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2012年5月17日 (木)

撮った (-^〇^-)v

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 毎度のことながら お散歩の途中で 突然 駆け出すメグタ。

 「 ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ  」

 その主な原因は 
カラスを代表とする 鳥さんたち。
道ですれ違う 仲間。
郵便屋さんの バイク。
白い軽トラック。
土の中の 見えない小動物たち。

それらは どれも 移動中のため メグタのスタートダッシュのタイミングを
予測するのはかなり不可能に近いのです。

その上、足の短いメグタの重心は低く 足元をすくわれる形になって 気を付けていなければこちらが引きづられる、つまり危険なのです。


 そんなメグタの大好きな 動くモノで 出会ったら写真を撮りたいと思っていたのが
 「雉子(きじ)」です。

 以前 まだうちの子供たちが小さかった頃は
ここに建っている建物は 我が家以外は 小さな別荘ばかりだったので
ホントの庭先までも いろんな動物たちが やって来ていました。

臆病ものの雉子の親子は ちょっと 遠目で見えるくらいしか近寄ってはきませんが…。
でも 確かにあちこちに住んでいて 大きな声で
 「ケーン、ケーン」と (結構 高い声ですよ)鳴きながら走り去るのです。


 住宅が増えて 雉子は 原っぱの木の影や森の人間からはちょっと気が付かない所
もしくは田んぼの植え込みの小陰なんかで見かけるようになりました。

雉子だってきっと 「住みにくい世の中になったもんだ」と ボヤいているに違いないと
私は思います。

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 私のデジカメでは この大きさが精一杯。
だけど 確かに 「雉子の雄」ですよ。
鳴き声も 「ケン、ケン~。」って 聞こえましたしね。

 この時は もうメグタは ずっと前から気が付いていて耳や行動が
猟犬のようでした。 
でも 畑のこっち側と向こう側だったので 写真を撮ることが出来たのです。
目の前にいたら もう 走り出していて カメラを構えてシャッターを押すなんてことは無理。
この春先に何回も見かけたんだけれど ブレブレの物しか撮れていないんだもの。

 家に帰って パソコンで見てみたら
 「やったぁ~  雉子っぽく写ってる

という訳で ご紹介。
もしこれが一眼レフのカメラだったら レンズも大きくて雉子の姿が ハッキリクッキリだったのにな~(ちょっと 残念)

Photo

  オーバーに書けば こんな  大きく立派な姿が このブログに載せられた…かも?
だからといって 別に誰が嬉しい訳でも ないんだけど (=^0^=)

 今日は たくさんの仲間と道で出会ったから ちょっとご機嫌な

すれ違いに「ワンワン」と どっちかって言うと メグタが一方的に叫ぶだけなんだけどね。

それは もしかしたら 人間語に訳すと
 「オラオラ~、どけどけ~。」ってか?

Img_5705
ご近所の柴ワンちゃん。 
メグタとすれ違うたびに 抱っこされちゃうのよね。
この子の方がだいぶ大人犬らしいんだけれど スリムで小さいからね、おじさんがサッと 抱いて通りすぎてくれるんだよ。
じゃないと メグタったら 追いかけてってまで 「ワンワン。」言うの。
だから 私はいつも
 「すいませんね。ゴメンナサイ。」って 紐を短く引っ張っているんだけど…

 おじさんは ワンワン言うのが嫌らしいから それでもいいけど
犬同士は 尻尾振ってるし 気の強い芝犬同士のご挨拶なのかな~とも
思えるんだけど どうなんでしょう?


Img_5704
 こっちのお爺ちゃんの黒柴くんは 逆に喜んで ワンワン鳴きながら追っかけてくるよ。
可愛いの。
以前飼っていたプチに似てるし。

安曇野は (特にこの辺はかも?)芝犬が多いみたい。
だから お散歩中に ワンワン鳴き声がします。

いぬっぽくていいけど こんなんじゃメグタは 都会、他の場所では 生きてはいけないよね。

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コメント

 久しぶりのメグタちゃんの・・・・
うらやましい「環境」ですね・・
 うちの方みたいに一寸下町・わたしのう
ちは横浜のでこぼこ・かっこつけて言えば
丘陵地帯の中腹なので車の行き来は少ない
けれど、一旦買い物に下町へ降りたら・・
えーっと、自家用車、宅配便の車、路線バス、
工事の車、それに救急車、消防車、パトカー、
宅配ピザや寿司やさん、おばさんや若い人の
バイク・スクーター、子ども連れの自転車・
などなど、歩行者も小さくなって歩くよう
だから、ましてお散歩のワンちゃん、みんな
肩身が狭そう・・
メグタちゃんみたいにいきなり走り出したら
途端に交通事故・渋滞?

 買い物の都度ご主人につれられてお散歩
のワンちゃんによくあいますけれど・メグタ
ちゃんみたいにのびのびお散歩楽しんでる
ワンちゃん逢ったこと無いです・・大体1キロ
や2キロ・もっとか・歩いたって信号だらけの
舗装された地面ばかり・・
 都会地のワンちゃんはかわいそうです。 
昔はそうでもなかったけれど、今はワンちゃん
放し飼いできませんから・おまけに一軒家
だって庭なんて猫の額とどっちか・という
ぐらい・・
都会のワンちゃんたち、いじけてしまってる
かも・・

 そちらは雉も見られるのですね・うちの方
でも雀やほかの小鳥は時々みかけますけれど・
でもなんと言っても烏の天国・・生ゴミ荒ら
して清掃が大変・・見方によっては人間と
共存???

投稿: j.i | 2012年5月18日 (金) 04時05分

JI様。いつもコメントありがとうございます。

本当に今はお家の中で 犬を飼う時代ですもんね。
ワンちゃんの種類も昔とは違って多くて
見たこともない可愛いワンちゃんもいますよね。
うちの近くでもチワワのワンちゃんをいつも抱っこして
お散歩している奥さんがいますよ。
それって「どっちのお散歩?」って思うけれど
とっても幸せそうに歩いているので(奥さんの方が)それも有りかなぁ~って(笑)

いまやワンちゃんはお犬様で 実の子供以上に
贅沢だもんね。
なぜか?
言葉が通じないからだと思うの。
子首をかしげてうるうる目で
「くぅ~ん」と泣かれたら 
私もダンナも 負けちゃう~な。
そうやって どこのお家も ワンちゃんに乗っ取られているのかも(笑)

投稿: うっちゃん | 2012年5月18日 (金) 13時24分

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