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2011年2月

2011年2月26日 (土)

もうすぐママになる~☆

  おめでとう 
もうそろそろ 発表してもいいでしょう?
近所の 可愛いお友達 なっちゃんは もうすぐママになります~。
 それで 今日から赤ちゃんを実家で出産するために おうちへ帰ってしまいました。
 「頑張って」と 送り出しました。
本当に出産って 頑張って産むものだもんね.。.
:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.


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 「妊婦さん」っていう言葉 なんか嫌い。 妊娠した婦人の略?
今は 素敵な新しい日本語が そこいら中にあふれているんだから 
誰か素敵な「代用語」作ってほしいですよね。

 でも お腹に赤ちゃんがいる これからお母さんになるんだっていうママさんたちは
とっても幸せそうに見えます。 柔らかい光に包まれている感じ。

 なっちゃんもそうです。
 ホワンとしていながら 「まだ見ぬ赤ちゃん」から
「毎日、わたし(ボク) 大きくなってるよ。」の合図を お腹の中からボコボコもらっているはず。 
それが実感として 出産という大きな不安から 母になれる証みたいなものなんだものね。
 元気な赤ちゃんと 笑顔で帰って来てね (o^-^o)


.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.


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 なっちゃん、ばらしちゃったよ~。
このブログ読んでる人は なっちゃんの顔 知らないからね~。 まっ、いいじゃろ?
素敵なことは 広くたくさんの人に お祝いしてもらおう~ね。

 昨日撮らせてもらった「いぶき」。 
お留守番のいぶきが心配だろうから 時々 「今日のいぶき」情報も 入れますよ。
暇になったら 読んでね。


そうそう 出産予定日は なんと我が家の結婚記念日と同じ日なんだって。
いい子が産まれそうじゃん~ 。


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2011年2月22日 (火)

ぽかぽか x(’:’)x

 暖かい 。 ぽっかぽか
材料を取りに 池田町まで出かけました。
重たい材料を ダンナが加工している間 あまりにも北アルプスが 綺麗なので
直ぐ近くの高瀬川の河原まで デジカメを持って(いつでもどこでもデジカメで~す。
今や 私のお出かけの必需品なんだもの(^0^)/。) てくてくと出かけてみました。

 本当に綺麗だったよ


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 高瀬川の河川敷は 池田町のサッカー場やテニスコート などに使われています。
私が 歩き始めて一番近くの入り口 「雪捨て場」という看板の所から 河原に出ました。
 駐車場を通り過ぎると 楽しそうな笑い声が…。 それに「カキーン!」{カキーン!」という音も聞こえてきます。

  「ゲートボール場」があったんですね。
 「モデルになってあげるよ。」
 「ハンサムに取っておくれ~。」
 「モデル料 高いぞう~。」
そんな 声がいっぱいかかって来たので 写真を一枚撮らせてもらいました。
池田町のお爺ちゃん、お婆ちゃんは 元気です。 明るいです。


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 河原に出ると 川の水の綺麗な事
いっぱい写真を 撮りましたよ。


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 河原には 人っ子一人いなくて 大きな川と山を ひとり占めにしちゃいました

 なかなかのもんでしょ?

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2011年2月19日 (土)

堪忍袋の緒が切れた~

 毎日毎日 頭が痛い…。
その原因は コイツ メグタ

 
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 いたずらの絶頂期? とにかく手に負えない。
気になったものは必ず 隙あらば盗んで逃げてみる。
追いかけられなければ(私に) そのままその辺に歯形つきで ポイ
追いかけられて 取り上げられて 叱られると 一大奮起する。
絶対に 次も同じ物を狙う・逃げる・壊すのです。
だから、部屋中 いつの間にか ゴミの山。 突然のお客様には ヒャ~とします。

 昨日は テーブルの上に置きっぱなしにしてしまった(ダンナが)サングラス。
ハッと気がつくと なにやらレンズらしきものを加えて ガシガシやっている。
 「うわぁ~、サングラス?
私にばれると 戦利品は放ぽって 信じられないくらいの素早さで 逃げる逃げる
今回はバラバラに噛み砕かれて 原形を留めているのはレンズだけ…。

 「ダメって言ったでしょ

 どうしてこの頃は こんなに反抗的かというと
 晴れた日には外に繋いであるから??
なんじゃないかと 思います。
でも、一日中 家の中では テーブルの脚や椅子や 絨毯が
どんどん再起不能になってしまっている。

 自分が鎖に繋がれている事に 大きな不満と仲間はずれにされている疎外感がある?

 でもでも、犬って普通昼間はベランダで日向ぼっこしたりしているものなのでしょう?
以前の犬達は 昼間は木陰や犬小屋で 寝ていたんだけどなぁ~?


 あんまり 人間に近すぎる生活をさせ過ぎていたのかも?と反省して
少しづつ ぽかぽかな日中は 外へと 追い出した途端
夕方 家に戻すと 最悪の狂犬化もしくは不良化が始まった

 今までしなかった 椅子に乗って物を取る。 ドアを開けて小物を取ってくる。
ゴミ箱から ビニール袋を運んでくる。 テーブルの脚を噛む。 新聞紙を引き裂く…。
こちらが叱ると 反撃してくる。 唸ったり 歯をむき出したり…。
 激しいやつに 変身してる。 柴犬だから??

