからと ご近所でお金を借りて歩いていました。 
食事も昔からほとんどが外食で生活しているような人だったので 自分で食事が作れず、買ってきたまま腐っってしまったお惣菜と 賞味期限が何年も過ぎてしまっている異臭のする冷蔵庫の中身。 凄まじかったですよ。


 「もし、あの時 病院から電話が掛からなかったら」と、思う時があります。 
 きっと、私たち家族は 今のような悲惨な精神状態ではない 平和でのんびりと幸せに暮らしていたんだろうと 思います。
 「例えば、あの時 電話があっても 絶縁しているからと突っぱねてしまっていたら」 一人暮らしの「宇宙人」はそのまま施設には入れたのかも…と思うと 後悔もあります。

 甘い言葉に誘われて たくさんの着物を買って豪遊して、退職金も貯金もすっかり使い果たし、ボロボロのミイラのような状態でした。 
見た目の余りにも情けなさに同情してしまったのも失敗です。 
世の中には、たとえ実子でも 一緒に暮らしてはいけない家族もあります。 
親子だから、一人息子だから、一人娘だからという 常識は もう根本的に考え直す時代になってきていると思います。 
 義母から「宇宙人」に大変身してしまった時点で もっと違う方法を考えるべきでした。 
豪遊していた時代の義母の友人は、お金が目当てだったらしく お金がなくなってからは、見栄っ張りの性格も手伝って「困っている」と相談に乗ってくれる友人も 精神的に助けてくれる親友の姿も 誰一人も見当たりません。 
 「お若いですね」「お似合いですね」「お綺麗ですね」
義母の大好きな三言葉です。 
この大好きな言葉で いろんな書類に印鑑を押して、全財産を 無くしてしまいました。 
そして、その事も忘れたくて アルツが始まり、自分が嫌だと思っている事を 全て忘れてしまったのだと 思います。 
そして、今でもその甘い言葉で 印鑑を押してしまいそうです。
新しいヘルパーさんが「お綺麗ですね」なんていうと さも嬉しそうにニコニコしているのです。

 脱線してしまいました。 要するに自分の責任で一人で暮らしている老人は、呆け老人になる前にきちんと対策を立てておくべきだと思います。

 いくら家族だと言っても、財産と言えるものが何もないのに病気だけは持っている老人を 愛情もない他人同然の息子や娘が 面倒を見られるわけがない と 自覚しておくべきなのです。
 家族は冷たい視線で見つめても、ディサービスやショートステイのヘルパーさんたちは 優しくニコニコ親切に扱ってくれます。 
介護保険っていうのは そういうものらしいです。  
お世話をすれば 給料が貰える介護サービスの人と お世話をすると仕返しをされる家族では 本当ならばどっちが 大変か?という事は 介護を経験した人しか語れないと思います。 老人大国 日本では これから間違いなく 親の問題で苦しむ家族が増えてくるはず。 
いい関係の親子で過ごせたら もう少し妥協の気持ちがあるでしょうが、実の息子が
 「顔も見たくない。」と思ってしまうようでは、話にもなりません。

 行方不明。 アルツハイマーで何処かに徘徊してしまった時、いつも 頭に浮かぶ言葉です。 
カテーテルの袋には 手作りで「○○ ○子 73歳 アルツハイマーです。 迷子になっていたら ××ー××××まで 連絡ください」と 書いた布を縫い付けています。 
これは 本当に大変です。
今までは 近場の行方不明ですんでいますが 今後遠くまで出かけてしまった時は 探しようがなく いつも家族を苦しめる言葉です。   

   

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2010年8月 7日 (土)

今日も 頑張った!

 蝉時雨が、ピタッとやむと 雨が来ます。 森の常識です。 急いで洗濯物を取り込んで やれやれと思った頃には、ポツポツと降ってきます。  雷が鳴っている時は その急変する速さはますます早くなるので、大慌てです。

 もう一つ森の蝉が鳴きやむ時があります。 猿が大移動している時です。
今日は その猿達が 山から下りてきました。  
庭の木や 木の上から屋根に飛び移ってきます。

001  
  写真は分かりにくいですが、木の影に猿のシルエットが写っているでしょう? 
親猿はすばしっこくてなかなか 小さなデジカメでは ぴったりのシャッターチャンスが難しいのです。 
猿たちは 今回やっと赤くなってきたミニトマトを 狙ってやってきたのです。 
 
