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2012年2月

2012年2月29日 (水)

うるう年なのに~

 今日は 4年に一度の 3月29日。
うるう年で 一日儲かったはずなのに 残念…。
寒くて厳しい 白い雪の日になってしまいました


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 一日晴れて 二日雪が降る 
そんな風にして 今年の春はなかなか やって来ません。



                                

 せっかくの オマケの一日なのに 朝から吹雪いている雪道を 義母の入所している施設へ行って来ました。
 インフルエンザや風邪が 流行っているので
 「2月の面会は出来るだけご遠慮ください。」という張り紙が 玄関にかけられています。
事務室の受付には 「マスクをお願いします」の 説明書きも…。

 事務所で 諸々の手続きを終えて 今日は面会をせずに帰ってきました。
施設だよりを いただいてきました。
 玄関先の広い昇降口には 大きなひな段飾りが 赤い毛氈を敷いて 綺麗に飾られていましたが 今日はディサービスの日ではなかったのか お雛様以外は人っ子一人いない寂しい空間でした。
 今日もまた 時間が止まったような静かすぎる施設の 無音に戸惑いながら帰ってきました。
天候の定まらないこんな季節は 無菌状態の施設の中では 何のこともないウイルスだって 大変な事態になるかも~ですよね。
訪ねる家族もほとんどなく 隔離されたまま無事に時を過ごすのですよね。
 とにかく ここに居てくれれば 穏やかで安心(なのかは 今となっては判らないけれど…) と思っています。

先日 某NHKの「家で死ぬこと」というドラマ見ました。

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 白川郷の古い家に住んでいる義母の 最後を看取る婿さんと孫のお話でした。
家で死ねるというのは 今では 孤独死か家族に守られた大往生の証です。
 義母のこと 自分たちのこと 都会で暮らしている子供たちのこと。
ちょっと 考えさせたれました。
11.3.11のような大震災が起こらなくても こういう問題こそが これからの日本人の大きな課題なんですよね。

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 雪の止んだ 相変わらずすっかり凍った道路で 遊ぶな~! 危ないよ!
雪が雨に 半分溶けた凍ったツルツルの道路は オリンピック競技のリュージュみたいにソリが坂道を一気に滑ります。
怖いもの知らずの子供たち。
こんなコワイ舗装道路でも へっちゃらです。
でもね、車の通りが少ないからと言っても やっぱり 道路は道路。 
飛び出してきたとしたって 凍った道では 車は急ブレーキはかけることはできません。
 「危ないよ!」
と 声をかければ 若いママさんが キッーっとこっちを睨んだ。
ええっ? こっちが悪者?
これって 余計なことですか?
もし 轢かれたら 運転手の責任だけではすまされませんよね??
車の一方的な 前方不注意になるんじゃ 割に合わないよ…。

 ご近所さんなら さりげなくそんな話もできるけれど 
別荘に着ている家族やペンションに泊まりに来ている人たちなの。
1泊2泊で 帰ってしまうんだから そんなこと言われたくないでしょうけど…。
普通に歩いていても 転んでしまいそうな坂道で 手軽なソリ遊びも 楽しいけれど
なんか 違うのよね。
複雑な気分 (`Δ´)! 
 
 
 雑用だらけの4年に一度の日は こんな 情けないいつもとかわらない一日でした。
いいことも 一つ。
 娘から雪の写メールが届きました。
 「すごいよ~」 
 雪なんて飽きるくらい見ていたはずの娘でも 東京の雪は 嬉しいのかな~?

  東京の大雪は 4年に一度の29日と同じくらい 大変な一日だったのでしょうね。  

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2012年2月25日 (土)

懐かしい あの頃

 音楽は ずっと 大好きだった。


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 2011年のXmasの晩に 予約録画しておいた「クリスマスの約束 2011」という 小田和正さんが
毎年 開催している コンサートの番組を コピーしようと思って 見ていたら
(本当に素敵なコンサートなんです。 だからっていうのも 変なんですが) 
無性に 
 「ああ、「オフコース」が聴きたい」に なってしまいました。


