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2012年11月

2012年11月29日 (木)

白鳥がやって来た

  安曇野市には 「白鳥が飛来する場所」があります。
ちなみに 安曇野市に 白鳥が飛来するようになって 今年で29シーズン目なのだそうです。 
その一つは 豊科地区の犀川の河川の、白鳥湖(はくちょうこ)。 安曇野インターのそばで 安曇野では 「白鳥」と言ったら ここ、一番有名です。
 もう一ヶ所は 明科の河川敷です。 夏は花火大会の打ち上げ会場にもなる御宝田遊水池(ごほうでんゆうすいち)です。


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 今回出かけたのは 明科の御宝田遊水池の方です。


 こちらは 白鳥が来るようになったのは 豊科地区よりも ずっと 後ですが 豊科よりも写真を撮るのには ずっと絵になります。

なぜかというと 遠く白馬三山から 常念岳、蝶ヶ岳まで の安曇野から見える北アルプスが見渡せるんです。 晴れた日には 見事な展望がきくんですよ。


 本物の白鳥を見に出かけたい方は 下記 白鳥マップを クリックしてください。
豊科犀川 白鳥湖 (とよしな さいかわ はくちょうこ)http://www.city.azumino.nagano.jp/kanko/fubutsushi/hakuchou/hakuchomap_t.html
御宝田遊水池(ごほうでんゆうすいち) 
http://www.city.azumino.nagano.jp/kanko/fubutsushi/hakuchou/hakuchomap_a.html

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 その雪をかぶった北アルプスが 一望できる絶好の場所に 白鳥や雁が この時期になるとやって来ます。
もう7~8年も以前のことですが、白鳥がアルプスを越えてやって来る姿を見たことがあります。
 「渡り」は 隊長を先頭に 本当に くの字になって 渡ってくるんですね。
その時見た白鳥の一軍団は 8~10羽位だった気がします。
今思い出しても 本当にもったいない偶然だったのですが あの当時まだデジタルカメラが今のように普及していなかったのですね~。
もしあの時 デジカメを今のようにポケットに入れて持ち歩いていたら きっと面白い写真が 撮れたかも~です。 残念です。
あれから まだ 一度も白鳥が空を飛んでやって来る姿に 巡り会えていません。
白鳥が気になり始めたのは そんな「渡り」のおかげでしょうね。

 当時 さも得意げに
 「お母さん、今日 白鳥の渡り見たんだよ~
と話すと 子供達は 当然のように

 「見たことある~!」
 「見た、見た!」
 「ウルサイよな。」って 三者三様 答えました。
 「え、あんた達も見たことあるんだぁ~?」
 「ある、ある。」(笑)
 「今頃~?」

ここの子供たち 集団下校で何キロも歩いているんだから 見るチャンスがいっぱいあったんだよね。
会話の中に 白鳥が飛んでいることが 普通の光景だったとしたら…すごすぎる~。
と 思ったのが思い出されます。 知らぬは親ばかり…なのでした。 


 まぁ、それはさて置き その頭上を 河川敷まで飛んで行った 白鳥軍団の賑やかなこと~。 ひと言で言ったら やかましい、騒音ですよ。 ムクドリなども時々 春と秋の一時期 森を通り抜けますが ムクドリも 鳥の数が多いのでかなりウルサイですが 白鳥のはそれの比ではありません。 とにかくデカイ声。 白鳥の軍団は 大きな掛け声をかけ合いながら 遠くへ消えていきました~


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 白鳥たちは ここへ来ていたんですね~(笑)


 今年は もう27羽の白鳥が この場所では確認されたと 野鳥の会の紹介文が 掲示板に 貼られていました。


 岸辺には 数え切れない数のが 日向ぼっこしていました。(笑)
雁と同じくらいのゆっくりとしたスピーでで歩くと すぐ隣を歩いても 雁は逃げたりしないんです。 人間慣れしてる?っていう風でもなく うん、マイペースなんだな。
 

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 なぜかこの子 後ろを付いてきた~ あんまし可愛いので 写真をパチリ。
野鳥は 触ったりしてはいけないので 写真止まりですが…。
動物と子供には嫌われない自信あり~でしたが 雁も OKみたいでした(笑)