 人間の子供を3人育てたけれど こんな凄い反抗期の子供は一人もいなかったなぁ~。

 しいていえば、今は施設でご厄介になっている 義母はこの子と同じ位 牙をむいたけれど。 じゃあ、この子は 義母で学習した(?)なんて事は ないよね。 犬なんだし。


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 お散歩だってこの通り。 
要するに ダメダメ飼い主だから…と 反省して まだ間に合うと けじめをつけようと思ったんですが 敵もさる者。
頑固だし、気も強い。 その上、甘え上手で 困った時は 上手にダンナを利用するのです。
 「もう、いいんじゃないか~?」
の声がかかる。

 その後は また さっきの仕返し合戦が始まる…。

 「メグタって すっとぼけてるけど 絶対に分かってやってる(○`ε´○)」のだ。
こっちだって 大事なものばっかり壊されて 堪忍袋の緒が切れた~!

 長期戦で 絶対に勝つ。
目指せ。 従順な忠犬 メグタ
 










 

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2011年2月17日 (木)

疲れたぁ~(+:+)

 2月16日から 確定申告が始まりました。

  自営業の我が家は 毎年確定申告をしていますが 家の手伝いの私は ずっと扶養家族で ダンナが今の商売をやりたいと言い出してからは 税務署のお世話になることもありませんでした。

 
けれども、義母の年金受給者の確定申告というのを受けた方がいいという話を聞いて
  「少しでも 返ってくるのなら…」という 淡い期待を抱いて 申告会場に出かけていきました。

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 朝9時に到着したのにもかかわらず、受付番号は 59番。 
うっへぇ~ みんな早いなぁ~。
受付で頂いた 申告書に持っていった書類等で とりあえず書ける所だけを記入しておくこととする。
 あらかじめ領収書やなにかをまとめて整理しておいたはずなのに
申告書を読むと なにやら全額を記入しては ダメらしい…。
 「なんだか わかんない
で、隣ですらすら書いているおばあ様に 聞いてみる。
 「すいません。 ここって 左に寄せて書いちゃっていいんでしょうか?」
 
 すると 嬉しそうにおばあ様、
 「去年の申告書を数字を変えればいいんだよ。 持って来なかったの?」と おっしゃる。
 「義母の申告なんで 私、初めてなんです。」
 「おやおや、お母さん どうかなすったのかい?」
 
 ここで話は盛り上がり 大雑把な義母とのいきさつを話す羽目になる。

 「そりゃあ、そりゃあ~ そのバアサン、言っちゃあ悪いけど天罰がくだったんだわ。」
と 急に私に同情してくださって
 「税理士さんに 一円でも多く貰えるように ちゃんと話してみるんだよ。」
と いろいろ教えて下さいました。

 やっぱり 同じお年寄りでも うちのお婆ちゃんの人生は「下手なドラマ」よりもびっくりする事件らしいです。
 「あなたね、これからまだまだ何十年もお金がかかるし、死んだってお金はかかるんだからね。 勉強だと思って少しでも頂けるように相談しなさいよ。」

 待つ事、約2時間。
私の順番になりました。
書類を一式 取り出して 義母の代理でという話をすると税理士さんは 第一声で
 「これは 確定申告の必要が無いですよ。」
と言いました。 ええぇ~。 じゃあ 何のためにここに何時間も~
 「でも 役場で確定申告をする方がいいと言われましたけれど。」

 すると 即答で
 
「医療費控除っていうのは 支払わられた税金から返ってくるお金なんです。 お婆ちゃんは 税金を払っていませんから 申請しても返ってくる金額がありません。」

 「そうなんですかぁ~?

 そんな事初めて聞いたし、知らなかったし~。
私があんまりガッカリした顔をしたからでしょうか? その後 税理士さんは
 「これはダンナさんが 医療費控除で申請した方がいいんですよ。 来年の税金が安くなるし 税金で還元される金額が出てきます。」
 「お婆ちゃんとは別々にしてあるんですけど 個別にしてあっても大丈夫なんですか?」
 「同一住所で 支払いはダンナさんが手続きをなさっているのでしょう?」
 「はい。」 
 「でしたら、ダンナさんの方で出来ますので手続きをして下さい。」

 「そういうものですか~ぁ!」

 それから 医療費をチェックなさって 診断書や介護ではディサービスなどは使えない事、医療明細書という書類があるからと プリントを出してくださいました。
医療費はかなり融通が利くのに 介護はダメなものが結構あるんだね。

 知らない事って ほんとうにいっぱいあるんだ。
 朝から2時間も3時間も待たされて 閉口してたけど 時間かかるわけだよ~。

 その他に 福祉課に行って「住民税をゼロにする書類を作ってもらいなさい」と 教えてもらいました。 
 去年までの義母は 確定申告を全くしていなかったので 住民税もしっかり取られていました。 「申請」が福祉課で通れば もう一度確定申告に行かなくてはならないのですが
今年から住民税はなくなります。 
 「こっちの手続きは ちょっと難しいかもしれませんが…。」
と福祉課のお兄さんが 申し訳なさそうにいいましたが、知らなくては申請しない手続きですもんね。 ダメ元ですから。


 そんなこんなで 本当に「疲れた~。」

 結局は今日は 話を伺ってくるだけで 何にも出来なかったわけで、すべて 書類待ちということです。
 税理士さんって 一年じゅうこんな事やってる訳で 凄い根性ですよね~。

 私なんか お婆ちゃんのやらなくてもいい確定申告でこんなに 疲れてる~。
お金なんか なかなか返ってはこないし。
淡い望みも 泡となって 
 「所詮、こんなもんよね~
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 お婆ちゃんは貧乏神なんだから 期待した私が 馬鹿だったぁ~

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 癒しのメグタ。 エイリアンみたい。

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2011年2月15日 (火)

雪の日は 雪だるま?

