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2011年12月

2011年12月31日 (土)

バイバイ (´ー`)/~~2011

 日本中の今年最後の話題。 2011年を振り返って とかなんとか~朝からやっていたね。


 ずいぶん長いこと「紅白歌合戦」なんて見たことなかったんだけれど 今年はなんだか 見てみようかなって気分。
 「頑張れ!日本」的な 曲が多い。

 本当に 辛い一年でしたよね。
3.11の大地震・大津波。 
それだけなら すぐにでもなんとか立ち直ることもできたでしょうが 世界中に迷惑をかけている福島原発のメルトダウン事故。
 結局は10ヶ月たった今でも 放射能は漏れ続けています。
原子力発電所という人間が作り出した 便利で 莫大な営利を生み出す両局面を持った原発。
その本来  すべての物が製品化するためには 一番安全性が問題になるはずなのに 
原子力発電所を営業するにあたって 最悪の事態の飽和剤みたいなものが 完成しないうちに見切り発車していたってことが 大問題ですよね。
一日でも早く 放射能漏れがゼロになることを 完全に漏れを止める止めるという所まで 環境を持っていって欲しいですね。


 大晦日。
なのに 静かな夜です。

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 昼間 メグタと リハビリがてら 「Vifu」で 買ってきた 年越しそばを食べました。
 「今年もご苦労さん。」的な~意味も含めて…。

 長野の人は 本当に 蕎麦好きです。
それにしても 「え、もう?」
 地元の生蕎麦は すでに売り切れ www じゃ~ん
大晦日の年越しそばなのに wwww
困るよ。 ほかの日なら「ま、いいか!」だけど 今日 蕎麦がないのは寂しい。

 それなら
 「そうだ!お土産用のお蕎麦を売っているはず
と 思い至って Vifuへ…。

  やっぱり、あった!ありました
 「Vifu特製  生そば」

 
これで やっと我が家も 無事にお年越し出来たってわけです。 


 そんなこんなで あと30分ばかりで 2011年もおしまいです。

お世話になったみなさま。 ありがとうございます。
良いお年をお迎えくださいね。


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2011年12月30日 (金)

大掃除ができない

 毎年 12月29日、30日は 大掃除の日と決めていました。
日本中 どこのお家も そうかな?
と言っても 古い昔の家屋の大掃除と違って 障子を張り替えるとか畳を持ち上げるなんて
言うことはしませんが~。 
不精者の私にぴったりな 障子もふすまもない家なので


 だから 大雑把なお掃除のみです。 
家中の丸太の壁ふきとか窓掃除とか照明器具の水洗いとか 換気扇の汚れ落としとか…。
大したことではないのですが まぁ、それでも気分的には 
「やった!」的気分でしょ?

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 でもね~、「今年は 大掃除なんて  絶対無理じゃん wwwww

まだ、正座が出来ないの。
その上 何回も立ったり座ったりが 上手く出来ない。 
だから 床の拭き掃除が出来ない
仕方ないから モップ&クイックルワイパーが 登場(前から使ってるけど 今回はフルでね)。

 今年は 9月からほとんど細かい掃除は 足が動かなくて出来てない我が家。
モップで毎日拭いても メグタの白い毛が ふわふわと 家のどこかの隅々に いつの間にか溜まっているのです。
掃除機で吸うと 丸い小さなボールが ポロンと取れます。
カーペットは 犬のくせに ストーブの前で爪を研いで 折り目を噛みきるので 見るも無残です。 新しいやつだったのに…
なんとかせねば~ と思っても 足の悪い私と強健のでは 追いかけっこもままならず…

 掃除機をかけると 何を思うのか 張り切って
 ▽・w・▽「ワン、ワン!」やりだすしね。

 床拭きは諦めて 窓拭きでも~。
と思ったけれど こっちも 思うよりもはかどりません。
手の届く範囲はいいけれど 高いところはもうアウト。
椅子から登ったり降りたりが 出来ないんだから~。
しゃがんで 下の段を拭く事が 出来ないって事も発見。
これじゃ 全然 ダメじゃん wwwww 。

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 その上 タンスの上の重い物を上げたり下ろしたり 動かしたりも やっぱり無理。
ってことで 結局は 毎日の掃除機がけと 手の届く範囲の水拭きだけにしておきました。
これじゃ 大掃除じゃないよね。 (´・ω・`)ショボーン

 以前 何かの番組で 「世界中の多くの国の人々は 大掃除を にする」ってのを
聞いたことがあります。
わざわざ 水が凍るような寒い時期にする必要はないという 当たり前だけど 日本では大胆な発想を 外国人はするんですね。
なんとなく そんなことを思い出して 
 「ま、いいか~
と、一人で納得することに決め込みました。

汚いところは 片目をつぶるどころか両目をつぶってしまおう   っと。

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 お正月には誰も帰ってきそうもないし 浜松にも出かけるだけの体力・気力が足りないので 今年は ささやかなおせち料理でも 作ろうかな~と思っています。
今日は 松前漬を仕込みました。
残りは 明日で 2011年も お終いですよね。

 なんかなぁ~。 辛い年だったな。
今朝は 朝日が綺麗でした。 夕べ降った雪が 輝いていました。
来年は そんな明るい年になると いいな。

 おまけに 今朝の日の出の写真を (/ ̄^ ̄)/ ̄ \(。_ 。\) どうそ。


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2011年12月27日 (火)

北の国から

 年末に 「北の国から ’83冬」から 続けて4本を 特集するというので 楽しみにしています。

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 今日は 4日間の初日で 「’83冬」 です。
やっぱり 富良野の雪景色は美しく、厳しい。 
そして 80年代は 現在に比べて 辛く切ない時代だった…ということを 思い出しました。
ビデオが流行り始めた頃 我が家でもお気に入りの作品として「北の国から シリーズ」も 何本も録画して 古いタンスの中に 確かに眠っているはずです。
せっかくのビデオテープも DVDに代わり ブルーレイの時代になってしまっています。


 倉本聰作品は ずっと見ていました。
どの作品も 好き。 心のどこかに 染み込んでくる~

 北海道から発信される その映像は どれもみな どこか悲しいけれど、暖かい…。
切なくて 苦しいけれど いつまでも忘れない感動があった…のです。
ドラマの中の些細な部分は すっかり忘れてしまっているけれど 大きなストーリーは 何十年たったいまでも 心に残っています。


 今の20代の子供たちは この「北の国から」の映像を見て 感動するのかしら?
それとも 古くさいと 思うのかしら?
こんな生活 有り得ないと思うのかしら?

