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2011年8月18日 (木)

こんな時に 限って~(涙)

 北海道・帯広の adidas cap 2011 U-15 の大会に出かけているダンナから 夕べ 電話が入りました。

この 全国大会の毎日の対戦表や結果が知りたい方は 下記をクリックしてくださいね。
 
 JCY 日本クラブユースサッカー連盟    http://www.jcy-football.com/ 


                    


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 「北海道は やっぱり涼しいよ。」
などと いう いつもの挨拶は まず置いておいて 

 「あいつら また 『凄いことやってしまった』らしい!」から始まりました。

『凄いこと』という言葉は 2種類に解釈できますよね。
良い意味だったら 優勝とか 勝ち抜けたとか 褒められたとか…ちょっと 嬉しい行動が評価されます。
悪い意味だと 要するに「なにか問題を起こしたということです。

どうやらこの話しぶり。
かなり 怒っている。
話を聞かないうちから 悪い話に決まっているねェ!

 ダンナの言う「あいつら」というのは 長野に残してきた自分のチームの中学生のことです。 

(`ε´)  「白馬カップの宿泊先で とんでもないことをやったって 電話が入ってさ~。
コーチから電話が来るまで 中学生からは誰一人として 報告してこないんだよ。
白馬カップは14・15日だから もう2日も経っているのに 結果報告もしてこない。
今回は 3年生のチームだから 大丈夫だと思っていたのになぁ。」

 「今度は 何をやったの?」

 「それが さぁ~。 あいつら 宿の花火を部屋に持っていったらしいんだ。」

 「え~? ボヤとか~?」

 「火事じゃあないんだ。 
花火に 赤い煙の出る煙幕みたいなのがあるだろう?
それを 誰かが部屋に持ち帰って 布団の中に隠しておいたらしい。
それを また違う誰かが踏んずけたもんだから 布団や畳が真っ赤になってしまったんだそうだ。
あいつら
それを隠そうとして 濡れた雑巾で拭いたから 部屋中が余計に汚れてしまったということなんだ。
 ほんとに 馬鹿だよな~。
よりにもよって いつも俺がいない時に 信じられないような事をしでかすんだ。
中3にもなって あいつら 隠すかよ?」

 「それで?」

 「初めに見つけたやつが 宿の人に掃除機を貸してもらって 吸い込めばいいのに
隠そうとして 黙っていたんだ。
白馬カップの3年生の 指導の○○さんに どうしたらいいか?って 一言 聞いてくれればよかったのになぁ~。
結局 自分たちで何とか出来なくて 隠してどうするんだよ

 「宿にお詫びの電話しなくていいの?」

 「もう さっきしたよ。
布団はシーツが敷いてあったから 3回洗濯して ほとんどは 色が落ちたと言っていたけれど 畳なんかはどうなっているのか 今はまだ行ってみないと わからない状態なんだ。
コーチと宿の人が 監督と連絡を取るといったそうなんだけど だからといって
こんな大問題を 誰も俺のところに 「こんなことが起こってしまいました。」の話が 生徒から一言も
言ってこないのはおかしいだろう?」 


 怒り心頭です。
が 全国大会が終了するまでは 遠い北の果ての 北海道にいるんだから
どうすることも出来はしません。

 中学生って 本当は毎年 なにやかや 大なり小なりの問題を起こしています。
学校の先生もそうでしょうが、サッカーのチームの監督だって 最近の子供たちの
非常識は 年々 ひどくなっていくようで 謝罪するのが すっかり当たり前みたいに
なっています。
 それくらい中学生年代の子供たちって 大人にも子供にもなれなくて 微妙なのです。

 特に今年は 春から窓ガラスを割る事件やら サッカー場の隣のお家に ボールを投げ込んでしまうなんていう事件も 数回同じ生徒たちが 仕出かしております。

 「やれやれ、まったく今年は ダメダメ3年生だ~。」と ぼやいていたのですが…。


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 こちらは メグタくん。  この子も しょっちゅう いろんな物 隠してくれます。
ゴミ箱から こっそりと ゴミを運んでいたり、美味しいものを埋めたりもしています。

 なんだかこの話を聞いて そんなメグタと重複する気がして 思わず笑っちゃいました。
隠したって 隠しきれないのに 何故(?_?)
っていう感じでしょう?

 「俺が腹が立っているのは 隠して見つかったら その後 大人が解決するだけでいいのか?ってことなんだよ。」
 「ガラスを割ったときも ボールが民家に入って苦情が出た時も 不可抗力もあったから
あの時は それで良しとしたよ。 でも今回は 違うだろ?
俺が謝って 一応話はついたけれど それじゃあ 事件を起こした子供がそのまま
すんじゃったことだからと 平気な顔をしているのが 許せない。
 事後報告でも許せないけれど とりあえず〇〇さんが収めてくれたから もうそれでいいと思ってしまうのか わからん。
宿の人に ちゃんと謝ったのか …