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 ここには お年寄りの姿が朝早くから 見られました。 こんなに素敵な空間が ゲートボール場なんです。 北アルプスを眺めながら 朝からお元気なお年寄りの歓声が響きます。 白鳥と雁と カメラマンと ゲートボールのお年寄り。
田舎の午前中は のんびり~過ぎていきますね。


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             クリックすると大きくなるよ。

 こんな綺麗な景色も本物なんだけれど 河川敷の真ん中には こんな邪魔者も…。
ごみ焼却場の大きな煙突です。 人間の生活にはどうしても必要な処理場なんですが
正直にいうと なんでこんなに一番の絶景の場所に…という思いもありますよ。
前山の鉄塔といい (?)という箇所が あちこちにありますが 
大自然はそんなことも 受け入れてしまうのかも しれないです。


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寒い朝~

 今朝の寒かったこと~。
朝一番のトイレ散歩。 メグタと外に出てみると 水たまりに大きな氷。  車に踏まれてバキバキだ

 「わぁ    寒いわけじゃん。」 

 今年は いろんなものが「例年」とは違っています。
私の 長年の常識では 霜 → 氷 → 雪 のはずでしたが今年は それも違う気がします。

とにかく、遠目で 遠くの原っぱが真っ白に見えます。

 「まさか…雪じゃないよね~」って なんと 一面の ですよ。 朝日の中でキラキラしています。

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   緑っぽく見えるけど 草の上に一面にが降りているからなのです。


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 いつもはこんな時間に原っぱなんか行かないのに こんな景色が飛び込んできたら
やっぱり 歩いてみちゃうでしょ?


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 うちでさえこんなに冷え込んでいるのに 北海道・室蘭は マイナス5度で 真冬の停電中なんですって。  大変!
寒いでしょうね~。 頑張ってください。


 雪の降る地域では 不凍栓といって電気の流れる紐状の物を 水道管に巻きつけてあります。 マイナス気温になったときに 微弱の電気を水道管に流して 冬場の水道管が凍りつかないようにしています。 
新しいタイプのお家やマンションとかは もっと近代的なシステムに変わっているかもしれませんが 我が家などは もし電気が止まってしまう日が長く続くと たぶん 水が一番心配です。 コチコチに凍って 破裂してしまう危険があります。 
冬場は 北国は灯油や暖房製品は 普通の生活を送るための必需品だから もちろん電気も水も 必要なんですが そういうちょっと暖かい地方の人では思いつかない備品にも 要注意なんです。 気を付けないと 後で大変なことになってしまいます。


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 霜の原っぱの中を歩いても 不思議と寒くありません。 でも何と言っても やっぱり 冬が嬉しいのは メグタ だよね。

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 いつもの朝より なんだか 楽しそう~ に見えます。




 今朝は この後 キラキラ眩しい青空だったので 白鳥を見に出かけましたよ。

でも、霜の話だけで こんな時間になちゃいました~ψ(`∇´)ψやば~い。 明日が早いんだ、もう、寝なくっちゃ~。

また (o・・o)/~s 

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2012年11月25日 (日)

今日の常念岳

 風は冷たいけれど 陽射しは暖かい。 これって 冬のご挨拶みたいですね~。
今日はそんな日。 朝早くから おひさまがキラキラの青空です。



 ダンナは昨日から 常念岳へ登っています。
 「秋田から 梅ちゃんが来るから ちょこっと一緒に常念岳に登ってくるよ。」
と言ったのは つい数日前です。
雪の冬山は 山小屋はとっくに閉められているので テント泊です。
いそいそと準備をして 大きな荷物を持って 昨日の朝早く そそくさと出かけていきました。
いつもの事とはいいながら やっぱり何かむかつく www よね。


 今日の常念岳です。

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 雪をかぶって 綺麗でしょう? メグタは なんか私の心が読めるみたい。 メグタに引きずられるように 今日は 常念岳のこの頭が見える所まで お散歩に出掛けました。


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  大滝山蝶ヶ岳も 雪がついて白く光っています。  快晴だから 綺麗でしょう?