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 昨日まで放送していた 連続ドラマ版の「北の国から」の最終回を 見終わって ダンナがひと言つぶやきました。

 「あの頃は 富良野って自然がすごい!って 思っていたけど オレらの生活とそんなに
差がないんじゃないか」って。

 「そうだよ! 我が家はそのまま「北の国から」生活なんだからね。」
ちょっと、ビックリだよね。


 富良野の30年後の現在は 観光の一大拠点になっています。
北海道で行ってみたい場所の中に 「富良野のラベンダー畑」はいつでもトップクラスです。
綺麗だもんね。
行きたいよね~。
高度成長期やバブルや その他の苦しい時代を経た現在は 少なくても80年代よりは生活が ずっと便利になっているのは 事実ですし。


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 北国の冬は 厳しい。 厳しいからこそ 人々は我慢強いし 優しいのです。

 
そんな「’84夏」「’87初恋」「’89帰郷」 
小学生の純くんや螢ちゃんが 成長していく姿が 連続してみられるのも楽しみだわ。
二人とも 大きな自分の子供みたいに思って 見ていたような気がします。
ストーリーを知っていても また見たいと思う作品はそうそうあるもんじゃないでしょう。

 だから、今年の暮れは ちょっと 嬉しい。

 それから お正月からWOWOWで 倉本さんの完全オリジナルの
新作 「學」 が始まります。
こちらも カナディアンロッキーの大自然と 14歳の少年とお祖父さんの生き様の描かれた物語だそうで とっても 楽しみです。

   

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2011年12月26日 (月)

雪 ☃ 雪

 日本全国の 各地で大雪のクリスマス だったんですね。
日本海側の 鳥取県の大山や 新潟県、北海道などで 1m60cmも積もった所があったそうです。
 東北の被災者のみなさんも この大雪で寒い思いをされていると思います。
今年は 暖かい冬になったらよかったのに…。 
本格的な冬は これからやって来ます。

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 ここは だいたい10cmくらい。 
それでも 今年一番の大雪でしたよ。
たった10cmでも 雪道は 長靴かスノーシューズじゃなくっては 歩けません。
スニーカーなどで 歩き回ると いつの間にか靴下まで濡れてしまって その冷たいことといったら wwww 指先まで凍ってしまいそうです。
プレゼントの靴は さっそく役に立ちました。
 

Img_1111  もう 裏山まで しっかりと 雪化粧です。
冬になると お天気の悪い日は 野原も山も モノクロ写真みたいで ちょっと寂しい…。


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 雪空は ちょっぴりだけ太陽が顔を出そうと 頑張ってくれても やっぱり…。
白と黒の世界だな~。


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 森の入口で 猿と遭遇 
大急ぎで 逃げていく wwwwww 。 

雪に残った足跡発見。
犬や猫と違って 猿には肉球がないでしょう?
この足跡を見ても 雪道はなんだか冷たそう   だよね
大雪の日に 山から下りてきたってことは 食べるものを取りに来たのかな?
それとも 山が大荒れになるのかな?
どっちにしても 真冬には猿はめったにやって来ないはずなのに…。

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2011年12月25日 (日)

ホワイト・クリスマス☆彡

   (´∇`)< Merry☆Christmas    


 朝から   マーク。

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 雪が降って 嬉しいのは 犬ばっかり だよね。
思ってたよりも 積もった雪は少なかったけれど 降ったり止んだり ((((;゚Д゚))))。


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 雪がほっと一休み。 お散歩に出かけてみました。
野原もやっぱり 雪化粧。


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  クリスマス大寒波は 今も健在らしく 午後からずっと 雪が降り続いています。
気温もグウ~ンっと 冷え込んできました。 
ストーブを焚いているのに なんだか 寒くて足下がスースーする気がする www 。


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  こんな寒い日は やっぱり熱い~カフェ・オーレなどを啜りながら TVでも見ようかな~。

と、新聞のTV欄を 眺めてみたけれど クリスマスなのにクリスマスっぽい映画も なんにもやっていない~のよね。 
大寒波の日曜日のクリスマスを 世の中のみんなは どこでどうやって過ごしているのかな?


                        


  

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2011年12月24日 (土)

☃ クリスマス・イブ

     ☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆    

 
  今朝は寒かった (雪は降っていなかったけど)
布団から出た途端に 左足がギュっと締め付けられるような感じ。
今朝は 部屋の中に居ても 冷えているのが分かるくらい
 「さぶwwww い!」

 天気予報で「軽井沢は今年最低のマイナス10度でした。」などと 言っている。
 「いきなり マイナス10度! 寒い訳だ www ! 」
と思って 玄関の所に置いてある寒暖計を 見に出てみました。
息が 真っ白に出ます。
 「ふわぁ~  (こんな感じに見えます)」
 {おっと、マイナス8度?9度かな? 寒い訳だよね~。」
それくらい 寒かった凍てついた クリスマス・イブの朝でした。

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  クリスマス・イブの日は 忙しい。
うちは キリスト教じゃないし 小さな子供達もいないのに クリスマスには「チキン」とか「クリスマスケーキ」を焼くことは 我が家の行事みたいになっています。
もう 一緒にクリスマスを過ごす家族は ダンナと2人きりなのだから お店で買ってきた方が今どき格安かもしれませんけど…。

 楽しいことは 続けていたいでしょ?