 話しているとどんどん 腹が立ってくるらしいのです。

 「監督に隠しているっていうことは 親にだって 白馬の失態は話していないんじゃあ
ないの?
子供たちには まず自分の親に こんなことをしてしまいましたと いう事をちゃんと話しなさいと言わなくっちゃダメだよね。
男の子は 学校のことなんか家では話さないよ。 
嫌なことやカッコ悪いことなんかもっと話さないと思うよ。
まず、花火で 宿に迷惑をかけたことを 一番に報告させなくっちゃね。
お父さんとお母さんにその話をさせてから 反省文を書かせる。
その文章に親の感想を書かせる。
その親子の反省文を お詫びと一緒に持っていって 今後の話をしてくる。
ってのが いちばんだよ。 きっと。」


                      

 サッカーのチームだから11人以上の多数の子供たちが いたはずなんです。
 「どうしよう!」というピンチの時に 全員が失敗を隠してしまおうと思ってしまったところが 間違ってるもんね。
誰か一人でも 「掃除機を借りよう。」と 口にできなかったのか?ですよね。
「どうしよう?」と 解決策が見つからなかったのなら 同行の父兄でも 宿の人でもいいから 大人に相談してみる謝罪するっていう行動ができないのは 
中学生だから?
カッコ悪いから?
自分で出来ると思ったから?
 
 いえいえ、私が思うのに 彼らはきっと いつも何か失敗した時には お母さんが サッと手助けしてあげているからです。
それとも 何かをさせる時に 始めから 失敗しないように 予め危険な事や難しい事はさせないように 気を配っているからだと思うのですよ。
 だから 自分たちでは 急な対応が出来ないのです。
そういう経験がないから 出来るはずはないですよね。
だから失敗したら 隠す、捨てる、関係ないと思う。

 自分のことは自分に返ってくるのですよ。
それが大人になったから 出来るようになると思うのは 大きな間違いです。
だって きっとその子のお母さんは きっと 「うちの子は悪くない。」と思っていますよ。
おんなじ考え方が 子供にちゃんと 伝わっています。

 だから 子育ては怖いんです。
自分の一番ダメな部分を子供はいつも見て育っているのです。
 「あ~あ。こんなとこ似ちゃダメだったのに~。」
と 思っても後の祭りなんです。
子育てしてる時は 必死で そんなところが見えないんですよね。



                     

 さて、この中学生のお母さんたちは いったいどんな反応をするでしょうか?
 「なんで こんな時期に いろいろ起こるんだよ~?」
と ダンナはつぶやきましたが 夏休みのこの時期だからなんですよね。
いい方向へ転がっていくのも、悪い方向へ転がっていくのも
受験前のこの不安定な3年生の夏休みですよね。 親だって必死ですよね。

もしかして ダンナは リアルタイムにその場にいなくて ワンクッション置けたから
本当はラッキーだったのかも しれないね。


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 今晩も 電話がかかりました。
やっぱり 昨日の結果が知りたいでしょう?

 「どうなった?」

 「子供からメールが入っていたよ。
花火事件の 直接関係した6人で 相談したそうだよ。
それで 6人の親で 畳等の代金を負担することにして 宿に謝罪に出かけるそうだよ。」

 「そうなの? ちゃんと子供たちは話せたんだね。 それはよかったね。」

 「まあな。 親がすぐ出るのも なんだかな~だけど 事が事だけに放っておく訳にもいかないからな。 そんなもんだろ。」

 「ついでに 6人は今月一杯 グランドのトンボがけを 反省の意味でやるって書いてあったぞ。」

 なのだそうですよ。
お騒がせの 珍事件でした。
一件落着~。 
でも 懲りない彼らは しっかりガードされてリ感じだよね?

  
  

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コメント

中学生って大変だよね、子供扱いされてるけど、体はもう大人だからね。でも、誰かが怪我したということでなくて良かったね。親にも迷惑かけたって、話草になって良い思い出になると思います。当事者のダンナさんから見れば、
余計なことを・・・
って感じでしょうけど、こんな思い出の一つや二つないと、将来皆が集まった時のネタがなくて面白くないよ。
こいうのがほんとの勉強さね、
自分たちが親になったときの・・・明日のためのその1。

特に問題が多い高校や中学の修学旅行なんて、先生の力量を試すためにあるようなもんだしね。
ダンナ様も含めて、良い夏の思い出になるんじゃないかと思います。

そんな時代もああったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もああったねと
きっと笑って話せるわ

投稿: Meshida desu | 2011年8月22日 (月) 11時29分

中島みゆき だね
本当に そう思います。
その当時は 恥だったり大事件だったりしたように思えたことこそ 記憶には残りやすく 
リアルに一言の単語でその当時を思い起こせる魔法みたいです。
だからこそ それが本当の「いじめ」だったりするといじめた方は忘れてしまえるけれど 
いじめられた方は一生記憶に残るのよね。

笑い話で終われる関係でいられたら 友達は一生ものなんじゃないかしら?
何十年もあうことはなくても また メシダくんと話してるもんね。
不思議だけど ブログで繋がってるよね。
日本中と…。 
うん、凄いことです。

投稿: うっちゃん | 2011年8月22日 (月) 14時30分

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