« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月

2012年3月31日 (土)

3月も 終わりだね。

 今年の春は 遅い ね。
例年よりも 約1ヵ月遅れているみたいです。

 春の便りが届き始めても おかしくない筈の3月後半の雪の朝。
思わず カメラを構えてしまうほどの 綺麗な雪景色。
今年最後の雪の日かな?と 雪が降るたびに いつも思うのだけれど その後も 
雪は …  

Img_3194

Img_3185

 雪が降らなくても 冷たい雨が凍りつく日も ありました。
木の枝に氷の芸術が 広がります。
 いつか ブログに載せようと思って 写しておいたのに 毎日コロコロ変わるお天気で
載せ損ねて忘れしまった形の ちょっと素敵なたくさんの写真たち。
 ちょっと こんな日に使ってみようと 思いつきました。

こんな写真は 桜の頃には もう時期はずれになってしまうものね。


Img_3154

Img_3156

 風の日。
大雪と強風で 赤松が折れた。 停電の日。
これらも ニュースとしてブログに書こうと思いながら 時間切れで書けなかった 倒木の様子です。
うちの森では 3月は こんな 突風や大雪の日もあったんですよ。

Img_2554

Img_2559

 大雨の日。
みぞれのような…台風のような…しとしとと 五月雨のような…。

 そして、青空。 宇宙にまでつながっているような 真っ青。


Img_3117

Img_2775

 そんないろんな顔を 毎日交互に見せてくれた今年の3月の 締めくくりの今日は 激しい雨降りの日。 残念~。 ポカポカ青空が良かったのにな~。

 強風と共に 夜半には 折れた枝がバキバキと落ちる音と ゴウゴウ木々が 揺さぶられる音。 激しい雨音。 
 遅くやってきた南風は まるで 嵐のようです。
せっかくの土曜日なのにね。


 さてさて、明日から4月です。
4月になったら きらきらの素敵な春に なってよね~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月30日 (金)

証拠写真

2012.3.30に撮影した【うっちゃん】さんの【ソナタ広場1】での写真です。


 ガチャが固まっている。
当たったのか? 外れたのか? 
しばらく待ってみる。
うん? (゚д゚)(。_。)~?

やっぱり 止まったまま。
じゃ、私は(アバターのだよ)動くのかな~?

ありゃりゃ~。動けるじゃん。
カメラは?
おっ、行ける行ける。 ズームだって大丈夫みたい。

 「証拠、証拠写真じゃぁ~!」

 固まってるのは ガチャのクジだけとはね。


それで これ 証拠写真だったけど
結局 記事画面に移っちゃって 
結局は ガチャは「 は・ず・れ」た
ってことなのね~

 ハプニングは 2回目だよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月29日 (木)

ありがとうございました

 数日前、一人の青年が 北海道へ旅立ちました。
彼は 近くの森の保育園で ボランティアで 保育士さんをしていました。
この彼には 私たち とってもお世話になっていたのに…と思うと
 「ありがとう。」のお礼もしないまま…。

Img_3212

 以前にも書きましたが うちの前の道をまっすぐ下っていくと
ペンションに隣接された 小さな保育園があります。
そこは 公立の保育園や幼稚園とは全く 違います。
森の中で お散歩したり 遊んだり 野菜を作ったり 食事も焚き火で炊飯したりしています。
ほとんどの保育時間は 外で過ごすのです。
雨の日も、雪の日も オープンテラスのような屋根付きの 小屋で 十数名の 子供たちが遊んでいます。

 「すごいなぁ~。 子供たちも、先生も お母さんたちも たくましい  」

と思って 正直 見ていました。
自分の子供たちは 同じような環境で暮らしているので ごく普通の保育園に ごく普通に通わせただろうなぁ~と 思いながら。
でも こんな 今や、自然と遊ぶ保育園は 各地に広まっていますよね。


 そんな保育園に アルツハイマーで徘徊するようになった義母が ふらふらと たどり着いたのがご縁で しばしばお世話になり始めました。
始めは ペンションで 嘘八百。 涙涙の「大芝居」をやってくれました。
その時から この彼が 「おばあちゃん」にとても親切にしてくださいました。


 「アルツハイマー」という病気が どれだけたくさんの人を振り回すのか…。
あの頃の私は 毎日行方不明になってしまう義母を探してフラフラでした。
体力的にも、精神的にもです。

 幸いなことにというと 保育園の方には 申し訳なかったのですが
義母は 徘徊をすると ここに 引っかかってくれる事が多くなり 子供たちも保育士さんも
 「遊びに来てくれてもいいですよ。」と 言ってくださいました。

 そして 携帯に「おばあちゃんが 見えていますよ。」と
電話をかけてくれたり 家まで連れて帰ってくれたりもしてくださいました。
本当に 当時はそんな日が 延々と続いていたのです。


 そんなに 好意的な保育園の皆さんだったんですが、私は義母が保育園に行くことが
とても不安でした。

何故なら 義母が 保育園に向かって歩いて行ってしまう時は 病気の症状が最悪の時です。
病気のスイッチが入っている時は 家族が何を言っても どんなに注意を払ってもほんのちょっとした瞬間に飛び出してしまうのでした。
その上、私が心配していたのは その時の記憶がないという点でした。
基本的には危険がない人だろうとは 思っていましたが 義母といっても初めての同居でしたから 性格や好みや日頃の行動などが分からず やることなすこと「異常」に見えていました。 
例えば 昨日一緒に遊んでくれた子供たちの顔がわかりません。
4・5歳の子供でも「おばあちゃ~ん。」と すれ違いに声を掛けてくれますが 義母には一緒に遊んだ記憶がないのです。
当然のように全く 知らん顔しています。
普通の人ならば 「だれだったかしら?」と 忘れてしまっていても お愛想の笑顔で挨拶はかわすでしょう?
そういう時は笑いません。
何かがスコーンと抜け落ちているそんな 違和感が 義母を見ていて 感じていました。
何かが起きなければ 「遊びにきてね。」と 寛大なお母さんたちでしたが 自分の子供が怪我でもしてしまったら 記憶がないということで許されるか といえば 絶対に許してくれるはずはありません。
自分もそんなお母さん的気持ちがわかるだけに 介護施設のディサービスに出すときのような気楽さでは 徘徊の義母を 笑いながら預けることができませんでした。

 そうはいっても、病気状態の目のつり上がった義母は 遊びに行くという意識とは別の次元で 保育園にたどり着いてしまうのでした。
 ここでも 助けてくれたのは 彼でした。
とても 優しい青年でした。

 Img_3113

 ケアマネージャーさんとの 面談の時にも 訪ねて来てくれました。
 
  その義母も 施設に入所できました。
義母の記憶の中には 彼はもうすっかり消えてしまっているでしょう。
家族として暮らしていたはずの 私でさえ消えかかっているのですから。



 そんな彼が 「保育園を辞める」という話を聞いたのは 近所の若いママさんからでした。
「北海道に行くらしい」という話は ダンナが偶然 穂高駅前の「バックカントリー」で 本人に出会って 話を聞いたと言っていました。


 そして、またまた まったくの偶然。
恒例の朝のリハビリ散歩に ダンナとメグタと出かけました。
コースは 毎日 メグタの気分で 変わります。
その日は 保育園を通り抜けペンションの方向に歩いていました。

すると、黒い車に見たことのある顔が…。
北海道にこれから向かうという 出発のタイミングでした。
ペンションの仲間に見送られて 今まさに車に 乗り込む時だったのです。
なんていう偶然!!

