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2011年1月

2011年1月30日 (日)

アジア杯 優勝 (^V^)/~

Img_7701  今朝のアジア杯・決勝戦 凄かったですねぇ。
オーストラリア ホントに強くて ハラハラしました。
延長後半5分、李の空間がぽっかり空いた~。
 
「ゴ~ル
 「やったぁ~

 カタールも韓国も 今回の決勝戦も本当に接戦で 1点が重かったね。

写真は TVから撮ったので 伸ばすとぼんやり
でも 季 忠成選手の ゴールシーンだよ。

Img_7700  今回のアジア杯で一番頑張ったこの人。
 川島選手。
 すべての試合で たくさんのシュートを体を張って守ってくれた守護神です。
韓国戦のPK戦では 「よくぞ守ったり」と 思えるシーンがいっぱいでした。


 今日はダンナは サッカーの講習会で 早出でした。 
予定時間より出発が遅れたけれど なんとかなりそ~ と思っていたら しばらくして玄関先で ガサゴソ音がしてる。
何だろう~?と思ってると 
 「忘れ物! 忘れ物! 大事なやつなんだよ~!」と帰ってきました。

 サッカーで寝不足だよね~(*´Д`*)~
 「やばい、高速に乗らないと 間に合わなくなった~!」
とぼやきながら 出て行きました。
あわててるし、その上寝不足で 事故に気をつけてよー。

                     

 朝、TVをつけたら 「やってる、やってる。 サッカーファンの大歓声。
真夜中の3時に 渋谷の街を 喜びで練り歩く 若者達。
 「やったー!」という 楽しそうな明るい若者達の 笑顔、笑顔。
交通整理の警官も出たと言う話もしていましたが 
「わかる、わかる。 こんな日ぐらい一緒に騒ぎたいよね~」的 気分で眺めていました。



Img_7685

 その後 PCをつけて iGoogleの動画画面を見たら 
先日のエジプトの大学生の反政府デモの様子が撮られたビデオでした。
 静かな穏やかな学生のデモでした。 
自分達で書いたプラカードを持って 一列に並んで
言葉はアラビア語なので 理解できませんでしたが、叫んでいる言葉はみんな同じでしたから 「政府の方針に反対」だと訴えていたのでしょう。
 関連ビデオも数本見ました。
エジプト人の 気質なのか学生が穏かなのか とっても知的なデモに思えました。
日本の学生には 叫んだり暴力をふったりしないこんなデモが出きるパワーが あるっでしょうか~ね。 
デモの後に 放水車がやってきて 学生達に水をかけました。(よく見かけるシーンです)立ち去った学生たちが離れた後から 機動隊がやってきました。
ビデオは一般の人が撮った物なのか ここで切れています。
本当は もしかして この後大変な小競り合いがあったのかは 解りません。
死者27人と 確か昨日のニュースで書かれていた記憶があります。

 同じ年齢の若者達。 日本とエジプト。
日本は やっぱり なんて幸せな国なんだろう~と 思ってしまいますね。

同じように国のメインの道路に 機動隊が出ても 一方はお祭りの後始末で もう一方は政治が絡むから深刻です。
 角を曲がったら 同じ運命が繋がってるかもしれないこんな世界不安の時代になってきています。 ばかみたいにお祭り騒ぎが いつまでも出来ますように…。




 

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2011年1月28日 (金)

知ってる? 地方自治記念コイン

 今日 近くのJAバンクに お金の両替に行きました。
すると 窓口に娘の同級生のお母さんが座っていました。
それで 「こんなのがあるけど どう?」
って勧められてしまいました。
それがこれ

Img_7691  一番 上の500円玉は
あやめと建物が入っている愛知県のもの、
左は 佐賀県のもので人物は 誰でしょう?
見たことのある顔 歴史上の人物だよね。
う~ん。気になる。
右は 青森県で
土偶とたぶん三内丸山遺跡だったかなぁ~?
(ほら、ずいぶん前に騒がれた丸太の組み合わさった塔が
有名な)が彫られています。

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裏は 3枚とも同じ絵柄で
地方自治と印刷されています。




 ここまで記事にしようと思ったのに
あまりにも不親切なので ちょっとHPで調べてみました。

なんと 、地方自治体の記念コインは 
コインファンには 有名みたいですよ。

HPには今までに 47都道府県のうちの9回までが 発売されているそうです。
が、私が知りたかった愛知・青森・佐賀の写真はまだ載っていませんでしたよ。
本当はいつ発売だったのか? 知る人ぞ知るってやつですかね~。

 ちなみに記念コインは 1000円のカラー版のコインと500円のバイカラークラッド貨という2種類が出ています。 
第一回が北海道で京都・島根・長野・新潟・茨城・奈良・高知・福井と出てます。
知らなかったなぁ~。

 なのに偶然 高知県の500円コインが私の手元にあります。
何故か? 昨年9月に 東京の妹の家に泊まったときに
 「坂本竜馬のコイン見る~?」
と 見せてくれたのが これ

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去年のその頃は もっぱら坂本竜馬のブームだったので そういう地方自治記念コインという妹の説明も ほとんど聞きもせず
 「私にも 1個交換してよ。」とばかりに 手に入れた代物だったのです。
なんかご縁がありそう~。 という訳で 残りのコインも調べてみました。

 青森県 三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)
 佐賀県 大隈重信
 愛知県 あやめと名古屋城(?)  かな?と思います。

 今日 両替に行かなかったら (めったに行かないもんね。)
全然 知ることもなかったコインたち。


 「そのまま 500円としても 使えますからね~
記念コインを袋に入れて手渡しながら ゆかちゃんのお母さんは にっこりと 言いました。
 「ありがとうございました~。」

          
さすがだね~。 商売上手。 いつの間にか 交換しちゃってるし~。

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2011年1月27日 (木)

散歩が 長すぎるよ。

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 夕方の散歩は 北風ビュービュー
 「今日は 寒いから駆け足で 帰ってこよう
などと考えていると そこはどっこい こちらの思うようには なかなか事は進まない。
なんといっても 相手は子犬からやっとこさ大人になりつつある パワー全開の
 その上 毛皮を着ているのだから 寒さなんか全然へっちゃら~。