これらは麓の安曇野から見上げた 山々です。 これだけでも十分綺麗なんですが ダンナが帰ってきて 今日の山の上からの 常念岳からの風景を見せてくれました。


 これは  先日の下見に出かけた時の写真なんだけど 後ろの白い山が横通(よこどおし) 白い雲の所に 常念岳が隠れています(移動中に雲に隠れちゃったのよね)。
雲はこの後 ずっと動かず 残念でした。  


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 常念岳登り口の途中にある温泉ほりで~ゆ。 正式名称は 「安曇野 蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ~四季の郷」というんだって。 地元では「ほりでーゆ」で通じていたので 初めてこんなに長い名前だってことに 気づいた感じ(笑)。

 こんなに綺麗な温泉なのに 大人500円だよ。 しゃくなげ荘周辺の小さな温泉と同じなんて お得な気分だよね。


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安曇野 蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ~四季の郷 
http://www.yado-navi.jp/yado/info_htl.asp?htlid=42

 通行止はこの「ほりでーゆ」の少し先のダムの所からです。
金曜日の夜から ぐっと冷え込んで山にはまた雪マークだったので どんなかな~?と思っていましたが 土、日お天気は どんどん回復しましたよね。


見せてもらった山の上の 常念岳は 迫力があって 冬山そのものでした。
いいなぁ~。


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 こちらは 今朝の 常念から見える穂高連峰ですって。
こんなに素敵な朝焼け … モルゲンロート 見たことない…よ。

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 こちらは   朝日に輝く富士山。 ハッキリクッキリ 見えますね。 雲もたなびいていて 綺麗ですよね。
 いいなぁ~。 ずるいなぁ~。 写真じゃなく本物を見たいわぁ!

 雪と朝日と青空。 いい条件がいっぱいの登山だったようです。 帰ってきたダンナはもうニッコニコ。 

 「今日のは いいのが撮れたぞ~。」と 私の言いたいことがわかってる~んだよね。 惜しげもなく 綺麗な写真を提供してくれました。

夕べは 常念周辺に 全部で7人だったそうです。 綺麗な朝日を7人で一人占め(っていうかな?)だったようです。 ただし、雪は柔らかくて 歩くのが大変だったようです。 
下山に思った以上に時間がかかって 帰りにうちに寄っていってくれるはずの梅ちゃん(私はまだ会ったことがありませんので)は 明日から仕事なのだそうで 大急ぎで 遠い秋田まで 帰っていきました。

ハードな山登りをやってきたのに 秋田帰宅は真夜中の12時過ぎになるんですよ。
すごいパワーですよね。 その上、明日は 仕事ですって。 
もう、山男って ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
どこも同じかぁ。
梅ちゃんの奥さんも 私と同じため息ついていますよね~。 とにかく無事にお家にたどり着いてくださいね。



 そうそう、お土産に頂いた 有名な「いぶりがっこ」 
何回も旅番組で 紹介されていて 名前だけは知っていました。 

 「それ何?」と思っていた いぶりがっこの本物~だよ。 
これ すごい。 初めての味。 沢庵のスモークって ビックリするほど美味しいの
いっぺんで 大好きになりました。  知らない美味しいモノっていっぱいあるんだよね。
  ありがとうございます。 美味しかったです。 ごちそうさまでした。

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2012年11月23日 (金)

青空がいいね。

 空気は冷たいけれど 青空がのぞく いいお天気です。

お散歩日よりです。

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 今日は 大根をいっぱいもらってきました。 
今収穫されていたのは この辺では 「堅大根(かただいこん)」と呼ばれている ちょっと 小さめな沢庵漬にするための 地大根です。
それをくれたのは 以前知り合いになった畑のおじさんです。 収穫の終わった畑では 先が二股だったり、中が空洞だったり、規格外の大根が ピンハネされています。 そんな大根は 出荷が終わった後には 細かく刻まれたりして トラクターで一緒に耕されてしまいます。
 でも、売れない商品でも味は同じです。 あっちこっちで捨てられています。 スーパーで1本 いくらで購入している私なんかには もったいないと思えてたまりません。
でも、農家には農家の事情がありますもんね。  

そんな時 私の思いが通じたかのように おじさんが

 「どうせ ここのは捨てちゃうんだから 欲しいだけ持って行ってくれていいよ。」

と 言ってくれました。

 「ありがとうございます。」 

 欲張って 堅大根約20本、赤カブも大体同じくらい貰ってきました。
ダンナが背負子で ダンボール箱一杯分と 私がお買い物袋いっぱい入るだけです。
これでも 結構重かった wwww .。 人力で いただいてきたからね~。