 それを待っていたメグタくん。 
追っかけ回す、追っかけ回す。
 庭中を何回も、走り回り 高い木の上に逃げ込んだ猿の下で 見上げています。 
猿って 目が合わないように、葉っぱの影にコソっと座っていたり、見つからないように身を隠しているんですよ。 けれども猿にも多分縄張りがあるのでしょう。 
うちにやってきた猿たちは 他の家の屋根には登らないんです。 
その上、可哀相な事に うちには立派な猟犬が 放し飼い(堂々と言ってはいけませんが)になっていて 楽しそうに猿を追い回すから 冷や汗もんでしょうねぇ。
 は家の周りの森を 午前中だけでも 4回は 見回りに出掛けて行きました。 
子猿のキュンキュンという鳴き声が 遠くになったら 猿は違う場所に移動したという合図です。 
今日は もうやって来ないでしょう。 
それから しばらくするとは、息をゼイゼイ切らして 自慢げに森の中から 走って帰ってきます。 

ご苦労さん。

 メグタはそれから 氷水をがぶがぶ飲み、いつもの椅子の下でガーガー
大いびき  今日も よく頑張ってくれました。

002


 夕方になると 憂鬱になる。 
だって 「宇宙人」が、ディサービスから 帰ってきてしまうから。 
今はお金を払って「宇宙人」を施設のディサービスに出している。 
自分の時間を買うためだ。 それが腹立たしい。


004  

 3月までは普通にあった自由な時間。 
自分のペースで自分の為に使えるごく当たり前の 時間だった。 
でも、宇宙時間に変わってからは、そんな時間でさえも有料になってしまった。 
朝9時から夕方4時まで。 保育園と同じだ。 
将来のある子供には 高かった保育料もちっとも惜しくはなかったけれど、考えれば考えるほど いらついてくる。 
この「宇宙人」には、家だって、施設だって、あのごきぶりだらけのゴミ屋敷だって 全然関係ないんだ と、理解できるようになってきたから。 
ディではすごくいい婆らしい。 どこに出してもそうらしい。


 でも、帰ってきた後の うつゼミのような正体は 家族しか知らない。 
バルタン星人?
ベッドで目を見開いて 寝ている? 
夕食だけはガツガツ食べて また ベッドで眠ってパワーアップする。 
それで 朝6時に こっちの都合なんてお構いなしに
  「ちょっと行って来る」と 動き回る。 
「宇宙人」なら いつ、銀河系の彼方へ帰って行ってくれるんだろう? 
その間に 私達はずっと こんな 行くあてもない イライラする日々を過ごさなくてはいけないんだろうか? 

 数日間、100歳以上の老人が行方不明というニュースが流れている。 
家族は誰も行方を知らないという。
 
30年間も気がつかないで 生活していたなんて とっても、とっても羨ましい気がする。 
たった3ヶ月間、アルツハイマーの「宇宙人」と同居しただけで、うちは この有様だ。 
あと、30年間も~なんて考えただけで きっとこっちの方が先に 何処かの星に旅立ってると思う。 
私は ぽっくりと 旅立ちたい気がする。
 自分の子供たちには、
 「もし、お母さんがアルツハイマーになったら 引き取らなくってもいいからね。 
延命治療もいらないからね。」
と言ってあります。 
自分自身が認識できない人間になってしまった時点で 
「老人に楽しい老後を~」 とか何とか 政府は言っているけれど アルツハイマーのような老人には 本当はもう 保育園以下の理解度しかないのだから 楽しい老後っていうのは違うんじゃないのか…と、思ってしまいます。 
老人ばかりの2030年代になったら、日本人の老人の1/3がアルツハイマーだったりして…。 そうなった時点で うちの「宇宙人」が 世の中の ごく一般的な老人の常識だったりしたら、こわいなぁ~。
 有り得ないとも 言えないし、自分自身だってどうなっているかなんて 保証はまったくないわけだしね。
 やっぱ、こわいなぁ~。

  

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2010年8月 6日 (金)

