入院…⑦ リハビリその後
入院するという話をすると 絶対みんなが言った一言。
「きっと素敵な先生が リハビリしてくれるわよ~」
そんな 皆さんの暖かい言葉が 通じたのか うふふ(^0^)/
そうそう、私の担当のリハビリの先生は かなりのイケメンでした。
誰に似ているかなぁ~? 柏原 崇くん(知ってる?)系のハンサムか…な。
絵は… あんまし似てないよね。 下手だな、ハンサムを書くのは難しいな。
写真撮らせてもらえばよかったなぁ~。 ホントに イケメンなんだから~。
でも 宮下先生はいつでも仕事中ですからねぇ。
デジカメ大好きな私でも リハビリ室にデジカメを持っていって
「撮らせてください~」っていうのは あまりにも 韓国ドラマの追っかけオバサンっぽいじゃん?
顔もとにかく素敵なんだけど 私が宮下先生が素敵だなぁ~と思うのは その説明の仕方にあります。
リハビリが始まった最初の頃 靭帯手術の経過をこう話してくれました。
「腿の筋肉が 新しい靭帯の代わりに 膝に手術でくっついたわけですが、始めは全然違うほかの部分が靭帯になれるのか?と思いますよね?
人間の体ってのは不思議なもので 半年から1年も過ぎると回りと馴染んで ちゃんと靭帯の機能をしてくるんですよ。
今の足の違和感は 新しい靭帯と体内のさぐり合いみたいなものなんです。
脳が靭帯として認めれば 靭帯に再生して行くのですよ。」
そのためには きちんとリハビリをして 少しでも初めに近い状態に足を持っていくことが大事なのだそうです。
「そういう事なのか~」
手術には即決して 臨んだものの リハビリの何たるものか…なんて全然わかっていなかった私。 サッカー選手などの怪我の話を ダンナからしょっちゅう聞かされていたので
リハビリが大事という知識はあったものの…ですよ。
院長先生の回診が毎週水曜日に ありました。
そのたびに リハビリの課程が進んでいきます。
その時の説明の仕方が とっても わかりやすいのです。
「手術後何週目に入りましたから こんなストレッチをやってみましょう。」
担当の先生は 各個人に一人ずつ付きます。
高齢のお年寄りや 手術後の動けない人には 病室までリハビリに来てくれます。
その時に他の患者さんの担当者の 話し方を伺っていても 先生によって説明の仕方は全然違うのよね。
私みたいに何でも 興味深深な人には ただ優しいだけの
「無理しなくても いいですよ。 出来ることをやりましょうね。」的な反応の先生じゃ 物足りないのかも…。
退院しても リハビリは指名制なので 当分は 新しい課題への挑戦です。
家では 病院みたいに決まった時間に ストレッチもできないし 思った以上の雑用があるんだよね。
早く 装具なしで テクテクと歩いてみたいし 小山を登ってみたい…!
それには リハビリを頑張るしかないか~
病院の談話室から見える浅間山。 この道をまっすぐ行くと佐久中心部や岩村田へ。
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