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2011年8月30日 (火)

「おひさま」の そばの花

 夕べ ダンナのサッカー友達から 「もう、そばの花咲いているかな?」と 電話が掛かってきました。
 「おひさまの そば畑に行きたい」のだそうです。
 「うちの周りにあるそば畑は まだ蕾みだよ。 どうかなぁ?」
と 大町市のHPを探して見ました。
 すると そこには「8月後半から9月中旬に咲きます。」と 書かれていました。
 「これじゃあ、今どうなってるか分かんないよね~?」
で、観光協会のHPを 探してみました。
すると 8月24日現在の そば畑の写真が載せられていて 「ただいま8分咲き」と書かれていました。

 「それじゃあ、今が見ごろじゃん
という訳で 行ってきましたよ。


Img_7434

 NHKの朝ドラの「おひさま」に出てくる 蕎麦畑がここです。
安曇野が舞台設定になっていますが 実際のドラマ内で 少女時代の陽子さんとお母さんが歩いた 一面の蕎麦畑が ここです。
学生時代に 義理のお母さんの樋口加奈子さんと出会った場面もこの場所です。

Img_7435

 ここは 大町市の中山スキー場(大町スキー場)があった場所です。
今は雪が少なく スキー客も減ってしまったので 閉鎖されてしまいました。
今年は 鹿の被害で全滅してしまったと長野版の新聞に載っていましたが 例年は
今そばの花が咲いている所に 黄色い菜の花が咲いて とても綺麗でしたよ。

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 ほとんど同じ場所なんですが 春先なので雪山が見えてこれもまた 綺麗でした。
来年の春、こんな景色が見られたら いいですね。


 Img_7479

 ちょっと 不便な場所ですが 今が一番綺麗ですよ。
近くに来ることがあったら 是非 眺めて帰ってくださいね。

もちろん 入場料なんて ありません。
今年はなかなか晴れの日が少なくて残念ですが(今日も晴れてはいたのですが
アルプスは雲に覆われていました)
運よく快晴の日は 上の菜の花畑の写真のように 北アルプスが一望できますよ。

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コメント

うわー!!
きれいだね。
北海道の美瑛に勝るとも劣らない景色じゃん。
ごめん、NHKのドラマは見てないけど、
一度、蕎麦畑って見てみたいな。
昔、草津の方の高原キャベツ畑見て感激しちゃいましたから・・・
蕎麦のを見たら涙出ると思います。
おそば、好きなんですよ。

今年も松本のお友達から、
小沢そば株式会社謹製の「石挽蕎麦」を頂きました。
大きな水車で挽いてるって・・・
おいしいおそばです。
きれいな景色なのにごめんなさい、
お腹がすいてきちゃいました。

”花飾りが似合うよ 若い母親だね
 手を延ばせば 八ヶ岳 空が高いね・・・”

頭の中には、ナターシャセブンの「八ヶ岳」がぐるぐる回っています。
秋ですね、信濃は蕎麦一色ですか・・・
お腹の虫も騒いでおります。

投稿: メシダでござんすよん! | 2011年8月31日 (水) 07時19分

小さなスキー場なので 北海道のでっかいど~イメージで来るとかなわないですがね(笑)。
あたり一面にというのは 本当に綺麗ですよね。
ここのそば畑は あとしばらくすると 黒い三角すいのかたちの種ができます。
これを挽いてそば粉が出来るんですよ。
できた蕎麦は もうすぐ新蕎麦のそば祭りで 振舞われますよ~。

ナターシャセブン  うちのダンナも宝物のドーナツ版があります。
30年ぐらい前には 車に乗るたびに カセットテープをかけていましたが すっかり忘れていましたなぁ~。
ともやさんはお元気なんでしょうかね?

投稿: うっちゃん | 2011年8月31日 (水) 09時20分

花飾りが似合うよ 若い母親だね
 手を伸ばせば 八ヶ岳 空が高いね
子供連れの旅では ふさわしくないけど
 一つ部屋で五年目の遅いハネムーン

  君は野菊を 髪にさして笑ってる
  手を振ってこたえれば
  君ははにかんで 少女のよう

ぶつかるように抱き合った 初めての夏
あの日から二人で 歩いてきたんだね

・・・・

いつの間にか季節は 変わっていたね
忙しいと言いながら 君を忘れていたね
気がつけば高原は 夕べの風
寒そうな細い肩 そっと抱き寄せる

  歩き始めた 子供の手を引く君を
  後ろから見守れば
  あの山にも似て 僕は父親

教会の鐘が鳴る 僕らのためだね
なだらかな裾野が やさしい秋だね 

・・・・

明日からは街暮らしまた始まる
八ヶ岳はもうすぐ 初雪なんだね

-------------
「八ヶ岳」
詩:高石ともや/曲:杉田二郎
107ソングブック Vol/11


すみません、全部書いちゃいました。
なんていい唄なのでしょう。


何百回聞いたかな・・・

実はこの唄を聞いているとき、結婚を決めました。
いろんな理由で父親にはなれなかったけど
いつも自分たちをこの唄にイメージしていました。


自分のイメージでは、
ともやさんの唄うナターシャのアレンジが一番好きなのですが、YouTubeには無いようです。
杉田サンのはココにあるんですが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=YRnwmIE1lkA&feature=related

投稿: メシダでござんすよん! | 2011年9月 1日 (木) 07時22分

フ~ン
メシダくんとヒロちゃんの人生のスタートは 八ヶ岳だったのね。いいね、素敵!だね。
さっそく 杉田二郎のを聞いてみたけれど やっぱり立石ともやさんの飾り気のない声がいいね。
ついでに「私に人生といえるものがあるなら」とか「思い出の赤いヤッケ」とかも聞いてしまいました。
なんか 泣けてくる~。年のせいか涙もろいのよ。音楽っていろいろ思い出すよね。

 うちは諏訪湖がご縁だろうな~。 
どんな人にも何かしら〝きっかけ”の出会いがあるわけで それを上手に素敵に歩いてこられたら 一番なんでしょうけどね~。
思う通りにならないのが人生なんだし その時点で 二人で求めていくものの方向で 道はどちらにでも向かっていけるはずだったんだろうから。
ここで それぞれの人生が大きく変わっていくのだろうね。
結婚が夫婦が子供が…なんて言ってる時期から 年齢的に卒業したから 真っただ中の30~40才頃に比べたら 少しは お気楽かもしれないですよね。
まさか10代、20代の私は この年の私がここでこんな風に生きてるなんて事は想像もできなかったけれど、ね。
 もみじまんじゅうで有名な芸人の「佐賀のがばいばあちゃん」の本の中に「50過ぎたらただの人」っていうセリフがありますが そんな考え方は好きです。
学歴とか職種とか家族とか…の見栄を張らなくても人間として付き合える年代ということなんでしょうか?
やってることは 世間から外れたハチャメチャ人生でも あの頃よりはいくらかは精神的にも大人になったということかも…。


投稿: うっちゃん | 2011年9月 1日 (木) 15時03分

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