  まずは 何十年経っても 全く色あせない 一曲のこれ。
誰でも聞いたことが あるんじゃないかな?
でも 「レコード」は 1980年の発売だから もうオフコースは 解散していたのかな?
小田さんの 永遠の名曲です。

 
 生まれ来る子供たちのために  小田和正

http://www.youtube.com/embed/LW-EAXk5jFU


 あの頃 ずっと 大好きだったな~
懐かしい 切ない思い出のつまった「オフコース」です。
一番最初に出会ったのがLP版の「ワインの匂い」。 
自分でも呆れるくらい 毎日聴いていました。

 衝撃的な 雨音から始まるイントロが あの頃の私の心を つかんで離さなかったのです。 
一曲目の「雨の降る日に」から 2曲目の「眠れぬ夜」が 一つの曲のように 繋がっていて本当に…

 雨の降る日に  オフコース
http://youtu.be/bt5jAWF-3Mg 

 
 「眠れぬ夜」の方は 素敵なのが見つからなかったのでパスです。
ちなみに ずっと以前 西城秀樹がカバーして歌っていましたから 
もしかしたら どんな曲なのかは 知っているかもしれませんが…。 
秀樹さんのは 「オフコース」のとは 同じ曲でも全然別物です。(参考までに)


   ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

 先日 だれかのブログに 浜田省吾さんの記事が …。
節ちゃん(妹だよ)が はまっていた「浜省」は もう ずいぶん聴いていなかったけれど
今もさらに 素敵な歌を歌っていました。

 浜田省吾さんの 歌で大好きだったのは 「防波堤の上」
この歌の頃は どっちかというと「悲しい歌」が多くて 涙の浜省でしたよね。
「ひとりぼっちのクリスマス・イブ」とか もらい泣きしていました。

 ひとりぼっちのクリスマス・イブ  浜田省吾
http://youtu.be/rjL1zhbTAr4

 僕と彼女と週末に  浜田省吾

http://www.youtube.com/embed/5a2tRL_3ZY0

 今はYouTubeで 簡単にPVが見られて いい時代ですよね(笑)

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2012年2月22日 (水)

ちいさな春 見つけた~

 雪が消えた後の 何にもなさそうに見える道端で 
そっと 頑張っている~
みっけ~
今年の一番だよ


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             オオイヌノフグリ

 今日は 3月中旬の気温になると 天気予報で言っていた通りの ぽかぽかの昼下がり。 
雪の下には こんな逞しい植物たちが しっかりと 春を待っているんですよ。



                          

 昨日は 近所の可愛いお友達を 訪ねました。

去年 4月に生まれた 彼女は もうすっかり ごろんごろんの(^◎^)赤ちゃんから
もうすぐ歩くわよの(^◎^)おねえちゃんぽい赤ちゃんへと 成長していました。

 わずか1ヵ月前は ハイハイの(^◎^)赤ちゃんだった~のに(笑)

 昨日は10ヶ月検診の日だったんですって。 
もうすぐ「赤ちゃん」なんて言ったら 怒られちゃうかもね。
もう 一人で 立てるもんね、かわいい女の子だもんね。



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 表情も顔つきもしっかりしてきて やっぱり 人間の子供は 犬とは違います。

 自分が子育てしていた時は(はるか昔のことだけど) 新しいことだらけで 
毎日が必死で 楽しくて月日も忘れている感じだったけれど
ご近所の赤ちゃんは 強くたくましく すくすくと大きくなっていきますよね。

子供がいると 家の中は 明るくて元気。
ママは 一日中 大変です。

 \(*⌒0⌒)♪ガンバレ ママの道は ずっと続くのよ~♪



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 今日も 元気なメグタ。
雪が大好き。 精悍に見えるけど 本当は

▽・w・▽「まだ 家には帰らないよ~!」
って 雪の中で踏ん張ってるところなのです。
ぽかぽかで 気持ちのいい日だったから 一緒に付き合ってあげたけど
もうそろそろ 帰ろうよ~


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2012年2月21日 (火)

暖かくて 

 やっぱり    の日は いい。
家の中にいるより 今日は 日射しが暖かいので 久しぶりに ちょっと遠出のお散歩に…。

                           

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 日射しが 本当に暖かいの。
もうすぐ 3月。 
そろそろ春の便りが届いたって いい季節 なんですもんね。