 「ありがとう ございました。」
 「お世話になりました。」

 明るく希望に満ちた笑顔が返ってきました。
よかった!
 「ありがとう」 
この大切な一言が 言えて 本当にラッキーでした。
北海道に行っても その優しさで たくさんの人に出会ってくださいね。
 素敵な未来で ありますように…。

 「川原さん、おばあちゃんは あなたに助けてもらったと 思っています。
本当に ありがとうございました。」

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年3月28日 (水)

ぽかぽか~ぶるぶる~ポカポカ~

 天気の話ばかり…で。

 昨日 久しぶりに外で お布団を干しました。
 「花粉~?」ちょっと気になったけれど この季節初めてくらいの ぽっかぽかのお日様。
風も気持ちいい 南風(^^)

 こんな日に 外で干さなくっちゃ いつ干すの~ ですよ。
雪の季節は 洗濯物や布団なんて 外に出すだけで 凍ってるんだから~。

 花粉は 後でバンバン叩くことにして 
ホント 太陽の香りって なんていい匂いなのかしら~
オジサンの臭いだって 昇華するし(笑)

Img_3128

 青空と空気が春の香り      
雪の下から 一面に現れた緑の草達は まだ小さくて地面にへばりついている感じだけれど 強いよね~。
 「う~ん もう、ちゃんと草の、春の香りがする 。」


 一昨日は 朝は雪が積もっていた。
天候の回復と共に 地面が見え始め 庭の雪も水蒸気に


Photo

 で、庭掃除。 積もっていた枯葉を残雪の間から除けると 下からはツンツンと 
勢い良く水仙の芽が 顔を出していました。
庭の枯葉を取り除き 地表をだしてあげると 植物はぐんぐん大きくなっていきます。
これが 我が家の春一番の 大仕事。
枯葉をそのままにしておくと 雑草に 庭のお花たちが負けてしまうんです。


 Img_3096
 去年のまんまの 紫陽花の花
去年の秋も いろいろあった からね~。


Img_3116

 昨日の お散歩風景。 青空とちょっとだけ緑になった大地が 春っぽいでしょ。
歩くのも こんな日なら 楽しいよね。


 「ぽかぽか~。やっと 春が…。」と思ったのも たった1日限り。
いくら期間限定品が 流行っていると言っても お天気まで そうですか?って (苦笑)
でしょ


 今日は 雨ふり
それも とびきり冷たい~雨。
天気予報の「晴れ予報」は どこへ消えたのか…「雨」降ってます。
ブルブル((((;゚Д゚)))) 寒い雨が…。

 ((((;゚Д゚)))) → ポカポカ → ((((;゚Д゚)))) → (*´∀`*) → ブルブル → ぽかぽか →

 なぁ~んちゃって こんな日が続けば 体調もおかしくなる。
ぽかぽかの日には 花粉✿のおまけ付きだし ブルブルの日は雪か雨のおまけ付き。


 スーパーで 春らしい「なばな(菜花)」を買ってきました。
三分の二は お浸しにして 残りは 小さな瓶に差して 花が咲かないかな~と 窓辺に飾ってみました。
うふっふ~✿ 咲いた、咲いた。 黄色い菜の花

Img_3104

 桜の花もそうだけれど 菜の花も 春っぽいです。
いつも思うんだけれど 人間ってスゴイ。
 なぜか? そんなに大好きな「桜」や「菜の花」食べちゃうんですよね~(笑)
桜餅で 葉っぱを 桜茶で花を。 菜の花は お浸しや天ぷらに、食用油に。
ふきのとうだって 天ぷらやフキ味噌に…。

 「可愛くて食べたくなる~」なんて 言っている人がいますよね。
冗談でなく けっこう究極の本音だったりして(怖!!!)

 私は 昨日のお散歩で ついにうちの近くで ふきのとう発見。
天ぷらにしてみました。 
ちょっぴり ほろ苦くて 「う~ん 春の味 」 でした。


Img_3141  

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月26日 (月)

美味しい お土産

 ダンナが サッカーの遠征から帰ってきました。
せっかくの静岡なのに(といっても、掛川のつま恋泊です)連日 雨模様で
温暖なはずが けっこう肌寒かったと言っていました。

 掛川や磐田は 実家の浜松のすぐ隣。
私が暮らしていた頃は 3月の卒業式の頃から 一番遅くても入学式の頃には 桜が満開に咲いていたものでした。
 「桜? …咲いていなかったと思うけど。」
 「梅? …多分 咲いていた気がする…。」こんな感じ。

 男って(おっと、ゴメンナサイ。男性諸君。 うちのダンナさんだけかも?)
 せっかくの春に 磐田のジュビロまで行ったのに もったいない~なんて思わないらしい。


 でも、お土産は とっても美味しいものを 地元のお友達に頂いてきました。

Img_3086

 これは 磐田市の又一庵の 「お茶芽」というどら焼きです。
地元では有名な明治からの老舗だそうです。
皮が柔らかくて お茶の香り。
中のあんが これまた美味しい。 
なんとも上品な甘さ。 抹茶の香りに負けない美味しさ~。
なのです。
さすが お茶の静岡県。
ちょっと渋めの深蒸し茶とよく似合います。  

 Img_3073

 そして これが 同じ 又一庵「又一きんつば」
めちゃ美味しい。
それもそのはず。 第20回全国菓子博覧会 名誉総裁賞という なにやらとってもすごい賞を頂いた「きんつば」なんですって。
小豆・栗・うぐいすの三種類をいただきましたが どれも 本当に美味しい~の。
小豆や栗が本当の主役。
浜松の遠鉄百貨店にも 置いてあるそうなので 今度 浜松へ帰った時に覗いてみようかな。