 「ドアを開けると 今日も雪国だった  

 今朝の積雪は20センチ。 深いところは30センチ。
この冬 一番の大雪だぁ。
朝からせっせと 雪かき、雪かき。
いっぱい積もっているんだけど ふわふわ軽いので 見た目よりは楽なんだけれど
とにかく 家の周りだけでも 歩けるようにしなくっちゃ…。

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 どっさり余った雪で 雪だるまつくってみました
雪の日は やっぱり これでしょう
なかなか か・わ・い・い でしょ~


            



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 新雪の散歩は なかなか大変。 
メグタは 足が短いせいか 4本足パワーの瞬発力は 凄い。
今日は 田んぼ道で 4回も転ばされた
犬って突然 くるっと方向変換をするのよね。 直線なら踏ん張れるけれど
直角に引っ張られたら ひとたまりも無いのです。 こっちは2本足だから。
そのくせ 後ろから ワンちゃんの散歩の姿が見えたりすれば 後ろを振り返り、振り返り歩くから 右に行ったり左に行ったり…。
新雪でまだ誰も歩いていない道は あぜ道が見えないのです。
 「きゃ!」 スッテン!
 こんな事の繰り返し。 
その度に なんだかコイツ わざと畑の方向に引っ張っている?
だって 笑ってる

 

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2011年2月13日 (日)

好きな雪の写真

ブログネタ: 【写真ネタ】あなたが目にした「雪」の写真を見せて!参加数拍手

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 雪の積もった田んぼの上に 朝日が差す。
雪がほんのりとピンク色に染まる。 ほんの短い一時の事。


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 この冬 初めての雪の日の朝。
木々は真っ白の花が咲く。 景色がこんもりと浮き立って見える。 
ホントに綺麗。

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 これは桜では ありません。
落葉松に積もった 雪が 朝日で桜色に染まっているのです。
一冬に こんなに綺麗に染まる日は なかなかありません。  

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冬の月夜

 空気がピンとはった凍てついた 夜は 夜空がとっても綺麗です。

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 数日前から お月様が 半月になってきました。
雪がたっぷり積もったので 月の光が反射して 葉の落ちた落葉松の影が
なんだか とても気になります。
 デジカメで撮ろうと思っても 夜空の星や月は レンズが小さすぎて
絵になりません。
 「こんなに素敵な月の光を…」と思って 「ペイント」で 描いてみました。

 「実際は もっと、もっと綺麗なんだけど~
まぁ、イメージだけでも 伝わるかなぁ~。

 ああ、一眼レフのデジカメ欲しい~
きっと もっと素敵な写真が撮れそうな気がするのに。
だけど 小さなデジカメでさえ まだ極めていないんだから もうちょっと頑張ろう~っと。

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 今日は 本当に久しぶりにぽかぽかのいいお天気でした。
あんまり暖かくて気持ちがいいから とちょっとのつもりで出かけたお散歩が
1時間近くも歩いてしまいました。
 だけど 大失敗。 
雪の降った後の晴れた日は
サングラスをしなくっちゃ わかっていたのに すっかり忘れて飛び出した。 
森の中は雪があってもなくても平気なんだけれど 田んぼ道は スキー場と同じ。
日差しが眩しい、お昼前の11時過ぎ。
 お散歩の途中から 雪の照り返しでなんだか目が しょぼ、しょぼ。 チカチカ
 「やば~い! 雪目?」    

 家に辿り着いた頃には 本格的な涙目、真っ赤になってしまいました。
 応急手当は 目薬とアイボンで…。



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Img_7891               青い空 もくもくの雲   Img_7015_3
  

    雪の原は 七色の輝き

    太陽のプリズム
 

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2011年2月12日 (土)

一日 雪かき

 日本全国 雪だらけ。 
電車がストップだとか 雪かき中に事故だとかのニュースが流れています。
我が家も 朝から せっせと雪かき、雪かき。

雪って 綺麗だけれど 弊害だっていっぱいあります。
「雪の降る寒~い信州」に住んで 
一番最初に 大失敗したのは 「お風呂の水抜き」です。
氷点下の日が続く この地方では お風呂掃除が終わって お風呂の水を抜いたまま
放置するなんて事は 絶対にやってはいけない事なのです。

 そんな事を全然知らなかった暖かい浜松育ちの私は 
 「きゃぁ やっちゃった。」
冬の外出。 お水を張らないで掃除した状態で 知り合い宅で1泊。

その頃は 今よりのずっと気温が寒い日が続いたのでしょう。
雪が降って 真っ白い庭は 昼間だって冷凍庫の中のようです。 
昼間太陽が出ているからといっても あなどれません。 
そんな事には全く うとかったんですね。