 畑を被っていた 一面の雪が やっととけ始めました。
畑道も土が見え隠れして ところどころ雪解け水で ぬかるんでいます。

 
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 少し沈んだ雪は 数日前よりも ずっと固くしまって 歩きやすくなっています。
それに 犬とダンナと私。
他には 取りあえず 誰も歩いていない 広い空間が気持ちいい~
もちろん お散歩で通った 他の犬ちゃんの足跡や きつねかタヌキの 足跡が雪の上には しっかりと残されてはいますが…。
 それもまた いい感じです。 


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 空気が澄んでいるせいか 今日は 遠くの白馬の山々まで 見えました。
めったに 見えないんですけどね~。
冬は 大きく見えるので 不思議ですよね。 

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2012年2月17日 (金)

今年も お雛様の 登場です

  今年は ずいぶん遅くなってしまいましたが 今日 お雛様を 飾りつけました。
小雪が降る日が続きます。
今日も ちょっと 肌寒い。
けれど お雛様が 飾られると なんだかもうすぐ 春がやってくるような気分になります。
部屋の中が 華やかな気分 になりました。
 本当に 早く春よ来い~ ですよね。


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 梅の花のかわりに 雪の華が咲いています。  

 我が家には もう 小さな女の子はいません…
でも 2人の娘たちが お嫁に行くまで 飾ってあげようと思っています。
ひな祭りは 女の子のお祭りですもんね~


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 忠犬
 男の子のは 今晩もサッカーに出かけたダンナを ベランダで待っています。
この帰りを待つという行為は この子にとって
とっても意味のあることらしく これって かなりの忠犬ですよ。

 雪の中 寒いのに ず~っと待っています。
玄関先の外灯では ちょっと 薄暗いのです
昼間は 部屋の中の小さな犬用ベッドで ガァ~ガァ~寝ています。
なのに 夕方のマイナス気温になった寒い外で 何を思うのかじ~っと待っているのです。
サッカーの練習が終わって 帰ってくるのは 夜の9時近くになります。
でも 何回か家に入って ドッグフードを食べて また 外に出してくれ~(きっとそう言ってるよね、たぶん)と言います。
 自分で家に入ろうと思わないと 雪の積もった庭をぐるぐる回ったり ベランダで座ったりしています。 
そんな風にして 毎晩 ダンナの帰りを待っています。


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 この子にとって ① ダンナ ② 私 なんだよね~。
誰も教えた訳じゃないけれど 生まれながらに自然とわかる「犬の世界の掟」なんだよね。
悔しいけど 仕方ないか~
犬ルールじゃあ~ね。
ご飯あげたり お世話してやってるのは 私なのに なぁ~。 

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2012年2月16日 (木)

前より…

 午後から 太陽が顔を出して来ました。
それに 気温もちょっぴり 暖かい~

 でも そうなると 雪道が また氷の道に 変身していく wwwww のが 恐い

 ダンナがいない日は は 外につないで お散歩は極力避けよう~と そう思っても
肝心のメグタは 玄関前のドアに体当たりしたり くぅ~ん、くん~んとやけに  切ない声をだして みたり
  ▽+w+▽ ~ 心理作戦で 私はまた 負けちゃうのよね~


 術後 4ヵ月強。 
この間 凍った坂道で メグタに転ばされるまでは 自分の足は すこぶる快調でもうすっかり 治ってきていると思い込んでいたんだけれど
実は まだ 「洋裁なら仮縫い」、「仮免」状態だということに 身をもって経験したのでした。
だから ホントを言うと この間とおんなじ状態のツルツルの 坂道のお散歩は
気持ち的には 出来ることなら行きたくないのよね。

 でも、トイレもさせてあげなくっちゃ!と 今日は 足に転倒予防のために装具をつけて
出かけました。


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 空は 青くて 有明山は綺麗~
日射しも久しぶりに出て メグタは いつになく 嬉しそうです。
雪は固くて 歩きにくい (苦笑)。
 人間の記憶って 大変なことは すぐ忘れてしまうらしい…わ。
装具を付けると 安心かというと 本当は何も付けていない時よりも 歩く歩幅とか角度とかが 小またになるから ヨチヨチ歩いている気がします。
引きずられて歩くのには とっても不便なんです。
退院したばかりの時の方が ずっと歩きにくかった筈なのに。
だから 気持ち的には 転ぶ前よりも ずっとずっと恐い。
歩くのも また以前のようには スタスタと歩けなくなってしまった wwwwwww 気分。