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 雪の中でこ~んなことしたり、穴を掘ったり…。
短い足で踏ん張って 帰らない、帰りたくな~いと 頑張る、頑張る。

 今日のちょっと寒そうな夕焼けでーす。
遊んでるメグタは もう無視して デジカメで パチリ
 やっぱり こんな日の写真は ちょっと淋しそうに見えますね~。

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2011年1月26日 (水)

雑談

 今朝は 寝不足ぎみ。 日本中のかなりな数のサッカーファンが同じことを言っているかもしれない。 でも、今日の睡眠不足は 気分的には幸せかも。

 夕べの韓国戦。 私はいつものように ながら族。 テーブルにPCやら お茶の準備やら蜜柑やら ダンナが食べるおやつやらを広げて 動き回っていました。

 でもでも、前半すぐに ダンナが
 「絶対 ゴールだったじゃん!」と騒ぎ始めました。 その後 いろんな角度からゴールシーンが映し出されますが なるほどなるほど 確かにあれは
 「ゴール!」って 叫んでもらいたかったよね。

 「ほんとだ。 ゴールじゃん。」
 「だろ? ちゃんと中に当って ボールが外に飛び出したんだから。」

 でも試合は何事もなかったように続行してしまいました。

 「ねぇねぇ、あれって審判がゴールって言わなきゃダメなの?」
 「だな、審判は絶対だからな。」
 「あれって、もし負けたら 永遠に語り継がれる幻のゴールになちゃうかもね?」
 「だな。」

 ダンナの口数か少ないのはもう試合に集中しているからで 私の言葉なんか全然聞こえているのか、いないのか。 「それはファールだろうが!」とか 「そこでボールを出さないだろうがぁ~」とか 叫ぶ、ぼやく。 
 韓国との熱戦に 私も他の事が手に回らなくなってきた頃には もう一匹
誰も相手にしてもらえなくなってつまらなくなってきたメグタの登場です。

 おもちゃを持ってくる。 イタズラをしてくる。 それでも相手にされないと トイレに連れて行けとお散歩紐を加えて ドアの前に立つ。

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 そうか、そうか。 犬には試合の面白さは解るはずないもんね~ と諦めて外へ。
外は真っ暗、氷点下の世界で 寒い。 急いで帰ろうとすると こういう時に限って
なにやら帰りたくない素振りの
 「寒いよ、帰るよ!」と 紐を引っ張り 家の中へ。
 ぎゃびん! 点が入ってるし~。

 「明日早いんだから 延長戦になるなよ~。」というダンナの思いとは裏腹に 延長戦、PK戦へと。
 「録画しておいてやろうか?」
 「ここまで見て いまさら寝られる訳ないだろう~が。」

 「やった~ 勝ったぁ~ 」

 最後まで本当に 面白くていい試合でした。 よくぞ踏ん張ってくれました。
真夜中のAM1時に 日本中のTVの前で 
「やったー!」が響いたことでしょうね。

                   


 今日は もう一つ感動したものがありました。
それは コミック本。
 
「ちはやふる」 第11巻 末次由紀著

Img_7644_2 

 百人一首の競技会でトップを目指す高校生達の物語です。
漫画やコミック本をあなどるなかれ。 
サッカーでも百人一首でも 人間何かを目指して掴み取るっていう事は まったく同じ感動を与えてくれます。
 この本は 娘が 「お母さん、これ 絶対にはまると思うよ~。」
と 初めの4巻を送ってくれました。 
 「私もう読んだから 部屋に置いといて くれればいいし。」
で、我が娘。 親の弱点をちゃんと見抜いています。 本当にどんぴしゃはまってしまい
いまや娘のいない部屋の本箱に 「のだめカンタ~ビレ」と並んで「ちはやふる」のコーナーが 出来てしまっています。

 第1巻から ぐっと心を持っていかれてしまいましたが
今回の第11巻が いままでで一番だと 私は思います。 
 頑張れ~千早。 頑張れ~瑞沢高校。
 ああ~、感動~

 ちょっと お奨め な話でした。

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2011年1月23日 (日)

そろそろ…

 土曜日に 役所から 義母宛に封筒が届きました。
差出人は 「介護課」です。 「ついに 来たかぁ~」と ちょっぴりドキドキしました。

 12月の後半、介護課から 「介護保険要介護認定更新申請の手続き」なる長ーいご案内状が届き その手続きを 入所施設を経由して 申請してあったのです。
その 申請書の裏に 「手続きには約1ヶ月かかりますので 入所されている方は 早めに申請してください」と 書かれていましたので 12月中に施設に頼んでおきました。

 施設の方では うちの事情をよーく理解してくださっていて
その上 他には類を見ないくらいに この施設にぴったりとというか しっくりというのか
義母は馴染んでくれて 精神的にも肉体的にも安定してきています。

 けれども、ケアマネージャーさんからは この更新手続きを提出するにあたって
 「お母様は ここにいるという安心感で 健康を維持されていますが 更新の検査をされるのは あくまでも市役所から派遣された介護の専門家ですので 今の状態をどう判断されるのかは この施設の関係者には判断できません。 
 ただ、現在の状況だけを判断されてしまったら 介護申請が一段下がってしまうかも知れない状況には変わりがありません。」と ダメ押しされてしまいました。

 ここに入れていただいてから 何回も何回も同じセリフを聞かされていますので 
「そうなったら 仕方のないこと」
なんだとは 解っていても 最後の判決をされたように思えてならないのです。
 私たちにとっては 辛い厳しい言葉です。
 実の母ならば 良い結果ということなのだから嬉しい事なんでしょうが…。 ダンナは引きつってしまいました。 
1月になってから 個人の手続きが始まるそうで 担当のマネージャーさんが 数日後電話で
 「本人に会って調査してもらう日に ご家族が付き添われた方がいいのか、こちらのスタッフに任せてもらった方がいいのか どうなされますか?」と 相談されました。

 うち義母の場合は ちょっと特殊で 家族といる方が精神が乱れます。
役所の方に 家族と一緒にいると乱れるという事を見せた方がいいのか、施設にいて穏やかな顔をしながら静かに生活をしている姿を見せた方がいいのか という選択肢です。 