「出かける前に お風呂は使わなくても水を張っておく」
という 雪国の人なら誰でも知っている常識で とっても簡単な仕事に 水は凍るという事は知っていても 実生活に直結して思い至らなかったばかりに お風呂のお釜に少しだけ残っていた水か凍って
無残にも お釜にひびが入ってしまいました。 
 しかも 「どうも変だなぁ~?」と 気が付いたのは 夜になってお風呂を焚いた後のこと。

 「大変! 大変!」
と 大騒ぎをしたのは 言うまでもありません。

 地元の業者の人に 話をすると
 「奥さん、長野の出身じゃあないですね?」と 笑われました。

 雪だって そうです。
「雪がいっぱい降った日は なるたけ 降ってすぐに雪かきをする事」

これは 経験者は語るです。
 「明日にしよう」とか「晴れてからにしよう」とか 甘いことを考えてしまうと
そのツケは 後からやってきます。 
朝のうちに終わらせておけば 雪かきスコップでほんの少しの時間でさらさらな雪を かき終わることが出来ますが、気温が上がり雪が溶け始める頃には 水っぽくなった雪はぐっと重くなり 力も何倍もかかります。 
雪かきが 大変な重労働になります。
 この地方の方言では 根性なしのことを
「ずくがない」といいます。
 よ~し、「ずくなし」にならないように がんばろう~と。

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 そんなこんなで 今日も朝から 雪かきだぁ 
雪の日に お喜びしている。 
雪の中に顔を突っ込んで 
ブファ~!ってやっている。
今日は 特にフワフワ雪だから 気持ちいいのか 
ブファ~、ブファ~
 なにが 楽しいんだか~ね

       ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。   

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2011年2月10日 (木)

そう言えば…

 お雛様を飾り付けながら 父のことを思い出していました。

 1月産まれの長女の1歳の誕生日が過ぎた頃 電話なんか掛けてきたこともなかった父から 思いがけずに電話があったのです。
 「そっちのお母さん、お雛様 買ってくれるって言ってたか?」


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 男やもめの父が お雛様の心配をするなんて 意外だったけれど
どうして そんな事を聞いてきたのか 私には解っていました。

 長男が産まれた時 父は男の子が嬉しいらしく 「鯉のぼり」を買ってくれようと思っていたらしいのです。
でも ダンナの家で用意したらダブルからと 我慢したのでした。
が、実際には 義母からはもちろん何も届くはずはありません。
極貧の 私はスーパーで息子の為に 小さなお菓子の付いた鯉のぼりを買いベビーベッドに飾っておきました。

 「鯉のぼり 買おうか?」
ゴールデンウィークも 真近の頃 父がお祝いとしてくれた「お祝い金」で ダンナと
本物の鯉のぼりを見に行きましたが 
 「鯉のぼりって 高いんだぁ~
と 一番安い「黒い真鯉、青い中くらいの真鯉、赤い緋鯉の3点セット お買い得品」を
ちょっぴり予算オーバーで 買って帰ってきました。 
それでも 初めての本物の鯉のぼり 嬉しかったなぁ~。
 その頃は まだアパートに住んでいたので 外には飾れません。
一番大きな鯉のぼりを壁にぐるりと飾って お祝いをしました。 
そんな事情も知らない父には
 「あのお金で こんなん買いました~」と 息子と一緒の写真を 送ったのでした。


 そんな事があったから 
 「買ったのか?」という短い電話で 父の気持ちがわかりました。
 「たくさんは送れないけど 松本には良いお雛様の店があるだろう?」
と 少し早めに「お祝い」を送ってくれました。

 それで 松本にある人形通りのお雛様のお店で 見つけたのがこの「お雛様」。


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  キラキラひかり輝いているように見えました。
 「うわぁ~。 絶対この子にする。」
私の一目ぼれしたお雛様です。 同じ職人さんが作っているのだから 多分同じ顔のはずなのに ぐるりと店内を回っても やっぱり「この子が綺麗。」でした。

 「ひな祭り」の日、娘とお雛様、息子で記念写真を パチリ
これも 父に送りました。
 「今度は いいお雛様が買えたようだな。」
と 父が満足そうに笑ってくれました。


 そうやって 我が家にやってきた素敵な「お雛様」を 1年に1ヶ月間くらいは 
お日様に当ててあげる事は 必要でしょう~? 絶対必要よね。

 父が亡くなって はや3年。 
思い出す事もなかった遠い昔が 懐かしくよみがえってきました。


 「親孝行 したい時には 親はなし」
ですよね。 

 

 


 

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2011年2月 9日 (水)

お雛様 出しました

 朝から 雪が舞う空模様。
しばらく暖かい日が続いたから 柔らかい粉雪でも なんだか寒い気がします。

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 そんな 寒さなんか吹っ飛ばすように 
春の便り 「お雛様」を 飾る事にしました。

 女の子のお祭り。 「綺麗な子供になるように~」とか 「早く結婚できますように~」とか 「良縁に恵まれますように~」とか  なんだかんだ…と 謂れを聞いたことがありますが 本当はどうなんでしょう? 

