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2012年9月 9日 (日)

ちょぴり 冒険 www

 自分の住んでいる地域から ほんのちょっぴりだけ 足を伸ばしてみると なんだか同じ景色が 全く違う風景に感じることって ありませんか?

 

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 ここは 湖ではありません。 
牧の堰と呼ばれている いわゆる一種のため池です。
なのに 神秘的でしょ~(笑)

 ここを見つけたのは もうずっと前のことです。
まだ 雪が残っていた季節ですから 3月後半くらいでしょうか。
まったく人気のない雪の残っている時期でしたから メグタと (ふたりって言うのか 一匹と一人というのか どっちでもいいんだけれど)歩いていると 物音が全然しないのです。
雪の中のシーンとしているのは もう平気なんだけれど こういう神秘的な ため池、
もしくは大きな水たまりは 音がしなくても何かパシャンと 魚が跳ねたような水音だけでも ちょっと 怖い感じ。

池のまわりに 小さな立て札が立っていて 「牧の堰」と書かれていました。


 それで その時は この写真よりずっと冷たくて暗い感じ。
真っ黒い水面に大きな影が動き回っているのが見えました。
必然的に「ヤバイ、ヤバイ」的な不気味さで Uターン。
急ぎ足で お家へ帰って その後は 「すっかり忘れてる」私。
都合の悪いことは 忘れるに限る wwww 主義なんです。



 ...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...


 昨日 珍しくダンナが一緒に散歩についてくるって言うので 二人で出掛けました。
どういう訳か 昨日のメグタの歩きたい コースは まさに「ため池」コースでした。

 「あそこの森の中に 池があるの知ってる?」
 「あんな所に あるのか~? よし行ってみよう。」


Img_0354

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 どうしてか もっと快晴の 明るい日に出かけたらいいのに 昨日もちょっと薄暗い。
入口の所に 自転車が一台転がっていました。
池には 中学生かな。 可愛い少年が 釣り糸をたれていました。

 「こんにちは。 何が釣れるの?」
 「ブラックバスです。」
 「そうかぁ~。 ブラックバスなんだ。 大きいのが真ん中辺りに いるよね。」
 「はい。」



 雪の日の「パッショーン」って音は どうやら ブラックバスの水飛沫だったわけですね。
(=´Д`=)ゞhoo~!


ここで 前回は引き返して戻ったのですが 山道大好きのダンナとメグタ。
牧の堰からずっと奥に細い山道がつながっています。

 「何処に出るか ちょっと行ってみようぜ。」
 「また~?」


 こうやって この人は 山道を薮こきしながら 歩き回るのです。
そして 有無を言わさず どんどん行ってしまいます。
熊や野生動物に当たらない~ことは メグタがいてくれれば 安心なんですが 山の道は
ほとんどは感(第6感というやつ)です。
メグタは 山の中に入ると 猿とかの動物の臭いに影響されて 強い臭いの方にひきつけられてしまいます。
だから 正直 あんまり当てにはならないってことですよ。

この二人(?)が 先頭に立って 歩き始めました。 
途中で 蜂を取りに来たという親子に
 「この道は 何処に出ますか?」
と ダンナが聞いている話し声がしました。
道を下ると 「競馬場」に出るということでした。
 「競馬場」というのは 毎年9月に開催される「牧の草競馬」のことで それ以外の時は
スポーツ公園として サッカー場などに利用されています。

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 ふふん、なんとなくどっちに進めばいいのか~分かった気がします。

 「お~い。 どこ~?」
 「こっち! こっち!」

 メグタとダンナが歩いていったとみられる道は トゲトゲのもみじ苺の茨道です。
こんな道のはずじゃあないよね?と思いながら 一応は 踏んである後をついていきますが…。

Img_0374

 こんな小川の所に出てしまいました。
下でメグタが 嬉しそうに水を飲んでいました。

 「ここ 絶対に違うから 戻ろうよ。 さっきの私が叫んだ場所辺りに 戻ろう。」
 「ここでも 行けるけどな^^。」


 すると さっきの親子連れのお父さんが
 「あっちの道だぞ~。」と 教えてくれました。
きっと 私が騒いでいたから 様子を見に来てくれたんだと思います。

 「ありがとうございます~ぅ _(._.)_ 」

「ほら~
「違ってたよなぁ~


 私は始めっから 間違ってる~って叫んでいたでしょ~う。
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
本来の道は 普通のけっこうしっかりとした道でしたよ。


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 出口の所には 確かに草競馬の馬をつなぐように つなぎ場が作られていました。

 ちなみに 今年の草競馬は 10月13日(土曜日)だそうですよ。
道産子馬や農耕馬が 走ります。 
ポニーには小学生の子供たちなら乗せてくれると思いますよ。
安曇野以外には 高ボッチの草競馬が有名です。



 帰り道、そばの花が満開でした。


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 今、安曇野は そばの花が あちこちで咲いています。
綺麗です。


