雪の満願寺へ 行きたい
靭帯の手術から 3ヵ月が過ぎました。
毎日30分の リハビリを兼ねたお散歩で 自分でも かなりしっかりと 歩けるような気分です。
年賀のブログ記事を書くために 以前書いた自分の記事を チェックしていました。
すると 前回「半月板」を痛めた時 その2ヵ月後に東京に出た時の感想が 「なるほど!」と あの時の記憶がよみがえりました。
そこには「階段が 降りられない www !」と 書かれていたのです。
そうなんです。 うちには階段がない!
「都会には 上りのエスカレーターは あっちこっちにあるのに 下りはたいていは階段なんです。」と。
そこで 思い至ったのが
「階段といったら 満願寺!」でした。
「そうだ! 満願寺へ行ってこよう!」
思うのは 簡単なんだけれど 問題は歩いていかなくては意味がないということ…。
1月4日から 雪が続き気温も真冬日。 昨日は昼間でも マイナス8度。
雪道は 凍ってツルツル wwwww
いくら 単細胞で 即実行型の 私でも足の状態をかんがえました。
それで、今週は「満願寺へ行こう」週間に 決めました。
まず、考えられる問題は
「新しい道を歩くと メグタが 異様に奮闘する」ということと
「私の足がどれくらいの距離に 耐えられるか」ということです。
そもために 毎日少しづつ 満願寺に向けて ちょっとづつ歩く距離を伸ばしてみました。
本当は雪の積もった日に 行きたいと思っていたんですが、けっこうな坂道の続く 満願寺への道…。 行くだけではなく 帰る時の下り坂の様子も気になります。
大きな杉の木が立ち並んでいます。
さて、今日は 日曜日。
日射しが降り注ぐ 。
「本番だよ さあ、いざ 満願寺へ~
」
メグタは不思議です。 昨日まで歩いた所までは なんの迷いもなくグングン突き進んでいくクセに 新しい道になると 急にあっちこっちに オシッコやらウンチをし始めます。
これで 犬は自分の臭いをつけて 迷子にならないんだろうけれど 凍った雪道を 右に左にと 急にピョンピョン動き回るので こっちは滑ってしまいそうで ヒヤヒヤです。
お地蔵さまが見えてくると もう満願寺の入口です。
「今年も よろしくお願いします」 _(._.)_
メグタの引きが強いので 上り坂はとても楽ちんなんですが 階段は力がありすぎて 怖いくらい。
「ゆっくり! ゆっくり!」
を 繰り返して 山門を越えて 鐘付き堂へ。
雪の満願寺って とっても不便なんだけど 結構参拝者がいるものなんですね。
物好きなのは 私とメグタ位なのかと思っていたのに。
池の反対側に 猿たちが固まって 休んでいました。
追いかけたそうなメグタと 池の淵で 眺めていると 5~6匹の団体が 静かに木々の奥に
移動していきました。
寒いから 無駄な戦いは お腹が減るよね~。
邪魔して ゴメンネ。 すぐ帰るからね~。
帰り道 元気な子供たちと遭遇。
「どんど焼き」の準備中のようです。
どんど焼きというのは お正月のしめ飾りや門松などを燃やしす行事です。
地域の小学生が各家庭から回収に回って 写真みたいな大きなやぐらを作ります。
このどんどで まゆだまを木の枝につけて焼いたり 餅を焼いたりして 食べると
「無病息災」でいい年が迎えられると言われています。
「お~い。 写真撮って~!」というので 思わず一枚 いい笑顔をいただきました。
ありがとう。 子供って こうでなくっちゃね(笑)
PS: 宮下先生や 院長先生には内緒なんですが 満願寺の下りで転んでしまいました。
満願寺は湧き水の名所で 参拝用の石段にも 水が流れ出ている場所があります。
登る時に 「ここは気をつけよう!」って思ったのに…。
だってね、メグタが滑ったんだよ。
私も 踏ん張ったけど ツルツルで最後の一段で 尻もち wwww !
痛いより まず「しまった!」と思ったね。
でも足は 大丈夫、ひねらなかったし、お尻も思ったほど あれ? 痛くない。
いっぱい着込んだダウンジャケットのおかげかな?
でも、冷~っとしたけどね
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