 実家の亡き父が 孫娘のために買ってくれたお雛様。
今は 贈られた本人は 都会暮らしです。
娘達 2人とも いなくなっても 思い出として 毎年飾ってあげようと 一ヶ月前に箱を紐解いていましたが 今年はちょっと遅れてしまいました。


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 綺麗なお雛様でしょう?
我が家のちょっと ご自慢のお雛様です。
 
 「ひなあられ」も 生協で早めに買いました。
信州は おひな祭りも鯉のぼりも 本当は一ヶ月遅れです。

でも 我が家は 日本全国共通時間で飾っています。
娘達は 東京にいるんですもんね。 田舎時間では置き去りになってしまいます。


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 お雛様が部屋に並んで ぐっと華やかになりました。
外は雪の花ですが 桃の花や梅の花が ぱぁ~と咲いたようです。


                      

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2011年2月 8日 (火)

地元には地元の 美味しいものがある

 この所 お土産がやってくる日が多いので 
「ポッコリお腹。」も心配なんだけど やっぱり甘い誘惑には勝てません。

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 これは 高遠(桜で有名なんだけど 知ってるかなぁ)の 地元の人がお奨めの
「子亀まんじゅう。 一口サイズのお饅頭です。
子と言うからには 親もいて 普通サイズの
「亀まんじゅう」もあります。
同じ餡子と同じ皮でできているのに なぜか「子亀まんじゅう」の方が美味しいと。
 甘いんだけどさっぱりとした餡子が 美味しいんです。
わたしなら 「太る~」という理性が働かなければ 「子亀まんじゅう」なら簡単に5個はいけるな。 亀まん」のサイズだって2~3個は いけそうだし…。

 むかしは 甘いものなんか~と言っていたダンナが 高遠の知り合いに奨められて
 「旨いもの買ってきた~Σ(`0´*)」
と えばって手渡したのが 最初で 甘いもの大~好きなわたしは 美味しい餌に飛びついた~

 「美味しい~」 「食べてみて~
 「これは旨い!」

 亀・子亀どっちも美味しいけど やっぱり子亀がお奨めかな?

老舗 亀まん  伊那市高遠町


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 こちらも 伊那市のケーキ屋さん 「パティスリー もへじ」
 「もへじの苺ロール。 このロールケーキは スポンジが柔らかくて 中のクリームが 独特の生クリームです。 抹茶やバニラ、苺などがあります。
口当たりが軽いので 1本まるまる食べれそうな感じがします。
 がっつり食べたい~のですが、やっぱり 切って食べます。 1本はちょっと カロリー高そうだもんね。 
 と、偉そうに説明していますが これはいつも ダンナが伊那市の友人からいただいてくるので 残念ながらわたしはお店に行ったことは ないのですが。
素敵なパティシエさんが 腕をふるっているのだと 思います。

 こんなに ふわふわの美味しいロールケーキは 素人には作れないなぁ~と思いながら
優しい季節の味を 楽しんでいます。
 やっぱり 地元で人気のお店は 都会でも田舎でも 光ってる~。
パティスリー もへじ  伊那市美篤

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これは ドリンクヨーグルト。 奈川(合併して 今は松本市になってしまいました。 上高地の近くといえば 「ああ、あの辺りかぁ。」と イメージ出来る人は多いかも。)の
「清水牧場」
という所の 生乳100%ヨーグルトです。
甘くて なめらか。 本当にヨーグルト?って思ってしまうほど まろやか~。
美味しくって 一気に飲んでしまうのは なんだかもったいない。
で、薄く切った林檎や バナナなんかにかけてみると これまた美味しすぎる~。
牛さんの美味しい牛乳なんだろうな~。
清水牧場チーズ工房 松本市奈川

 これも頂き物。 あれもこれも 地域に根づいた美味しい食べ物です。 
世の中には 美味しいものがいっぱいあるなぁ~
と 幸せになる瞬間。           
 

 ガイドブックにも載らない小さなお店でも 地元には地元の人にしか わからない美味しいお店が 何処にでも あるんですよね。
 
 

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2011年2月 7日 (月)

春みたい

 昨日、今日と 本当にぽかぽか暖かい。 
いくら立春が過ぎたと言っても この陽気は雪解けの3月の暖かさです。 
道には溶けた雪が小川のようになって 流れています。

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 雪解けの道は 長靴が必需品です。 
雨が降ってぬかるんでいるのと違って 雪の溶けた水溜りは 泥んこが長靴にべっとりとくっつきます。 なぜでしょうね?
一回雨が降ると 地面が固くなって 同じ場所にできた水溜りでも どろどろにはならないんですよ。 不思議ですよね~

 今どき 土の道路っていうのが珍しいと ここに遊びに来た友人に 時々言われます。
ここの森に入った途端 土ぼこりで車が真っ黒になるし ぼこぼこ水溜りが多いし…。
だけど、土の道を歩く気持ちよさ。
歩いて見なければ この気分はわからないでしょう~ね。