 信州は 山国です。

盆地以外の場所にある市や町は 家のすぐ後ろに山を背負っている、もしくは 山の中住んでいるという場所が 大半です。
森できのこ取りや山菜採りで 迷子になったというニュースが毎年流れますが
山の地形は 一律ではないので 遠くに目標物が見えていても 回り込まなくては
谷があったり川が流れていたりして まっすぐには進めない時もあります。
今回みたいに 家からほんの 数キロメートルしか離れていない場所でも 森の中では全く初めての道ということになります。

 冒険~じゃないけれど なんだか探検した気分。
帰り道 「ありえな~い。 こんなに近くをグルグル回っていたんだね~。 
( ´艸`)プ゚プ」 
おかしくて笑ってしまいました。

 ダンナは…。 苦笑いしてました~。 ( ´艸`)プププ

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コメント

(^_^)/おはよーございます
子供の頃、近くに山があったので、毎日のように山の中で遊んでました(前にも書いたかな)
それを、思い出しっちゃった
自然の中は、同じ場所でも、いつも同じ景色にはなりませんね
だから、面白くて楽しくもあるけど、気をつけないと危険がいっぱいです
うっちゃんさんが途中で、元の分かる場所まで戻ろうとした、その気持ちが大切だといつも思っています
それにしても、ちゃんと道になっていない場所に限って行ってみたくなるのは、なんでだろう(^_^;)

投稿: tutatyan | 2012年9月10日 (月) 05時26分

こんにちは♪
散歩がてらに探検なんて、いつもながら羨ましい。
道を間違えても素敵な小川に出合えたり…。

仕事道とかケモノ道とか、いろいろな道が交錯してるから、低山てけっこう侮れませんよね。
昔、天城の山でさんざん道に迷ったことがあります。
そのときは野生のイノシシと出くわして膝が震えました~。
その点、メグタとダンナ様がいれば安心ですね(違うか、うっちゃんさんがしっかりしないとダメか)。

最後のそばの花の写真、緑のグラデーションが好きです。

投稿: あー | 2012年9月10日 (月) 11時46分

tutatyan 様。
本当にそうですね~。
未知なるものに憧れるってのは 本能なのかな~(^^

tutatyanも一緒に 走り回るタイプなのね~。

たまにはドキドキやハラハラ、ワクワクもしないと
つまらない人生になっちゃうもんね(笑)

投稿: うっちゃん | 2012年9月10日 (月) 12時56分

あー 様。

うちの所にはイノシシはいませんけどね~。
突進してくるというのは本当らしいので 怖かったでしょう? 
無事に現在に至る~でよかったね。
それに「私 イノシシにあったの~(エヘン!)」的に
話せるのって かなりスゴイ経験だよね \(◎o◎)/!

そばの花は 畑だったり斜面だったりで 全然違う風景に
映ります。
9月が終わる頃には 真っ黒の種になって(種が蕎麦の粉になるんだよ)
しまうので 見頃はもうちょっとだけです。
他のそばの花も 載せますね。

投稿: うっちゃん | 2012年9月10日 (月) 13時05分

こんにちは!
ブログ楽しませていただきました。
とても優しい言葉使いで引きこまされる感じなので
一緒に散歩してるような気持ちになりました。
とても、癒されました。
ありがとうございます!

投稿: がん次郎 | 2012年9月13日 (木) 12時58分

がん次郎 様。
コメントありがとうございます。
一緒にお散歩楽しんでいただけましたか(笑)
なんでもないお散歩なんですけど…。
のんびり歩くって
きっと 今の若者(おっと、年寄りみたい(笑))達
ほとんどしませんよね。
だから ブログでお散歩ってのも 素敵でしょ?
いろんなところを歩きますよ。
時々 疲れたら一緒にお散歩~どうぞ~(笑)
  

投稿: うっちゃん | 2012年9月13日 (木) 13時09分

 こんにちわ!
おうちの近くにこんな神秘的な沼があるのですね
風景が、北海道の青い沼ににています。
でも、青い沼は人とが沢山います。
そばの畑が良いですね。
メグだちゃんもたのしそう・・・
秋が深まると風景がどのようになって行くのか楽しみです。^-^
 

投稿: happymaron | 2012年9月15日 (土) 13時41分

happymeron 様。
コメントありがとうございます。
北海道の青い沼に似ているなんて素敵な感じ。
北海道だったら 池や沼といっても 大きいから
うちのダンナみたいに ずんずん突き進んでしまうと
帰って来られない…なんて事 あるかもしれませんね。
ヒグマだって出会ってしまう可能性は本州より多いかも…。!!(゚ロ゚屮)屮

ところで、北海道は蕎麦は作らないの?
北海道=ラーメンというイメージが強くて
麺類はラーメンしか食べたことがありませんでしたが

お蕎麦屋さんはあるでしょうが そばのイメージないのよね(笑)

投稿: うっちゃん | 2012年9月15日 (土) 16時03分

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