« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

2013年2月24日 (日)

まだまだ ((((;゚Д゚))))寒い

 今週は 本当に寒かったぁ~  真冬日って 日中もマイナス気温のことなんだけれど これが連日続くと言うのは かなり厳しい。 今までだって 真冬日は何回も経験しているんだけれど 今回みたいな氷漬けの状態が一週間以上も続いているっていうのは 初めてです。
 森全体が凍りついているので 道路がツルツルなんていうのは当たり前なんだけれど 雪が降り止んで 明るい 日が差していても陽ざしがひんやり冷たいのです。 ((((;゚Д゚))))ブルブルwwww.
いくら厳寒期の2月下旬とはいえ これは安曇野の気温ではないでしょう
 来週も低温予想が続いています。
 「いったい いつまで寒いんだァ~。」ですよ。



 そんな大雪のこの時期は 毎年恒例の「尾瀬・雪下ろしツアー」 なる行事があります。 
ダンナが近所の友人、3人組で 勢いいさんで出掛ける 「尾瀬・雪下ろしツアー」 今年は 2月17日から22日まで 出かけていきました。
毎年雪が降り始める冬になると 尾瀬の長蔵小屋から 雪おろしのお誘いの電話が掛かってくるんです。 かれこれ20年以上も通っているこの人たちから見ると どうやら「雪おろし」イコール 当然の2月の行事みたいになっています。 
もちろん、私は毎年 お留守番です。 根性ないですからね~(笑)

 「まぁ、行ってくるわ。」

 
 ニコニコと この日の為に せっせと山スキーの手入れをしているのは 毎年のことなんですが…(メ・ん・)?


 最初の頃は 尾瀬の雪下ろしは4mの積雪なんて時代もあって ひと冬2回通ったことも ありました。 が、最近の温暖化と 不景気の影響で ここ10年ぐらいは 雪の多い2月に「雪下ろしツアー」は行われていました。 尾瀬が原の中にポツン建つ 山小屋の積もった雪は 3m近くあったそうです。 下ろさなくっちゃ 潰れてしまいますよね。
何でもないことのようですが こうやって 山小屋も守られているんですね。

Photo_2013_217_jpg


 今年は 悪天候でヘリコプターも飛ばず 自力で吹雪の中を山スキーで出発したそうです。 50代のオジサン除雪隊は 頑張りますよね~(笑)


Photo_2013_217


 今年は 除雪隊の人数が少なく11人で 屋根の雪下ろしをしたそうです。
去年はその約2倍の人数で 雪下ろしをしたそうですが 指示をされないと自分で自主行動が出来ない 今どきの若者が多くて 効率が悪かったそうです。  

 今回も 同じようなものだったみたいですが 人数が少なかったので オジサン達の目が行き届いてというか いいメンバーが揃ったというのか 天候は悪くても 無事 全小屋の雪下ろしが 完了したそうです。
 
誰も彼も へとへとだった~ 様ですよ。(笑)
とにかく 今年は 寒さも厳しく 時期も遅いので 固くて重い雪で 大変だったようです。

ご苦労さまですね。 
最後の夜は 酒盛りで盛り上がったそうですが ダンナは お酒がまったくダメなので 早く寝たそうです。 で、帰り道は いつもの事ながら 専属運転手だったそうです。
お酒の飲めない人が 一人いるだけでも 安心して飲めるもんね
まぁ、だからこそ 健康なんだよね(笑)

 「今年は かなりキツかったよ」

 体重がぐっと減ったそうです。 とにかく 小屋が寒いんだそうですよ。
で、これで懲りて 来年はいかないのかと思うと 絶対に行ってると 思いますよ。

尾瀬に 引き寄せられてるもんね。 この人たち。 嬉しそうだし。 何歳まで通うことやら…。



 さてさて、そんな尾瀬の雪下ろしも大変だったでしょうが 安曇野だって大変でしたよ。
降り続く大雪、昼間でも凍るほどの日々が…って さっきも書いたよね。

Photo

 結局 気温が上がってちょっぴり暖かかったのは 土曜日一日だけだったんです。
青空の出た21日 は 明るくてお日様もキラキラ 綺麗な一日だったけれど 空気がピンと張り詰めた冷たい空気の一日でした。 こんな日は道路はツルツルで メグタと一緒に 急な下り坂で ツル~とやってしまいました。 去年も同じ場所が 一面の着氷で転んだ経験があったので 本気で気を付けていたんですけどね。
夕方は 通らないように気を付けていたんですが まさか お昼時に道路一面が凍りついているなんて   ヤバイよね。