今日は 暗い一日 だったなぁ~。

 020 ギボウシ         











 朝、起きたときから 今日は なんか調子悪いなぁ~と、思う日ってありませんか?
今日はまさに そのでした。 
4時半から、メグタが騒ぎ始め 眠さをこらえて ベランダに出す。
隣のおデブ猫ちゃんが 歩き回っているのか、森の中に猿が出ているのか、唯の気まぐれで鳴いているのかは 全然わかりません。 
が、朝早く鳴き過ぎだろう~が!と、思いつつ、明るくなってきた空と 上り始めの太陽の 光を 感じながら、ウトウト…。 
だったら よかったのに…。

 6時頃、「宇宙人」が トイレに起き出して、あっちこっちに触りながら歩くので ガタガタ・ゴトゴトーン!
 「お婆ちゃんは、もうカテーテルだから トイレに行かなくっていいんだよ」
 「でも、ちょっと行って来る」
 
言い出したら絶対に 「行って来る」「行って来る」と 何回も繰り返すに決まってるので 仕方なく こっちも起きて トイレに付き合う。 
自分でカテーテルの栓を開けてしまって、トイレ中にばら撒かれた事もあるので 何時だろうと 袋の中が空っぽであろうと そんな事はいっさいお構いなしで 突き進む。 
 「あ~あ。朝っぱらから これかよぉ~。」と、心の中で舌打ちする。 
今朝は ついてない。

 
 今日は「宇宙人」を 泌尿科へ連れて行かなくては ならない日。
 運転手のお父さん(ダンナだよ)は、私以上に イライラ。 
初めてのカテーテルの交換日なので いったいどれ位の時間がかかるのか想像すら出来ない。 
1時間くらいは掛かっても仕方がないとは思っていても、この3ヶ月間 ほとんど毎日と言っていいほど いろんな病院通い・徘徊・借金の電話事件・市役所へのあらゆる手続き・介護保険の再申請 それはそれは数え上げたらきりがない。 
それが、今までの生活には 一つの単語も知らなかった 未知の世界に引きずり込まれた感じ。 
その全てを乗っ取られてしまったイライラ感。
 きっと、この苛立ちは 親子関係が上手に築かれている家族には 想像も出来ないでしょうね。
 「親子なんだから一緒に住めば 大丈夫」なんてのは 真っ赤な嘘だってわかりました。 
分かり合えるのは正常な精神状態の人のみです。 
アルツハイマーの人には常識は まったくないのです。 
普通に見えるだけなのです。 これは実感ですよ。

 ついに そのダンナが 今日の暑さと時間を束縛される悔しさと、それに対する「宇宙人」の横柄さに 怒り爆発してしまいました。 
今回は、その怒りを コーヒーを飲んで誤魔化すとか、一緒に散歩に出かけて誤魔化すなんて 方法では収まりそうにもありません。 
一緒に住んでいる事 事態が ダンナにとっては 爆弾を抱えている(原子力くらいかも)状態なのですから。 

でも、そういう日に限って 薬局に回らなくてはならなかったり、ディサービスの契約に「宇宙人」も 連れて出かけなくてはならなかったりと、どんどん時間が後ろに食い込んでいきます。 「どうして、俺がぁ~!!」と、怒鳴りまくっても (あーあ、ホントに まったく同じ台詞を いつも私もつぶやいているのですが。) どうしようもありません。

 うちのダンナの最近の口癖は
「子供は勘当できるのに どうして親を勘当できないんだ~です。 
「宇宙人」の口癖は 勝手にやって失敗した後に
 「じゃあ、どうすればいいのよ」です。 
やる前に聞けばいいんじゃない、と思うけど 絶対自分じゃないと 思い込んでるから聞くわけないよね 
 私は 「どうしてよ?」って 叫んでいるかも。

 
  

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2010年8月 5日 (木)

夕焼けが綺麗です。

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 信州の夕暮れは、都会と違って早い。 太陽が山に隠れてしまうと 一気に夕方がやってくるのです。

 今日は、膝を痛めてから10日ぶりに メグタとダンナさんと一緒の お散歩に付いて行きました。
 お散歩紐を持っての行動は 一人ではまだ無理です。 
膝のサポートは、足に負担を掛けないように、足が曲がらないようになってるんですねぇ。 
後ろから付いて行くだけでも、動物園のペンギンのようです。 ヨチヨチ、ヨチヨチ です。