      。。+゚゚。。+゚゚。。★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚  

 

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 ずっと 書こうと思っていて 忘れていたこと

 「獣の奏者エリン」というアニメがあります。
見たことありますか?
 少女エリンと 王獣の壮大ないいお話です。 
お子さんには 見てもらいたいアニメですよね。
 「王獣」というのは 体は鷲のようで顔は狼のような獣(けもの)です。
人間の利害関係で 本来は人間になつかない王獣を 戦争の手段として利用しようとします。
 ずいぶん前に   王獣の目が メグタにそっくりなのを発見して 時々見ています。
特に 怒っている時の鼻のシワの寄り方が 
 「この子のそっくりさんが モデルなんじゃない~?」
と 思ってしまうほど。

 ほらね、並べて見てみると 本当によく似てる~(笑)でしょ?



 

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2012年2月12日 (日)

おかえり

 「尾瀬 雪おろし」の一行が 無事帰ってきました。
首を長く 待っていたのは 相棒の この子「メグタ」くん。

しっぽがちぎれてしまうんじゃないかと思うほど ビュンビュン振って お出迎えです。
私が お散歩を控えていたので 大きなリュック姿を見た途端に 悪い考えが ひらめいたらしい。
 
 部屋のドアが開いた途端 まだ リュックで半分外側のドアが閉まりきっていない隙間をぬって ヒョイ っと 外に飛び出していってしまいました。

 「あっ wwww 」と 思うまもないほどです。

 「おかえり~。」と言う言葉と
 「あっ \(◎o◎)/!」と 言う言葉が同時に出た位。

 もう夕方だったので 夕闇が迫ってきていました。
メグタは 毛の色が白いとはいっても 森の中ですからね wwww 。
一瞬で姿は 暗闇の中に消えていってしまいました。

 「 アイツ wwwwww ゥ! 


   ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

 呼べど叫べど 「ルンルン♪~」と 駆け出していってしまったメグタには 届かないので ちょっと 話はこちらに置いておいて…。


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 尾瀬が原の写真。
綺麗でしょう? 実際は こんなに快晴の日はなかったんですって。

 「今年の雪は すごかったの?」
 「いや、そんなでもないよ。 去年と同じくらい。 2m位かな。」


 お土産は 毎年恒例のこれ

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 花豆ぱん
大きくてあっさりと甘い 花豆が いっぱい入っています。
美味しいよ。 くせになる味です。
 ホントは もっと珍しい「竹輪パン」っていうのも あったんだけれど
写真を撮る前に これが「大好きな」メグタ捕獲作戦に 使ってしまって 映像はありません。 どんなものかというと パンの中には竹輪が一本まるごと入っています。
その竹輪の中には(丸い穴の中にってことです) マヨシーチキンが入っています。
 頭で想像するよりも これがまたずっと美味しいんですよ。

 忍者ハットリくんに登場する 忍者犬の獅子丸の大好物が ちくわだったでしょ?
メグタも日本犬の ご多分にもれず 竹輪が大好きです。


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 それと これは「尾瀬まいたけ」
とっても大きな株の舞茸です。 今晩は これを 天ぷらにして食べました。
肉厚なので コリコリとした食感が 美味しいんです。
ただ、これって 放射能はどうなの?とか 考えると せっかくのお土産が食べられなくなっちゃうので 考えないことにしましたけど~(笑)

 それと 忘れちゃいけない 凄~いお土産。
洗濯機2回分の 汗臭い洗濯物の山。
おお、 これは いらないけど …。    


 そうそう、 逃亡犬 メグタは気持ちよく庭や道路を走り回り
竹輪パンを玄関に撒いておいたので 
美味しさの誘惑に負けて 無事 ご帰還してきましたよ ▽・w・▽

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2012年2月10日 (金)

つるつる wwwww !!