 ダンナはもうこの6ヶ月間、義母がいないということで 精神的に追い出してしまっているので どっちにしても その件は 私が考える事にしました。
その結果 やっぱり現在のまんまの 穏やかな義母を見てもらうことに決めました。
 わずか6ヶ月前には 目のつりあがった徘徊、暴言その他の義母がいました。
審査に来てくださる担当者がその当時の方とは違っても その時期の記録は残っているはずだし わざわざ今の良い状態を 悪くしてしまう必要はないのでは?と 思ったのでした。

 施設の方も それでいいのならと 納得してくださって 
日程等を 全てケアマネージャーさんの判断にお任せするという事に決めました。

 1月も後半になってきました。
審査の日がいつで どうだったか?という質問は 「役所から書類が届くまでは いっさいしない、考えない」という事に ダンナと決めました。
言い換えれば 今の私たちは執行猶予のついた日々を送っているようなものです。

 「だったら、わずかしかない楽しい日々は 難しい事は考えないようにしようよ」
 「ほんとに お気楽じゃねぇ~?」
 「だってしょうがないじゃん。 こればっかりは自分が努力したって どうしようもないんだもん。 お婆ちゃんに こうした方がいいよって言ったって その時にちゃんと覚えている保証は全然ないんだもん。」
 「だな。俺は フットサルで忙しいし、こんな大事な時に オバァの事は 考えたくない」
という訳で 極力 思考をこちらに義母が来る前に戻して 生活をしていました。

 が、届いたこの封筒
 「どうする」と思ったら、なんのことはない。
 介護保険料の過誤納付のお知らせでした。
12月から自動引き落としされた年金が支払われるという手続きをしたつもりだったのに
未払いという督促状が届きました。 引き落としは次回からだったのか~と思って
つい先日 役所の窓口で支払ってきたばっかりだったのです。

 ずる~い。 やっぱ、2重取りじゃん!
変だと思ったんだよなぁ~。 12月って書いてあった記憶があったんだもんね
 自分で間違えたのに「返還手続き」云々…とは。ヽ( )`ε´( )ノ


 で結局 肝心の介護申請の方は もう一回ドキッとしなくてはならない羽目になりました。
心臓によくないよね~。 こういう書類は。


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2011年1月22日 (土)

○ サッカー 日和 ○

 今日は朝から TVでは どこのチャンネルに回しても 
 「  ザック日本!」というムードですね。 苦しい試合だったけれど 3-2で勝ち抜けたのだから よかった
後半戦、もう後がない「PKかぁ~」と ダンナがつぶやき始めた頃に 「ゴ~ルの声が響きました。


 夕べは ブログ友のサワさんに 結構長いコメントを書きながら 試合を見ていたので
そのコメントが サッカー系になりつつありました。
 「これって コメントじゃないよなぁ~? 自分のブログみたいに長すぎるかなぁ~?」
などと思いながら 確認ボタンを押すと 
 「ありゃりゃ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 バクってる~ 消えちゃった~
ページを戻してみたりして 私の知能で思いつく限りの操作を試みてみたものの 一度消えてしまったものは
 「やっぱりダメみたいで…」
とうとう 諦めました。

バグった文字たちは 信号になって一体どこに消えるのか~??
なんか 悔しい。

Img_7544  うちのダンナは サッカー馬鹿です。
まだ スカパーがパーフェクトTVの1衛星だった頃 近所ではまだ誰も 衛星放送なんか見ていない初期でした。 
 突然 「衛星放送を入れる。」と言い出しました。
 「NHKもよく入らないのに 映るのぉ~?」疑心暗鬼の私。
 「大丈夫だ、なんと言っても 宇宙から電波が飛んでくるんだからな。」とかなんとか 訳のわからない大義名分です。 その上 決め台詞が これ!
 「字幕の映画が レンタルビデオに行かなくても 見られるんだぞ~。」
知らない人が聞いたら さも 私や子供の為みたいじゃあ ありませんか~?

 でも、本音は 『Wカップ』だったんですよ。
当時は まだまだサッカーは日の目を見ることはない時代だったので 日本サッカーは世界にも及ばず 日本の放送局はサッカー番組を例え世界のナンバー1を決めるWカップの決勝戦だとしても ニュース意外には放送することはほとんどありませんでした。
でも 衛星ではやっていたんですね~。


 そんなにサッカー好きだった という事は 始めは全然知りませんでした。
熱しやすく覚めにくい性格は スポーツマン特有の性格なんだって事は 後々 ダンナの周りに集まってくる友人達に共通することを 何年も経ってから解ってきました。
 サッカーを再起動させたのは 長男が保育園の頃。
それが 我が家の悪夢の始まりで 究極の貧乏へ驀進の道でした。

 なんかこそこそやってるなぁ~。 と思っていると まずは自分の為のサッカー、社会人チームへ参加していたようです。
 私はちょうど 3人目が産まれるか 産まれた後か そんな時期でした。
走り出したら止まらない 壊れた中古車みたいな性格のダンナは 周りのものを振り飛ばして どんどん深みに嵌っていきました。

 その後 地元の少年サッカーチームのコーチに。 もちろん手弁当、交通費持ち出しのボランティアで 土、日 夕方の練習と 家にいる時間は ほとんどなかったです。

 家族は見えていなかったと思います。
下の娘が「私はサッカーなんて しないよ。」と言い出すまで ダンナは子供はみんなサッカーが好きだと思い込んでいたのではないかと 思います。
当時は 私と子供達 それに大きな子供(ダンナ)の 母子家庭だったのです。
今だって あんまり大差はない状態ですが…。

 息子が小学校3年生の時に お父さんのチームに入りました。
父親ってのは 息子に大いなる期待を持って接するんでしょうね。
毎日 100回リフティングってのを 泣きながらやらせていました。
娘も 「女の子だから やらなくてもいいんだよ」って 私は説得したのに
憧れのお兄ちゃんだったから 「絶対やる!」と言い切って
同じように 3年生で始めました。
 負けず嫌いでダンナによく似ている娘の方が 走る格闘技のサッカーが向いていたと思います。 女子サッカーの北信越大会にも 出ましたが 男子チームで一人で頑張っていたせいか 中学生で「女子サッカーチームの甘えと限界」に気付いて 高校では陸上をやっていました。 時代にちょっと早すぎたのかもしれないですね。
でも、サッカーは今でも好きみたいです。 

