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2012年9月18日 (火)

京ヶ倉・大城 に 登ってみました ①

 今日は 朝から筋肉痛 wwww
なぜかって それは 昨日 「スゴイ山」に登ってきたからです~
 暑かった~、疲れたぁ~。 

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 今回登った山は ここ。

 京ヶ倉(きょうがくら) 向かって右側の少し高い山です。
大城(おおじょう) 左側のてっぺんがなだらかな方の山です。
二つの山が連なって 遠目でラクダのコブのように見える 岩の多い山でした。

 安曇野市と池田町と大町市に囲まれた 山の中の生坂村(いくさかむら)。
人口約1900人の 小さな村ですが 東京電力の生坂ダムと この京ヶ倉という岩山が有名なんだそうです。


京ヶ倉・大城 登山ルート
今回は 車をB・G海洋センター裏の駐車場から出発して 生坂小学の急な坂を登り 
万平史跡の横を通り 
登山口おおこば見晴台京ヶ倉方向馬の背 京ヶ倉頂上→ 尾根道 →
大城物見岩三角点 → はぎの尾峠 → 下生坂 下山口 → 国道19号 → P


登山道図

http://www.village.ikusaka.nagano.jp/kankou/kankou/kankou_supott/tozan_pdf/annaizu.pdf

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さて、出発します。
小学校の通学路を一気に登っていきます。
小学校って 山の上に建っていることが多いですが、この生坂小学校は かなりな急登の山の上に建っています。 
6年間、ここに歩いて通えば 心拍数や身体能力はかなり鍛えられるだろうな~と 思いつつ 息が切れ切れに登っていきました。

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 ここは 写真の左側には「万平の松並木」 右は 桜並木で 春には一面に桜いるに染まるそうです。 道の脇にはたくさんの石碑が並んでいます。 万平史跡です。

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 こんな林道を 歩いていくと突き当たりに「京ヶ倉登山道入口」があります。
ここまで駐車場から 約40分。 舗装道路でしたが けっこうな登り坂でした。
入口で車を止めて 京ヶ倉を往復するコースをほとんどの人は選択するそうです。 
が、旦那の選んだコースは 一周する道です。 
私は 後ろを付いて歩くだけなので 山の事は 得意な人にお任せです

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            クリックすると 大きくなります。


  入山許可の為の名前を記入して 
さぁ、ここから 本格的な登山が始まります。


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 こんな自分の体の幅くらいしかないような 半分崩れかかった道を登りますよ。
岐れ道では 迷子にならないように 蛍光ピンクや黄色のテープがあちこちの木に巻いてくれてあるので きょろきょろと探してみれば 道を間違えることはなさそうです。

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 急な上りには 梯子がかけてくれてあります。 梯子すらちょっと怖いのですが
そんな私みたいな人のために 坂道や梯子には ちゃんとロープがかけてありました。
これが ホント 助かりましたよ~。

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 途中 何ヵ所か 綺麗に下界が見下ろせる場所があります。 この日は 気温32度。
青空が綺麗です。 下に犀川が見えています。

 ここが一番の絶景の場所。 おおこば見晴台。

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 そこから 京ヶ倉方向へ向けて出発します。 こんな道しるべも
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 稜線に近くなると 大きな岩が出てきます。 ここは大きな岩山なんですね。
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 また 梯子が出てきました。 
こんな急な梯子 メグタは どうやって登っているの~?って 思うでしょ。
でも メグタは 全然平気なんですって。 梯子が登れる犬。
ちょっと 凄くない?

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 やっと京ヶ倉の姿が見えてきましたよ。 あそこのテッペンに 行くんだよ。
遠目でも 岩がゴツゴツしています。

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 さて、いよいよ 京ヶ倉へ向かいますよ。


 一番の難所は 馬の背と言われる 大きな一枚岩を渡る所だそうです。
それがここです。

              クリックすると大きくなるよ
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 展望は 遠くの山々が開けて見えて綺麗です。
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 最初に ダンナとメグタが ホイホイと渡って行きました。 ダンナはここは2度目なので
全然平気です。

次が私。 
ちょっと スゴイ風景なので ビックリだよね。
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 向こう側で 笑ってるメグタ