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 夕方から ますます寒くなって 雪が降ってきました。 本当にホワイト・クリスマスになってしまいましたよ。
 今日は 一日中 真冬日だから メグタも外に出してくれ~!と 鳴きません。
ストーブの前で 無防備にゴロンと寝転んでばかりです。
それは何故かというと 美味しそうな鶏の焼ける匂い
甘いケーキの焼ける匂い  そんな香りに うっとりと~幸せな眠り かな?


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 妹から (´∇`)<MerryChristmas の プレゼントのお礼の電話が…。
恒例の 長電話 (笑)だし…。


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 思いがけず ダンナからプレゼントを もらっちゃったぁ
足のために いつもよりも厚い靴下やレッグウォーマーなどをしているので 春先に買った長靴が 履けない www
と ぼやいていたのを聞いていてくれたんでしょうね。

 ありがとう

 雪でも転ばないスノーシューです。
その上 わざと 1サイズ大きな物を買ってきてくれたんですよ。
自分でだったら 絶対 買わないよね、自分と違う大きなサイズの靴なんて。
確かに長靴だったら 厚手の靴下が履けるように 少し大きなサイズを 履いてる。

 「長靴のかわりに ダフっと履けるんだぞ~。」


   ☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆   


 明日の朝は 本格的なホワイト・クリスマス になりそうです。


 

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2011年12月23日 (金)

プチ 散歩 

 あっ、天皇誕生日だったんだ。
そうか! それで 今朝は皇室のニュースが流れていたんだ…。
クリスマスの前日の天皇誕生日は なんだか言っては大変申し訳ないんですけれど
影が薄い…感じ。(陛下さま。ゴメンナサイ )
小・中学校は お休みになっちゃうし 冬休みも近いし。
(長野は クリスマス以後も学校があるのです。)


 それはさて置き、今朝、サッカーの試合に出かけて行ったダンナ。
 「今日は試合の後で 山の仲間と忘年会だから 晩ご飯はいらないから~
 「えっ。 そうなの? 早く言ってよ。」
 「ついでに 言っとくと 遅くなるから

 出がけに言った言葉が なんだか やけに とっても嬉しそう~。

 この人は いつもそうなんだ。 
何か自分だけで 買ったり出かけたりすろ時は 当日報告か事後報告。 
そんなのにも もう 慣れちゃって (またか!)って 諦めちゃってるンだ、わたし。
そういうズルイとこ 死ぬまで直らないんだろうなぁ~。 
だから 昔は ずいぶん腹もたったけれど 今は平気だよ。 
それって、オバサンになったってことだよね~、これ?

 まぁ、いいか


 じゃあ、今日は一人で メグタとお散歩に行こう

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 今年の週末のクリスマスは ホワイトクリスマスになりそうだと 週間天気予報でお天気お姉さんが言っていましたが 今日の昼間は 全然「ハズレ」
アルプスがキラキラ 輝くような青い空でした。 空気は冷たいですが…。

 「今日は 時間がたっぷりだから ちょっと 遠くまで行ってみよ~。」
そんな気分にさせてくれる 気持ちいいお天気。

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 昨日までは 足の調子をみながら 一日30分間の お散歩をノルマにしていました。
坂道の多い森の小道は たった30分といえども 足の悪い人のリハビリコースには 結構 疲れるものです。
その上、名実ともにサッカーの監督の自主トレ大好きなダンナと 自分ペースな犬との 散歩ですからね。
この一人と一匹。 私が怪我をしてから 一緒にお散歩が毎日の日課となったおかげで 家のすぐ裏山を約1時間、走り回るというのが いつの間にか日常になってしまっていました。
時間が合えば このコンビ、
 「ちょっと 行ってくるか」
 「ワオ~ン!」 (▽・w・▽) と やっています。
だから、私の歩調に合わせてくれているつもりでも、けっこう早いョ。
(普通の速度で 歩くだけでも こっちはかなりキツイいんだけど…。)
なんて言葉を言葉にする前に とっとと 前を歩いてずんずん行ってしまってる訳で


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           ( 葉っぱの落ちた 大きな くるみの木 )

 
 そんなわけで 今日は メグタがずっと行きたがっていた「Vifu」のコースへ 行ってみることに決めました。 
こっちの道は 普通の健康な人の足で 往復1時間弱です。
全て舗装道路なので ボコボコの田舎道を30分歩くよりも ずっと楽に歩けます。
行きは メグタがめちゃくちゃパワフルなので こちらも踏ん張って歩かなくてはならず
私の左足には かなりな負荷がかかってしまいました。


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 道端の こんな枯れても綺麗な雑草や 種子たち。


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 後、5分くらいで「Vifu」に 到着するという曲道で 突然メグタが 両足を踏ん張って動かなくなってしまいました。
 「? どうしたの?」
 「……」(▽・w・▽)
 「こっちだよ。 行かないの?」
 「……」(▽・w・▽)

 行きたくないなんて~でもまぁ、いいか
それで 帰り道は違うコースで 帰ってきました。

 行きはよいよい。 帰りは怖い。

 まさにその通りで ちょっと 遠くに行き過ぎたみたいだゎ。
足がパッツン、パッツンwwwww じゃ


 「ああ、ホントに 疲れたぁ~

 所要時間 1時間30分。

まずい、ちょっと無理しすぎたか? マッサージして 午後はゆっくりしようっと。

 でもね、たった1時間半で こんなんじゃ 到底「歩ける」とは まだ言えないよね。
私の大きな問題は 体力だわ。


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2011年12月21日 (水)

今日は 病院

 「12月は 診察日は いつでもいいです。」と 言われていたので 年末は忙しく通院できないので ちょっと早いけれど 診察に行ってきました。                

 手術から 2ヶ月と2週間余り。
先週あたりから 不思議 左足が自然にまっすぐに伸びてきた…。 そんな感じ
だから、歩くのが大分 楽になってきたなぁ~と 思い始めた今日この頃でした。

 「先生に なんて言われるかしら?」

 
 12月20日
出発は 朝7時半。 
安曇野は 連日の寒い朝。

 「おお、さむ~い

約2時間の車内では 装具をつけていると 足がパンパンになって 足が固まってしまいそうなので 到着後に付けることができるように 靴下やスパッツ、レッグウォーマーまで持って 工夫して出かけました。
リハビリでは 装具をつけたり外したり しなくてはいけないので 結構大変なのです。


