天変地異 その後
土曜日の あんな大変な騒動がすっかり治まった いつも通りの静かな森に戻ったすぐ後に 帰ってきた ダンナ。
あんなにいっぱいいた作業の人達や 作業の車も仕事が終わると いっせいに帰っていきました。 停電も終わっていましたが 森の中は真っ暗で それはプロの作業員さんたちなので 大物はテキパキと片付けて行ってくれましたので よく見ないと 松が倒れたなんていう気配も見えません。
とは言っても 一応 松が電線に引っかかっている写メールを 一枚すぐに送っておいたのに 小さい画面ではその切羽詰った緊張感が 凄さが伝わらなかった~?
開口一番、
「大変だったんだって~?」
( ̄ー ̄)ニヤリ と笑いました。
それが、なぜかムショーに腹が立ってきました。
ここで暮らして 26年。
今までで 最悪最低の 大変な事態だったのに~
その笑いは 何よ~!
地雷を踏んだ
土・日曜日はダンナが 留守だったので 片付けは大忙しだった。
とにかく週間天気予報では 月曜日にマークが出ていて こういう当って欲しくない予報とかは 本当によくあたるのだから。
庭中に広がった 松の小枝は 何本門松が作れるやらと思うほど。
松が倒れ掛かった うちの落葉松の枝も 松の枝と一緒にバシンバシン あっちこっちに落ちていて 拾い集めるのも大変でした。
なるたけたくさん片付けようと思ったのですが とにかく大きな木で
大物はチェーンソーで切って貰わなくては 全然手に負えません。
メグタの日よけ用の物干し場は 思った以上に被害が大きくて トタンが計4枚 穴やひびが入ってしまっていて 交換しなくてはなりません。
あ~あ(ため息)
よく 生きてたよなぁ~。
これが 中電のお兄さん達が 約2時間かけて 切り落としてくれた松の木です。
人間が隣に立つと こんなに太くて大きな木だったんですよ。
これが屋根に…と思うと こわ~い。
「不幸中の幸い」とか 「九死に一生」なのかも しれませんね。
あ~あ、くわばら、くわばら~!
今朝 ダンナに雪が来る前に
「あれをなんとか 片付けてよ。」と きこりに取り掛かって貰ったものの この大きな木から枝を取り払って貰う作業が 終わるか終わらないうちに ついに 雪がやってきてしまいました。
これで 2~3日でまた暖かくなって 雪が溶けてくれれば また片付けることも出来ますが このまま冷え込んで雪の日が続いたら 春までこの状態は続きます。
あれを見るたびに 「くそ~」と思ってしまうので
細かく切り刻んで 薪ストーブで燃やしちゃえ~って 思っていたんだけど なかなか思うようにはいかないみたい。 お天気には 敵いませんよねぇ~。
という訳で 外はいつのまにか真っ白の世界になっています。
こんな時は 好きな音楽でも聴いて…。
そうそう、一昨日のマイケル・ジャクソンが いいね
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