 磐田には親戚もいるんですが 子供の頃に遊びに行ったきり とんとご無沙汰です。
はるか昔 従兄弟たちと遊んだ見付天神様。 今もあの頃のままかしら?
その見付に こんなに 美味しい老舗があるとは 知りませんでした。

磐田ジュビロの望月さん。 美味しい お土産を 本当にありがとうございました。


 ダンナが 「お土産だ~。」と 取り出したのは これ

Img_3103

 なんか笑えるでしょ~
 「しずおか茶コーラ」 1本200円。
抹茶入りのコーラというよりサイダーっぽい? けっこう 爽やか。

 それに 浜名湖サービスエリアで買った「うなぎ弁当」
これは 高価なので 半分っこ(浜松弁なんだってね)して 食べました。

 それと 「つま恋」売店で売っている徳用 深入り茶 500g

これだけそろったら 美味しい おやつがテーブルに勢揃いでしょう


 私は静岡県人だったから 現在住んでいる長野県の味付けより、ダンナのk出身地の群馬県の味付けよりも 静岡の味が好きみたい。
味覚って きっと 子供の時に作られるんだと 思います。

 さぁ~て、静岡の味を ゆっくりと堪能しましょうか~ (笑)

                        

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年3月25日 (日)

ふたたび 雪景色

 Img_3049

 雪の花が咲きました。
霧のような細かい雪が 雪の花に 変わります。


Img_3045

 この冬。 
本当に 長い長い冬に 見慣れているはずの雪景色。
でもね、綺麗な雪の花が咲くのは ほんの 数えるほどです。


Img_3032

 真っ白。
この見事な雪の白い木々を 霧氷というのか、樹氷と呼んでいいのか…?
と おおいに疑問をもったので 調べてみました。
ホント パソコンは便利ですよね。 なんでもわかる。
20年くらい前なら 調べものは辞書か百科事典。
自宅の辞書じゃ解らないものは 図書館へ出かけて 何時間もかけて…
なんていう状態でした。
だから 仕事で絶対必要なものや期限付きで調べなくっちゃいけない事などを除いて
ほとんどの事は 「まっ、いいか~!」 

 知っていそうな人に聞いたり、本を取り寄せてもらったり…。
そんなんで 大丈夫だったんだから 今よりもすっと時間的に のんびりとしていたんでしょうね。

 今は家にいて 数分で何でも調べられる~。 すごいよね。
その代わり 今の若い人は時間にいつも追われています。
我が家の息子や娘たちも そんな駆け足みたいな生活を わざわざ都会に出掛けていって 暮らしています。
便利さは 時間を売っているんだろうな…と 思ってしまいます。

 脱線、脱線。
そうそう、霧氷の話だったっけ。

某 wikipedia の記事では 「樹氷とは 氷点下の環境で 空気中の冷却水的もしくは水蒸気が 樹木その他の地物に衝突して 凍結もしくは昇華することでできる白色や無色透明の氷層の総称」なのだそうです。
つまり、今日みたいな風景は やっぱり 樹氷 といっても間違いじゃなかった
のね~(ホッ)

Img_3047


Img_3031

Img_3048

 目で見ると綺麗な木々も 青空じゃないから 写真になるとモノクロになってしまいますね。 
どの写真も なんだか 寒そうに見えるけれど もう気温は だいぶ暖かくなってきました。
地面が一回しっかりと雪どけしたので 気温が上がると 地面が見えてきます。
 午後には 小さな木々の雪は すっかりと消えてなくなります。
と、なるはず(3月後半ですもんね。)だったのに…
森は ずっと白いまま  

でも、これでもか!これでもか!と 雪が降ります。
いつまで続く~雪景色。
雪と春の日差しの根比べだね。

          頑張れ さくら前線

   。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月23日 (金)

なんて日 ~だ!

 春分も過ぎたというのに 朝から 今日も雪。
庭はうっすら雪景色。

雪から みぞれ。
みぞれから 雨へ。
しとしと雨が 大雨に。
大雨が 北風混じりの 横殴りの冷たい雨に。
少し小降りになったかと 思えば 雷が。

 そして今 またまた かき氷のような冷たい雨が 土砂降りです。

 これが 今日 一日の変幻自在の なんて信じられない 天気なの~ぉ。

 気温は寒く 雨に濡れると 凍りつきそうに冷たい wwwww .。



 それなのに 
あ~あ、やっぱり 君は 行くのよね。
がまんできるわけないもんね。

ということは、私が 連れて出かけるということなのだから~
しゃ~ない。
覚悟を決めて 長靴と傘をさして 外へ…。

Img_3016
 
 「ウヒャ~ さ・む・い・・・!」

 雨に煙る森は 真冬の雪がいっぱい積もっている時よりも 肌寒い。
気温は あの頃はマイナス9度なんて日も 何回もあったのに こんな冷たい雨の方が
体の真まで冷えてくる気がする。
元気なメグタも 同じように寒いのか 雨の冷たさがいつもより キツく感じるのか
なぜだか急ぎ足で 歩いています。

 Img_3017

 メグタでさえ いつもなら 立ち寄りもしないこんな木陰で 雨宿り。
ここで 体を ブルブル wwwww ! ブルブル (((▽(;゚Д゚)▽))) wwww 。
ほんの数分で 体がびしょびしょじゃん。
毛皮を着ていたって やっぱり 寒いよね。 こんなみぞれ雨。


 こんなことを繰り返して 本日のお散歩終了。(パチパチ、パチパチ

 大急ぎで タオルで体を拭いてあげると 当然のように ストーブの前にゴロン。
始めっから こうなることは分かっていたんだけど。 
明日も同じ 最悪のお天気の状態だったとしても
キミは 絶対また行くって 騒ぐよね~?
ホント 懲りないヤツだから。(私は こりごりなんだけど~)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月22日 (木)

「オペラ座の怪人」 in ロンドン

  昨日 今年初の 「桜開花」を高知がしたそうです。
なぜなんでしょう~ネ? 
たった1本の桜が咲いたって聞くだけで 「春」真近という気がして なんだか嬉しい
こっちでは やっと 雪どけだというのに…。

 今日は 中学も春休みになったので ダンナは 静岡県の掛川に サッカー遠征に
朝早く出かけて行きました。
 暖かい静岡は もう 梅や菜の花がいっぱい咲いているんだろうなぁ~。

 実家にほど近いので 出来ることなら一緒にくっついて出かけたかったけれど 大型バスに子供たちがどっさりじゃあ お邪魔するわけにもいきません。
メグタも 置いていけない…し。