 森の中の我が家の周辺では 数日間雪景色が続いているので 見慣れていますが 
街中まで真っ白な雪道になっていたので ノーマルタイヤの車がまだ多く走っていて いつもよりゆっくり運転の上に 至るところで 工事中。
道路が自然渋滞で なかなか進みません。
冬は 市街地の方が 事故も多いし渋滞も多いです。
 

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 けれど雪が降ったのは安曇野より北の地域だったらしく 松本に入ると雪が降った気配は 全然ありませんでした。

「三才山」にも 日陰に雪が残っている程度で 遅い車もなくスムーズに流れていました。


 佐久市から見た 今日の浅間山の綺麗なこと 
私が入院していた時も 時々 談話室から見える浅間山の姿が きれいに見える日が数回ありましたが 空気が凍りつくように冷たい朝の山の姿は 北アルプスと同じように はっきりくっきり~ 大きく見えます。


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  これは 病院へ行く前に見えた浅間山
雲が切れて 山の頂上が見え隠れしていました。

綺麗でしょ。 同じ道をいつも通っているのに こんなにはっきり見える日は 初めてです。
 「綺麗だなぁ。」
 「大きく見えるよね。」


 病院で長期入院されていた お婆ちゃんたちは ほとんどが地元の佐久の方々です。
何はなくても 「浅間山」みたいな所があって 誰でもみんな浅間山が大好きなんです。
 「今日は 浅間山が綺麗ですね~ぇ。」なんて 話をすれば
 「昭和48年の 大噴火の時はビックリしたよね。」とか
  「昭和33年の時は 家族で逃げましたよ。 怖かったですよね~。」
 「うちは 真っ赤な溶岩が見えましたよ~。」などと 盛り上がります。

 その話をいつも聞かされている若いリハビリの先生たちは みんな昭和50年代~60年生まれ位なので まだこの世に生まれてもいないし 大噴火などを知っているはずもないのに 
 「そうですか?」 などと ちゃんと相槌を打っています。
慣れているんですね、そういうお年寄りの会話に。
リハビリの先生って 仕事柄とはいえ 「スゴイね。」って 思っていました。

 でも、確かに 浅間山は 佐久平から見える美しい優しい山です。
朝な夕なに 眺める雄姿は 地元の人々の心の中に無意識に刷り込まれていることでしょう。
大好きな気持ち よーく分かります。


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 病院では 約1時間のリハビリ。
今日もまた 次のステップの新しいリハビリ体操を教えていただきました。
リハビリセンターで ほんの一声かけてもらうだけで 同じ体操がピッシリ決まってできるのは その一言の掛け声が ピンポイントに正しく決まっているということなんでしょうね。
同じ事を 家でやると 自己満足でセット回数で満足してしまうのか 先生と一緒にやっている時みたいに 筋肉がプルプルする感覚まで出来ない~。
自分で自分を 甘やかしてるんだって 反省中。


 その後の診察では またまた 先生に褒められた
 「順調に 回復していますよ~。」
 「足が まっすぐになってきましたね~。」
 (でしょ、でしょ。)

 「また 頑張ってリハビリやって来てください。」
 「はい、わかりました。」


次回は また一ヶ月後です。


 帰り道は 塩の道 ホット・パーク浅科 に寄ってみました。
 「ここの 火山ラーメンを食べよう。」
という予定だったのに 月2回の定休日に当たってしまいました。
これって 反対の意味で強運ですよね。

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 「残念だなぁ~
ラーメン好きなダンナは 本気で ガッカリしてました。 
でもここの駅 ラーメンの缶詰の自動販売機がありましたよ。(写真撮るの忘れたけど) 1缶300円。 代わりに買えばよかったね。
美味しかったのかな?
ツーリングの人には 人気商品なのかも?


 ここから見える 浅間山はとっても綺麗でした。


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 車で連れていってもらう 月一の通院ですが 帰りについでの買い物もして
帰宅は ほとんど 午後2時3時にはなってしまいます。
そして その後は なんだか ぐったり~。
翌日にまでその疲れは ひびいてしまいます。

 元気に 自力で遠出なんて~ こんなんじゃ まだまだ 当分無理っぽい。
力仕事も 情けないけどおぼつかない。
屈むということが 生活をする上で けっこう 必要なんですよね。
もっと 持続できる体力つけなくっちゃね。 
明日から リハビリ もう少し頑張ろう。

    歩くだけじゃ 体力はなかなかつかない みたい。



 

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2011年12月16日 (金)

安曇野から イルミネーション ☆ミ

 12月になると 田舎から都会へ出かけたい衝動にかられます。
なぜかって?

    。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚  

光り輝くイルミネーションの映像が 映し出される~ 
  キラキラ光り輝く 六本木や銀座や 神戸や大阪~ぁ

煌びやかな街の中を のんびりと歩くだけでも なんだかHAPPYに…なりそう。
 でも 無理なものは無理だよね。


 で、夕べ 安曇野のイルミネーションを 見てきましたよ。
昼間は ちょっとポカポカ暖かな陽射しだったので 夕方6時過ぎでも 冷え込むということはなかったので リハビリを兼ねて 夜の公園に挑戦してみました。

 今年の「国営アルプスあずみの公園」のイルミネーションです。
もう 12月15日なので すでに見に行った方も いますよね~?

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 今年は 節電ムードなのか とってもシンプルでした。
入場した時のイメージも そう感じたんだけれど、写真に撮ると 尚さら シンプル。
今年のタイトルは 「煌びやかな銀河」なのですって。
ちょっと 違うよね~。 
私のイメージは 「幸せな恋人たちの散歩道」なんてネーミングの方が ぴったりの気がしますが どんなもんでしょう…?