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けれど、こんな森の中でも 去年あたりから 建設ラッシュ(ちょっとオーバーか?)。
ずいぶんと木が切り倒されて 家が出来ています。
我が家の周りも 新しい住人が5軒も増えました。
分譲地として 売り出されている所もあるので あと数年もしないうちに 今までとは違う空間になってしまっているかも しれません。

 それに伴い道路も 舗装化が始まりました。
舗装して そのうち下水道も設置されるみたいです。
確かに雪道は 舗装されていれば除雪もしやすいので 雪も溶けやすいでしょう。
側溝が完備されれば 今迄みたいに道路が雪解け水や大雨の水で 削り取られる心配も断然すくなくなるでしょう。
 住人が少なかった時には 絶対に持ち上がらなかった舗装道路が 開発・分譲という業者の力で どんどん進んでいます。
 それは いいことなのか、「自然のままの 水たまりの風景を楽しめるのも いいなぁ」と
思っている私なんかが 時代遅れなのか わかりませんが、
新しく売り出している分譲地の為に 便利な環境として舗装しているように思えてなりません。
 枯葉の積もる道や水たまりや 雑草の生えている道だって 十分に素敵なのに…。

 こんな森の中に 住もうと思うのならば 自然破壊してまで安全な道路を 求めすぎてはいけないような気がするんですが…。
エコの時代と うたっているのに なんか「変」な気がします。

 でも、行政は住民の意見なんて 聞きに来るはずもなく、
「舗装工事が始まります」のお知らせと共に即始まり、工事はどんどん進んでいます。
4月には メグタの昼間コースのお散歩道も 舗装道路に変身です


 なんかなぁ~ 複雑な心境なので あります。

  

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2011年2月 5日 (土)

合格祈願 知恵の輪くぐり

 受験のシーズンです。
中学生や高校生の受験生は 精神的にいちばん辛い時期ですね。


 Photo  
 わたしは どういう理由か 神社が大好きです。
鳥居をくぐって 境内にはいると 何か清められるというのか 癒されると言うのか そんな感覚が好きで ○○神社などと書いてあったり 鳥居が遠くに見えたりすると どんなに小さな神社でも足が向いてしまいます。

 穂高神社に 出かけました。 今年初めてだったので お賽銭を投げて ちゃんとお参りをしました。 
昨日は珍しく参拝者が 一人もいませんでした。
 「なんてラッキー! 素敵な写真が撮れそう~。」
と 思ったのも束の間。 
 「デジカメを 忘れてきてる~

 そんな日に限って 綺麗なオレンジ色の袴をはいた巫女さんが 歩いていたりもするのです。 
 「巫女さんの写真も撮らせてもらえたかも しれないのに~


 そして 極め付けが 境内から駐車場に抜けた所で見つけたのが これ

 「合格祈願の知恵の輪くぐり」
 
 「しまったぁ~! こんなに 珍しい物が飾ってあるのに デジカメがないなんて~。」
それで こんな感じだったと真似て書いてみました。
いつもなら 注意書きもデジカメでパチリと撮って 簡単にすませるのですが じっくり読んで 忘れないように頭に入れました。


 左に1回くぐり、右に1回くぐり、最後に左に1回くぐりしてから  
2拝 2拍手 1拝
すると書かれていました。 
 もちろん 受験生の親でもないのに ちゃんと 書かれた通りに 3回くぐって拝んできましたよ。
 知恵の神様ですもんね。 もう少し 賢く生きられるかもしれませんし…ね。


 全国には こういう形とは違った知恵の輪くぐりが けっこうあるんですね。
狛犬の間を通るとか、熊本・人吉の石水寺の石門とか千葉の玉前神社の大きな知恵の輪とか いろいろあるそうですよ。

 京都の上賀茂神社の「茅の輪」が お参りの方法も同じでした。 こちらの方は無病息災をお願いするそうですが…。 
穂高神社のものよりも大きな輪です。 いっぱいご利益がありそうですね。

 以前 娘の部屋で読ませてもらった
コミック本
 「ぎんぎつね」 落合さより著 の中にも 小さな稲荷神社の
豊穣際に 同じようなわっかを 信徒が作り 五穀豊穣を祈ってお祝いするというシーンがありました。 「ぎんぎつね」のホームページ 良かったら参考までに どうぞ!

http://vomic.shueisha.co.jp/gingitsune/

とっても可愛いお話ですよ。


 どこでも 輪をくぐるというのは いいおまじないのようですね。

 ちなみに穂高神社では 七五三の時期にも見かけたような気がします。

 頑張れ! 受験生  
 本当はこれが言いたかっただけだったりして…

 

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2011年2月 4日 (金)

今日は 市役所

 昨日 ずっと返事待ちの 市役所介護課からの封筒が届きました。

 「ついに 来た~!」的な 気持ちです。
おそる、おそる封を切りました。

  「やった~!
 変更なし」 でした。

 夜、帰って来たダンナに 市役所から来た緑色の封筒を手渡しました。
ニコニコしちゃあ いけないと思って さりげなくです。
 ダンナは一瞬 ギョッとした顔をして 封筒を受け取りました。