 久しぶりの原っぱは、暑っっーい 
でも、やっぱり、嬉しい。 風が気持ちいーい 青空に入道雲。 オレンジ色の光 

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「じゃあ、メグタと行ってくるよー!」 
ペンギン歩きの私のペースに待ちきれなくなったメグタを引き連れて ダンナと1匹は サーっと 田んぼ道を駆け抜けて行ってしまいました。
 もう、あんな所に…。

 私は、もう少し雲がピンクに染まるといいなぁと思いながら カメラを構えていたんだけど 時間切れ。
 我が家には 7時に必ず テーブルに着いて待ち構えている「偏食の宇宙人」が そろそろ動き出す時間が迫って来ているんですもの。 残念

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 心の中で駆け足して ヨチヨチと 私だけ 逆方向に歩き始めました。 
夏の夕暮れは なかなかいいものです。
 でも、原っぱに人間がたった一人。 
ちょっとも嬉しくないのですが、ブヨが 沢山挨拶をしてくれました。
飛んで火にいる何とか~ですよね。 それで、キンカンが手放せません。 
出かける前には ちゃんと 虫除けスプレーだってして出かけたんですけどねぇ~。

 案の定、いました、いました
「ご飯は、まだかねぇ~?
「おなか空いてるんですか?」 
「違う!」

「じゃあ、もう少し待ってて下さい。7時になったら ご飯ですから」 
「お腹は空いてないんだよ」 
「お水ですか?」 
 「違う!」 
 「ご飯を食べるんだよ!」 
全てが こんな感じ*** ┐(´д`)┌ヤレヤレ

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2010年8月 4日 (水)

クマが 出た!!??

   8月2日の真夜中。 
つまり草木も眠る丑三つ時 と言われるような時間の事です。
 突然 メグタが 「わん、わん」と、鳴きはじめました。
オシッコかなぁと、思いきや、
 
「ワオーン、ワオーン。」と、鳴き声は ますます激しくなり、
 「この子どうしたんじゃ?」と思ってしまうほどの 悲鳴にも似た声に。 
オシッコも限界かと 外に出してやると
 
「ワンワン、ワンワン!」と もの凄い勢いで走り出して真っ暗な森の中へ 消えてしまいました。
 困った! 何処へ行ってしまったものやら? と思っていると、近所のナチさんの庭で
 
「ワン、ワン!」が始まってしまいました。
 
 ヤバイ!こんな真夜中に どうしよう~! 
こんな「コルセット」の怪我人じゃあ、お迎えにも行かれないし…。
 メグタ~。どうすんのよぉ~。 
それがかれこれ30分。 メグタが息を切らして帰ってきました

 
 「メグタ 狸か狐がいたの。 もう行っちゃあ駄目だよ。」
と ドアを開けました。


 帰ってくるなり崩れるように グーグー  
翌朝も 死んだようにグーグー寝ているんです。 
手足をよく見てみると、傷だらけ。 もう、メグタ  ナチさんちで何をしてきたの?

 3日は 生協の日。 
ご近所の仲良しさんが集まって 近況を話したりします。 
年末に越してきた ナチさんも 7月から 新しく加わってくれたので
 
「夜中にメグタが 騒いじゃってゴメンネ」と 謝りました。 
すると 意外な返事が返ってきました。

「メグタは クマを追っ払ってくれたと思うんです。」と。

 えっ 「クマ・熊」だったの?

「夜中に木の上で パキパキ・ガサガサ音がしていたんですよ。 あんなに大きなパキパキ枝を折るのは 熊に違いないって 旦那さんと話していたら、メグタが走ってきて ワンワンやってくれたんですよ 凄いですねぇ。 大丈夫でしたか

    018_2     







   じゃあ、これは名誉の負傷なんだね。 
手足に細かい擦り傷が いっぱいです。 薬を塗ってあげたんですが、自分でペロペロ舐めて しまいました。
 包帯なんて 巻いてあげようと思っても すぐにボロボロです。 
しかたない「野生児メグタ 我が道を 行く」んだよね


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  お散歩に行けなくて イラっとしているのは メグタだけではありません。 
一日の唯一の 息抜きの時間だったのに…と、イラついているのは 私の方です。 
それなのに怪我をさせた「宇宙人」は もうすっかり 自分のした事は忘れてしまっています。 「足が悪いのは 大変だね」
とか、何事もなかったように笑っていいます。 
こんな事で怒っちゃいけないとは思っても 厭味のひとつでも言わなきゃ まったくのやられ損じゃん。
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 