 あ~あ、海が見たい~なぁ
浜松は もう春だろうなぁ~と思うと こんな強風の(これって春一番っぽい、竜巻みたいな風なの)安曇野から 出かけたい気分。




 春分の日に WOWOW「オペラ座の怪人」25周年記念公演 in ロンドン を 見ました。

Vcm_s_kf_repr_832x624

 よかった~
久しぶりに 感激しました。 素晴らしいとしか言えない本物のステージでした。
ファントム役のラミンの声が すばらしい。 クリスティーヌ役のシエラの声も美しい。
始めは 無関心にちらちら見ていたダンナも 歴代出演者とサラ・ブライトマンの歌が終わった時には
 「すごいな~。よかったな~。」と 呟いていました。
 
 「オペラ座の怪人」と言えば
2008年の映画・「オペラ座の怪人」は 映画館とスターチャンネルの放送とDVDと それこそ何回も見ました。 
迫力のある歌声と 綺麗な映像が素敵だった。 
何回見ても あの映像と歌声と音楽に 引き込まれてしまいました。 
ストーリーは ごちゃごちゃ書くのは あまりにも有名だから 野暮ですよね。

 映画のPVは こちら

 オペラ座の怪人 
http://www.youtube.com/embed/ygKUSvtqZyk


 舞台だから 映画には負けるだろうな…と思っていたんだけれど
それは 大きな間違いでした。

 そもそも「オペラ座の怪人」は 舞台が最初で 映画が付いてきた作品だったという事を忘れていました。
衣装やセットは 映画の本物の地下水路や建物を完璧に想像できます。
まるで 一緒に 地下室にいるような。
一緒にオペラ座で 座席に座っているような。
 
本物の公演会場にいて 臨場感の中で あの歌声を聴いているみたい~。
もし あの会場にいたら 
心頭しちゃってるだろうなぁ~。


   ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜ 


 ずっと若い頃 大町市の青木湖スキー場で バイトをしてました。
まだ 子供は産まれていない 新婚さんの頃です。
そのスキー場で働いている カッコイイスキーのインストラクターのお兄さんご夫婦と知り合いになりました。
 あれから もうずっとお会いしていませんが お元気だといいですね。
その時の話が あれから今も心のどこかに 引っかかっています。
 彼らは なんと言ったと思いますか?

 「一年に一回だけ 二人でオペラを観に 出かけるんだ。」

 何処にって?
ヨーロッパにですよ。 
イタリアやフランスや…。
今では 当たり前の海外も 憧れの地球の反対側でした。
なんとも優雅な…ご夫婦でしょ。
その頃 彼らは多分 30代だったはず。
羨ましい限りです。 現在に至るまで 我が家には そんな現実は起こっていませんからね~
 
 でも、その時の私は 単純にも(なぜ オペラ~?)と 思っていました。
クラシックは 当時も好きでしたが オペラには 全く興味がなかった年齢でした。
当時の流行りは ニューミュージックやJポップの初めでしたからね。
オペラやミュージカルは 映画でもどちらかというと敬遠していました。
イタリアやイギリスには 興味深深でしたが 極貧生活の新婚さんの我が家には
夢を見る余裕もなかった気がします。


 月日は流れて…。
彼らには日常だった「偉大なるオペラ」の 素晴らしさがこんな歳になって やっと分かってきた気がします。
確かに 生で見る舞台は どんな作品でも 本物で緊張感がすごい。
音楽だって どんなにCD技術が発達したって LIVEにはかなわない。

 「オペラ」もしかりです。
それは 自分の目と耳で 直に感じるからですよね。
 あんな本物をみたいですね。





 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月19日 (月)

ひなたぼっこ

 また 朝起きたら 庭が白い。
空も暗くて 重い雲。 気温も低く 肌寒い((((;゚Д゚))))www。

 「今日は 晴れマーク出てるんじゃ~?」と 天気予報に ブツブツ言ってみる。

 メグタは 外が寒い朝は ご近所の犬ちゃんたちのお散歩時間が過ぎると そそくさと
家の中に入ってくる。
 ▽・w・▽「うぉ www 。」 (訳 おうちに入りたいよ wwww  。)
的な ちょっと いつもとは違った鳴き方で サインを送ってきます。


Img_2989

 それから 

Img_2987

 こんな   おおあくび~

Img_2990

 こんなに眠いのなら さっさと寝ればいいのに 頑張ってる wwww 。
いったい 何を頑張ってるのかは 私には分かんないんだけれど、とにかく頑張ってる。


Img_2988

 あんまりたくさんの大あくびなので こっそり隠しカメラ  パチリ。

 人間の子供たちも 同じだよね。 
親が 「今日は早く寝てよね。」と 思っている日に限って 頑張ってくれますよね~。
子供たちって 心が読めるのか~?とか なんで今日は寝てくれないのぉ~?なんて 思ったりして 焦ってる時は 全然寝てくれなくて こっちが仕方ない、根比べだ~などと 心を決めると 
ころっと寝てしまったり…。(笑)


 Img_2992

 だんだん お日様が差してきて メグタの体が ポカポカに。
そろそろ あくびも最高潮。
ほらね、お休み wwwwwww

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月17日 (土)

春なん番目~?

 長野県は ほとんどの中学校が昨日、小学校が 今日 卒業式だったようです。
三月の中旬を過ぎたのに 昨日も今日も 冷たい雨振りの寒い日が続き せっかくの晴れの日に 大変でしたよね。

 卒業生の皆さん。
 (´∀`)ノ.+:。卒業おめでとーう ございます 。

025  


 「春一番」っていうのは 立春(豆まきの節分の頃です)から 春分の日(3月21日頃だそうです)までに 吹く強い南風です。
今年は その春一番が もう吹いたのか or 春10番くらいなのかは わかりませんが
そろそろ 雪が雨に変わりつつあります。

 一昨日は 「春なん番」には程遠い北風の強風でした。
 吹き付ける風が 頬を刺して 痛い。
嬉しくないんだけれど その辺の日から 鼻水がタラ~
 目もなんだか シバシバする~痛い
これって 花粉症に似てるよね?

