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2011年4月 8日 (金)

強風~

 今日は 朝からちょっと こわい。
森の木々が 春なん番かわからない とっても強い風に ざわついている。

 ゴウッ~
という大きな木々の揺れが 数10分ごとにやってくる。
12月に うちの隣の大きな赤松が 同じような強風(あの時は 竜巻みたいだったけど)で
幹がねじれて うちの屋根の方向へ倒れてきた…。
不幸中の幸いにも 電線に引っかかって 松の枝が のいたベランダの屋根を突き破ったものの 
大きな折れ曲がった幹は倒れてこなかった(フ~ゥ ホントに良かった)けど。

 朝のお散歩から帰ったメグタは ほんのちょっぴり庭にいて
 ゴウ~、ゴウ~という大きな音に 急に家に入ると言い出した。

いつも平気な顔してるけど やっぱ こわかったんだよね~。
あの時 いっしょにいた私だって この音 こわい!

枝が落ちてくる音。 ザワッと木が揺れる音。

 家の中に戻ってきたメグタ。
もう寝てる。 家の中だからって安心ではないんだよ。 
自然は こわいよね。

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 海には海の 山には山の 怖さがあります。
「日本は島国だから どこにも逃げられない。」
むかし 読んだ少年雑誌の中に よく書かれていた気がする。
細分化された電化が進んで 暮らしが便利になって 家にいるだけで何でも出来る時代が始まっていました。
あらゆる分野の科学が進んで なんだか人間が偉くなったような(ホントはそんなことすら考えずに)
大丈夫!と思い込んでいたのかもしれない…ですよね。
その結果が 地球温暖化とか…。
でも それを小耳に挟んでも こんなに身近に感じることは出来なかった日本人。

2011・3・11までは

 地震・津波が 夕夜もありましたよね。 震度6強。 
小さな子供にとっては 11:32分は 真夜中でしょう。
その怖さは 昼間の物より大きく感じるでしょうし、何回も「怖い」と感じた経験は
拒否反応となって体の一部に浸み込んでしまう気がします。
こわい よね。
はやく余震が終わって欲しいです。

 そして
 「原発」
日本は 「原発」のない国にしましょうよ。
徐々に そして遠くない いつか すべてを廃炉にして欲しいです。 
日本が沈没してしまわないためにも。
被害を被るのは これからの子供達ですもんね。

 それが政治の力でしょう?
自分達の選挙のことばかりいってないで しっかりして下さい。
 
「原発」の決定をした自民党が いつまでも何にも言わずに押し黙っているのが
許せない気分
 


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