 息子は高校生まで、娘は中学生まで サッカーを続けましたが、今は普通のお兄さん、お姉さんになっています。
その頃は ダンナは中学生のクラブユースチームの監督になっていましたが 自分の子供たちは 他の子と違って きつく当っていたんだと思います。
親子間の師弟関係は なかなか難しいものです。 中学生にもなれば 親の姿がほぼ正確に見えてきているし 良し悪しも判断できるようになってきていますから。
 大人になった子供たちからは 当時の冷静な話が聞けるようになりましたが だいぶ子供の方が我慢していたように 思います。

 そんな確執やたくさんの中学生を指導することによってか 何年もかかってダンナは ずい分と丸くなってきました。 監督というのも 日本サッカー協会から毎年更新の講習会やら会議やらと ずっと勉強の連続です。 大会の試合の審判をしてもらうのにも 今やなんでも資格が必要な時代になってきているのですから 大変です。
 人間関係も 難しいです。 中学校の先生や保護者。 サッカー関係者等。
以前は 起きなかったモンスターペアレントが サッカーにも顔を出していますし。

Img_7552

 今は もっぱらこの子とサッカーです。
少し空気の抜けたサッカーボール。 ディフェンスが上手い。

スリッパを噛み付いたりの反則行為もするけれど なかなか手ごわい。
 「人間の子供だったら このしつこさ。 大物選手になるぞ~。」


            





  

 

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2011年1月20日 (木)

小さな つらら ☆

 マークが 今日も出ていました。 でも 朝日が今日も出てくれました。
午前中は中は 薄日が差して ちょっぴり暖か。

屋根のつららが朝日に当って綺麗だったので 撮ってみました。

 


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 我が家の屋根は 雪下ろしをしなくてもすむようにと 勾配がきつくなっています。
そのおかげで 
つららが出来ても太陽が出て 気温が暖かくなると 屋根から積もった雪が落ちてしまいます。 なので スキー場にあるような大きなつららは 出来ないのです。    可愛いちっぽけなつららでは 推理小説のような「つらら殺人事件」は無理みたいです。

Img_7516
 午前中のもうすぐ 落ちてしまいそうな「
つららたち

 この落ちてしまった氷の塊の
つららを 散歩から帰ったメグタは 素早く見つけて
ガリガリやり始めました。 
 そうだった  この子、氷が大好き 夏は氷をガリガリやっていたんだったけ。 
寒くないのかよ~。 
なんとも 美味しそうに 「いいもの見つけた 」と 夢中です。 野生児だな、こいつ。


Img_7534

 これは 日が落ちてから見つけた北側の屋根から落ちずに残っていたつららたち
明日は 北風が吹いているから 雪が来るかも…。
雪の日は冷えるから さすがに メグタだって
つららなんて食べないだろうなぁ~。

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2011年1月19日 (水)

柴犬って…?

 柴犬を飼っている人に 是非 お聞きしたい事がいっぱいあって 私も『ペット・犬』のテーマ・カテゴリーにも 登録してしまいました。
 「知ってる、知ってる、どうしたらいいのか解決策がわかるよ。」という方は コメントをいっぱい下さいね。(o^-^o)

 我が家の愛犬は「メグタ」です。
両親とも 柴犬なのですが、6匹生まれたうちの2匹は 真っ白の赤ちゃん犬でした。
子犬を頂けると言う話が来た時に 白い女の子の犬を貰う約束をしていたので うちに来る前から 勝手に名前も『恵(めぐみ)』にしようと決めていたんですよ。 
貰いに行くと なんと 残されていたのは 男の子の方でした。

 それが「メグタ」です。 
「メグ」じゃあ あまりにも女の子っぽいので 後ろに急遽「太」をくっつけたのです。 
他の名前も~と考えたのですが ダンナもこの子の顔を見て
 「まぁ、メグタでもいいんじゃないの!」
ってことになり それ以来 今は1歳1ヶ月、我が家の主のように始めからここに住んでいるように ピタッと馴染んでいます。

Img_7033
 よろしく お願いしま~す

 自己紹介は これくらいにして 柴犬をお家の中で飼っている方に質問です。

 「メグタ」は 冬になっても毛がいっぱい抜けます。
ストーブの前にいて ゴロンと寝て起きた時は 絨毯に真っ白い毛が いっぱいです。

「ころころ」で取るくらいでは収まりません。 箒で掃いて 掃除機で吸っても 一回掃除機をかけるとふわふわのボールのような塊りが取れるのです。
それが 一日に何回もです。
この子以前に4匹の犬を飼っていたのですが 庭で家の中には入れずに飼っていました。 真夏が来る前には もっさりと冬毛が抜けましたが 外の犬小屋にいたせいか あまり気になりませんでした。

 が、冬生まれのこの子は 赤ちゃんの時からずっと今まで 晴れた日の昼間以外は家の中に入ってきます。
こんななので 突然のお客様などが見えると ストーブから離れない「メグタ」動かすと
真っ白の毛が 目だって 大慌てです。
 
 柴犬って 毛が少なく思えるのですが 他のワンちゃんも同じなのでしょうか?

 絨毯の抜け毛 どういう風にお掃除していますか?
外から持ってくる泥と 抜け毛で 困っています。   

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2011年1月17日 (月)

柿が美味しい!