 以前 結構重症だった筈なのに ここ3~4年間 不思議なくらいピタッと 花粉症の症状が止まっていました。
辛かったなみだ目や タラ~と無意識に出てしまう水っぽい鼻水のことなんて
症状がなくなっていると ほんの数年前のことなのに すっかり 忘れてしまっていたんですよ。

 ズズゥ~  (^Д^)へ なんか それっぽい気がする。(困る

Img_2975

 長野県の野鳥観察のお仕事をしている方々です。
この冬 散歩の途中の原っぱで 冬山の野鳥を探して 望遠鏡を覗いている彼らと
立ち話をするくらいの 知り合いになりました。

 雪が消えた牧草地では さっそく ヒバリの声が 小高い声で ピチュピチュとさえずっています。
ずっと 気になっていた質問を してみました。
 「ひばりって どこにいたんでしょう?」
 「その牧草の枯れた中でしょうね。 秋に聞いたんですが この牧草は 雛が大きくなって巣立つまで 草を刈らないようにしているそうですよ。」
 「そうなんですか。 北アルプス牧場ですもんね~。 暖かくなったら ヒバリのさえずりで 煩いくらいですよ。」

 残念ながら 野鳥観察隊は 今回で終了だそうです。
春になったから違う場所へ移動するんですって。 彼らもまた 渡り鳥みたいですね。
来年は 同じ場所じゃなくて 違う地点の観察になるかもしれないそうで
 「お世話になりました。」です。
 「ご苦労さま」でした。

 世の中には いろんなお仕事がありますね。
地道な正確な「観察」があってこそ 守られている自然だって あるんですよね。

 「大鷲(おおわし)」だって「雉子(キジ)」だって「雷鳥(ライチョウ)」だって
長野の山には そんな 鳥たちが 普通に生きています。
こんな彼らの地道な「観察」が こんなところに生かされているんですよね。

すごいですね。

鳥の話をしてくださった時の 嬉しそうな笑顔。
きっと 野鳥がだいすきなんですね?
仕事を 楽しんでいましたよね~。
 野鳥観察のお兄さんたち。 頑張って 根性で観察し続けてくださいね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月14日 (水)

お出かけ~ 冬の大かえで と 美味しいお蕎麦

  太陽が眩しい。 明るい朝日が なんかいい予感。

 「いい天気だな~。 ちょっと 写真でも撮りに出かけるか?」
 「どこへ行く?」
 「雪の 大かえでなんか どうだろ~?」
 「行こう、行こう。」

Img_2858



Img_2830

  先日の雪で 一面銀世界の 大峰牧場
駐車場には 雪がいっぱいで 車を止めることはできませんでした。
だって、そうでしょう?
カーブの多い雪の山道です。 大かえでを見に来る物好きな暇人は そんなに多いはずはありません。 
NHKの朝ドラ「おひさま」ブームの去年は この大かえでも ドラマの中に登場したおかげか 紅葉の時期は たくさんの人達が訪れたみたいです。
 でも、こんな時期は やっぱり 車は 私たちの車以外 一台も止まっていませんでした。 
でも道路は ちゃんと除雪されていました。
対向車もなく けっこう快適な 青空と雪景色です。

 それに、 もっと早い時間に誰か 背の高い大きな人が 写真を撮りに来たのでしょうか、雪の中に 足跡がぐるりと残っていました。
その足跡をたどって歩きたかったんですが、私とは脚の長さが だいぶ違うらしく 同じように歩くのには 一歩がキツイ。 
でも、雪の中にぽつんと 一本。
大かえでは なかなかの風格で 青空と雪が 似合っていました。 


Img_2870

 雪は固く締まっていて 歩きやすく まるでスキー場にいるみたいでした。
日差しが眩しい…。


Img_2849
 木々に雪が積もって 晴れていたら もっと 観光パンフレットやポスターみたいに撮れたでしょうが 十分ステキですよね


 帰り道 今日は あまりにも北アルプスが はっきりくっきり綺麗なので 
池田町の美術館からの写真も撮ってみようということに なりました。

Img_2919

 今日は 美術館には入らずに アルプスの見渡せるお庭だけ 写真を撮っただけでしたが…。


Img_2920
 Img_2927

 ここから見える今日の景色は 最高。 
特に今日は 山が大きく近くに迫って 見えました。 こんなに安曇野から白馬三山まで しっかりと 見える日は そうたくさんは ありませんよ。


Img_2938_2

 池に爺ヶ岳や 鹿島槍ヶ岳が はっきり映っています。 綺麗でしょう~?

Img_2949
 


 それから この美術館のすぐ傍にある 「安曇野翁」というおそば屋さんに 寄りました。
近所の友人が 「絶対」と お薦めのおそば屋さんです。


Img_2955

Img_2966

 外観はこんな感じ。 
美術館同様 高台にあるので 景色は抜群です。
店内は中 こんな感じ
大きな窓から 北アルプスが 一望できる素敵な 空間でした。


Img_2956

 だけど、それよりも 一番 肝心なのは おそばの味。
新しいお店に入った時は ちょっと ワクワクしますよね。

ダンナは 「田舎そば」 私は 「ざるそば」をたのみました。

Img_2964

 手前の「ざるそば」は うっすらと緑色。 奥の「田舎そば」は ざるよりも黒く麺も太いので 歯ごたえがあります。

 うわぁ~ 美味しい~
 ちょっと 他では食べたことのない 蕎麦です。

噛みごたえとか 汁の味とかも そうなんですが 食べた後で ほんのりと蕎麦の香りが 口の中に残ります。
安曇野には たくさんおそば屋さんがありますし、以前 戸隠に住んでいた時にも たくさん美味しいお蕎麦やさんがありました。
でも そんなお蕎麦の どのお蕎麦とも 全然違う「おそば」なんです。
その 美味しさ~! 感激(笑)

 それもそのはず。
この「安曇野翁」若月さん 日本一のそば打ち名人高橋邦弘さん 一番弟子だったんです。
信州の こんな山の麓に こんなお店があるなんて…
知らなかった。  ちょっと 感激しますよ。
こんなお蕎麦があるなんて…です。
 
 本当に美味しいお蕎麦だったんです

 今日は いい日だなぁ~。
思いがけずに 誰かに自慢できる「いいお店」を 見つけました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年3月13日 (火)

晴れ… 雪と 青空と

 11日の午後から 降り始めた雪は 少し春の顔をのぞかせた大地を また 白一色に
戻してしまいました。
吹雪は 弱まることもなく 昨日一日 降り続きました。 寒い2月の気温でした。

Img_2752
 
 けれど 今朝は とっても素敵な 青空
こんな綺麗な青空の日は 地球が青いんだということを  感じますね。
氷点下の寒い朝だけに 空気も澄んで どこまでも透き通った青い色が 宇宙にまで続いているような 気分です。

 その上、今朝の雪は 踏むと「キュッ、キュッ。」という 音がするくらいのとってもいい雪。
こんな音のする雪の日に スキー場に出かけたら 飛びっきりのパウダースノーで 
気持ちのいい滑りができるだろうなぁ~。(と、もっと若い頃の私なら 思ったはず…だよ。)
今は 無理だけど。

Img_2772_2

 これは  桜の木です。 本物の桜の花の代わりに 今日もまた 雪の花が咲いてしまいました。 枝に積もった雪が 陽ざしを浴びて うっすらピンク色に染まっています。
こんな青空の日にはキラキラ綺麗なんですが やっぱり 桜の花びらには 負けてしまいます。