  

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2010年8月 2日 (月)

ちひろ美術館に 行く。

 今日は 整形外科へ。 
先週はどういう訳かガラガラで 即 診察してもらえたのに 今日は車が駐車場に満杯。 
待合室も 座れる椅子が見つからないほど 人があふれかえっています。 
今時 珍しい予約のない個人診療なので 混んでいるだろう事は予想していたものの、まさかこれほどとは~。

(o^-^o) 「すいません、待ち時間はどれ位かかりますか?」
 「そうですねぇ、早くても1時間は待ってもらう事になりそうですが。」
(○゚ε012゚○)「じゃあ、ちょっと出てきますので受付お願いします。」

 

 






















 それで、出かけたのが 松川村のシンボル「岩崎ちひろ美術館」。 
気温は34度と真夏日なのに あいにく北アルプスは曇っていて見えませんでした。 残念~
本当ならば前山の後ろにはっきりくっきりと写っているはずなんですがね。

 月曜日なのに、さすがに夏休み中。
やっぱり 家族連れやカップルの姿が 多かったです。
 といっても、待ち時間が、たったの1時間です。 
ひんやりと冷房の効いたコーヒーショップで 熱ーいコーヒーを 1杯。 
運転手のお父さんは レアチーズケーキもペロリとたいらげました。 
でも、味気ない待合室で雑誌かTVを 無意味に眺めているよりも ずっと ずっと幸せ ですよね!

 診察は たった5分。
( ̄ー ̄)ニヤリ 「半月板は時間がかかるのです。また来週きてください。」
と 湿布薬を、どっさりくれました。 まだまだ長い病院通いとなりそうな予感…。 
でもこればっかりは 自分の体の事だから 気長にです。

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 今日は何時に帰れるか分からなかったので、「宇宙人」を、ディサービスに出しました。 
月1回の美容院に連れて行ってくれる日なのだそうです。 
 (゚ー゚)
「なるたけ短めにカットしてください」と、お願いしておきました。 
こんな日は きっと「宇宙人」だって ニコニコ帰って来る筈です。
 嬉しい事いっぱい 考えてあげてるのに、今夜も また 徘徊出動したら、絶対に許さないからね。 
と言いつつ、予想外の展開になってしまう毎日です。
 それを ケアマネージャーさんに 嘆くと
 「それがアルツハイマーなんですよぉ。」
 嫌な病気、ずるい病気。やるせない病気。だね、まったく。

 できるだけ、ゆっくり帰ってきてね。と、祈るばかりです。

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2010年8月 1日 (日)

8月ですね。

 真夏日が、延々と続いてます。
 氷が美味しい。 けれども、氷を食べて外に出ると 汗が噴出す。 
もう( ̄◆ ̄;) 何回暑いって言ったかなぁ?

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 森の中といっても、やっぱり草も木も日々乾ききってきています。 
夕立が来ないかなぁ~と待っているのは、人間ばかりじゃあないですね。 
朝一番で 猿が里に下りてきます。 森を抜けて 下の畑に向かって 何十匹もの軍団で移動するのですよ。 
朝5時前から、メグタは窓から外を眺めています。 
いつもと鳴き方が違います。
 猿が来たぞぉ~という時は、どういう訳か ワクワクしてるようです。 
柴犬のメグタは 根っからの猟犬です。 
依然飼っていたセナちゃんは、猿が来るとブルブル震えていました。 
ところが、この子は貰ってきたばかりの3ヶ月頃には 自分より大きな猿に向かって
 「キャン、キャン!」吠えて、見張りの猿を追っ払いました。 
猿って始めに ちょっと大きな体の見張り役の猿が 安全な道を確保しながら進んでいきますよ。 
小さな赤ちゃん猿や子猿は 必ずお母さん猿の側を離れないように 進んでいきます。 
今は、ちょっとお兄さんになったメグタは、体も大きくなって、走りも早くなってきたので 子猿ではなく見張りの猿を追いかけて行って 追っ払います。 
おかげで 毎年猿被害で やられっぱなしだった小さな菜園は 今年はきゅうりもトマトも無事に実を付けてくれています。 アリガトウ メグタくん。 

  

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