Img_7404


Img_7401

             クリックすると大きくなります 


本当に今日は また雪です。 雪景色は綺麗だけど なんだか寂しい。 何回 撮っても なぜか寂しげに映るのは モノトーンが少ないせいでしょうか。
もうすぐ3月。 春を待ちわびている私です。

今日のメグタは 久しぶりにダンナと 雪の裏山を登ってきて ゴキゲンですけどね。

 

 

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年2月18日 (月)

氷の世界

 昨日、今日 氷の世界。
今朝 朝トイレに メグタと家の周りを 例のごとく一周。 
氷点下の世界も これくらい冷え込んでいると 積もった雪が 朝日を浴びて 
七色にチカチカ 光っています。 

それもそのはず、玄関先の温度計マイナス14度。 朝日とともに 気温がぐんぐん上昇ならいいんだけれど 今日は お昼時でも マイナス気温。

今年何回目の真冬日なのかしら~?

Img_7354

 お決まりの「つらら」。 氷の世界って これだよね。


Img_7363

 木の枝にも つららが 出来上がっていますが 太陽が出ても 全然とける気配はありません。 光が当たって 綺麗でしょ。


Img_7357


 明るい太陽は出ていても 空気が凍っているように冷たいので サラサラの雪になっています。 雪かきをした時に 遠くへ飛ばすと キラキラ光ります。 北海道などで ダイヤモンドダスト と呼ばれている アレですよ
でも残念~。 ダイヤモンドダストは 写真では キラキラが上手に撮れません。 未熟ですからね  積もった雪のキラキラでさえも 難しいんだもん。 やっぱ、無理だわ~。
期待したなら ごめんなさい。


Img_7329
 

Img_7324
          クリックすると大きくなるよ。
 
 冷え込んだ朝は 空気が澄んで 山の朝焼けも綺麗です。 


 オマケはこれ
水たまりの氷なんだけれど ちょっとステキな模様でしょ。 私じゃ思いつかないけれど 偶然出来たとはいえ 自然の力は 全くすごいと思いませんか?


Img_7373

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2013年2月15日 (金)

チョコレート

 昨日は ニッポン全国 チョコレートの話題だらけでしたね。
チョコレートのお祭り=バレンタイン・デーですもんね。
これは チョコレート会社の陰謀だと みんなわかっていても 今や日本中の老若男女の間で チョコレートが飛び交っているのです。

 だって アイスクリームとチョコレートの嫌いな人は ほとんどいないよね。
本命じゃない義理チョコでも お情けチョコでも お裾分けチョコでも 自分にご褒美チョコでも 届かないより届いたほうがいいに決まっている~よね。
 もれなく チョコレートが全員に届くと いいのにね。
若い男の子は このチョコレートを 貰えるか貰えないかで 憂鬱になっちゃうかもね。
 うちの息子は 誰かから貰えたのかな~ぁ。 

Photo
 娘から届いた 可愛いチョコレート。
 「お、チョコレートだ。」 ダンナは 当然 ニコニコですよ。
あんまし可愛いので しばらく眺めていましたが ちゃんと食べました。 (^Д^)
美味しかったよ。 (=^0^=) ありがとう。

Img_7317
 もう一つは 山仲間のお友達から。  ベルギーのチョコレートだそうです。
もちろん 幸せは平等に…。 という訳で いろんな味を 楽しませていただきました。
ありがとうございました。 美味しかったです。


 そして 私が焼いたのは ガトーショコラ。 

Img_7319

作り方は 簡単ですよ。 誰でも失敗せずに 作れま~す。 材料費もビックリするほど格安です。 板チョコ2枚でOKなんですもん。 湯せんで溶かしたチョコレートに生クリームとバター、卵を入れて よくあえて 最後にホットケーキミックスを加えて終了。 型に流し入れて オーブンで焼くだけの簡単レシピです。  焼き上がった チョコレートケーキを冷やして 切るだけだよ。 
けれど、ちょっと手間暇 かけているように 見えちゃうでしょ 



Img_7205

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2013年2月10日 (日)

ちょっぴり 雪どけ 春気分

 陽ざしが 暖かい。 道路の雪が 流れ出すくらい ぽかぽかな午前中は どうしてもじっとなんかしていられない メグタ。


Img_7215

 まぁ、必然的に こんな状態に…。
 ▽・w・▽「はやく、はやく、お散歩に 行こうよ~ 」ってか~?

