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2012年2月 1日 (水)

2月 寒中お見舞い申し上げます

 今日から 2月。
真冬 真ただ中。 寒波、大雪のニュースが続きます。
新潟や 秋田の除雪風景の映像。 見るだけで雪の多さと寒さが伝わってきます。


 寒いですね。 寒中お見舞い申し上げます。

 積雪量は ずっと少ないけれど 安曇野も夕べから 降り続いています。
日中は 時々 強風が吹いて 雪がゴウゴウ音を立てて 巻き上がっていました。
 今は 深々と 静かに降り続いています。 
 「こんな静かな雪の夜は 積もるのよね~

Img_2192

 白樺林みたいでしょ?  
でも、ここは 落葉松の林です。 
細かい横殴りの雪が 木々の幹に漂着して 一面真っ白な 枝に見えるのです。
雪って 普通は上の方向から積もるので こんな風に すべての木がすっぽりと真っ白に 変身するのは 雪の日が続いていても 珍しいんです。
寒いから解けないのでしょう。 太陽が差したら 一瞬で落ちてしまうんでしょうが…ね。


 Img_1870

 
 雪の中を歩くときは 帽子や傘をさしたりするけれど 犬はそのまま外へ飛び出していきます。
雪の中には 放射能はどれ位 含まれているのでしょうか?
雪の中で遊んだり 雪を食べたりもしています。
そんな時 もやもやと 不安に思うことがあります。
雪が降ったら 一緒に落ちてくるんじゃないか~? 空気中の放射能が…?
食べちゃったり 触っちゃったりして 大丈夫なのかなって。

で、放射能のカウントを ブログに付けてみました。
こんな大雑把な 数字でも 原発事故が現在も続いているんだよっていう事を忘れないためにです。
 解けない雪は 春までずっと地面に留まっています。 
雪は放っておけば 家を潰してしまうこともあります。 
車が外に出られなくなって しまいます。 スリップ事故も 起こります。
だから 雪かきは 必要な雪国の大仕事なのです。
でも そんな雪の中にも 危険な放射能が 含まれている可能性が否定できません。
でも 雪が降れば降るほど 北国の人は雪かきのために 寒い戸外で雪の中にいるのです。

 放射線量 調べてください~。
誰もそんなこと言わないし、ニュースやあさイチでも そんな話を聞いたこともない。
みんな 心配じゃないのかな?
雪は溶けて 川に海に流れて 最後には私たちの飲水にだってなっているかもしれないのに…。
私は 地域ごとでも 県ごとでも 大雑把な数字でも なんでも取りあえずいいです。
積もった雪の中の 放射線量を 発表して欲しいです。 
ちっぽけな いらない心配なら 安心させて欲しいです。 
どこの機関でもいいですから 臨機応変に お願いします。  

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コメント

>うっちゃん様
 (添付された)放射能のカウントの表、早速拝見しました。降って、降り積もる雪に含まれる放射性物質の量は確かに気にかかりますね。でもあの表を見るとそれぞれ計測した場所の高さがとても違います。多分地表からの・だと思いますけれど・・

 御地長野は0.04usv,当地神奈川は0.048usvでしたか、で測定高度は御地が15m,当地は4.9m・・

 放射線量だけ見ればどちらも心配ない範囲・・どういう所をどういう方法で測定したかまで考えて専門家に意見を求めたいところですね。


投稿: j.i | 2012年2月 2日 (木) 03時27分

JI様。コメントいつもありがとうございます。
NHK の「放射能」を特集した番組に抗議が入っているそうです。
最近のくだらない民間放送は辟易しているので かなりの特集を見ていますが 
視聴者としてはいい番組だったと思います。
原子力関係者だったとしても 目を釣り上げてクレームが入るほどの内容ではないと思います。
その番組の中で現「世界の原子力の基準値」を決めたICRPが 
数値は科学的根拠はなくICRP独自で決めた数値だと話しています。

つまり 数値って本当は 素人も関係者も実際には数字で表しているだけで 
被害とかが出てこないと本当は基準なんてあってないようなものなのですね。
福島原発事故だって これから25年後くらいに
チェルノブイリみたいにがん患者や放射能系の病気が現れて やっと動き始めるのだとしたら
日本人は全員がん患者になってしまいそうですよね。
「揺らぐ国際基準」というこの番組を 次のブログにのせますね。
28分くらいの番組です。
よかったら見てくださいね。

投稿: うっちゃん | 2012年2月 2日 (木) 15時09分

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