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2012年1月 5日 (木)

諏訪大社へ

 昨日の続きです。

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 木枯らしの吹く諏訪大社です。
今年は 神楽殿の改修工事が終わっていて 神楽殿・本殿とも 立派な輝く屋根が光っていました。 参拝客は 夕べの信州版のニュースでやっていましたが 今年は長野県内のほとんどの神社で 人出が去年よりも多かったそうです。

こんな世知辛い時代 「何はなくても新年ぐらいは 神だのみ」って ところでしょうか。


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 露店もまだ結構出ていました。 

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 御柱の前で 記念写真を撮っている家族連れも (はい、チーズ!)


 ココログのアバターの町では 毎日おみくじを引いている私ですが
ホンマものの 諏訪大社の下社秋宮のおみくじ 引いてきましたよ。

 「小吉」でした。
心穏やかに静かに暮らせ…云々 でした。
そうよね。 ちっさい幸せが 積み重なって大きな幸せにつながっていくんだもんネ。


 お守りは これ
今年は 御柱で作ったお守りです。

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 「御柱だから7年間有効なのかな~?」
 「いや~、何百年も生きていた大木だから 100年くらい守ってくれるかもな(笑)。」
 「そうだね~(笑)。」

 
 境内を出る頃には 小雪が舞ってきました。
天気予報は この頃 よ~く当たるんだよね。


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諏訪の人が お正月に諏訪大社に行ったら 帰り道に買うもの。
この「新鶴」の 塩羊羹。 明治6年からの創業だそうです。


 ゆっくり歩いて 車を止めた湖岸の駐車場へ。
湖も寒そうです。 雁たちの姿も 見えません。 湿った雪が舞っています。


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 帰りはひたすら 家路に急ぎます。
塩尻あたりで 高速道路の路面に雪が積もっていました。 安曇野は行きでは まだ積もってなかった豊科インターも真っ白。

降り注ぐ雪が 木々に積もって 綺麗でした。


 家で遅い昼食。 もちろん お餅大好きなダンナは 即
 「お雑煮がいい!」
と 叫んでいます。 
お雑煮を作っている間、庭のベランダで待ちぼうけしていた メグタと庭をトイレ散歩しています。

 ささやかな ちっぽけな幸せは こんな時間かもね。

それと もう一つの ささやか

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 新鶴の美味しい塩羊羹。 こんな小さなひと切れじゃなくって 一人で1本くらいいけちゃいそうな美味しさなんだけれど これくらいが幸せな量ですよね。



 夕方、ほんの少し 夕日が出ました。
諏訪もいいけど やっぱり 安曇野は き・れ・い だな~ぁ。


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