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

   寒くて冷え込んでいる上に 大雪。
その前日には 大雨が降って もう どうなっちゃってるの~?っていう感じ。

 凍りついた道上に雪が積もって 散歩道は とんでもないことに なっています。

 トイレ散歩に どうしても連れていかなくてはならないメグタ。
仕方なく こわごわ出かけていきました。

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 いつもなら 雪のある所を選んで歩けば 滑ることなく歩けるのですが 今は本当に怖いんです。 
道幅いっぱいに凍っています。
真ん中の轍を外れた 雪の下にも 完全結氷中。
 道のあちこちには メグタの大好きな他の犬クンの臭いが 漂っているらしい。
人間は 鼻の感度が ほどほどだから 生きていけるのかも~?

 で、 こんなに不安定なスケート場のような坂道を あっちへクンクン、こっちへクンクン…。
まっすぐに歩いてくれれば まだしも こういう風にひょいと 斜めへ横にと引っ張られると
自分一人で歩いていたとしても 滑ってしまいそうな道を 落ち着いてなんて歩けません。

 その上 メグタは4本足で ストッパーの爪も生えている。
氷なんて ちっとも怖くないのです。
力持ち、引きが強い。  


 で、……
 「しまったぁ~!」


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 こんな氷の坂道ですよ。 どんなに気を付けていたって 転んじゃいますよね~?
足が悪くなくったって 下手に氷の道で踏ん張っちゃダメなんです~

 「ヤバイ、ヤバイ! 転んじゃダメなんだよ~

と 思ったときは 遅かった。
 「痛た~ぁ 。」 ・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


 「足?足は…?」
今度 同じように 靭帯をやってしまったら…?という話を 前回病院に行った時に 西村先生から 伺っていましたから 転んだ瞬間 頭からサ~と血の気が引いたと同時に その言葉がよぎりました。

 そっと 足を触って 靭帯が切れた時みたいな痛みがないことを確認しました。
あの時は 立ち上がる事が全然できなかったけれど 今回は大丈夫そうです。

 「どこか痛いけれど 靭帯じゃなさそう(ホッ)」

今日のメグタは 途中で会った クーフィーの匂いを追いたくて グングン引っ張っていたのです。
私の ゆっくり歩きは 気に食わなかったみたい。 


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 家に帰って 安全のために また装具を付けることにしました。
転ぶまで もう装具なしでも 十分普通に歩けるつもりでいましたが 絶対ということはないんだと 身をもって再確認しました。
 打撲したところに 湿布薬も貼っておきました。
2~3日で治ると いいな。
また手術や入院なんて 嫌ですからねぇ。
せめて 雪道で氷が張らなくなるまでは 危険がいっぱいなんだって 痛感しました。
スノトレや長靴だって 滑るときは滑るんだもんね。

メグタの散歩。 怖くて行けないので 今日は外に繋いであります。

 今も さっきから
 「連れて行け~」と 鳴いています。
怒っているふうだけれど 新聞受けに新聞を取りに行くだけでも 通路がツルツル wwwww なんだもん。
転んだ昨日よりも ますますどこもかしこも ツルツル wwwwwwwwwwwwww 。
 家の前から ずっと凍った坂道が…。 
薄日の差した今日は 昨日より2度程度は気温が上がるそうです。
でも やっぱり外の温度計は ぎりぎり0度。
こんな日に メグタなんかと 怖くて 歩けない よ


     ゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。 
 

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2012年2月 7日 (火)

気をつけてよ wwww

 我が家のコイツ 雨が降ろうが雪が降ろうが 槍が~(は まだ降ってきたことは ありませんがぁ) 
とにかく お散歩に出かけます。
ダンナは お留守ですから しゃ~ないか

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 雪の上に降り注いだ雨は 道路を大きな水たまりに変えました。
この水たまり。
ちょうど スケートリンクに水を張ったみたいな状態です。
氷の上を歩いている感じ。 ほんのちょっとの油断が
 「うひゃ~ 滑る wwww 」と ヒヤヒヤです。


 積み上げた雪がいっぱいだった雪道の高さは 雨の降る前と比べたら 大分背が低くなっています。
昨日は「雪崩注意報」と「大雨・洪水注意報」が 同時に出ていたくらいですもんね。
森は 雨で遠くが白く霞んでいます。 雪が溶けて水蒸気がいっぱい発生しているのかしら~?

