入院… ④
今日は 本当に綺麗な 青空でした。
リハビリと称して メグタのお散歩のオマケで 私の大好きな原っぱに 出かけてみました。 この頃の ダンナの口癖は 「リハビリだよ! 歩け!歩け!」です。
やたらめったら 歩けばいいというものでもない 術後6週間の傷口ですけど…。
もちろん メグタは ダンナが引っ張って歩いてくれています。
ひょこひょこっぽい 歩き方の私は どうしても 置いてけぼりなのですが 途中で必ず メグタは 振り返って待ってて くれます。
それにしても、やっぱり 安曇野は いいなぁ~。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
さて、今日は10月4日 「手術の日」のお話ですよ。
手術の日は 朝から 何も食べてはいけません。
私の手術の時間は 午後1時からだったので 朝食と昼食の2回分を抜きます。
前日の夜に 浣腸もしてあるので 私の体の中には 食べ物がなんにも入っていない状態が 15時間も続いているわけです。
これを書きながら よく我慢できたなぁ~と 思ってしまうのですが 手術前の神経は多分とってもデリケートで 食事なんか取らなくても お腹が空いた~ぁとは 全然感じないのですよ。 これは多分 経験者は同じでしょ? 私だけじゃないはず。
手術は 全身麻酔でした。
なので 手術室に運ばれて 血圧や心電図なんかをセットされて 腰に麻酔を打たれた状態で 足がポカポカとしてきて いつのまにか意識が朦朧としてきました。
って、ところで 私の記憶はないのですが…。
次に 「何か声がする~みたい。」と思った時は ガタンガタンとベッドが移動中でした。
「手術は終わったんだ~?」と 思いました。
「声が聞こえますか~ぁ~? お部屋に帰ってきましたよぉ~ぉ。」
こんな感じで 少しずつ 世界が明るくなってきました。
意識は戻っているものの なんだか ムショ~に眠い~。
「起きてるのかぁ?」
ダンナの声が聞こえます。
「起きてるよ。」 だけど、だけど…だって 目を開けていられない~ってことが あるんだなぁ~(-.-)zZ (-.-)zZ (´△`)Zzzz・・・。o○
院長先生や リハビリの先生が 見えたことや 看護婦さんが術後の点滴を打ちに来てくれたことも 意識の中にはちゃんと確認できていました。
が、私の麻酔はよ~く効いていたらしく 完全に目覚めたのは 午後6時ごろでした。
ダンナは夕方 院長先生のその後の経過を経過を聞いて 大急ぎで帰っていきました。
これが 私の切れた靭帯の内視鏡の写真。 ちょっと((((;゚Д゚))))ビックリだよね。
下の写真も手術後に 先生が 手渡してくださった私の手術のレントゲンです。
自分の左足の筋肉を使った新しい靭帯は 左右2針ずつで つなぎ合わせてありました。(後で抜糸の時に 糸の数を数えたの) 傷はとっても小さなものでした。
膝の右側に 3センチばかりの傷跡があります。 この傷は内視鏡を入れた時の傷です。
4針縫ったので 今はその傷が一番大きな傷として残っています。
こんな話を 先生はダンナにしたんだろうけど 私はその時 半分ウトウトしてました。
私の回復を待って 看護師さんが遅い夕食を 用意してくれました。
絶食状態だったので 小さなおにぎりを1つ やっと 食べるだけでお腹がいっぱいになりました。
それから また 朝まで延々と寝て 手術から翌朝までほとんど こんこんと眠り続けたのでした。
ということで、今日はおしまい。
明日は 1週間ぶりに リハビリに病院へ行かなくっちゃならないので お休みします。
(o・・o)/~ (o・・o)/~
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