 春の気配は 小鳥の声から。 今日は いつにも増して ピッ、ピッ、クチュクチュと 賑やかなさえずりが聞こえます。 春が待ち遠しいのかな。 暖かい日差しは 小鳥も元気になるんですね。(笑) 

 もう一つ 春になると音が変わるもの。 水辺のチョロチョロ流れが 気温によって大きく激しくなっていきます。

Img_7225

 今日くらい 気温が上がり暖かくなってくると 辺りの雪が解け いろんな所から 雪解け水が 川に注ぎ込んでいるからなんでしょう。
いつもより 力強く大きな水音が 聞こえてきます。


Img_7229_2

   
Img_7217

 もう少し前は 可愛い雪だるまだったのかな~?






Img_7235

 これはなんの足跡だと 思う? 日本猿だよ。 ポカポカ陽気だから 食料確保に現れた猿たち。 でも まだ雪に覆われている畑の上を 探しても 今はまだなんにもないのよね。
自然界は厳しいから 真冬の猿たちは いったい何を食べているんでしょうね。
秋に 荒らした畑から奪い持って行った食料を ちゃんと保存しているのでしょうか?
雪の降る前の 食い散らかした跡を見て 知っているいるから あの時の大根や野菜も 食い散らかさないで 全部 山へ持って帰って こんな時のために取っておけばよかったのに~と思ってしまうのは 私ばかりでしょうか。 
ほんと、さる知恵、お馬鹿だね、猿たち。


Img_7248  

 雪の満願寺。 予想通り 誰も いませんでした。 
雪に埋もれたお庭には 猿や野生の動物の足跡だけ。
そうそう、長野市には 満願寺の湧き水を使った 「満願餃子」というお店があるそうです。 店主は ここまでお水を貰いに通っているんだそうです。
湧き水で作った餃子の皮は モチモチとして美味しいそうです。

 って どこかのお店の宣伝は全然関係ないんですが、その湧き水のお話をしたかっただけなんですが…。


Img_7246_2

ここの池は 湧き水なので 小さい池なのに 真冬でも全面結氷しません。
岸の一部は こんな風に凍っていましたけど。

温泉の湧く 大きな諏訪湖でも神渡りがあって 一面凍るのに なんか不思議ですね。


 明日は また寒いんですって。
毎日の温度差が 大きいので 安曇野市では インフルエンザが流行中です。
介護施設のケアマネージャーさんから 電話があって
  「当分の間 家族の面会は遠慮してください。」だそうです。
なので、当分の間 我が家は平和です。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年2月 8日 (金)

終わっって しまわないうちに

 この映画の予告編が始まったのが 12月初め。
その時 私は 即思いました。
 「よし、絶対に見に行くぞ~。」

 けれども 何やかやしているうちに 年末、お正月~1月が終わり…。
2月もそろそろ 中旬に。
安曇野市には 映画館がないので 松本まで出かけなくてはならないし 字幕上映は PM7時30分からの 一日たった1本だけなんです。 3時間の長い映画なので 映画が終わって家に帰り着くまでには ただ、ただ 真っ直ぐ帰るだけで PM11時を回ってしまいます。
あ~あ、箱入りオバサンには なかなか 行かれない条件が重なっていますよね。

 
 「早くしないと 本当に終わってしまうじゃん



 「ロード・オブ・ザ・リング」は 私の大好きな映画のトップに挙げられる作品の一つです。
壮大なスケールと綺麗な映像、それに ワクワクするストーリーで 世界中の人々が 夢中になって映画館に通った作品です。
 それの「続編」というのか「前編」と言えばいいのか そんな作品の
「ホビット 思いがけない冒険」は 今回も三部作の一話目です。

気にならない理由がないですよね。 だって ここを見ておかなくっちゃ2話目や完結編が 楽しめないじゃないよ。 たくさんの映画好きの方のブログでも 期待を裏切らない面白さ云々 書き込まれていましたしね~。


