今日は 病院
「12月は 診察日は いつでもいいです。」と 言われていたので 年末は忙しく通院できないので ちょっと早いけれど 診察に行ってきました。
手術から 2ヶ月と2週間余り。
先週あたりから 不思議 左足が自然にまっすぐに伸びてきた…。 そんな感じ。
だから、歩くのが大分 楽になってきたなぁ~と 思い始めた今日この頃でした。
「先生に なんて言われるかしら?」
12月20日。
出発は 朝7時半。
安曇野は 連日の寒い朝。
「おお、さむ~い」
約2時間の車内では 装具をつけていると 足がパンパンになって 足が固まってしまいそうなので 到着後に付けることができるように 靴下やスパッツ、レッグウォーマーまで持って 工夫して出かけました。
リハビリでは 装具をつけたり外したり しなくてはいけないので 結構大変なのです。
森の中の我が家の周辺では 数日間雪景色が続いているので 見慣れていますが
街中まで真っ白な雪道になっていたので ノーマルタイヤの車がまだ多く走っていて いつもよりゆっくり運転の上に 至るところで 工事中。
道路が自然渋滞で なかなか進みません。
冬は 市街地の方が 事故も多いし渋滞も多いです。
けれど雪が降ったのは安曇野より北の地域だったらしく 松本に入ると雪が降った気配は 全然ありませんでした。
「三才山」にも 日陰に雪が残っている程度で 遅い車もなくスムーズに流れていました。
佐久市から見た 今日の浅間山の綺麗なこと
私が入院していた時も 時々 談話室から見える浅間山の姿が きれいに見える日が数回ありましたが 空気が凍りつくように冷たい朝の山の姿は 北アルプスと同じように はっきりくっきり~ 大きく見えます。
これは 病院へ行く前に見えた浅間山。
雲が切れて 山の頂上が見え隠れしていました。
綺麗でしょ。 同じ道をいつも通っているのに こんなにはっきり見える日は 初めてです。
「綺麗だなぁ。」
「大きく見えるよね。」
病院で長期入院されていた お婆ちゃんたちは ほとんどが地元の佐久の方々です。
何はなくても 「浅間山」みたいな所があって 誰でもみんな浅間山が大好きなんです。
「今日は 浅間山が綺麗ですね~ぇ。」なんて 話をすれば
「昭和48年の 大噴火の時はビックリしたよね。」とか
「昭和33年の時は 家族で逃げましたよ。 怖かったですよね~。」
「うちは 真っ赤な溶岩が見えましたよ~。」などと 盛り上がります。
その話をいつも聞かされている若いリハビリの先生たちは みんな昭和50年代~60年生まれ位なので まだこの世に生まれてもいないし 大噴火などを知っているはずもないのに
「そうですか?」 などと ちゃんと相槌を打っています。
慣れているんですね、そういうお年寄りの会話に。
リハビリの先生って 仕事柄とはいえ 「スゴイね。」って 思っていました。
でも、確かに 浅間山は 佐久平から見える美しい優しい山です。
朝な夕なに 眺める雄姿は 地元の人々の心の中に無意識に刷り込まれていることでしょう。
大好きな気持ち よーく分かります。
病院では 約1時間のリハビリ。
今日もまた 次のステップの新しいリハビリ体操を教えていただきました。
リハビリセンターで ほんの一声かけてもらうだけで 同じ体操がピッシリ決まってできるのは その一言の掛け声が ピンポイントに正しく決まっているということなんでしょうね。
同じ事を 家でやると 自己満足でセット回数で満足してしまうのか 先生と一緒にやっている時みたいに 筋肉がプルプルする感覚まで出来ない~。
自分で自分を 甘やかしてるんだって 反省中。
その後の診察では またまた 先生に褒められた
「順調に 回復していますよ~。」
「足が まっすぐになってきましたね~。」
(でしょ、でしょ。)
「また 頑張ってリハビリやって来てください。」
「はい、わかりました。」
次回は また一ヶ月後です。
帰り道は 塩の道 ホット・パーク浅科 に寄ってみました。
「ここの 火山ラーメンを食べよう。」
という予定だったのに 月2回の定休日に当たってしまいました。
これって 反対の意味で強運ですよね。
「残念だなぁ~」
ラーメン好きなダンナは 本気で ガッカリしてました。
でもここの駅 ラーメンの缶詰の自動販売機がありましたよ。(写真撮るの忘れたけど) 1缶300円。 代わりに買えばよかったね。
美味しかったのかな?
ツーリングの人には 人気商品なのかも?
ここから見える 浅間山はとっても綺麗でした。
車で連れていってもらう 月一の通院ですが 帰りについでの買い物もして
帰宅は ほとんど 午後2時3時にはなってしまいます。
そして その後は なんだか ぐったり~。
翌日にまでその疲れは ひびいてしまいます。
元気に 自力で遠出なんて~ こんなんじゃ まだまだ 当分無理っぽい。
力仕事も 情けないけどおぼつかない。
屈むということが 生活をする上で けっこう 必要なんですよね。
もっと 持続できる体力つけなくっちゃね。
明日から リハビリ もう少し頑張ろう。
歩くだけじゃ 体力はなかなかつかない みたい。
| 固定リンク
「健康が一番!」カテゴリの記事
- 今日も 病院(2012.02.01)
- 今日は 病院(2011.12.21)
- 診察の日(2011.11.30)
- 病院か 施設か(2011.11.21)
- 入院…⑦ リハビリその後(2011.11.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント