7月31日は 青空 ☼
早いなぁ、もう 7月も終わり。
昨日、一昨日の 雷つきの夕立で カラカラに干枯らびていた大地がちょっとだけ水分を含んだので 森の木々が、草花がいきいきとしています。
葛(くず)の森。 くずの葉っぱは 森の境界線。
木を切った跡に 森を守るために何処からとなく生えてくるのが「くず」なんだそうです。
保育園で 毎月1回手渡される「こどもの友」という小さな絵本。
その中の1冊に 『くず』というタイトルの 本がありました。
もうずっと忘れているくらい以前の絵本です。
保育園児、当時5才の息子には 全く面白くない絵本だったらしく 記憶の一片も残ってはいないと思いますが 読み聞かせをした親の私の記憶には しっかりとそこの部分が 残っています。
なぜかというと その頃 ちょうど猿が森に現われ始めた頃で 同時にその「くずの葉っぱ」が 森の入口の道路沿いに出没し始めていた時期だったからです。
そんな 森の境界線の葛が 今では あちこちに広がっています。
水分をいっぱい含んだ大きなくずの葉っぱが 光を浴びて綺麗です。
緑のカーテンみたいですよね。
今年 一番初めに咲いた 我が家の「朝顔」です。
まさに 7月31日、今日が一番目の日です。
半日日陰の我が家の庭は 朝顔には厳しい場所なんでしょう。
日差しが強くなる午後には その朝 開いた花はもうしぼんでしまいます。
朝顔の花の寿命はとっても短いんですよね。
小学校の夏休みの宿題で「朝顔の観察」というのがありました。
夏休みの始まる前日に 各家庭に 1学期に植えて葉っぱが6~7枚になった朝顔の植木鉢を持ち帰って 咲いた花の数を色鉛筆で塗るんです。
ところが うちの半日しか日の当たらない庭では 一日1~2つしか咲かないんですね。
3人の子供が3人とも同じような結果だったから 日陰で朝顔は育ちにくい~という結論に至った訳ですが…。
その代わり 夏休みが終わって またその鉢植えを学校に持っていくと うちの子供の植木鉢が 一番長くたくさん咲いていたそうです。 小学校のベランダは日差しがいっぱい当たって朝顔も嬉しかったのかも…です。
と、そんなことじゃなくって…。
去年から 朝顔の苗のポットを 近所からいただいて植えてみました。
「うちは日陰だから ダメかもしれないわ~。」
「大丈夫。 日陰に強い品種だから きっと咲くわよ。」
去年は数は少ないものの 8月いっぱいこの青空みたいに綺麗な色の朝顔が 毎朝咲いてくれて 窓ガラス越しに 爽やかな朝を楽しませてくれました。
そして これが 今年の一番。
まだまだ つぼみがいっぱい。
青は私の大好きな色なのです。 いっぱい咲いてね。
7月最後の日は こんな夕焼けでした。
ぽっかり 大きなオレンジ色に染まった雲がひとつ。
あんまり綺麗なので 思わず撮ってしまいました。
夕方の散歩は 冬は4時くらいですが 真夏のこの時期は 出発時間がどんどん後ろにいってしまいます。
今日のこの夕焼けは ちょうど6時15分くらいですが まだこのくらいの時間でも
明るいし暑~いんですよね。
雲が形を変えてきます。
空の上の方には 大きな鳶かな?
グルグル大きな円を描いていました。
明日からは 8月だ~
お祭りに 花火に お盆だね。
オリンピックも始まったし 楽しい夏だといいな~ぁ。
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