 「大丈夫だったなぁ! 本当によかったなぁ。」
苦虫を潰したような顔で 封を開けたダンナの顔がサッと明るくなりました。
これが 私たちの本音です。
 去年から始まったアルツハイマーの義母との理不尽な葛藤、徘徊、やるせなさ。
ケアマネージャーさんの助言と介護保険制度との格闘の末、やっと入れた介護施設でした。
変更されると 家に帰されてしまいます。 
ダンナと義母の確執は 日に日に大きくなっていっています。 
入所しているからとか、アルツハイマーだからとかで 魔法のように消えてしまうものでは ありませんでした。
 「親子なんだから」と言う言葉が 有効なのは育った環境が 大きく物を言うのでしょう。
帰ってきたら 爆発してしまいそうでした。 ホッとしたのは 私も同じでした。
6ヶ月前の悪夢が またやってくるのは こちらがたまりません。


 これで義母は 当分ずっと今の施設に置いてもらえます。
肩の荷がぐっと軽くなりました。 ケアマネージャーさんが きっと頑張ってくれたからだと思いました。 
 本当に感謝、感謝です。 
これでまた、義母の関係者からは 非情だと私たちは批難されるでしょう。
けれども、義母にとっても私たち夫婦にとっても これが家族にとって一番の幸せの解決策なのだから 誰がなんと言っても言われても こうするより道はないのです。

 「福豆」のご利益は こうして数時間後に 「恵方巻き」の恵みは 今日に繋がりました。

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 それと同時に 確定申告の医療控除を申請した方がいいと 市の広報に書かれていたので ついでに 介護課に行って 申請の疑問のいろいろ話を伺ってきました。
 どうせ義母は自分では 申請の手続きなんか出来るはずもありませんし。
去年は自分でも 民生員さんにでも ちゃんと申請しているような書類は見つかりませんでしたから。

 なんといっても 今年の3月に入院した時点で 入院費用が10万円を越えています。
紙オムツや尿取りパット、医者にかかった費用だって 1割負担というもののトータルすれば かなりな金額になります。 
それを無一文だった義母に私の貯金で立て替えました。
 ダンナには 融通できるお金はほとんどなくて かといって退院させないことには どうしようもなくて 仕方なく実家の父から貰ったわずかばかりの相続の貯金をまわしました。
悲しい事に そのお金は未だに回収できていません。

 義母は 私たち夫婦とも今回倒れるまで 没交渉でしたが、私の実家とも完全没交渉で 私の父の葬式にも出なかった人です。
 「なんで? そんなお義母さんに 貸してあげる義理もないじゃん。」
って 妹に言われましたが 正直言って ホントは私だってそう思いました。
 引き取る事だって 拒否する奥さんだって いっぱいいるそうです。
が 病院にずっと入れておく事も出来ず 仕方のない決断だったのです。

 施設に入所している費用は 医療費控除に入れることが出来るそうです。
8月から5ヶ月。 年金のすべてがこちらに流れます。
けっこうな金額になっています。
紙オムツも それをしないと日常生活に支障が出るという事を かかりつけの医師に書類を書いてもらえば 領収書で申請できるということです。
 入所している費用は 年金で回るように手を尽くしたのでしたので 回転するようになってきました。 
持ち出しのお金も時々ありますが その費用が少しでも返ってくると ずい分助かります。
 

 わざわざ 介護課に行って聞いてきた甲斐がありました。
介護課のハンサムなお兄さんは とっても親切に私の質問に きちんと答えてくれましたし。

 ちょっとずつですが なんだか「いい方向」に 動き始めてきました。

 やれやれ、です。

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2011年2月 3日 (木)

豆まき

Photo  今日は 節分
 節分というのは 季節の変わり目に邪気(鬼)が生じるといわれ、豆を「魔滅」 鬼に豆をぶつけることににより 邪気を追い払い一年の無病息災を願う行事なのだそうな~


 
 子供達が小さい時は 毎年行なっていた「豆まき」も ずい分とご無沙汰になっていました。
スーパーの目立つ所に 鬼のお面のおまけ付きの「豆」が 並んでいます。
それを片目にいれながら、「もうそんな時期なのか~ぁ。」と 思ったりもしていましたが やっぱり 手は伸びず 「豆まき」は疎遠になりつつありました。

 その代わりと言っちゃあ なんですが、近年
 「恵方巻き」なる 食欲をそそる太巻きが
スーパーやらコンビやらの 店内に並んでいます。
恵方を向いて食べるといい…なんたらかんたら。 
そちらの方には 晩ごはんにもなりますし、なんだか
 「とっても美味しそう~ 縁起もよさそう~」な気がして
心が動かされてしまっています。 どちらも「邪気」を払うのは同じだものね。


 今日、メグタと いつものようにお散歩していたら
お散歩コースに住んでいる素敵なご近所さんが 急いで外へ出てきて
 「待ってたのよぉ~。 こんなに明るいうちから おじいさんとさっき豆まきしたんだけれど こんなに余ってしまってね~。 どう? 年の数だけお食べなさいよ。」
 「ありがとうございます。 年の数って わたし結構な数ですよ。 なくなっちゃいますよ。」
 「いいの、いいの。 前は庭に撒いたんだけれど この頃は庭に撒くと 
猿がやってきちゃうでしょう? いっぱい食べてね。」
 