欲張って箱に詰めたけれど ぐるっと見渡せば 貰ったものは 畑のほんの 一部分だけです。 広いよね~。

頂いた 赤カブは酢漬けに 大根は干して漬物にしようと思っていますが 我が家で一冬食べるのには 十分な量になりそうです。

明日から 忙しくなるぞ~。 ファイト\(*⌒0⌒)♪



  そうそう、頂きものと言えば 今日 ダンナが「冷凍庫」を頂いてきました。
すごいでしょ~ 欲しかったんだ~。

ありがとうございます。 とっても役に立ちます~。 
以前から(子供がたくさんいた頃には もっと必需品だったので)欲しかったんですが
欲しくても 一番目じゃない順位にあるものだったので 買いたいな~と思う頃に いつも今すぐ必要な何かが壊れたり 予定外の出費があったりして なかなか手に入らないものだったのです。
ほとんど 新品じゃない~ ラッキーでした。 いろいろ保存できますね。

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 有明山の後ろには雪をかぶった合戦尾根が顔を出しています。


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 最後の一枚は  そろそろ太陽が山に隠れる午後4時ごろ。
山の影がどんどん長く伸びて 山陰に隠れると 辺りがいっぺんに 夕暮れ時に変わります。 
海辺に近かった実家の浜松では そろそろ冬時刻とはいえ 夕方はずいぶん山と違って明るくて 午後5時に真っ暗だったという記憶が あまりありません。 
もっとも、ここと違って 夕方には 商店街の照明や街灯が明るかったからかもしれませんけど。 私には 海辺の方が明るい~ そんな気がしてなりません。 どう思いますか? 

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2012年11月16日 (金)

落葉

 一昨日の雪だより。 
  「もう雪かぁ~
一面の雪景色になるかな?と思ったものの 冷たいみぞれのような雪は フワフワ舞ったものの 積雪とまではいきませんでした。

 そりゃそうよね。 地表がまだまだ暖かいのです。 積もった雪は一瞬で 水に変わりました。 冷たい水蒸気が 午後には青空になりました。

こんな冷たい北風と霜と 氷の日々が続いて やっと雪野原になるんです。
例年で言うと それがだいたい この安曇野辺りでは 12月後半 クリスマスぐらいです。

 じゃあ、あの雪で 先日紹介した 真っ赤な は どうなったのか…?というと~

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   真っ赤な落ち葉は なんだか幻想的でもありますね。
約半分の楓の葉っぱが あの一晩で 散ってしまいました。 
植物ってのは なんていさぎいいんだろう~って思ってしまいます。 
が実は 落葉っていうのは 例えば(´(ェ)`)熊だとしたら 冬眠といっしょでしょ?
晩秋に 葉っぱが全部 散ってしまったとしても 必ず 次の年に 若葉が出てきます。
(老木は別ですけどね。 森羅万象 全てに命があるんですから)

 とにもかくにも 寒さの中 は踏ん張っていてくれました。(パチパチ~


 唐松は こちらもサラサラと 黄金色の落ち葉を散らしてはいますが 踏ん張っていてくれています。 色は黄金色から 濃いベージュ色に 変わってきています。


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 青空の下の唐松~大きくて凛としています。 唐松って 落葉松とも書くんですね。
本当に 小さな葉っぱは 散る時が一番綺麗な気がします。 金色の雨です。


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 の木も 散って…

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 白樺も 散って…



 散った後の 枯れ枝が なんだかとっても 青空に似合うのです。

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2012年11月14日 (水)

雪が やって来る

 これは 今朝の写真。

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 これ、 いつもメグタが ひと休みするお気に入りの場所です。 薄曇り+時々小雨がパラパラする肌寒い日だったのに ちゃんと同じ場所で 今日もひと休みしました。

 見てください。 すぐ後ろの 前山が雪で真っ白でしょう?
すぐ下の森までは雪が降りてきていませんが もう時間の問題~的に 真っ白です。

 メグタが 座っている半分枯れている草は 雨で濡れているのに (待ってるこっちは ブルブル寒くっても)
犬って毛皮があるから へっちゃらみたい。 いいなぁ~。本物の毛皮。
 ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ


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 雪が駆け足でやってきました。 天気予報では この冷たい雨が 今晩から明日にかけて 雪にかわり積もるそうです。 白馬村では積雪すでに7cmで 車のタイヤ交換や除雪に大忙しだとか…。
 まだ、11月の中旬だよ。 雪が積もる時期には 約1ヵ月早すぎます。 困るよね。


