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2012年5月20日 (日)

ありがとう (=^0^=)

 先日 思いがけないプレゼントが届きました。
その数日前に 大阪に住む息子から
 「母の日よりちょっと過ぎちゃったけど お母さんに 母の日のプレゼント送っといたから
もうすぐ届くはずだよ。」
というメールが入っていました。

 「ありがとう。」っていう返事を すぐ送り返して 
一年に1回だけ 息子から届くたわいもない短い文章の ちょっとくすぐったいような嬉しいメールに 心はホンワカとしていました。
たぶん 息子からの電話やメールが嬉しいのは どこのお母さんだっておんなじはず。
ましてや もう一人で都会へ出てから 数年も過ぎてしまいました。
 「オレオレ詐欺」が 流行ったのもあれから何年経っても 被害者が毎年なくならないのも 分かる気がします。
親の心配を逆手に取る悪徳詐欺ですよね。 許せないわ


 話はもとに戻して そんな息子から届いたのは
息子が買ってくれるなんて 思っても見なかった「素敵な物」でした。
私が 最高に欲しかったもの。
それは 

Img_5809
 じゃ~ん  憧れの「デジタルの一眼レフ カメラ」

それも まさかの ニコン

 荷物を受け取って 中を開けた時には 手が震えてしまいました。
だって 箱にヨドバシカメラの文字が…。

 誰だって ちょっとは「もしかして~」と ささやかな期待 するよねぇ。
でも 大阪で一人で生活 苦しいんじゃ~?と心配していた息子から
高額な 一眼レフを期待しちゃダメだよね、と 打ち消したりもして…。


 
 期待を裏切らないで 中からこの カメラ が出てきた時は
ちょ~お 感激しました。
 すくなくても 息子は これを送ってくれるために 
 「お母さんの欲しい物は何かな? 一番喜んでくれる物は 何だろう?」
って考えてくれたはず。
それが なんだか とっても嬉しい。


Img_5817

 「本当に ありがとう。 大切に使うからね。」


 それからが大変。
携帯の説明書と同じくらい分厚い説明書きとにらめっこ。
カメラだからね、写すだけなら コンパクトタイプより 画面は大きく機能も楽チンなんだけれど
そこから先が…。
パソコンに取り込む~サイズを変える~?
見たこともない名称が多くて 知らない単語がいっぱい。
登録~?
インストールする?アップロードしろ?

 ええい、わからん!
今まで使っている「キャノン」の システムとはちょっと違うよね。

ニコンだって デジカメになる前は子供たちを撮そうと 大きな重たい一眼レフを
使っていたんだけど、な。
当時はフイルムだったから ただ自分の感と可愛い瞬間を撮っていただけだったけどね。 


 まぁ、今日は もう余分な事は やめた。
だって、ただ 「一眼レフ」が手元にあるというだけで 幸せモードなんですもん。
難しいことは後回し~。
面倒くさい続きは 翌日 気分が落ち着いた所で ちゃんと説明書を読んでから行なうことにしよう~! と決めました。


Img_5826

 今の私は ✿✿✿ こんな気分
お花畑で 地球の青空を見上げている気分 だよ。

 本当に ありがとう。
お母さんは 幸せ者だね。

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コメント

 わ!なんて素敵なプレゼント!
 ニコンのデデジタル一眼レフ!「最高」
ですね。

 デジカメといえばうちの次男坊がこの間
「これ、いらなくなったから・・」といって
カシオの・もってきました。次男にしても
プレゼントとかではなく、私が昔から電気
機械いじりが好きで仲良しになった電気や
さん(古物商免許持ってる・)がいるので、
処分してくれ・みたいなことで・・ですけれど
・娘もパソコン買い換えるとき「お古」を私に
払い下げ・私はそれを手入れして使ってみたり・・
という流れになってますから・・こどもたちに
して見たらあたりまえのこと・・なんでしょう。

 で、そのカシオの・私が今使ってるのより
画素数多いし、格好もいいし、と使おうとして
(充)電池入れたら、何も使っていないうちに
電池切れ・・電池がわるいのか、カメラが悪い
の目下調査中・・というお粗末。

 ったく、うちの子どもたちって・・

投稿: j.i | 2012年5月22日 (火) 02時52分

やー、うらやましい☆〜(ゝ。∂)
さだまさし、だったかサラ回しだったかが
唄ってた、「案山子」の心境が実感されたんだね。
いいなぁ。

投稿: メシダっす | 2012年5月22日 (火) 08時55分

JI様。 コメントありがとうございます。

うちだって ずっとダンナの「お古」が私に回ってくる
という許し難いシステムが ずっと続いている…。

新しい何か欲しいものが出来ると こっそり買ってきて
家にいた時は息子に 今は私に回ってきていたんです。

それで 説明本もなくいわゆる中古品だから
なんだかんだいじっていると 役に立たなくなる。
もう寿命にちかいものを 分け与えることで後ろめたさを
解消できる一石二鳥の払い下げのシステムで
心置きなく使っていいぞとばかりにやってくるのです。
誰だって新しい使い易いものがいいに決まっていますが まだ使えるのにもったいない…
と 「お古」でもないよりはまし 的に利用していたんです。

でも 部品もなんだかお店に置いてない!とか
修理に出そうと思ってお店に行くと
と新品の方が機能も画質も値段もずっといいなんて…

そんな我が家事情を 熟知しているからこそ
名指しで「お母さん」にと
やってくるんだと思うのです。
箱から出てきた「カメラ」を
ダンナは 「ずるい」といじりまくり
悔しそうでした(笑)

世の中 そんなものです。
私も 貧乏症なので自分のものはなかなか買えませんし。

パソコンやカメラ スマートフォンなど
OA機器は 若者が強くて 頼りになりますよね。

投稿: うっちゃん | 2012年5月22日 (火) 09時00分

メシダくん。
コメントありがとう。
「案山子」そうだね。
さだまさしは 当時 まだ こんな心境を
親の立場として実感していないはずなのに
「案山子」にしても「秋桜(こすもす)」にしても
今の親世代の心境が なんでわかるんだろう~?

わたしだって昔も雰囲気はわかって いい歌だと認識していたけれど
この年齢になって ピンポイントで突き刺さります。
陽水の「人生が2度あれば」なんて曲も今聴くと
すごい歌詞だなぁ~って思っちゃいます。

投稿: うっちゃん | 2012年5月22日 (火) 09時22分

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