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 気を付けたいのは スリップ事故です。
雪道でも十分怖いのに アイスバーンの道はもっと怖い。
今晩 冷え込んだら この道が全部 本格的なアイスバーンになってしまいそうで コワイな~。
急ブレーキなんか かけては いけないんだよ。
その上 国道はきれいに除雪されているけれど ちょっと脇道に入れば
雪だらけじゃん。
すれ違い場所を間違えると 雪溜まりは 土手だったりしてしまうことも…。


 田んぼに半分突っ込んでいる 車を発見。
咄嗟に 「デジカメ!」と思ったけれど お気の毒なので やめました。
こうなったら もう 人間の力じゃ 助けてあげられません。
お助けの業者に 任せるしか無理ですよね~。

 いくら 雪国の住人でも 雪道に走り慣れているといっても どこに何が起こるかなんて
 予想できるはずもないですからね。 
雪道だからと 気を付けていたって 悪い事は 起きるときには起きてしまうんだから。

 取りあえず 運転していたおじさんは 元気そう。
車は傾いてるけれど…。
携帯で ボヤいてる。 かなりでかい声でよ。
車も多分 ぶつかったりはしていない感じ かな?
 (これは 不幸中の幸い だよね。) 
と、思いながら 滑る道を通り抜けていきました。


 みなさん、 くれぐれも 運転には気を付けてね。

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2012年2月 6日 (月)

雨ふり…。

 2月の雨降りは 冷たい雨です。
積もった雪が グラスの中に最後に残ったかき氷みたい。
ぐしょぐしょ wwww じゃん

 雪よりも雨の方が 暖かい…はず?。
天気図では そんな感じがするけれど 実際の体感温度は ちょっと違う。
雪は濡れても平気なのに 雨は冷たい…。
体がどんどん 冷えてくる。
そんな 真冬の雨は 気が重い。

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 夕べの会話。
 「明日は なんだって!(なぜか(-^〇^-))」
 「よりによって 俺が出かける時は『雨』かよ~?(なぜか(`Δ´)!)」

 そうそう、この人たちが出かける時は なぜだかいっつも天気が悪い気がする。
私を連れていくと 晴れなんだけどね~。(笑)

 ダンナ達 中年山男組は 今日から毎年恒例の「尾瀬 長蔵小屋 雪おろし」に出かけました。 
この雪おろし、もうかれこれ20年近く 続いています。
温暖化の影響で ここ十年くらいは ひと冬2回あった除雪隊が 年1回になったので
まるで同窓会のごとく 
 「2月は尾瀬に~。」
と その時期になると そわそわスキー板を磨いたりしていました。

 「こんな大雪じゃ 尾瀬はどうなんだろうなぁ~?」
と つい一昨日まで話していたのに 事態は急遽 一転して 今日は雨…ですよ~
天気予報は 近頃 本当によく当たりますよね。
それも 当たって欲しくない時にばっかり~(笑)
今朝の天気予報やニュースでは 雪崩注意!なんていっています。

 それでも
 「まぁ、なんとかなるんじゃないか~」と
山男3人組は 嬉しそうに出かけていきました。

 良くも悪くも なにいっても どっちみち 出掛けるんだからね。 
この人達は。 ┐(´д`)┌ヤレヤレ
 まぁ、気を付けて 行ってきなさいヨ。


 そして 完全に置いてけぼりの 相棒は 

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 こんなに しょぼくれてる wwwwww んだ
ほどほどに 元気出せ~

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2012年2月 2日 (木)

ついでに…

 ブログのお友達の「J I 」さんへ。
コメントに 私が書いた NHKの「揺らぐ 国際基準」という番組は 
こちらをクリックすると 見られます。

 番組の中で 室井さんが いろいろ感想を話されますが 
 「知らされないでいるよりも 知っている方が 次にどうしたらいいのか 考えられる」
という意見に 私も賛成です。


href="http://www.dailymotion.com/video/xnb9h8_yyyyyy-yyyyyyy-yy-yyyyyy_news" target="_blank">低線量被ばく_揺らぐ国際基準_追跡!真相ファイル</a> <i>投稿者 <a  