 「日本人は桜が好き」 ホントですよね。 早く 春よ来い~


Img_2773

 Img_2765


 雪の朝。 空に広がる大きな雲。 いっぱい水蒸気があがって どんどん大きくなります。 
青い空には 大きな雲。 (まるでインターポットで時々 現れる青空の景色みたい。)


     ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*     

 夕方から 急にグっと冷え込んできて 真冬に戻ったみたいに 肌寒い。
寒いという事は 空気が澄んでいるという事で 久しぶりに「星空」が見えました。
チカチカ またたいて見える。
 今日は お天気が良かっただけで 得した気分。

 今年の春は まだまだ…ぽいけれど。  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月12日 (月)

「NO!原発、脱原発、サラバ原発 3.11長野県大行進」

 今日は 3月11日。 日本中が心を痛めている あの大津波・大地震・原発事故から丸々1年後だ。

 曇り空 寒い風が吹くという前日の天気予報を よい方に裏切って 朝から太陽が
顔をのぞかせました。
 「ほらね、なんだかんだって言ったって 晴れてる~(笑)」

 でも、「夕方には崩れてきて 傘が必要です。」という 松本版の天気予報を信じて
薄手のコートから ダウンジャケットに変更して 出かけることにしました。
集会場で 寒くて風邪をひいたんじゃ 話にもならないもんね。

 いざ、松本城へ~
 いざ、「サラバ原発、3.11長野県大行進」へ~
 

Img_2660

 松本は 薄日が差す空模様。 気温も 集合時間は 午後2時ということもあって
思ったよりも 暖かい気がしました。
30分くらい早く出かけたのに お城に近づくに連れて 人々がいっぱい。


Img_2680

Img_2685

 「原発反対」の署名活動や 地元の合唱隊のコーラスや演奏などが 始まっていました。


Img_2691

Img_2699

 たくさんの子供たちも 参加していました。
こんな 素敵な顔で 笑ってくれる子供たちに 明るい未来をあげたいですよね。


  14:00 「サラバ原発!」の集会が始まりました。

 司会者が 「この長野県大行進は 3月11日の今日、長野県内の各地(松本・長野・諏訪・上田・佐久・飯田・大町など)
で開催されていて この松本城に集まったのは 1800人、長野市で1000人、長野県内の集計でおよそ18000人の集会になっている。」と 話していました。

 原発反対の意志を持った1800人の人達が 松本城公園を 埋め尽くしているというわけですね。
スゴイね。 


Img_2695_2

Img_2702

 福島第一原発から白馬村に避難された 森永敦子さんからの 切実な訴えが話されて
原発の怖さと不安と悲しみに 心を打たれました。

 原発事故は どう考えても やっぱり人災です。
東電と官僚と政治家と誰かオイシイ思いをした人間が 「妄想の安全神話」を作り出して
「安全を信じた国民」も 作り出したのです。
すべてを元に戻すことは もう出来ないのに。
だからこそ せめてこれからの未来のために「脱原発! 原発廃炉!」でなくっちゃ ダメです。


 14:46 全員で1分間の 黙祷

 15:00 行進出発です。

 コース 松本城 大名町通り 千歳橋 本町通り 本町交差点 駅前通り 駅前 中信JA会館前以後は流れ解散)


Img_2719

Img_2721

Img_2724 

 1800人の大行進は かなり長い。 前を見ても後ろを見ても 人々が列を組んで歩いています。 
掛け声は 「原発 反対!」 「原発、反対!」 「原発、いらない!」 「原発、いらない!」

違うところでは 「原発なくても ええじゃないか! ええじゃないか!」 「原発なくても ええじゃないか!ええじゃないか!」

Img_2733

 いろんな国のいろんな人たち。 信州大学の学生さん? 先生たち?

Img_2731

 小さな子供たちだって ちゃんと歩いていますよ。
君たちが 守る日本だもんね~。 最後までガンバレ。


Img_2718_2

 そうして 松本城から駅前まで 何キロあるのかな? ゆっくり歩いて 約30分くらい?
1800人の大行列は 続いたのです。


Img_2725

 長野県には 幸いなことに原子力発電所は ありません。
なぜか? 海なし県だったからです。
でも、新潟県などの日本海側で原発事故があれば 風向きで放射能は飛んできます。
また 浜岡原発でも 同じことが言えます。

 日本中の周りにいつの間にか 50基の原発が建っているなんて…。
いつどこで どんな事故が起こっても 同じことです。

 今日 歩いたことは 役に立ったのかわかりませんが 
反対しなくてはいけない気持ちは 誰かに伝わって欲しいです。

 頑張れ、日本。
明るい未来は 国民が作り出すんだよ。 


 おまけ。
行進が終わって家にたどり着くと 安曇野は雪でした。
豊科あたりから 小雪が舞っていたのですが 穂高は(うちは 山ですからね~)
ちょっと 吹雪いてるし~。 明日は また一面の雪かも。 天気予報って当たるよね。


Img_2714

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月10日 (土)

3.11 に寄せて

 今日も雪の朝に なりました。

Vcm_s_kf_repr_832x624


 今週は テレビの番組のほとんどが 去年の3月11日の大震災の報道記事か被災地のその後みたいなドキュメンタリーの特集です。
 昨日のことのように思えるのに もう一年が 過ぎてしまいました。


 私も 明日は 「脱原発 長野大行進」に行って 歩いてこようと ずっと以前から考えていました。
 長野県は 長野市と 松本市、佐久市で開催されるそうです。

 松本の友人を誘う事は しないで出かけようと思っています。
誰かを誘って行くのではなく 誰かに声をかけられて出かけるのでもなく 自分の意思で
一人で参加しようと ずっと秘かに決めていました。

 松本の会場は 松本城公園です。 松本城から松本駅までの行進だそうです。

 脱原発の行進は 日本全国で開催されると HPで調べながら 知りました。
日本中をぐるりと取り囲んでしまっている原発の本当の怖さを 今 この状態で止めなくては…。
そんな思いの たくさんの人々が 参加するんでしょうか?