 信州の柿の木は 基本的に渋柿です。
晩秋の赤く実った大きな柿の木が 夕日に染まっている景色は とても綺麗ですが 枝に止まっているカラスでさえも 取って食べたりはしません。

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 そんな渋柿を 美味しく食べる人間の知恵が 干し柿です。
長野県では市田柿というのが有名ですが この辺りでも時々 古いお蔵のあるような大きなお屋敷の庭に いっぱいの干し柿が吊るされています。 オレンジ色の暖簾のようで何ともいえず 風流です。

 この冬は そんな「柿」が 我が家に よくお目見えします。

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 これは 先日 ダンナがフットサルU-15の全国大会が岐阜で開催された時に 買って来てくれた 「かき巻」というお土産です。
 織田信長の時代から続いているという銘菓ですが、「開けてびっくり~ 」と言うよりも 「考えてみたら 当然」という代物でした。 
 本物の干し柿が丸く巻いてあるのですよ。 
 「う~ん、しっとり、ほんわか甘い~ 」 上品な自然の甘さです。 
戦国時代、まだ甘い砂糖菓子は日本にはなかったと 聞いたことがあります。 
その時代 干し柿は 貴重な甘い食べ物だったのでしょうね。


 
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 今日も 本当に美味しい自家製の
干し柿を 頂きました。
 「自信作だよ 」と 言われるとおり 柔らかくて甘くて 最高の干し柿でした。
皮を剥いて 干してと 手間がいっぱいかかっている分 上手に出来上がった時は 嬉しさもひとしおでしょう。

 ダンナと 「うちも渋柿を植えておけばよかったね。」と 話しました。
 「今から 植えればいいだろう?」
 「桃栗3年、柿8年っていうじゃない。 今から植えても いっぱい実がなる頃には 誰もいないよ。」
 「だな~。」で、話は終わってしまいましたが やっぱり それでも庭に柿の木があるのは ちょっと魅力的な話です。 猿だって 柿の木にはやって来ないし。 
お婆ちゃんになった時に まだ見ぬ孫に「干し柿食べなさい~。」とか 言っちゃうのも 何かいい感じ だよね。

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2011年1月15日 (土)

吹雪の日に…

 

今日は朝から 「降るぞ~!」って 空模様でした。
もっとも 今週はセンター試験の週末だから 天気予報なんて見なくても ずっと前から雪が降るんじゃないかと思っていました。 どうしてこんな日に センター試験の日取りを決めたのか 毎年毎年 雪が降る、寒い、電車が止まると言うニュースが流れている気がします。 日本も海外と同じように 9月が入学になったら こんな不便な日程で 試験を受けなくてもよくなるのかもしれないですね。
 

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 「ランチを一緒に。」と 近所のお友達に誘われて お昼から出掛ける約束をしていました。
そういう時って、私もいつもの のんべんだらりんとした様子と違うという事が 雰囲気で感じ取ってしまうのか 妙にメグタも ソワソワするようです。

 いつもは行かない時間に 「トイレ!(ワン)」と鳴いて 結局は一緒に 
こんな 吹雪のような雪の中を 駆け足で一周しなくてはならなくなってしまった。

 「ほおら、たいして 出ないじゃないよ!」
それは 当たり前 いつもは椅子でぐったり寝ている時間だもんねぇ~。
でも、留守中に行きたくなったら この子は家では絶対しないから かわいそうかも~なんて思ってしまったり~。

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 こんな吹雪の中、車で次々と拾ってもらって、4人で出掛けました。
 「ダンナサンが 肉を食べちゃ駄目だから 今日は肉を食べよう!」
との 一声で すき焼き・しゃぶしゃぶのお店へ。
 夜ならちょっと高級な金額だけど お昼ならランチで お一人様1000円位の予算で がっつり食べれるのです。
 出掛ける前には 絶対にデジカメで撮ろうと思っていたのに ランチとはいえ余りにリッチなランチに感激して しまったぁ~!
撮るのを忘れて しまいましたよ。 残念~だったなぁ。 
 満腹で 超満足

 ご近所さん、4人で用事を済ませ、帰り道に 買い物も済ませて帰ってきました。
その頃には 道路はもう真っ白。 北風ピュ~ピュ~のすごい事に…。

 ちょっと 久しぶりの息抜きでした。
 誘ってくれて ありがとう。 楽しかったです。 

 
 たった、4時間位の外出なのに メグタは 家に閉じ込められていたので 目茶苦茶怒っていて 仕方ないから 帽子・手袋・長靴・マフラ-で 完全防備をして お散歩に出ました。 もの凄く我慢していたのでしょう。 トイレを家でさせる訓練も必要かも?と思いました。
 だって今日は ホントに寒すぎる~。

 お腹はぽかぽかでも やっぱり自然現象には勝てませんよね。
傘を差していっても 吹雪いている時は ダウンもズボンも雪まみれ。
そんな状態なのに やっぱり犬は 雪が大好きです。 なんだかメグタだけ 嬉しそう

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2011年1月14日 (金)

今年は (^。^) 寒~!!い

 あ~あ! 今朝も寒いなぁ! 
温暖化と言われてからだいぶ経ちますが 今年の体感温度は 体の奥から冷えてくる感じです。
去年の今頃は 雪の量は今より多かった記憶があります。 
 何と言っても 去年の初詣の時には 諏訪湖に薄氷が張っていたし、 家の周りも何回も雪かきをしました。

225     <去年の諏訪湖の様子>
凍ってる~でしょ!

 
 今年は 3日に1回は 小雪が舞うものの 雪かきをしなくてもいい程度の量です。
 諏訪湖も 凍ってはいませんでした。 
雪の量や氷が張るという自然現象とは もしかしたら 人間の感じる寒さはちょっと違うのかもしれません。 なにかプラスαが働くのかも。 
朝晩の冷え込みと 晴れた日の日中の温度差が大きいせいでしょうか?
体感温度=気温とはいきません。
夕べは 夕方7時で外玄関の寒暖計が-7度Cでした。
日の出の頃が 一番冷え込むので 今朝はなんどだったんでしょう~?
冷えているわけですよね
ブルブル

肌を刺すような冷たい北風の日と、冬なのに南風の日もあります。
それに冬なのに 大きな入道雲みたいな雲が山にかかっています。 蒸気が上がってるんでしょうね。

 でも、寒いけれど 今日は明るい晴れの日です。
ちょっと メグタと 遠出のお散歩に出て見ました。
キラキラ 澄んだ空気で 山も綺麗に見えますよ~。

Img_7383

 朝は 吐く息が真っ白になります。 手袋をしていても メグタに引っ張られる指先が冷たすぎて痛いです。 でも、この景色~
寒いゆえの ご褒美でしょうかね~。
 「寒いけれど 頑張ってね~」の サインかもね。

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2011年1月11日 (火)

心の友

 

「心の友」って 言い換えると 親友ですかね?