 「メグタにもあげようかね? まだ1歳だから2個じゃあ足りないかな?」
メグタもちょっと おすそ分け 


 そんな訳で 今年は厄払いの「福豆」いっぱい食べてきました。
ポップコーンなら年の数だけ(プラス1)食べても 全然平気だけど
「福豆」をこんなに食べると けっこうお腹がいっぱいになるし顎も疲れる…わ。

 我が家の去年が 余りにも大変な一年だったから 彼女は「邪気払い」に 気を使ってくれたんでしょうね。
 わたしももう少し年を重ねたら さりげない心遣いのできる こんな素敵な優しいおばあ様に なりたいものです。
 ちょっとだけ 心がぽかぽかになりました。

 
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 今夜の 晩ごはん。
手作りの「恵方巻き」 です。 元気で平和な毎日が 続きますように。



 

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2011年2月 2日 (水)

氷の結晶

 窓ガラスが とっても綺麗な模様ガラスに 大変身。
スゴイもの みい~つけた  パチリ 

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 シダの葉っぱ みたい。



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 丸い実がついた 植物?



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 氷の芸術。
 私には もし誰かに「これと同じ物を 彫刻刀で彫ってみなさい。」と言われたら 
 「絶対に 無理、無理!」と叫ぶだろうなぁ~。



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 あんまり綺麗な氷の結晶だったから 写真に赤い色を乗せてみました。
春っぽいなぁ~。 窓ガラスについた氷じゃなくって さくらみたい。
綺麗、きれい…。


 実はこれ あんまり使っていない部屋のふつうのクリアーなガラスいただったの。
でも 連日の氷点下。 昼間とけた水蒸気が冷えて凍って出来た 天然の模様です。
凄いでしょう? 芸術家も自然の力には かなわない

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2011年2月 1日 (火)

反抗期?ってあるの?

 メグタくん。 うちにやって来て 早いもので もう1年…。

可愛い幼児期が過ぎ、体はでっかく、気も強く~。
すくすくと成長いたしました。

 「犬の1歳は人間の子供に換算すると 15歳くらいでその後は 1歳年を取るごとに 人間年齢で5歳くらい成長する」
と 以前何かのTV番組で説明したのを聞きました。
以前に飼っていた犬達も 10歳前後で 旅立っていきました。

 だから メグタは 15歳、高校生ぐらいの体力があるんだから
パワー全開で 庭を走っても お昼寝30分で回復しちゃうのは当然だ~。

だけど、犬にも反抗期ってあるのでしょうか?
わたしは、今のこの子の様子どう考えても 
 「もしかして 反抗期 わざとやってる~
としか思えない行動をとるようになってきてると 思うのです。


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 この子にやってほしくない事。
その1 ビニール類を食べてしまう事。
その2 ダンボール、新聞紙などを食べてしまう事。
その3 ぬいぐるみ、座布団などの綿を出してしまい 食べてしまう事。
その4 絨毯や玄関マットを かじってしまう
その5 椅子、テーブルの脚を かじってしまう。
その6 薪ストーブの薪を(その他 箸、耳かき、えんぴつ、ボールペン)かじってしまう

あ~あ、数え上げたらきりがないって事を また発見してしまった…。

 これって 食べたりかじったり 食い意地がはってるってこと~?
「犬」の ブログを見ていると なんだかなぁ~ 
メグタとは全然 違うよのよね~。 
みんな可愛くて いい子っぽい。 
お家の中では いたずらってしないのでしょうか?

子供は親に似るっていいますよね~。 
ペットも 2ヶ月にもならない赤ちゃん時代から育てたのだから
やっぱり 私やダンナに似てるって事なんだとすると… … …。
 イヤだなぁ

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 1歳を過ぎてから 「ダメ」と「ヨシ」が 本当はよーく解ってるのに わざと様子を伺う悪さをします。
 「テーブルの上の物は 持っていってはいけない」と 教えました。
本当に1ヶ月前くらいまでは 持って行かなかったんですよね。
でも、今は 私が仕事を始めると こそ~と持って行くのですよ。
気がつかないでいると 椅子の周りを口に加えたまま ゆっくり回ります。
気が付くのを待っているように 体を足にくっつけたりします。
戦利品のボールペンやマジックインク 手袋、帽子など 絶対に
 「返して!」
と 追いかけっこをしてしまう小物ばかりです。 
で、ちょうど手が離せなくって
 「後で」とか「待って」とか 思う瞬間は 後の祭りで
 「あ~あ。 どうしてくれるのよぉ~!」 状態 ガシガシやられて無残です。
その時、なんか この子 笑ってるような気がするんだけれど~。
 
 しばらく遊んであげると 足元でゴロンと寝てしまいますが 30分も寝ると
また 同じ事を繰り返すんです。 「ダメ」と言ってはいけないのなら
アルツハイマーの義母とまったく同じ症状ですね。
私には お手あげだぁ~。 

 これって 犬の反抗期ですよねぇ?
どうやって対処したら いいんでしょう? もう少し成犬になったら治まるんでしょうか?

それとも 何か訴えているのかな~?
一緒に住んでても こっちにだってやらなくっちゃならない仕事 いっぱいあるんだよ。
ずっと 遊んでばかりもいられないんだよ。

 しつけが 甘すぎるのかなぁ~?

   

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