 メルトダウンしたら 元の状態に戻すことができない原子力発電所。
放射能が体内に入ってしまったのに それをなんとか出来る治療薬も全くない状態の医療。
それなのに 安全と「思い込まされて」 起こってしまった今回の福島原発事故。
津波や大地震は いつか必ず復興できるけれど 
放射能は これから 時間が経つにつれて 被害が分かってくるものだから
10年、20年先に続く 恐怖です。
それは 子供たちが、これから生まれる未来の子供たちの流す涙なんだと思うと 切ないです。


 だから こっそり仲間に加わって 歩いてこようと思っています。
小さな一歩が 大きな進歩になるように…。  
  

                           


 長野大行進のホームページを探していたら こんな動画を見つけました。
これは 山本太郎さんと 医師でもある(現)松本市長の 
菅谷昭さん達推薦文を書いた誰にでも分かる 脱原発のメッセージ動画です。
最後の 女の子の涙が 切ないです。

 
みえないばくだん 
 http://www.youtube.com/embed/7k8DtTzna5c" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>


 
重たいでしょ? 
でも 本当に福島の原発近くに住んでいる人達は こんな経験を近い将来経験するかもしれないんですよ。
今は 無事な原発だって同じ事が起こる危険は 稼働している限り防げないと 言えますよね。
原発寄付金や交付金は こういうことが起こりうるということへの 裏金ですもんね。


 ただ、心配なのは 明日の天気 …。
今日は 松本も雪だったんですって。 
アルウィンでの除雪の様子が お昼に流れました。
どうぞ 明日は 行進する道路が凍っていませんように~。
ただ、それだけです。
私の この足だけが…ねぇ ちょっと ネ。 いけないわ~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月 7日 (水)

春の気配/お馬鹿~!(▽・w・▽)の2本立て

 朝 外に出ても あの肌を刺すような冷たい冷気が しなくなってきました。

その上、木々の上の方からは
 ツピ、ツピ~、 ぴぃ~ぴぃ~など 鳥達のさえずりが あちこちから聞こえてくるようになりました。
 森に活気が戻ってきたようです

 春といえば これこれ。
 安曇野の温泉地「しゃくなげ荘」の近くで ついに発見。
今年 最初の「ふきのとう」です。 

Img_2562

 雪の中から こっそり 咲いているっていう場面には なかなか出会えそうにはありません。 が、うす黄緑色のこの姿を見つけたら 本当に春がやってきそうな気がしますね。


Img_2575_2

 最初に顔を出す黄色い花は 福寿草
こちらも雪が消える頃 花が咲き始めます。 
白と黒の モノトーン。 
色のない寂しい季節の終わりに咲く 小さな黄色い花は まさに福を運んで来てくれそうです。
そんな可愛い花です。

 ちょっと 春の気配がするお昼休みに 小さな春 見つけた!



 お馬鹿~!

 Img_2582
 今日のお散歩では こ~んなに穏やかそうに笑ってるけれど 昨日は最悪犬だった。
雨や悪天候が続けば どうしたって 元気はつらつのメグタには 運動不足、欲求不満が積もります。
昨日は 暖かくて。 外のロープにつないでおけば ポカポカ陽気で 普通は犬って
日向ぼっこしたり お昼寝したり…で 楽しそうじゃない?

昨日は 期限付きの仕事が入っていたのよね。
忙しい。
いつでもメグタの都合で お散歩に行けるわけもないんだし。

なのに コイツ~
最近は私より自分の方が 偉いと思っていたらしい。
一昨日は 大好きなのに自分の犬ベッドを 噛み始めて

Img_2545

 写真みたいに穴だらけに。
これは一昨日だけじゃなくって 後ろにもいっぱいで 穴をふさぐたびに 水玉模様になっちゃうよね。
でも、このベッドがないと 夜寝られないんだよ、メグタ。
お馬鹿でしょ?

 昨日は 外から一緒に部屋に入って来て 私がトイレに入っているほんの数分間で
テーブルの上に片づけてあった 編かけの毛糸と編み棒を持っていったらしいのです。
トイレから出てくると 私の顔をそっと見て なにやら持って逃げ出しました。

これはいつも よくやっている光景なんだけれど 布でも紙でもビニールでも なんでもかんでも 食べちゃうから 
取り上げるために追いかけっこをします。
その日 口にくわえていたのは ひどい
無残に折れ曲がった編み棒と(竹製だったので 噛めば一瞬だよね)
ぐしゃぐしゃに伸ばされて噛み切られた毛糸の山。

 さすがに ブチ~っと キレた。
 「このぉ~ 何やってるのぉ~

 だってね、テーブルの上には 他にもいろんなものが乗っていたにもかかわらず
朝から編んでいた毛糸の完成品を 袋から狙って 取り出したんだよ。
わざとじゃん
こんな悪知恵が働くのなら もっと良いことだって出来るでしょ!

どうやら 午後からずっと 放っておかれた仕返しみたいなんだな、これって。
こっちが怒ると メグタの方も当然のように 
 「ワンワン www !」と やり返してきた。
呆れた!

このまま 引き下がったら いけない。 
私の方が メグタより上でいなくっちゃ!
と 思ってメグタの戦利品(毛糸と編み棒)を 取り上げて もの凄く怒ってやりました。
かなり ((((;゚Д゚))))びっくりしたみたい。
やってはいけないことは やったら(`Δ´)!怒るべきだよね。
犬だって、人間の子供だって たぶん 同じはず。

 そして、その後は 全く無視する作戦に。
餌をあげる時も 外に出して欲しいときも 遊んで欲しい時も 顔を見て話さない…こっちを見ていても知らんぷりしていました。

これは かなり効いたみたいで 夕べはいじけて 静かに犬ベッドで寝てしまいました。
効果ありすぎ…?


 そしたら 今朝はなんだか おべっかつかってる?
なにやら 忠犬なんだよ。(笑)
やっぱ、悪犬には たまには お仕置きも 必要だよね。

                         

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年3月 5日 (月)

停電じゃん wwww !

 朝 窓の外は 真っ白。
 「また雪だァ wwww 。
もう 雪はいいよ!ね。 昨日の雨は 雪に変わってしまったんだ。

 トイレに行こうと思って 階段のスイッチを 点けても 電気はつかない…

 「停電…?」

 いつもなら ガサガサ始める時間なのに メグタが騒がない訳じゃん。
家の中が しーんとしています。 
夜 寝る時には 家中の電源を落としているんだけれど それでも 冷蔵庫や電話や時計や なにかしらの待機電力の音が ブーンとしていますよね。
それが消えると 家の外も中も なぜか無音状態。
そんな「停電」が この冬から春に変わるための恒例行事みたいに 春先には毎年数回あります。

 重たい湿った雪が 木に積もり(たぶん 赤松の枝に) 折れた木が電線を切ってしまうのです。 
 朝早くから 中電の偵察車が 倒れた木を探しに 森の中をグルグル走り回っています。
  そうだった、思い出した。
前夜の天気予報。 雨マークが出ているのに 松本以北には 着雪注意報が出ていたの。 
 「雨で雪?? これって 変だよね?」って 言ったのを。