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 こんなダイヤモンドの指輪のイルミネーションや ハートの記念写真を撮れるスポットも ありました。


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 ダンナさんと別行動で ゆっくり歩きながら写真を撮っていたら ここのスポットで
たくさんの若いカップルに
 「写真、撮ってください~
って 言われて 一人でいた私は にわか写真屋さんみたいに 数組みの写真を撮ってあげました。
あれがお二人の人生の中の 素敵な思い出の写真になるといいな~
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 恒例の「光のトンネル」や 池のまわりの木々のイルミネーションは 相変わらず綺麗でした。

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 今回 ガッカリしたことは 料金の値上げです。

このイルミネーションが始まってから 去年までの入場料は ずっと「280円」でした。
なぜ そんな中途半端な金額だったのかは 別として そのお得感は 毎回維持されてきました。
その金額が 今年は一気に「400円」に 値上がりしていました。
 「400円」じゃなくて 「300円」ならば こんなもんかと思ったのかもしれません。
世間並みになった…と いえるのかもしれませんが …。
去年のイルミネーションと比べて だいぶ見劣りしている今回のイルミネーションなので 
正直 「なんだか 損した気分。」
それは 拭えないんだよね。 私って こんな小さいことで セコイの?

 毎年 新しいイルミネーションを計画するのは大変な努力なんでしょうとは 分かるけれどね。 去年より「すごかった!」とか 東京の同じ位の金額の有料公園に負けないくらいに 頑張っていてくれたら…ねぇ。
とか 思ってしまいます。

    。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚   


 夕べと違って 今日は 朝から冷え込んでいます。
雪がうっすら積もった庭に 山から小雪が 舞ってきています。

 「もしかして 私ってラッキー~。」
今夜なら きっと まだ 完全防備しても 歩けなかったよね。

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2011年12月15日 (木)

X'mas の季節なのよね…

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          めぐサンタ 作ってみました~

 時間的 感覚が まったく狂っている私です。
 お買い物に出かけた スーパーや、インターポットのお庭でも 今 まさにX'masムード。
ジングルベルのメロディが あちらこちらから聞こえてきます。

 お母さんに手を引かれて ニコニコ嬉しそうな子供たち。
そうだよね、クリスマスって 子供たちには とっても嬉しい日なんだよね。


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 だけど、今年もまた 思いがけず季節を置き忘れてしまった私は なんだか 一飛びに時間を越えてしまった気分です。
なので 冬が来て 雪が降って クリスマスがもうすぐ やって来るというのに 実感が追いついて来てくれません。
去年は お義母さんで 感覚が麻痺した一年で 今回は季節感覚が狂っています。

まるで テレビドラマを見ていたり、映画を観ているような気分です。

 そのくせ、自分だけ世の中に置いていかれたような 焦りみたいな気分もしたりして…。

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 クリスマスツリーは部屋の隅に クリスマスリースも 玄関先に飾ってみました。
これで 我が家も クリスマス気分かな?
ちょっぴり早すぎる  ☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆

                        

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2011年12月11日 (日)

赤い月 見ましたか?

 12月10日の夜は晴れるかなぁ?
そんな会話が 飛び交っていた今週。
今週は 毎日が不安定な空模様。
雪が降ったり、雨が降ったり、曇ったり…。

 10日は 何年かぶりに 本格的な皆既月食が見られる日なのです。

 冬は空気が冷えるせいか 星がきれいに見えます。
だから 満月の夜は きれいに見えるはずです。
落葉松やくぬぎの葉っぱが落ちて 裸になった木々から 大きく夜空が見渡せるからかもしれません。
             

12月10日の皆既月食の時間は日本全国同じなのだそうです。
ウェザーニュースの発表していたスケジュールは下記の通りです。

部分食の始まり   21時45分 
皆既食の始まり   23時05分 
皆既食の最大    23時31分 
皆既食の終わり   23時58分 
部分食の終わり   01時18分 


 夕方 満月がでて来たときは おぼろ月夜。
うっすらと雲が 月の周りにかかっています。
でも 9時になった時点では まんまるいお月様が顔を覗かせていないとも 限りませんからね。


 TVでは「ジャッキー・チェンの酔拳」が始まっています。
土曜日はシネマが集中していて「ONEPIECE」にするか「ジャッキー」にするか、それとも「インディー・ジョーンズ」にするか 悩んだあげく 見ようと決めた「酔拳」です。


                      

 9時を過ぎて なんとなくそわそわし始めた 私の気配を感じてか
それとも 月の引力に惑わされてか メグタくん。
ダンナにとって史上初の 大失態を しでかしたのです。

 ダンナのお気に入りのダウンジャケットの袖を ムシャムシャ食べてしまったのです。
この子は なんでも口にするのですが 座布団、フリースのひざ掛け、靴下、スリッパなどは
当たり前。 ダンボール、絨毯に至るまでなんでも ござれです。
どんなに 叱っても 口に入れるのが習性みたいなところがあって 2歳になっても治まりそうにもありません。 で、現在に至るなのでした。

 でも、帽子や手袋意外に 大きな被害を被っていないダンナは いつも 家中のなにかを加えて逃げて行くメグタと 追っかけっこをしている私の姿を けっこう ふんふんと笑って見ている節がありました。

 で、これです。
 「め・ぐ・た~
 「これはないだろう~

うちで 一番高価なダウンジャケットが 再起不能になりました~

満月の夜には 事故も多いと 入院中に看護婦さん達が 話していましたし、確かにそういう時は 救急車がたくさん出入りしていたようです。
ましてや 若輩者のメグタだもんね~。
月だろうが 太陽だろうが 星だろうが なんにでも影響を受けやすいのかも?