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 北風と冷たい雨で木の葉がどっさり落ちました。 小雨でも しっかりお散歩に出かけます。 今は誰もいない別荘が 雨の中で黄色くくすぶっています。 風情のある佇(たたず)まいです。

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 お花のように散る落ち葉。 なんだか可愛い。 (すこしピンボケなので小さいの)

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 青空ならきっと綺麗だろうな~と 思った銀杏(いちょう)の木。
この雪で 次は散ってしまっているかもと 撮しておきました。 晴れの日に もう一度撮りに出かけてみよう! 踏ん張って 散らないでいてね。


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 明日の朝、雪が積もっているかしら?
そっと 玄関から外を除いてみました。 今は 冷たい氷みたいな雨が降っています。
 明日、太陽がのぞくかしら?
陽が差したら 絶対 ご近所にある楓の綺麗なお庭に 写真を撮らせてもらいに出かけましょう~。
赤と白が クリスマスカラーで 素敵だといいんだけれど。 間に合って欲しい



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 大雪の地区のみなさん。
大変ですけど 頑張って雪かきしてくださいね。

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2012年11月13日 (火)

秋の名残り

  今日は午後から お天気が徐々に崩れてきました。 晩秋の雨は 冷たくて 体を芯から冷やしてしまいます。

明るかった森が 少しずつ深みを増していきます。

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 赤や黄色 カラフルな今年の 色鮮やかな紅葉も あとわずかです。


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 楽しいお散歩も 夕方の時間は北風が冷たくなってきました。 午前の散歩は もう少しの間 変わっていく森を 撮りまくりますよ。

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唐松の紅葉。 雨と一緒に 唐松もサラサラ散っていきます。


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 山が紅葉しています。 山全体が 色とりどりに燃えています。

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本日の一番は この真っ赤な楓。    


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2012年11月10日 (土)

穂高神社 神楽舞

  昨日 所用があって 安曇野市役所の穂高支所に出かけました。

神社大好き人間の私は 例によって すぐお隣の穂高神社の境内へ 引き込まれるように出掛けました。

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 穂高神社はちょうど境内で菊の品評会を開催していました。 毎年この時期にやっていますね。 こんな感じです。

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 これらの菊の見事な育て方については 「りっぱ」とか「綺麗」とか「大きい」とかしかの 感想しか書けない私ですので~。
今回は この綺麗な菊のお話ではありません。 あしからず。


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                クリックすると 大きくなるよ

 穂高神社の境内には もっとも神社に似合う音楽 雅楽(ががく)が流れていました。
その音に 引きつけられたのかもしてません。

本殿には礼服を着た黒ずくめの人々がずらりと陣取って神妙に かしこまっていましたし 神主さんが祝詞(のりと)をあげていました。

 「今日は 特別の日なのかも 」なんて思っていると

 それから暫くして 始まったのが この「神楽舞」(かぐらまい)です。

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 神楽舞は 特別の時に舞うものでしょうから 昨日はいったいなんの祭典だったのでしょう?と思って 穂高神社のホームページで 11月の行事予定を探してみたんですが 神楽舞の事は載っていませんでした。

 安曇野そば祭りの奉納祭と同じ日でしたが そちらは夕方でしたし…ね。
ま、いいか。
ステキな 神楽舞 しっかり見させていただきましたからね。


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 私は 笙(しょう)や 横笛の音の雅楽の調べが好きです。 日本人の原点的 まったりとした悠久の 音色ですよね。
ほんの偶然に 立ち寄った十数分間で とっても 癒された気分です。

舞いに雅楽~。 ラッキーだったな~  


帰りは こんな感じで ずーっと ニコニコでした。 偶然ってあるよね。
やっぱり 神社はいいな~清められる感じ。


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 帰る時 さっき踊っていた巫女さんたちに出会いました。 こんなに若い可愛い巫女さんだったのですね~。
 


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2012年11月 8日 (木)

秋深し…

 「秋深き 隣は何をする人ぞ」


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あの有名な松尾芭蕉の 俳句は 「秋深き…」なんですって。 知っていましたか