 それが これ 重たい雪。 停電の元凶。

Vcm_s_kf_repr_832x624

  切れた電線の箇所が見つかって 改修工事が終わるまで 停電は続きます。
中電の皆さん。 頑張って早く見つけてくださいね。
だって、その間 私達はただひたすら 電気がつくのを待つだけです wwww 。

 
                              

 電気の恩恵は こういう時に わかりますよね。
音楽も TV も パソコンも 毎日の生活に欠かせない物は 電気がなくっちゃ~何にも出来ないんですよね

Vcm_s_kf_repr_832x624_2

 昨日は 薄曇りだったけれど 気温は暖かく 辺り一面の雪が一気に溶けて  
やっと 安心して歩ける散歩道になりつつ ありました。

 でもでも、あ~あ、残念。
世の中 なかなか思い通りにはいかないよね。
今日は みぞれのような雪が10~15cmは 積もってるし、雨っぽい雪(?)か雪っぽい雨(?)か 分からないようなのが ずっと降っています。
庭は 見た目は真っ白だけど 歩くとシャビシャビの状態。
このまま 凍ったら あの恐怖の道路に大変身しそうな 水分満タン。
コワイ wwwwwwww .

 

  停電が終わって 電気が点いたのが 午前9時半過ぎ。
朝早くの 停電だったから 朝食の コーヒー豆が挽けないとか トーストが焼けないとかの些細な不便さと 
(インスタントコーヒーで代用するとか、生パンにマーガリンを塗るとか…でも 全然困らないしね)
暗いとかパソコンやTVが見られないとかの障害も あったけれど とにかく2時間半くらいで
電気がついて ホントよかったです。

過去には びっくりするほどの 停電がありました。
 一番長く停電した時には 丸々 3日間でしたよ。
夜はろうそくと懐中電灯 ご飯は圧力鍋で…。 なんて日々でした。
あんな事にならなくって よかった(^▽^)!と 思うことにしましょうか。

  そうそう、オマケ。
 
 メシダくんへ
先日 「徹子の部屋」コンサートを見ました。
出演者の中に 南こうせつさんがいて 「愛よ急げ」という曲を歌っていました。

 愛よ急げ (がんばれ! 東北) 南こうせつ 

http://www.youtube.com/embed/0ANdLypRtUM
  

 この曲、はるか昔の「かぐや姫」時代の フォークソングの元祖南こうせつを 彷彿とさせます。

で、この歌とは全然関係ないんだけれど 
高校生時代のメシダくんって 私の中では若かりし「こうせつ」と アニメのキテレツ大百科のキテレツくんを 足して2で割ったっぽい感じのイメージだったような気がします。ちょっと 違うか?…ってか。
イメージだけが先行して すっかり 忘れちゃってたんだけれど、ね。

で、なんだか久しぶりに こうせつを聞いて ちょっとそんな事 思い出しました。
まぁ、私って 思い込みが激しいので ちがってる事も多いんだけど~(笑)
全然違うと思ったら 抗議のコメントを どうぞ~(/ ̄^ ̄)/ ̄

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月 3日 (土)

ひな祭り

 灯りをつけましょ ぼんぼりに~。

今日は そんな可愛いメロディが 日本中のいろんな所から聞こえてくるようですねぇ。

 誰が決めたのか お雛祭りは ちらし寿司ですよね。

 CMで洗脳されたのかな?
みんなのお家も 同じなのかな?
我が家も いつの頃からか 3月3日ちらし寿司の日と決まってるのよね。
いろんな彩りの 飾り付けが 「春」がやってくるような気分になるのです。
簡単な割には 美味しくて 華やかですしね

 そうそう、男の人って「ちらし寿司」あんまり食べたくない料理なんでしょうか?
うちのダンナって 若い頃は ちらし寿司を作っても 全然手も出さなかったのよ。
 「男は そんなの食わないんだよ。」とかなんとか言っちゃって。

 ところが ここ 数年は びっくり!
 「うまい! 美味いなぁ~!」
ガッツリ 食べてます。 
食わず嫌いか~? 今までは いったい なんだったのよ!っていう感じ。

Img_2505

 今年はちらし寿司の他に ちょっと可愛いモノ作ってみました。
野菜と卵で作った お・ひ・な 様 (笑) 

Img_2513

 里いもに ほうれん草に れんこんに人参。
台所にある余りものだった野菜が 変身~だよ。
なかなか 思いつきで作ったにしては 可愛いでしょ~?
 まぁ、明日には お腹の中に入っちゃうんだけどね(笑)。


Img_9838

 おひな祭りには 桃の花ですよね。
まだ 雪の残る今年は 桃どころか梅さえも まだまだ遠いです。
写真は 去年の4月初め頃。
ああ、早く こんな季節に なりたいな。

                       

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 1日 (木)

今日から 3月

 春の頼りが届きそうな3月に入りました。
ほんのり暖かい。
ぼんやりと白い靄のかかった 田んぼ道。

Img_2495  

 家を造る時に お世話になった設備屋さんが ちょうど林檎の選定をしている所に 出会いました。
 「今は定年になって 林檎をボチボチやっているんだよ。」
なんだそうです。 
この林檎の木は「信濃スィート」という甘い実がなるそうです。
美味しい林檎も こうやって まだ冬のこんな時期からたくさんの手をかけて育てるからこそ 大きな甘い実が いっぱい実るんですよね。
ご苦労さまで~す。 
安曇野産の甘い蜜の入った美味しい林檎。 ずっと、頑張って作ってくださいな。

                   

Img_2494



 気温がちょっと 暖かいので 雪が溶けて 道がぐしゃぐしゃにぬかるんでいます。

Img_2499
 
 日陰の道路は 夕方になっても氷が完全には溶けずに 流れ続ける雪解け水が 夕陽で 輝いて綺麗です。
が、この道が 翌朝には恐怖の滑る道に 大変身です。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
私は 不覚にも 今朝も気を付けていたのに ツル っと 失敗してしまいました。
ダメじゃん、わたし!
足は大丈夫だったけど 今日は なんだか腰が痛い。
早く なんとか 普通の道になってください(お願い!)
アイゼンでも付けて歩かなくっちゃ ポストに新聞も取りに行かれない wwwww .

 そういえば 数日前の某NHKの「あさイチ」では 転ばない歩き方の方法を視聴者に伝授していましたが
「凍った上に 砂を撒く」という方法が 一番!な気がしました。
なるほどね、です。
でも、砂をどこかから 手に入れなくっちゃ~!
砂って 海にでも取りに行く? 
川原は凍っていて ガシガシだし、やっぱ なんでも置いてある便利な ホームセンターかな?
それにしても 小さなペットボトルの砂が 役に立つとは さすが北海道の生活の知恵ですね。 (v^ー゜)ヤッタネ!! 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »