京ヶ倉・大城 に 登ってみました ①
今日は 朝から筋肉痛 wwww
なぜかって それは 昨日 「スゴイ山」に登ってきたからです~。
暑かった~、疲れたぁ~。
今回登った山は ここ。
京ヶ倉(きょうがくら) 向かって右側の少し高い山です。
大城(おおじょう) 左側のてっぺんがなだらかな方の山です。
二つの山が連なって 遠目でラクダのコブのように見える 岩の多い山でした。
安曇野市と池田町と大町市に囲まれた 山の中の生坂村(いくさかむら)。
人口約1900人の 小さな村ですが 東京電力の生坂ダムと この京ヶ倉という岩山が有名なんだそうです。
京ヶ倉・大城 登山ルート
今回は 車をB・G海洋センター裏の駐車場から出発して 生坂小学の急な坂を登り
万平史跡の横を通り
登山口 → おおこば見晴台 → 京ヶ倉方向 → 馬の背 → 京ヶ倉頂上→ 尾根道 →
大城 → 物見岩 → 三角点 → はぎの尾峠 → 下生坂 下山口 → 国道19号 → P
登山道図
http://www.village.ikusaka.nagano.jp/kankou/kankou/kankou_supott/tozan_pdf/annaizu.pdf
さて、出発します。
小学校の通学路を一気に登っていきます。
小学校って 山の上に建っていることが多いですが、この生坂小学校は かなりな急登の山の上に建っています。
6年間、ここに歩いて通えば 心拍数や身体能力はかなり鍛えられるだろうな~と 思いつつ 息が切れ切れに登っていきました。
ここは 写真の左側には「万平の松並木」 右は 桜並木で 春には一面に桜いるに染まるそうです。 道の脇にはたくさんの石碑が並んでいます。 万平史跡です。
こんな林道を 歩いていくと突き当たりに「京ヶ倉登山道入口」があります。
ここまで駐車場から 約40分。 舗装道路でしたが けっこうな登り坂でした。
入口で車を止めて 京ヶ倉を往復するコースをほとんどの人は選択するそうです。
が、旦那の選んだコースは 一周する道です。
私は 後ろを付いて歩くだけなので 山の事は 得意な人にお任せです
クリックすると 大きくなります。
入山許可の為の名前を記入して
さぁ、ここから 本格的な登山が始まります。
こんな自分の体の幅くらいしかないような 半分崩れかかった道を登りますよ。
岐れ道では 迷子にならないように 蛍光ピンクや黄色のテープがあちこちの木に巻いてくれてあるので きょろきょろと探してみれば 道を間違えることはなさそうです。
急な上りには 梯子がかけてくれてあります。 梯子すらちょっと怖いのですが
そんな私みたいな人のために 坂道や梯子には ちゃんとロープがかけてありました。
これが ホント 助かりましたよ~。
途中 何ヵ所か 綺麗に下界が見下ろせる場所があります。 この日は 気温32度。
青空が綺麗です。 下に犀川が見えています。
ここが一番の絶景の場所。 おおこば見晴台。
クリックすると 大きくなります。
そこから 京ヶ倉方向へ向けて出発します。 こんな道しるべも
稜線に近くなると 大きな岩が出てきます。 ここは大きな岩山なんですね。
また 梯子が出てきました。
こんな急な梯子 メグタは どうやって登っているの~?って 思うでしょ。
でも メグタは 全然平気なんですって。 梯子が登れる犬。
ちょっと 凄くない?