 私はずっと 「秋深し…」だと思っていました。 けれど、ブログって 嘘を書くとヤバイから
検索で ちょいと調べてみようと思ったら 松尾芭蕉でも俳句でも 「秋深き…」となっていて ((((;゚Д゚))))。
 「そうだったのか~。 」です。
私の中学校の古典の先生が 担任で強烈な個性の持ち主でした。 スラスラと暗唱出来るまで 誰も 部活や家に帰してもらえなかった~。
その時代の先生は 今の先生と違って 当たり前に怖かったし、平気でそんなことをしていたから
こんなに オバサンになっても かなりな数の俳句がスラスラ言える~と思っていたら なんとなんと 
こんな単純な思い違いを…。
何十年も思い込んでいたんですね~。



と、そんな 秋の恒例の 落ち葉掃き  のシーズンになりました。
昨日 今年初めての
落ち葉焚き しました。 風もなくて静かな日でしたからね。
ということは もちろん 
「焼きいも」 
登場ですよね。

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 このお芋は 浜松の親友「ちよちゃん」からの プレゼントだよ。 
ホックり甘くて美味しい~ 
なぜかメグタも 焼き芋が大好きなの。 ▽・w・▽ウマイ~ワン。
今年もごちそう様。 頑張って庭掃除 するね~。


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 「更けゆく秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとり悩む~


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 「恋しや故郷(ふるさと) なつかし父母 夢路にたどるは 故郷(さと)の家路~


さっき たまたま TVを付けたら 「旅愁(りょしゅう)」の歌が流れてきました。
 「ああ、なんて秋っぽいんだ~」 と思って 私のブログにも 即採用してみました。 


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 ついでに キラキラ メグタも 久しぶりに登場させておきます。

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2012年11月 7日 (水)

浅間温泉 新そば祭り

 信州の名物っていえば やっぱり 誰でも思いつくのが「蕎麦」でしょ?
その新そばの収穫を 祝って(?) 各地で 「新そば祭り」 やっています~。

今回は 「浅間温泉」新そば祭り に行ってきました。

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浅間温泉 新そば祭り
http://www.asamaonsen-shinsobamatsuri.jp/


浅間温泉公式ホームページ
http://www.asamap.net/


このそば祭りで 友達のお嬢さんが  吹奏楽部で演奏するというのに 

 「フリマの方が面白い~」なんて言うもんだから

 「絶対に見に行ってあげなきゃ ダメだよ。 まだ始めたばかりなんだから来なくていいよって 言っても やっぱり見に来てくれると 嬉しいはずだよ。」

 「え~? そんなものなの? 私の方がドキドキしちゃうし~。 行かなくても ま、いいかって思っていたんだけどぉ。 他のお母さんも来ていない人が多いんだよ。」

 「他人は他人。 来ないより来てくれた方が嬉しいに決まってるじゃん。」

 で、「新そば祭り」に 移動しました。

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 「あ、もう演奏が始まっちゃう~。」
 「ギリギリ セーフだったね。」

 演奏時間は 約15分間。

 わぁ~ パチパチ   パチパチ
うまいじゃん。 やるじゃん。

女鳥羽中学校吹奏楽部 なかなか軽快な演奏でしたよ。

ありがとう。

 


 演奏が終わった後 中学生たちは さっさと帰っていきました。
その後は お気楽になった友達と
 「せっかくの「新そば祭り」なんだから お蕎麦を食べようよ~
と いうことに なりました。

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たくさんのお店が出店していましたが 十割蕎麦というのを 食べてみました。
十割って信州でも あんまり お店には ないですよ。

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 新そばなので 色がちょっと緑色です。 ほんのりと 蕎麦のいい香りがしました。
秋~の風味ですね。 
本当に 新そばは 美味しかったですよ。
 

 安曇野のお蕎麦の相場は だいたい700円~800円くらいですが、松本市の市内のお蕎麦屋さんでざるそばを頼むと だいたい1000円くらいです。 だから、私は 普通に松本に出たときは お蕎麦屋さんには行かないな~。
 でも そば祭りでは だいたい500円という所が多いですね。 約半額です。 
容器がこんなプラスチックで テントの下なので 回転も早く お客さんが並んで買ってくれるんだもの ね。 