 そんな事件もあって あっという間に 9時45分。
 「三脚を使ったら デジカメでも 月食が撮れるぞ~。」
というので 庭に三脚とカメラをセットしてもらいました。


 前回の皆既月食は 5~6年も以前のこと。
今のメグタのお散歩の原っぱまで出かけていって 「真っ赤な月」の不思議な世界を
堪能しました。 本当に幻想的でした。
それが 忘れられなくって 「今回も~」と思ったのですが…。
今年は 私にとって 最悪な状態。
足が 寒いのと完治していないので 暗くて寒い原っぱなんぞで
1時間以上も 月を眺めていられない~


 ダンナは メグタの襲撃のショックと 明日のサッカーの試合の準備で 月は眺めてはいられないというので セットしてもらった庭の片隅へ。
すると どうよ 

 月はセットした地点から 大きく移動していて 松の木の影に隠れてしまいそうな位置に
出ていました。

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 そして 肝心の11時過ぎ。

 お月様は 見つからない 松の影に入ってしまっていたのです。
 「三脚を動かさなくっちゃwwww」(焦、焦る~)

ほんの少しだけ見える場所で 肝心の三脚の足が…??。
一本だけ縮んでる、これじゃカメラでなんか月が探せないwwww

 薄雲や なんか湿ったみぞれみたいなものも 飛んでいる(舞っている~)寒!


 そんなこんなで やっと捉えた 皆既月食の赤い月。
ジャ~ン 

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 コンパクトデジタルカメラで 撮ったんだよ。 自分でも 思ってるよりちゃんと写っていて
ビックリ。
手のひらに乗ってしまう位の 小さなデジカメで これくらい撮れるんだから 一眼レフのデジカメで撮ったら いくばくかぁ~?
 今朝の 皆既月食のたくさんの記事を見て つくづく思いました。
 宝くじで 1億円など 贅沢はもう言いません。 
型はずれの中古でもいいから 一眼レフのデジカメが ほっしいっ~

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2011年12月10日 (土)

名残って…。

 今朝は 水たまりに薄氷が 張っていました。
雪が降ったあとは 地面に染み込んだ水分が 翌日に十分 蒸発できなくて  こちらの方言で
 「凍みる(しみる)」日が続きます。 
凍った空気は冷たくて 背中がゾクゾクする寒さです。
それが本格的な冬の 始まりです。

 庭や散歩道には 雪が所々に残っています。
北側の日の当たらない屋根の上や 影になった場所に 名残り惜しそうに踏ん張っています。

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 「名残り」という言葉。
惜しむとか 人や物を懐かしむとかに使われますよね。
なんだか 過去へ時間を戻す「記憶」を思い出せせる為のもののようです。

 なんとも重たい…。

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 施設で 「お母様の作品です。」と 刺し子の花瓶敷き(うさぎの下のもの)と 
陶器で作ったうさぎの置物を いただいてきました。
 ここに入った時に 研修時間にお義母さんに 何が出来るのか…これで 少々悩みました…
 「何をやらせたいですか?」という質問をされたからです。
実の母親だったら 「こんなことが好きでした。」とか 「一緒にこんな事をやりました。」とか
思い出せば なにかしら一緒に住んでいなくても 記憶に引っかかってくるものです。
けれど みごとに没交渉だった間柄でしたから 引越しの荷物の中から見つけた書道の道具から「書道」は 選択してあげたものの 他には あの時代の人ならば 多分出来るだろう~?程度の願望で「お裁縫」と 「施設のお勧め」を お願いしました。
 得意な「書道」は 院内の発表会で 展示してくれています。
他のお年寄りも あの年代の方は 筆を持つ事に慣れているのか とても上手な作品が並びます。


 去年は お裁縫で 「刺し子の小さな手提げ袋」。
2回目の今年は この「刺し子の花瓶敷き」「うさぎ」が 施設から家族へのプレゼントです。

これは 多分 本来は義母が生きている証でしょう。
でも、ダンナは 「これ、どうしたんだよ?」と 胡散臭く思うのか 聞いてきます。
お義母さんは この作品の何割を作ったのかはわかりませんが 心のなくなってしまったお義母さんを含めた入所者さん達の作品を ヘルパーさん達が 代わりに心を込めて手伝ってくれているのでしょう。
それなのに どこかに飾ってあげるのも、そのまま締まっておくのも なんか気が引ける…そんな気分なのです。
そう、重たいのです。
 
 そうこれこそ お義母さんの「名残り」のような気がしてしまうのです。
なんだか 本当に 重たい…なぁ。
可愛いうさぎにも いっぱいの「名残り」が詰まってる…。
          

 アルツハイマーの人って不思議です。
忘れていない部分は 至って正常なのです。
だから 書道だって、手芸だって、自分の過去にやっていた経験のあるものは なんだって
出来るのです。
そこのところは 保育園児との大いなる違い?
教えることによって出来るのではなく 思い出すことによって出来るのですもんね。
お年寄りの頭の中には その人の生きてきた人生の分だけの情報が詰まっています。
戦争・戦後を経験しているので 生きていくためのすごい執念と経験があるのです。
 逆に知らない部分には 激しい拒否反応すらおこして 病気のスイッチが入って 手を付けられなくなることも 我が家ではありましたが。
 
 認知の施設に入って 心が乱れることがなくなったんでしょうかね?
お世話してくれる人は お義母さんには 「先生」と「看護婦さん」に思えるのか言われたことは
どの人も 素直に行動しています。
 「名残り惜しい」は 亡くなった時に使う言葉だけじゃありません。
でも、なんか 切ないし、自分じゃない誰かに「名残り惜しい」と言ってもらいたいですね。



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  どうや! メグタ。 傑作? なかなか可愛いでしょ?

                        

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2011年12月 9日 (金)

雪だより

 今朝の目覚め。 
 「さむ~い!」と思ったら 窓の外は 真っ白。
本格的に 雪景色です。

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 犬は 雪が好き。 メグタも 雪の中で あっちこっちに顔を突っ込んでいます(笑)。
その上 何か見つけたのか やたら嬉しそうに 雪の上を走り回っています。
 
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 犬の気分は 分からないけれど
雪の朝は なんだか気分も 神聖な気がします。
真っ白な張りつめた 美しさです。


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 陽が差したり、曇ったりの コロコロ変わる お天気です。

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 ここは 一昨日のブログ(菜の花の記事)に 載せた写真とまったく同じ場所の写真ですが、雪が降るとこんなに違う景色に 見えますよね。


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 野沢菜も雪に 埋もれてしまいました。 野沢菜は霜が降りたあとに収穫して漬け込むと 柔らかくて美味しい漬物になるといいます。
きっと 厳しさに耐えて 美味しい野沢菜漬けに 変身するでしょうね。

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2011年12月 8日 (木)

間違えてるでしょ?