原発という大きな問題は 一市民のちっぽけな意見なんて…とは思うけれど
実際に苦しんでいるたくさんの人々には 真実を伝える義務があると思うんです。
原発事故は 東電の起こした人災といってもいい事故ですもんね。

 正しい報道に 蓋をしてはいけないと 私は思います。


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 雪の収まった 夕暮れには 大きな夕焼け雲が…。
これからまた お天気は崩れて 雪マークが出ていますけど。

美しい日本の 綺麗な水と綺麗な空気。
守って欲しいですね。

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2012年2月 1日 (水)

2月 寒中お見舞い申し上げます

 今日から 2月。
真冬 真ただ中。 寒波、大雪のニュースが続きます。
新潟や 秋田の除雪風景の映像。 見るだけで雪の多さと寒さが伝わってきます。


 寒いですね。 寒中お見舞い申し上げます。

 積雪量は ずっと少ないけれど 安曇野も夕べから 降り続いています。
日中は 時々 強風が吹いて 雪がゴウゴウ音を立てて 巻き上がっていました。
 今は 深々と 静かに降り続いています。 
 「こんな静かな雪の夜は 積もるのよね~

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 白樺林みたいでしょ?  
でも、ここは 落葉松の林です。 
細かい横殴りの雪が 木々の幹に漂着して 一面真っ白な 枝に見えるのです。
雪って 普通は上の方向から積もるので こんな風に すべての木がすっぽりと真っ白に 変身するのは 雪の日が続いていても 珍しいんです。
寒いから解けないのでしょう。 太陽が差したら 一瞬で落ちてしまうんでしょうが…ね。


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 雪の中を歩くときは 帽子や傘をさしたりするけれど 犬はそのまま外へ飛び出していきます。
雪の中には 放射能はどれ位 含まれているのでしょうか?
雪の中で遊んだり 雪を食べたりもしています。
そんな時 もやもやと 不安に思うことがあります。
雪が降ったら 一緒に落ちてくるんじゃないか~? 空気中の放射能が…?
食べちゃったり 触っちゃったりして 大丈夫なのかなって。

で、放射能のカウントを ブログに付けてみました。
こんな大雑把な 数字でも 原発事故が現在も続いているんだよっていう事を忘れないためにです。
 解けない雪は 春までずっと地面に留まっています。 
雪は放っておけば 家を潰してしまうこともあります。 
車が外に出られなくなって しまいます。 スリップ事故も 起こります。
だから 雪かきは 必要な雪国の大仕事なのです。
でも そんな雪の中にも 危険な放射能が 含まれている可能性が否定できません。
でも 雪が降れば降るほど 北国の人は雪かきのために 寒い戸外で雪の中にいるのです。

 放射線量 調べてください~。
誰もそんなこと言わないし、ニュースやあさイチでも そんな話を聞いたこともない。
みんな 心配じゃないのかな?
雪は溶けて 川に海に流れて 最後には私たちの飲水にだってなっているかもしれないのに…。
私は 地域ごとでも 県ごとでも 大雑把な数字でも なんでも取りあえずいいです。
積もった雪の中の 放射線量を 発表して欲しいです。 
ちっぽけな いらない心配なら 安心させて欲しいです。 
どこの機関でもいいですから 臨機応変に お願いします。  

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今日も 病院

 今週は 長野県は雪マークが ずらーりと並んでいる天気予報です。
今朝の お天気お姉さんも 「日本海側は大雪です。長野県も大雪・雪崩注意報が出ています~m(_ _)m」
と ニコニコしながら 天気図を解説していました。
安曇野は 長野県を大雑把に 北部・中部・南部と分ける天気予報でいくと 中部に属しています。
でも、実際は 安曇野市は 小泉政権時代に地方を合併させるという方針に負けて 5つの町村が合併してしまったので かなり広い地域の市になってしまいました。
だから 雪が降る山岳地帯や 雪はほとんど積もらない盆地地区など バラバラです。

 うちは 山麓なので かなり大町以北の天気予報に近い お天気と気温です。
だから 雪は積もるし 気温も氷点下です。 寒いんです~ 


 けれど 今朝 出かける時は 朝日が出ていました。
それも 珍しく 雲が真っ赤に染まっています。

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 「今日は 雪なんじゃないの?」

でも、北アルプスは重たい雪雲で 覆われていて 山の姿は見えません。

 どうしてこんなに早くに出掛けるのかというと 今日は病院の日なのです。
松本市へ出るための 朝の通勤ラッシュを避けるためには このくらいの時間にスタートした方がいいと 判断したためでした。
大雪で 除雪が間に合わなければ 大渋滞も考えられるでしょ?