 さて お腹もいっぱいになったところで 珍しい人に会いました。


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 どこかの国の コノハズクなんですって。
コノハズクって 小さな小さなふくろうです。 首がくるっと すごく早くまわります。
真後ろまで くるんくるん~ですよ。 
可愛くって いつものことながら「写真 撮らせてください」って 言っちゃいましたよ。
お兄さんの腕から全然逃げません。 それは「人混みがコワイ」からなんですって。
そりゃあ、そうよね。 私たちみたいなオバサンが 次々と近寄ってきたら 小さなコノハズクちゃんだって ビビるわよね。 (=´Д`=)ゞ


 そうそう、「松本まつり」の フリマで とっても素敵なもの買いました。 

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 未使用の和下駄。2足。 ちりめんの鼻緒と 下駄の入っていた袋が お揃いです。
いいでしょう?
ふふん、2足で1000円にしてくれたけど 袋だけでもそれくらいの値段するよね。

うちは家具工房だけど この値段じゃ絶対材料費も出ない~とダンナ。
だよね。 有り得ない値段だよね。

 来年の夏は この下駄で涼しく過ごそうっと。

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2012年11月 5日 (月)

松本まつり  きれい松本美人 ♪

 松本と言ったら「アルプちゃん」かと思ったら 今回 「ミス松本」と一緒に パレードしたのは  この子~

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 松本のゆるキャラ「さんぞくん」。 
これって 松本名物「山賊焼き」からきているのよね~? おデコに山賊焼の赤いハチマキしてるもんね。
 「山賊焼き」ってのはね、ニンニクや生姜などの入った特注の醤油タレに漬け込んだ若鳥の大きな唐揚げです。 松本の人も安曇野の人も みんな大好きなお惣菜です。
子供たちは 大人気なのね~。


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 そんな「さんぞくん」 子供たちに やっぱり人気者でした。 どこにいても子供がいっぱい(笑)


 パレードが始まりました。 

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 バトントワラーズに 小学生のブラスバンド隊 その後を 姉妹都市の「ミス」が 通り抜けます。

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 最初は 「海の女王」 湘南の藤原市の美女たちです。
続いては~

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 姫路市の 「お城の女王」さまたち。  続いては~


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 「加賀百万石」って言えば 金沢市だよね。 そこの「ミス百万石」のお姉さん達は とっても 今風美人さんですよね。


 そして お待ちかね。 松本市の「ミス松本」の登場ですよ。 この3人の美女です。

 どうぞ~

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 そして この美女が 「ミス松本」です。 すてきでしょ。 爽やかな笑顔。
今年一年間 松本市を全国にアピールしてくれるんですって。

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 なんだか 幸せな気分になったところで~
 こんな デコバイクたちのパレードも…。

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 一方 フリーマーケットの会場、花時計公園では ミニコンサートも 開かれていました。

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 このギターの少年は小学6年生なんですって 

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 大人顔負けの演奏で 将来が楽しみ~ ですね。

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 「松本まつり」 楽しかったなぁ~。 松本市民みんなで 楽しんでいる感じがいいです。
同時に松本城でも いろんなイベントが開催されています。 
今回は ホームページを見たのが 帰ってきてからだったので ほんと大失敗。

松本市民の 友達は「フリマ」だけで 大満足してしまって せっかくのイベントを楽しむタイプの人じゃないんだ~って 初めて知ったのです~。
ということは ときどき別行動を するしかない
来年もし来ることがあったら 総勢200人の 武者行列 ぜったい 見ようっと。 一番 松本っぽい 写真が撮れたのになぁ~。

 



 午後は 途中から 松本まつりから 「新そばまつり」に移動しました。
この時期は 長野県中 至るところで 「新そば祭り」を開催していますが 今回の会場は
浅間温泉新そば祭りです。 


 長くなっちゃったので、そば祭りは 明日ってことで…。

(o・・o)/~ 

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2012年11月 4日 (日)

第55回 松本まつり


 行ってきました~。 「松本まつり」。
なんじゃ それ? って思うでしょ。 真夏の盆踊りとはちょっと違うお祭りです。


第55回 松本市民祭り 松本まつり
公式ホームページ
http://getakozo.com/modules/event/index.php?content_id=45

  
私は 松本市民ではないんですが 松本市民の友達が 

 「パルコの前の 花時計公園で フリーマーケットもあるのよ~ 行こうよ。」 ですって。

 何年か前に 実はまだこんなに盛大なイベントになる前 「11月3日は松本まつり日」とは 知らずにでかけたことがあるのですが 今年は あの時と比べても 出店のお店の数や 歩行者天国の規模が メチャ広い。
松本駅前からお城の前まで ほとんど全部が 歩行者天国でした。

