諏訪大社へ
昨日の続きです。
木枯らしの吹く諏訪大社です。
今年は 神楽殿の改修工事が終わっていて 神楽殿・本殿とも 立派な輝く屋根が光っていました。 参拝客は 夕べの信州版のニュースでやっていましたが 今年は長野県内のほとんどの神社で 人出が去年よりも多かったそうです。
こんな世知辛い時代 「何はなくても新年ぐらいは 神だのみ」って ところでしょうか。
露店もまだ結構出ていました。
御柱の前で 記念写真を撮っている家族連れも (はい、チーズ!)
ココログのアバターの町では 毎日おみくじを引いている私ですが
ホンマものの 諏訪大社の下社秋宮のおみくじ 引いてきましたよ。
「小吉」でした。
心穏やかに静かに暮らせ…云々 でした。
そうよね。 ちっさい幸せが 積み重なって大きな幸せにつながっていくんだもんネ。
お守りは これ
今年は 御柱で作ったお守りです。
「御柱だから7年間有効なのかな~?」
「いや~、何百年も生きていた大木だから 100年くらい守ってくれるかもな(笑)。」
「そうだね~(笑)。」
境内を出る頃には 小雪が舞ってきました。
天気予報は この頃 よ~く当たるんだよね。
諏訪の人が お正月に諏訪大社に行ったら 帰り道に買うもの。
この「新鶴」の 塩羊羹。 明治6年からの創業だそうです。
ゆっくり歩いて 車を止めた湖岸の駐車場へ。
湖も寒そうです。 雁たちの姿も 見えません。 湿った雪が舞っています。
帰りはひたすら 家路に急ぎます。
塩尻あたりで 高速道路の路面に雪が積もっていました。 安曇野は行きでは まだ積もってなかった豊科インターも真っ白。
降り注ぐ雪が 木々に積もって 綺麗でした。
家で遅い昼食。 もちろん お餅大好きなダンナは 即
「お雑煮がいい!」
と 叫んでいます。
お雑煮を作っている間、庭のベランダで待ちぼうけしていた メグタと庭をトイレ散歩しています。
ささやかな ちっぽけな幸せは こんな時間かもね。
それと もう一つの ささやか
新鶴の美味しい塩羊羹。 こんな小さなひと切れじゃなくって 一人で1本くらいいけちゃいそうな美味しさなんだけれど これくらいが幸せな量ですよね。
夕方、ほんの少し 夕日が出ました。
諏訪もいいけど やっぱり 安曇野は き・れ・い だな~ぁ。
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