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 でも 私は どっちかというとかなりの確率で 「晴れ女」だもんね~。
本当はあんまり悪天候は 想像して いなかったんだけど ネ。


 でも、気温は 「チョ~。 寒~い wwww 

 今日は、松本も佐久も 長野県中真っ白。
国道に雪はないものの 田んぼや家の屋根や山など一面真っ白な景色は 前回とは全く違って見えます。
何回も通ている道なのにね~。

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 佐久市に入ると ほんの数十メートル先も見えにくいほどの 「ガス」が立ち込めています。 道路の所々にある温度計の標識は 「ー9°C」と 表示されたままです。
 ということは これは「放射冷却」のガスです。
以前 何かの記事でも書きましたが 「放射冷却」というのは 霜や氷・雪などが 太陽の熱で気温が上昇するときに 水蒸気がガスになるのです。
この霧が とっても冷たいのです。

 安曇野でも同じような現象は 起こりますが、ここは長い谷になっていて 白い冷たい霧が谷に沿って 広がっていくようで 霧が山の上まですっぽりと蓋をしたように 下の町を被ってしまっています。
ちょっと見たことのない不思議な現象で 綺麗でした。
もちろん 覆われている町は 霧が晴れるまで「ー9°C」の 寒さのままです。

 なんと ガスの切れた光が差している場所に 目指している病院がありました。
ちょうど 雲が切れて 晴れて来る時間でした。


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 病院では 毎月レントゲンを撮ります。
その骨の写真を見ながら 院長先生が傷の様子を診察してくれるのです。

 「いいですね。 靭帯らしく大分固くなってきたみたいですね。 もう ほとんどグラついたりしないでしょう?」
 「はい。 大丈夫です。」
 「じゃあ、もう装具を外しても いいですよ。」
 「ありがとうございます。」
 「後は しっかり筋肉を付けてください。 大丈夫と言っても まだ4ヶ月ですからね。(笑)」
 

 院長先生にこう言われると 何だか 気分的にも「大丈夫」の自信が出てきますよね。

 それから 宮下先生と西村先生にリハビリの指導を しっかりと伝授していただいて 病院を後にしました。


 駐車場に向かう時には 空は真っ青。
目の前に 雪をかぶった真っ白な大きな浅間山が 迫ってきました。
 「わぁ~、きれい!
朝の放射冷却が 収まって 辺りは太陽がサンサンと…。 太陽と青空とひつじ雲。



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 やっぱり 浅間山は 綺麗な山だねぇ~。

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 そうそう 先日書いた ラーメン缶。
ついに買ってみました。 食べたのはダンナだけどね。

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 感想は?
 「温度が温すぎる。 麺がゴムみたい。 これは失敗だった。 値段もこれじゃ高すぎる(怒) 」だって さ。
誰かのブログに 書かれていたけれど 所詮 ラーメンは缶詰めは 無理っぽいよね。
熱々の湯気が上がるくらいが 一番美味しい食べ物だもんね。

まぁ、もう2度とかわないでしょ。 話題性以外は…。


 帰り着いた安曇野は 相変わらず曇り空。
もちろん北アルプスは 雲の中。 
山を知らない人なら ちょっとだけぼんやりと見える前山が 本物の北アルプスだと 勘違いしてしまうんじゃないかと 思います。

もちろん 大町以北の山々は もっと真っ暗な雲で覆われているので 多分 本格的な雪が降っていそうですし…。 天気予報はきっと 北部マークは 当たっていたのでしょうね。


 だけど、(^0^)/ 私は 思いがけず 最高の青空の一日でちょっと ラッキーだった~(笑)

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