やっと京ヶ倉の姿が見えてきましたよ。 あそこのテッペンに 行くんだよ。
遠目でも 岩がゴツゴツしています。
さて、いよいよ 京ヶ倉へ向かいますよ。
一番の難所は 馬の背と言われる 大きな一枚岩を渡る所だそうです。
それがここです。
クリックすると大きくなるよ。
展望は 遠くの山々が開けて見えて綺麗です。
最初に ダンナとメグタが ホイホイと渡って行きました。 ダンナはここは2度目なので
全然平気です。
次が私。
ちょっと スゴイ風景なので ビックリだよね。
向こう側で 笑ってるメグタ。
でも、心配させて悪いけど 私 こういうのけっこう平気なの~(笑)
ここが ちょうど 馬の背の真ん中の辺り。
写真は もちろん 私が撮ったんだけど 下の木が紅葉してたのよね~って。
ダンナが「そこで写真なんか撮るなぁ~。」と叫んだよ。
もう、一生 この馬の背 歩くことなんてなさそうだもん。
写真くらい撮っておこう~よ(笑)
無事到着 後ろを振り返って撮ってみると こんな感じ。
岩が硬いので 思っている以上に 安定していて 全然平気ですよ。
どっちかというと 私が怖いのは こっちの方。
こ~んな所を登らなくっちゃ 頂上には行けないのよ。 コレは 下がっているロープを伝って 登るんです。
ここも メグタは ホイホイ登っていってしまいました。 強いよね、犬って。
私は もちろん 這って登っています(テヘ)
そして もうすぐ京ヶ倉。 最後の岩の下からの展望で~す。
生坂ダムが見えています、 拡大は まぁ なくていいか!
続きは 明日。 (o・・o)/~
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コメント
お疲れ様でした。

登山道まで40分、そこでくたばりそうです。
ハードな山ですね。
馬の背、足がガクガクして恐そうです
ワンコまで一緒に山登りとは…
ワンコも水分補給するんですか
投稿: マイグリーン | 2012年9月18日 (火) 12時43分
コメントありがとうございます(笑)
標高は990mとのことで うちの裏山とそんなにかわりませんが なにせ岩山なのでね~
ワンコには 一応500mlの水と犬用のカップと
犬のジャーキーをオヤツに持って歩いています。
よっぽどのことがないと水は飲みません。
下山して 平地になると ガブガブ飲みますが…。
水の流れている川や湧き水の所では 自分から水に入ったりその水を飲んだりしますが
今回のコースには 残念ながら 水場は一ヶ所もありませんでした。
岩山ですからね~。
前に飼っていた犬は6歳位までは喜んで 山にも
付いてきましたが
あるとき 突然に行かないと嫌がるようになりました。
そのくらいになると人間年齢で40歳代くらい?
犬は無理をしないんだなぁ~、本能なのかなと思いました。
いつまでも喜んで登っているのは 潮時をわきまえない人間だけかもしれませんね~(笑)
投稿: うっちゃん | 2012年9月18日 (火) 13時25分
大したものですよ ワンコの能力は。それにしてもあの梯子良く登ったもんです 感心しちゃいますね。
投稿: ハッピーのパパ | 2012年9月18日 (火) 17時30分
コメントありがとう(=^0^=)
そうですよね。
本当に犬の身体能力はすごいと思います。
それに一番いいのは その犬達が 人間の事を
好きでいてくれるっていうことで…。
癒されたり、励まされたり、笑わせてくれたり
いい奴なんですよね▽・w・▽
投稿: うっちゃん | 2012年9月18日 (火) 17時54分
こんばんわ!
きれいな風景ですね!でも、馬の背はなんだか怖そう>、< 体力がないとだめですよね!!
メグタ君すごいね!山に登れるんですね。犬は、山にもいける。うらやましい~~~
猫は、家の中です。
投稿: happymaron | 2012年9月18日 (火) 22時01分
日本中 本当は山だらけですよ~(笑)
普通なら けっこう登れますよ。
馬の背も写真で見るほど 怖くはないですよ。
運動靴でもOK の山ですからね。
でも、山に行く時は しっかりとした登山用の靴を着用した方が
絶対に登りも下りも楽です。
もし、雨が降っていたり雷が来ていたりすれば
岩山では 絶対に歩いちゃいけない場所だと 思いました。
命に関わりますもんね。
メグタ 昨日はさすがに お疲れでしたが
今晩はもう回復しています。
若いってのは 人間でも犬でも同じらしいですネ。
最近は猫は家の中で飼いましょう~っていう条例が長野県では 出たみたいですよ。(ホントかな?)
投稿: うっちゃん | 2012年9月18日 (火) 22時50分