モンゴメリー著 「赤毛のアン」の主人公アンは 孤児院にいる時に窓ガラスに映った自分の顔に いつか私にも「心の友」と呼べる友達が欲しいと 願っていました。 グリーンゲーブルズで ついに「心の友」の ダイアナと出会います。

 1月10日 私が親友だと思っているCちゃんの 誕生日でした。
 
お誕生日 おめでとう

025

 私が ずっと唯一の親友と思っているのと 同じレベルで 思っていてくれているのか?というのは あんまり関係ありません。 私が彼女を好きなのです。 結婚してこちらに移り住んでからは 数えるほどしか会えていないのに 彼女と過ごした懐かしいエピソードを思い出すだけで 心が暖かくなるのです。 
 数えて見ると べったりと一緒に 笑ったり泣いたり怒ったりしたのは わずか7~8年です。
明るい彼女は 学生時代から 友人も多く 地元にずっと住んでいるので 元気で明るく過ごしていることでしょう。

 そういう風に 大きな口をあけて 「アハ!アハ!」笑ってる 明るすぎるくらいの笑顔が好きです。
何十年経っても オバサンと言われるような歳になっても やっぱり 彼女の笑顔が 私の故郷の「顔」です。 そんなふうに思える友達がいて 私はいつも幸せです。

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 1月8日の朝日新聞の「be」のアンケートで
「親友はいますか?」という記事が載っていました。
 「はい」61%  「いいえ」39%

 昭和年代の何十年来の親友の概念は神話で 現代の若者はそれを押し付けるとプレッシャーに感じてしまうのだそうです。 
うちの子供たちも 都会で暮らしていますが、アルバイト先をよく代えます。 
職場では どこへいっても 親睦を込めてか飲み会が毎週開かれるそうですが、「つまんないし お金ばっかりかかるから なるべく参加を断ってる…」そうです。
「そういう所で 愚痴を話すのじゃなくて しっかり仕事ができるように 職場で仕事をちゃんと教えて欲しい」と メールがきます。
 親友とまでは行かなくても 気の合う友人は欲しいものです。 都会では 心のつながりは何処で養っていくのでしょう? やっぱり、ブログ? ツイッター?
 地方の地元の幼馴染ともいえる親友は 若い時にはやっぱり 身近にいることが 大事です。 お互いに歳を重ねてくれば 遠くに住んでいても 友情は成立しやすいのかもしれませんが。 

 こんなに生き難い時代に 頑張って 健気に前向きに生きていこうとしている子供たちに
せめて 「心の友」がいてくれるといいなぁ~と こっそり思っている母なのでした。

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2011年1月 9日 (日)

気になる 試合結果

 昨日の フットサルの全国大会の結果。
高校サッカーや高校バレー、高校ラグビーも 今年はTV放送されていたのに 一番気になる「第16回 全日本ユース(U-15)フットサル全国大会」は どこからもニュースが流れてこない。 
 そうだ こんな時こそ 大いなる味方のホームページがあるじゃない 
それで見つけた。 日本サッカー協会のフットサルのページ。

「第16回全日本ユース(U-15)フットサル大会」http://www.jfa.or.jp/match/matches/2011/0110u15_futsal/|

試合結果に興味のある方は どうぞ


 「ボニートンFC」チームは 11:00の1回目の試合に 負けました。
相手チームの北海道代表「スプレッドイーグル函館」と 次に戦う九州代表「セレソン都城」の2チームは 優勝候補なのだそうで 出発前から ダンナは
 「子供たちは 優勝する勢いで考えているけれど 胸を借りてくるか~」と ぼやいている声が聞こえていました。 
 試合後にかかってきたダンナからの電話では
 「やっぱ、全国大会は凄いや、レベルが全然違うし、強い。 うちの選手たちは緊張してしまって 実力が出せないし…」

 2回戦は 対「セレソン都城」と 17:00からなのですが こちらも残念ながら いいシーンも何回かはあったそうですが 負けてしまったそうです。

 夕食の時に 子供達から話を聞いたら
 「1回戦は めっちゃ緊張した~。」
 「2回戦は なかなか頑張ったでしょう?」などと 言い始めたそうです。

 「あいつら やっと全国大会を 楽しみ始めたらしい。 ちょっと 遅いけどなぁ~。」
ということで 今日の3試合目は 「1勝して帰ろう!」という 明るいムードになっているそうです。 


 第3試合は 今日の13:00かららしいので 
さっきかかってきたダンナの電話では 待ち時間で 宿泊ホテルの近くの岐阜城に登ったようです。 
山の上の天守閣から 織田信長の気分が味わえたでしょうか?
 
「あいつら 一番険しい岐阜城の登りのコースを 駆け足で行ったんだよ~」

 15歳の中学生たちは 元気で、明るくて、前向きです。 パワーをもらってるのは 監督の方だよね。

 「楽しい全国大会。 どうか1勝できますように

 「頑張れ ボニートンFC

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2011年1月 8日 (土)

初 猿軍団!

 外がなんだか騒がしい。 風もないのに ガタン、ガタン。
椅子で寝ていた メグタが ソワソワし始めて、ついに 起き上がってウロウロし始めました。 もしかして 「猿がきてる~?」かな?

 なんて思ってると 我慢できなくなったメグタが 外に出たいと 騒ぎ始めました。
一緒に外に出ると いました、いました。 落葉松の枝に。 クヌギの枝に。

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 メグタは 背の高い 落葉松の枝にじっとしている猿には 全然興味がありません。
怖がって 大急ぎで逃げ惑う猿達を追い掛け回すのが 楽しいのです。

今年は 市役所でモンキードッグという 猿を追いかける犬を訓練して 森に放す試みを秋から実施しています。 それで犬の習性を学習でもしたかのように 今日の猿たちは メグタの姿を見つけると 一気に木の高い所に駆け上りました。
 
 それで じっとこちらと目が合わないように メグタに追いかけられないように 様子を伺っているのです。
 もしかしたら 夏の頃の 猿の軍団とは 違う集団なのかもしれません。
ずっと 賢くてすばしっこいのです。 先に逃げるのは 小さな猿達で 木の上で踏ん張っているのは大きくて見張りの役をしている猿達です。


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  空が真っ赤に染まる夕暮れ時 猿たちは 山に帰っていきました。
こんなに冷え込んだ寒い夜 彼らは 丸くなって暖を取っているのだろうか?