 「じゃ、パルコの前の公園で 9時過ぎに まちあわせね~。」

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 「10時からなんじゃないの?」
 「良い物は もう9時頃には 売れちゃうのよ~。 駐車場もいっぱいかもしれないし。 だから早く来てね。」
 

と 言ったのは彼女の方なのに どこよ~何処にもいない。 パルコの前で 電話すると

 「ごめ~ん。 まだ 家なんだわ~。」って それはないでしょ 

結局 彼女は30分遅れの10時にやって来ました。 私も 元々のオープン時間の10時集合でよかったんじゃないの??だよね。


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 フリマの方も いろんなお店がちゃんと広がったのは やっぱり10時ごろでしたよ。 私は遠くから 出かけて来るんだから ちゃんと来てよね~ 頼むよ~。
 フリマは なかなかのんびり~で 面白かった。 とくに 仏教青年連合会の品物は 超お買い得。 私も ついついいっぱい買ってしまったけど 彼女の買い方が 凄いwwww 。
バスタオルとか シーツとか…。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~



9時55分から 始まった 歩行者天国は いろんな場所で出店あり フリマあり 特設コーナーありで とっても 楽しかったですよ。

いつもなら 車でいっぱいの街中を 何処でも安心して歩けるので ワンちゃんたちも一緒にお散歩させている姿が けっこう見られました。
 お利口な柴ワンコくんは 「写真撮ってもいいですか?」って聞くと ちゃんと座ってくれました。 

 「可愛い」

う~ん、エライ。 メグタとは 違うなぁ~。 街で暮らすにはこのくらいでないと ダメですね~。 メグタは 残念ながら街には住めないね。

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 松本城に至る 大名町大通りでは いろんなパフォーマンスが開催されていました。

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  千歳橋の特設ステージでは こんなダンスのショーも…。

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  こんなお祭りの神輿もくりだしていました。 


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姉妹都市の湘南・藤沢からやってきた しゃんしゃん踊りも 大通りをパレードしていました。 お祭りっぽいでしょ~。 濃厚。

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 街の中はこんな風に 時間ごと会場ごとにいろんな 音楽やお店が出て 歩く人、立ち止まる人、買い物をする人で 賑わっていました。


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 この仮面ライダー  が見つめているのは 音楽隊

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 私が見損なったのは 松本城から繰り出した 総勢200人以上の 武者行列
数名なら 見かけたんですけどね~ 

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 こんな武者さんたちの大行列が この道を ずんずん行進したのを見たかったんですが、残念でした。
その時間は 友達の娘さんの 吹奏楽を見に出かけたんです~。 上手だったですよ。
そっちは 新そば祭りの会場です。 
それも 明日の記事に書きます。

 「松本まつり」の続きは まだまだありますが また明日。 
明日は 「ミス松本」が登場します。 姉妹都市の藤沢、姫路、金沢のミス美人がいっぱい ですよ。 
お楽しみに~(o・・o)/~

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2012年11月 3日 (土)

キラキラ 紅葉

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               クリックすると大きくなるよ


 朝晩の冷え込みが 厳しくなってきました。
唐松の紅葉も 始まってきました。 
森の中で 本来ならば 一番最後に 唐松が紅葉するのですが 今年は いろんな種類の葉っぱが同時に紅葉して 散っていきます。
夕べの 強風で 庭は一面 落ち葉の海になりました。
あ~あ、これから 毎日 落ち葉掃除が始まります。 ここを手抜きすると 後で雪かきの労働の差が出てくるので 侮ってはいけません。


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 先日のキラキラ楓は 赤でしたが 今日のお薦めは 黄色です。
一枚目の写真と この2枚 やっぱり きらきら してるでしょ。  

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  すぐ 裏山も 紅葉してきましたよ。

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 と、ここまで書いて 11月2日が 終わってしまったんですが…。ブログにアップしないで寝てしまいました。

なぜって 3日は松本に出掛ける約束をしてあって 忙しいんだもの~。
久しぶりに メグタの 記事も書きたかったのに ちょっとパスです。

明日は 「松本市民祭 松本まつり」 の お話を書きます。


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