でも、心配させて悪いけど 私 こういうのけっこう平気なの~(笑)

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 ここが ちょうど 馬の背の真ん中の辺り。
写真は もちろん 私が撮ったんだけど 下の木が紅葉してたのよね~って。
ダンナが「そこで写真なんか撮るなぁ~。」と叫んだよ。
もう、一生 この馬の背 歩くことなんてなさそうだもん。
写真くらい撮っておこう~よ(笑)

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 無事到着 後ろを振り返って撮ってみると こんな感じ。
岩が硬いので 思っている以上に 安定していて 全然平気ですよ。

 どっちかというと 私が怖いのは こっちの方

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 こ~んな所を登らなくっちゃ 頂上には行けないのよ。 コレは 下がっているロープを伝って 登るんです。
 ここも メグタは ホイホイ登っていってしまいました。 強いよね、犬って。

私は もちろん 這って登っています(テヘ


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 そして もうすぐ京ヶ倉。 最後の岩の下からの展望で~す。
生坂ダムが見えています、 拡大は まぁ なくていいか!

続きは 明日。 (o・・o)/~



 

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コメント

お疲れ様でした。
登山道まで40分、そこでくたばりそうです。
ハードな山ですね。
馬の背、足がガクガクして恐そうです
ワンコまで一緒に山登りとは…
ワンコも水分補給するんですか

投稿: マイグリーン | 2012年9月18日 (火) 12時43分

マイグリーン 様。
コメントありがとうございます(笑)
標高は990mとのことで うちの裏山とそんなにかわりませんが なにせ岩山なのでね~

ワンコには 一応500mlの水と犬用のカップと
犬のジャーキーをオヤツに持って歩いています。
よっぽどのことがないと水は飲みません。
下山して 平地になると ガブガブ飲みますが…。

水の流れている川や湧き水の所では 自分から水に入ったりその水を飲んだりしますが 
今回のコースには 残念ながら 水場は一ヶ所もありませんでした。
岩山ですからね~。

前に飼っていた犬は6歳位までは喜んで 山にも
付いてきましたが
あるとき 突然に行かないと嫌がるようになりました。
そのくらいになると人間年齢で40歳代くらい?
犬は無理をしないんだなぁ~、本能なのかなと思いました。
いつまでも喜んで登っているのは 潮時をわきまえない人間だけかもしれませんね~(笑)

投稿: うっちゃん | 2012年9月18日 (火) 13時25分

大したものですよ ワンコの能力は。それにしてもあの梯子良く登ったもんです 感心しちゃいますね。

投稿: ハッピーのパパ | 2012年9月18日 (火) 17時30分

 ハッピーのパパ 様。
コメントありがとう(=^0^=)

そうですよね。
本当に犬の身体能力はすごいと思います。
それに一番いいのは その犬達が 人間の事を
好きでいてくれるっていうことで…。
癒されたり、励まされたり、笑わせてくれたり
いい奴なんですよね▽・w・▽

投稿: うっちゃん | 2012年9月18日 (火) 17時54分

こんばんわ!
 きれいな風景ですね!でも、馬の背はなんだか怖そう>、< 体力がないとだめですよね!!
メグタ君すごいね!山に登れるんですね。犬は、山にもいける。うらやましい~~~
猫は、家の中です。

投稿: happymaron | 2012年9月18日 (火) 22時01分

tutatyan 様。

日本中 本当は山だらけですよ~(笑)
普通なら けっこう登れますよ。

馬の背も写真で見るほど 怖くはないですよ。
運動靴でもOK の山ですからね。
でも、山に行く時は しっかりとした登山用の靴を着用した方が
絶対に登りも下りも楽です。
もし、雨が降っていたり雷が来ていたりすれば
岩山では 絶対に歩いちゃいけない場所だと 思いました。
命に関わりますもんね。

メグタ 昨日はさすがに お疲れでしたが
今晩はもう回復しています。
若いってのは 人間でも犬でも同じらしいですネ。

最近は猫は家の中で飼いましょう~っていう条例が長野県では 出たみたいですよ。(ホントかな?)

投稿: うっちゃん | 2012年9月18日 (火) 22時50分

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