「自然と共存する」と 長野県代表の役人が 猿避けの電柵を作ると言い出した時に 住人に説明しました。 そういう話をした人達は すぐ隣に猿が住んでいるような場所では 生活をしていません。 一番肝心の 森を手入れしないで 「動物たちと共存する」というのは虫が良すぎると思ったものですが 数年して動物たちからの被害は あの頃とは格段に多くなっています。 猿、熊などは里に現れるようになり 畑や木の実が狙われています。

 けれど もっとずっと前 こんなに森が荒らされてしまう前に ここの住民が訴えた事をすばやく行動していてくれたら ここまでの状態にはならなかったのではないかと 思っています。

 動物にとっての生きていくことは すなわち「食べる事」と 直結しています。
例え 雪の中で 震えて丸くなっていて 可哀想だなと思っても 野生の猿を飼う事は出来ません。 餌をやったりも出来ません。 庭に入れるという状態をそのままにしておくと 何回でもやってくるので 必ず追っ払わなくては こちらの負けです。

 わたし達には「やれやれ、 新年そうそう猿軍団だぁ~ 
┐(´д`)┌ヤレヤレ 」 
なのですが、当事者の猿達には これからが寒い長い厳しい冬が 本格的にやってきます。
 

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2011年1月 7日 (金)

目指せ!日本一!

 明日 1月8日から 第16回全日本ユース(U-15)フットサル大会の全国大会が 岐阜県の岐阜メモリアルセンターで開催されます。
 
 何故 わたしがこんな場違いの話題を 記事にするのかというと…。
なんと ダンナの監督するボニートンFCというチームが なんと、なんと
このフットサルの大会に北信越代表として出場することになったのです。
 拍手~ これは なかなか 凄い事らしい


 サッカーをやっている人口が増えたから サッカー経験者には耳慣れている言葉かもしれませんが フットサルをまだ知らない人の為に 参考文を表記しておきます。 
 

  フットサルFutsal)は、基本的には室内で行われるサッカーに似て非なる競技である。長らく非公式に行われ統一ルールというものが存在しなかったが、1989年に国際サッカー連盟(FIFA) がフットサルも管轄することになり、1994年には世界共通の統一ルールをまとめた。
  _ウィディぺキュアより_


 
 
そんなダンナが選手たちより一足早く 岐阜市に向かって旅立ちました。
 監督は大会前の会議があるそうなのです。
「頑張って 楽しんでおいでよ~」
 (* ̄0 ̄)ノ


 この小さなクラブユースのチームは 池田町、松川村、安曇野市、大町市などから集まってきた中学生で構成されています。 都会とは違って子供の総数が 元々少ない地域です。 その上 その年のジュニアチームから 中学校の部活へ行ってしまったり、1学年の子供が1~2名しかいなかったりと 毎年同じ条件で チームが作れることもありません。
なので、ダンナはチームの中学生には 
 「楽しく サッカーをやろう。」と 話しています。
 と言っても 私は ダンナのチームのサッカーを基本的には応援に行ったり、口を出したりはしません。 ただ 家で「こんな時は どうしたらいいかなぁ~?」と ぼやいた時にだけ 第3者的に 感想を言ったり励ましたりする 役目です。
 選手の前では 監督風を装うのも 家では ただの「おじさん。」です。
 以前、下の娘に
 「お父さんって 小さいおじさんみたいだよねぇ~。」って 言われて しばしメゲテいたのを 思い出してしまいました。 (・∀・)ニヤニヤ

         

「中学生は 前日は冬休み明けの試験日だから 俺より大変だぁ~。」
などど 言いながら バスの手配、宿の手配にてんてこ舞いの 1ヶ月間でした。

学校の教育と同じように サッカーのクラブというのも 今どきは中学生との関係だけではなく 保護者が口を出してくるという時代です。
 
 このチームも 例外なく いろんな保護者がいるんだ~と 思い知らされました。

 今回も 地域初めてのフットサル全国大会出場だったので 保護者の負担が少しでも少なくなるようにと ダンナは「補助金」をもらえるように 4つの市町村の教育委員会に 何回も通って 「北信越大会(福井)」と「全国大会(岐阜)」の補助金を 頂ける事になりました。
 こんな時代なので 大きな市の方が「検討します」といって 出し渋る傾向にあるように思います。 
ボニートンサッカーチームとして申請した各市町村に住む出場選手1名につきいくらという補助金の金額が それぞれの市町村によって一律ではありません。 それはしかたのないことなので すべてを集計してかかった経費を 参加選手全員で割り振ろうと 悪戦苦闘していました。 すべては 順調に進んでいるはずでしたが びっくりするような話が 電話でやってきました。
 「○○の保護者の方が 補助金は個人的に貰える物ではないのか?」と 役場の人に話したといって 役場の全然関係のない人から苦情がはいってきたのです。

 補助金の金額の多い地区の人は 均等割りにすると 自分の支払額が直接貰って支払うよりも多くなってしまいます。 こんなご時勢、県大会・北信越大会・全国大会と出費が多いのは 大変だろうと思って 補助金を申請したのですから 気持ちもよくわかります。 
 が、チームが全員で頑張ったのだから 「憧れの全国大会出場」という成果がついてきました。
 選手も監督のダンナも 大喜びで 試合に付き添ってくれる父兄も 大喜びだったといって 毎回 ニコニコと帰ってくる日が続きました。
 だからこそ 補助金の話も少しでも多くもらえる様に交渉もしましたし 全員が(家族も含めて)同じ気持ちで 頑張ってきたと思っていました。

 でも、現実は これです。
ダンナの顔が 本気で怒っていました。
 その原因の保護者の人は 自分では言葉を発信しません。 遠回りに 遠まわしに チームとは関係のない人から声が上がってきます。
 

 「どうしたらいいのかなぁ~」

 「ボニートンチームの方針っていうプリントを 出しなさいよ。 初めての事なんだし これからもこういう風にお金が絡むと 自分の都合のいい風に解釈する人が必ず出てくるかもしれない。 今のうちに こういう風にするという方針をこっちで決めてしまえばいいのよ。」