 今は12月。 あと2週間で X'mas、それから お正月がやってくるんです~よね。
季節は まさに「冬」のはずですよね~?
なのに こんな景色が…。
 「黄色い菜の花」~ですよ(笑)。 

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 ポカポカ陽気に誘われて…というのでは ありません。
ここ数日は 氷こそ張りませんが 朝晩は冷え込んで 結構北風が吹く日が続いています。
こんな時期に咲く 「菜の花は こちらに住み始めて 初めてのことです。

 間違えたんだよね? 菜の花くん。 
もう春になったと 勘違い…なの?
ホント 不思議ね~。
淋しい冬景色が ホンワカ和んでいます。
これを見つけた私は ちいさな春を見つけてラッキーかもね。


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 林は 落葉松が散って 枝ばかりになった木々が 寂しそうです。
いつもの 雪が来る前の 冬景色です。

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 雑草も 冬支度です。 真っ白に変わった穂が 風に飛ばされて その運ばれた種が 新しい大地に根を下ろすのです。

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 今年の冬は 去年よりも ずっと暖かい。 
勘違いしてしまった菜の花が これからやって来る冷たい雪に埋もれてしまうまで 
 「もう しばらく 咲いていてね。」

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2011年12月 6日 (火)

山のお店

 スポーツグッズを 販売しているお店は 全国に多くあると思います。
が、山用品だけの専門店っていうのは 都会だってそんなに見かけませんよね。

 ところが、山に囲まれた信州ならでは なんでしょうが、
松本周辺だけでも  カモシカスポーツ ICI石井スポーツなど 登山家の人たちが 山屋と呼んでいる有名メーカーが顔を並べています。
もちろん大手スポーツ店なので 山用品だけではなく 他のスポーツの品も 取り扱っていますが、

 でもね、安曇野の穂高の駅前には 正真正銘の山屋さんが お店を構えています。
 
バックカントリー 穂高  http://www.backcountry.co.jp

とっても 素敵なの~  

 山のお店って 知らないと「ちょっと 入りずらい~。」って思うかも。
私も 駅前にあるのに 電車にめったに乗らないためか お店があることは知っていても 店内には ほとんど入ったことがなかったの。
でもね、もし 時間があったら 覗いてみるとちょっと違った空間を 経験できるわよ。


 「登山大好き」な ダンナは このお店が大好きです。
時々 顔を出しているうちに オーナーさんと 仲良しになっていました。
そして 私が入院している間に ここの2階の改装工事の一部分を やらせてもらっていたのです。
びっくりでしょう?
めったに徹夜なんかしないのに 夜中働いて 納品、取り付けをしてきました。
 「すごく いい雰囲気だぞ~。」
その上 オーナーから お誕生日プレゼントにと 素敵なフリースのパーカーまで いただいてかえってきました。
ありがとうございます。(=^0^=)



 今日は そのバックカントリーに 顔を出してみました。
ダンナに くっついて見学です~ぅ。

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 さっそく お出迎えをしてくれたのが この可愛い赤ずきんちゃん。
バックカントリーの小さなお姫様かな? アイドルです。
この大きなX'masツリーには 彼女の大好きなチョコレートや 山用の鈴や テルモスなどが
飾られていました。
赤や紫、黄緑色の 鈴たちは 山のお店っぽくって なかなかステキ~だね。
メグタと同じ2歳なのに さすがは人間の女の子。
カタコトで 何でも通じてしまうのね。(笑)
このツリーの 飾りを教えてくれたり 一緒に遊んでくれました。 


 このお店には 山用のキッズコーナーも あります。
可愛いのが 並んでいますよ~。

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 店内は こんな感じ。

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 木に囲まれた 落ち着いた雰囲気です。
登山用品のパタゴニアの製品が 色とりどりに並んでいて 店内が楽しそうです。
興味のある人は HPで 見てくださいね。
山の大好きなオーナーが ブログも書いていますよ。

今年の流行りは「山ガール」だったでしょ?
そんな若い女の子たちに 似合いそうな服も ありましたよ。


 私が気に入ったのは この鏡。

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 お洒落でしょ~?

 山の道具は 結構 高価です。
ユニクロなどと比べたら3~4倍? でもね、その機能は やっぱりすごいよ。
厳冬の冬山で生死を保てる可能性は…価値は 金額と比例する~のです。


 「岳」にも書かれていますよね。
山は 優しくもあり 厳しくもあるんだってこと。
山好きな人は そこんところに こだわるんですよね。

バックカントリーには そんなオーナーの 大いなるこだわりが 漂っているお店です。

 奥様 美味しいコーヒーをご馳走さまでした。
もみの木で 一緒に遊んでくれた 赤ずきんちゃん。
いっぱい遊んでくれてありがとうね。 
  

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 帰り道 地元では有明富士と言われて愛されている 有明山が 綺麗でした。


                           

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2011年12月 4日 (日)

春の日みたい…

 一昨日は、昨日は、そして今日は゜☆゜・。。☆・゜゜・。☆キラキラの

こんな素敵な青空の日は やっぱりお散歩しなくっちゃね。

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 北アルプスの大滝山。 雪が稜線に残っています。

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 遠くにみえる大町方向の北アルプスの山々には しっかりと雪が光っています。


 ポカポカ暖かい 春の日みたいな陽気です。
いつものお散歩道は 昨日の雨の名残が 残っていて道はぬかるんでいました。


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 畑に差し掛かると 農作業中の姿が ちらほらと見られます。
そこで 突然 声をかけられました。
 「おたくらは あっちの森の人だよね?」
 「はい。」
 「僕はね、ずっと以前に国税調査の時に おたくに伺ったことがあるんですよ。」
 「えっ? そうなんですかぁ?」

