うるう年なのに~
今日は 4年に一度の 3月29日。
うるう年で 一日儲かったはずなのに 残念…。
寒くて厳しい 白い雪の日になってしまいました。
一日晴れて 二日雪が降る
そんな風にして 今年の春はなかなか やって来ません。
せっかくの オマケの一日なのに 朝から吹雪いている雪道を 義母の入所している施設へ行って来ました。
インフルエンザや風邪が 流行っているので
「2月の面会は出来るだけご遠慮ください。」という張り紙が 玄関にかけられています。
事務室の受付には 「マスクをお願いします」の 説明書きも…。
事務所で 諸々の手続きを終えて 今日は面会をせずに帰ってきました。
施設だよりを いただいてきました。
玄関先の広い昇降口には 大きなひな段飾りが 赤い毛氈を敷いて 綺麗に飾られていましたが 今日はディサービスの日ではなかったのか お雛様以外は人っ子一人いない寂しい空間でした。
今日もまた 時間が止まったような静かすぎる施設の 無音に戸惑いながら帰ってきました。
天候の定まらないこんな季節は 無菌状態の施設の中では 何のこともないウイルスだって 大変な事態になるかも~ですよね。
訪ねる家族もほとんどなく 隔離されたまま無事に時を過ごすのですよね。
とにかく ここに居てくれれば 穏やかで安心(なのかは 今となっては判らないけれど…) と思っています。
先日 某NHKの「家で死ぬこと」というドラマ見ました。
白川郷の古い家に住んでいる義母の 最後を看取る婿さんと孫のお話でした。
家で死ねるというのは 今では 孤独死か家族に守られた大往生の証です。
義母のこと 自分たちのこと 都会で暮らしている子供たちのこと。
ちょっと 考えさせたれました。
11.3.11のような大震災が起こらなくても こういう問題こそが これからの日本人の大きな課題なんですよね。
雪の止んだ 相変わらずすっかり凍った道路で 遊ぶな~! 危ないよ!
雪が雨に 半分溶けた凍ったツルツルの道路は オリンピック競技のリュージュみたいにソリが坂道を一気に滑ります。
怖いもの知らずの子供たち。
こんなコワイ舗装道路でも へっちゃらです。
でもね、車の通りが少ないからと言っても やっぱり 道路は道路。
飛び出してきたとしたって 凍った道では 車は急ブレーキはかけることはできません。
「危ないよ!」
と 声をかければ 若いママさんが キッーっとこっちを睨んだ。
ええっ? こっちが悪者?
これって 余計なことですか?
もし 轢かれたら 運転手の責任だけではすまされませんよね??
車の一方的な 前方不注意になるんじゃ 割に合わないよ…。
ご近所さんなら さりげなくそんな話もできるけれど
別荘に着ている家族やペンションに泊まりに来ている人たちなの。
1泊2泊で 帰ってしまうんだから そんなこと言われたくないでしょうけど…。
普通に歩いていても 転んでしまいそうな坂道で 手軽なソリ遊びも 楽しいけれど
なんか 違うのよね。
複雑な気分 (`Δ´)!
雑用だらけの4年に一度の日は こんな 情けないいつもとかわらない一日でした。
いいことも 一つ。 娘から雪の写メールが届きました。
「すごいよ~」
雪なんて飽きるくらい見ていたはずの娘でも 東京の雪は 嬉しいのかな~?
東京の大雪は 4年に一度の29日と同じくらい 大変な一日だったのでしょうね。
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