 完全に吹っ切れたとは いえないけれど 結局は中学生のサッカーチーム。
親は親。 保護者会にこういう事は 来年からは考えてもらいなさいよ。 ということで。


 とにかく、明日から 田舎の無名な小さな戦士たちが  がんばるぞ~
一生に一度の全国大会かもしれないじゃない。 
全力で 優勝目指して 楽しんでね。
 「ボニートンFCの選手諸君+監督さん」

      

     

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2011年1月 5日 (水)

諏訪大社へ 初詣

 新年も5日にもなれば そろそろ人でごった返しになっている諏訪大社も きっとガランとしているに違いない…。

 正月の三が日に出かければ 境内の駐車場は通行止めで 近くの中学校の駐車場(もちろん有料だし)などの指定駐車場を探すのが面倒なのです。
湖岸道路の駐車場に止めれば けっこう下社まで 歩かなくてはならないし 人がゾロゾロ 行列で登っていくので 人ごみで余裕がないし …。

 そんな事を 毎年言いながら 欠かさず出かけ始めて もう何十年。
諏訪大社は 我が家の「守り神」になっているのです。

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<御初湯> 温泉で手を清めます。

 そんな憶測はすっかり 裏切られて やっぱり境内はそこそこの人が 参拝に来ていました。 露天商の屋台も並んでいて 一足遅れの初詣で気分を味わいました。


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 何年も修復途中で覆いのかかっていた本殿の姿が 今年は拝む事ができました。
が、残念な事に 今年は交代に 秋宮の顔みたいな神楽殿が 修復工事の為に 覆いがかかっていました。 神楽殿の前で記念写真を撮ると なんだか下諏訪・下社秋宮に行ったような写真が撮れたのですが…。 惜しかったなぁ~。


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  諏訪大社にこだわるのには ちゃんとした我が家なりの理由があるのです。
信じられない事かもしれませんが、うちのダンナさんは 諏訪大社の破魔矢に 命を助けてもらいました。

 今から10年くらい前だったでしょうか?
ダンナが車で事故に合いました。 その当時はホンダのCRXに乗っていました。 黒いこの車が大好きで とても大事にしていました。 ところが 相手の車はずっと大きな外車です。 ホテルのコックさんで、居眠り運転でした。
 CRXは大破で 再起不能になりました。 
そんな 車がグチャグチャになってしまうような大事故だったのに ダンナは肋骨を折っただけで 他は軽い擦り傷で助かりました。
 周りの人に 「よく生きてたね~!}と 感心されたものです。
 本当に不幸中の幸いだと 医者にも驚かれ 家に帰ってみると 飾ってあった諏訪大社の破魔矢がポッキリと 半分に折れていました。
前日まで 無意識に飾ってあっただけの ひとりでに折れるはずのない破魔矢がですよ。

 「身代わりになって下さった」
日本昔話ではないけれど その時 家族全員がそう思いました。

 それ以後は 感謝をこめて 毎年きちんと初詣を 欠かさないようにしています。
「信じるものは 救われる」ですからね。


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 今日の諏訪湖です。 お昼の太陽が湖を キラキラ照らしています。
うっすらと 富士山も見えました。 が、写真には写っていませんでした。


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2011年1月 2日 (日)

がんばれ!柏原くん!

 お正月って 特番ばかりで 特別に楽しい番組がありませんね。
でも 箱根駅伝は 別格です。

 マラソンや駅伝が好きというわけでもないのに ついつい引き込まれてしまう。
たぶん それは作り物のドラマやドキュメンタリーと違って 本物の選手の背負っている大学の伝統や責任や根性、その他もろもろの物が 走っている20代の若者達の中に 垣間見えるからなんだろうと 思います。
 
 ただ走りたいから 走っていた1年生だった時の東洋大の柏原くん。
あの時も 登りの箱根を ごぼう抜きでぐんぐん抜き去り 苦しそうな顔とは裏腹に 一位を実力で勝ち取ったのです。
 あの時、解説の瀬古さんの言葉は 今でも覚えています。
 「早稲田がんばれ!」としか 最後まで言っていなかったですからねぇ~。
自分の大学を応援するのは いいとしても、
 「解説者たるもの もっと公平におうえんしろ~!」と 何回も思ったものでした。

 
Photo_2 3年生になった柏原くん。 絶不調だったという今年のシーズンをふっきって 今回の箱根も頑張った 
よかった、よかった。 おめでとう

 やっぱり 1位を走っていた早稲田との競り合いに 解説者の瀬古さんは 前回よりは好意的な発言だったけれど 「柏原君はくだりが弱いですからね。 早稲田がまだまだ追いつきますよ。」と 何回も言っていました。

 早稲田も頑張っているけれど 全チーム頑張っている箱根駅伝なのにね~と思ってしまいました。 優勝しても シードが取れたとしても 毎回出場選手たちは 大きな期待と責任とプレッシャーを抱えて走ってるんですね。

 テープを切って倒れこんだ姿や大泣きした姿、箱根5

区の覇者だって 大変なんだ。
 スポーツって 素質と練習と体力と コンデション そして 強い運も必要。
だから こんなに毎年 お正月の2日間、たくさんの人々を惹きつけるのだと思います。

 とにかく 大学生の駅伝選手の走っている姿は 美しい。
明日の 復路も 頑張れ

        

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2011年1月 1日 (土)

新年ですね。

 2011年がやってきました。

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 明けまして おめでとうございます

 2011年の 元旦の朝日です。

 去年は ずっとびっくりするような激動の一年でした。
世の中、自分の予想を超えた物事は いっぱいあるんだな~と 泣いたり、嘆いたり、それから まさかの怪我も…。
 でも、このままじゃあ いけません。
苦しい時には 力になってくれる人も必ず現れてくれるのです。
本当に ありがとうございました。

 今年は 少しでも前進したい。 笑って話せる毎日に近づきたいと 朝一番で
綺麗な朝日を 撮って来ました。 ( ̄▽ ̄)
今は 隠れてしまった太陽ですが わたしの為に光り輝いてくれたのか~
と 勝手に幸せ解釈して 喜んでいます。

 今年も どうぞ よろしくお願いします。


 

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