Img_0450_t

 「今日はね、赤カブを取りに来たんですよ。」
お隣のおばさんが
 「私は松本なんですよ。 赤カブを分けて貰いに来たのよ。 ここのは美味しくて~(笑)」

 「あんた達も 持って帰らんかね?」
 「わぁ、いいんですかぁ?」
と 分けていただきました。 木曽の赤カブですって
甘酢漬けとかで 食べるそうですよ。 美味しそう。

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 帰り道は そんなでちょっとご機嫌 (-^〇^-)。
こんな日には いろんなハッピーが 転がってるね~。

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2011年12月 3日 (土)

逃亡者

 冷たい雨が 続いている。
雨粒が 氷のように冷たい。 午前中はそんな冷たい上に 激しく雨が降っていたので
メグタを 外のベランダに出そうとしたけれど 嫌がってストーブの前で いつものようにゴロンと寝ていました。 
 「オシッコしなくていいの?」と 無理やり外に出そうとしても 今日はこんな顔
なんだか 眉間にシワがよってるwwww.。 人相(犬相か?) 悪~い

Img_0431
 悪犬顔だなぁ~と思っていたら やらかしてくれましたよ。
久しぶりの 大脱走            

 午後になって雨が 大分おさまってきたので
 「ちょっとだけ 短い距離で 散歩に行ってやろうか」と
ダンナが言い始めました。
 すると さっきまで 知らん顔でゴロンとしていたはずのメグタが 急にソワソワし始めましたよ。

 「長靴が 履けないから行かない~!」
などと 二人で話していると
その隙に 散歩紐がつながったままの メグタが ドアを体当たりでバーンと開けて
外に飛び出して行ってしまいましたwwwwww ぁ!!

 「やられた…!」
 「逃げられた~!」



 4ヶ月ぶりくらいに 自由の身になった メグタくん。
急いで玄関先に 出ても もう影も形もありません。
晴れの日なら 落ち葉の季節、走り回る ガサゴソ、ガサゴソっていう大きな音が 響きわたるんでしょうが あいにくと雨上がりです。
どっちの方向に走り去ったのか 見当もつかない状態です。

 「メグタ~ 
 「おーい! メグタ~

呼べど鳴いているのは 遠くのコーギー犬の「いぶき」の声ばかり。

 ダンナが犬笛で 「ピィ~、ピィ~。」とやってはみるものの 
 「全然 反応がない…


Img_0438  

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 ちなみに これは柊(ひいらぎ)の花です。見たことないでしょう?
メグタを探していて 偶然発見。 花の時期はちょっと 遅かったかも。


 遠くで犬の鳴き声が…。 
ダンナは 犬笛を吹きながら 全然正反対の方向へ探しに出かけているし
かと言って 見に行かない訳にも行かなくて 声のする方へ歩いていきました。

すると ご近所のおばぁ様が 「メグタが来ていますよ~。」と手を振ってくれました。
 「すみません~。」と 近づくと 今度は 馬鹿メグタめ~!
 私の方向に 一目散で駆け出して そして 駆け抜けたのです。
足が正常なら ここで ぐっと 散歩紐を踏みつけて THE END なのですが
さすがに まだ 凶暴メグタを支えられるはずもなく…

 嬉しそうな逃亡者メグタは 反対側に駆け出していったのですが 
「押してもダメなら引いてみな」と よく言われるとおり メグタは 追いかけると逃げるけれど
逃げると追いかけてくるのです。 
で、しばらく メグタから見えそうな場所でしゃがみこみ こっちをむいた瞬間に 家の方向に歩きだしました。
すると 案の定 家の庭に向かって走り抜けていきました。

で、ここでダンナに捕まったか?というと メグタは一気にダンナの横を 走りぬけまたまた 行方不明に…。
 「あ~あ。 どうするんだよぉ~!」

 その後 お隣の庭に姿を現して ダンナに捕まえられて帰ってきました。
この間 30分以上。

結局 お散歩は中止になりました。

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雨の日の森は こんなハプニングでもなければ 静かに過ぎていきます。


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 ご苦労さま な 雨の午後のひとときでした。 


 

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2011年12月 2日 (金)

12月です。 雪の朝と 誕生日

 夕べから なにやら肌寒い
裏山まで雪がやってきそうな空模様でした。
予想通り 今朝は うっすら雪化粧。 
今年初めての雪の朝です。

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 10時過ぎには 雪は跡形もなく消えてしまいましたが…  
ニュースでは北海道や東北でも 雪マークが☃ 出ていましたよね。
もう12月なんだから 雪が来ても当たり前なんだけれど 雪はX'masまで おあずけでもいいよね。


 今日 12月2日は ダンナメグタ誕生日で~す。(パチパチ
おめでとう

 以前にも書きましたが メグタの誕生日は 正確にはわかりませんので、(たぶん 11月末か12月の初めだということで)それなら 一緒にしちゃおうと いうことにしたのです。

 今日から メグタは2歳だよ。
犬年齢を 人間に換算すると 2歳は23歳なのだと 獣医さんからいただいたカレンダーに書かれていました。
いっぱしの大人じゃん

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 いつになったら ふり返り「ワン」を 卒業してくれるかな


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 今年は ダンナさんに とってもお世話になったので 大奮発して 今日のケーキは 
 「苺のレアチーズケーキ」で~す
ちょっと 美味しそうでしょ?
イオンの情報雑誌momの中に 「ラズベリーのレアチーズケーキ」 の作り方が載っていて
見るからに 可愛くて美味しそう~。
ラズベリーでは ないけれど ほんのりピンク色のストロベリーも 可愛いかな~と
挑戦してみました。
材料は苺とラズベリーが違うだけなのに 本のように ぷるんとしたレアケーキにならないのは何故かなぁ~? 苺が大きすぎたのかも?
ちょっと 柔らかめのクリームが アイスクリームみたいになっちゃったわぁ~
もう少し冷やしたら ちゃんとかたまるかしら?

 でも 作ってる途中の さりげない味見では とってもいい味
かなり美味しいよ。


                                



 

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