 「行かないなら 一人でも行ってくるよ。」
 「俺だって見たいし~。 一緒に行けば いつ行っても 1000円なんだろ?」

そうなのよね。 50歳以上の夫婦は いつでもペアで2000円。 ダンナと一緒なら どんなに遅く帰っても 文句をお互いに言い合う必要もないわけで 


で、ついに 行ってきました~ぁ。

Bg00


ホビット 思いがけない冒険  http://www.youtube.com/embed/_IjowX12--0?rel=0"


 もう こんな時期に出かける人は ほとんどいなくて 私たちを含めて 7~8人位しか座っている人の姿が見えませんでした。 

 でも、よかったですよ~。 面白かった~。
これでもか、これでもかと 次々 ロード・オブ・ザ・リングと同様に 危険な事態が起きて しかも今回の方が 厳しい内容が多いので 気がつくと本当に あっという間の3時間ですよ。
見終わった後は 疲れています。 どっちかというと目が回って頭がフラフラするくらいの気分。

 最後の長い長いエンディングミュージックを(登場人物が多いから 長すぎるくらい長いんだけど、ね) ぼう~としながら 余韻を楽しんで 映画が終わりました。
ライトが付いて 立ち上がると 
 「」 映画館の中には 私たち夫婦だけでした。

 長野県に来て 感じる七不思議の一つです。
映画の本編が終わると さぁ~っと帰ってしまう お客さん。
最後のこの音楽が 作品の余韻となって 心のどこかに引っかかるんじゃないのかなぁと 常々 思っている私には この「誰もいない」現象に 何回ビックリさせられていることか… 
私には エンディングの優しい時間が大好きなので 「何故?もったいない。」と 思えて仕方ないのです。 最近は TVの 映画番組でも 専門チャンネルでなくても 最後の音楽まで放送してくれるようになってきていますよね。 それくらい映画音楽って エンディングが大事に作られている気がします。 
初めて 松本で映画を観た時にも まったく同じ経験がありますが 20数年経ったこんなに綺麗なミニシアター内でも 変わりません。
土地柄なんでしょうか?
この映画が終了すると 映画館は閉められてしまうわけですが 少なくても お客さんが館内にいる間は 閉じ込められることはないと思います。
寒い北風の吹く真っ暗な駐車場にも 誰の姿もなくて うちの車がたった一台ポツンと 取り残されたように止まっていました。

 「う~ん、 ここは 映画の中のオークの町よりも 暗いよね。」
 「まぁ、こんなもんじゃないの。 田舎だからな。」


 「面白かったね。」
 「うん、動きが早すぎて 3時間も見てると頭がクラクラするよなぁ。」
 「ドラゴンの目って きっと アレだよね。」
 「次は いつやるんだろう? もう作ってるんだろう?」
 「あれだけの大作だもん。 一年後じゃないの?」
 「だな。 また見に行こう。」
 「サルマンは いつから 悪になるのかな~?」


続きの早く見たい 私です。
映画館なんて 滅多に行かないダンナが この映画には ハマっています。

映画の物語は 見た人だけが知るっていうのが 一番親切だと思うので書きません。 あしからず…。 _(_^_)_


Lr_dwp640x960

Thauj_dwp640x960  

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年2月 2日 (土)

2月は 暖かいかな?

 2月になりました。 2月は真冬っていうイメージが定着しているけれど なんだか 暖かい2月の幕開けです。

Img_7086

 私たち夫婦の 本物の親よりも「お母さん」みたいなお母さんから 今年も嬉しい春の贈り物が届きました。 
伊勢の海の幸は毎回 届くのですが (いつもありがとうございます。m(__)m)
  こんな可愛いお守りが入っていました。 足神さん」 と言って 伊勢神宮の内宮そばの 宇治神社のお守りですって。 伊勢出身の オリンピック マラソンの選手の 野口みずきさんが 金メダルを取った時にも みんなで願をかけた神社だそうです。

 「ダンナが元気で山に登れるように、私の足が丈夫になおりますように…」と 送ってくださいました。 私たち以上に 老老介護で苦労なさっているのに 本当に嬉しい…優しさです。 
 「うん、頑張るね。」  暖かさが心に染み入ります。 ありがとうございます。


Img_7145_2

 2月1日の 雪景色。 クリックすると大きくなります


Img_7135
 
 この大町らしい 素晴らしい北アルプスの雪景色は 大町市に流れる高瀬川・観音橋から 撮した写真です。
 どこまでも青い空と 大きな大きな雪山とが 本当に「大町市」らしい好きな場所です。


Img_7146


Img_7158  

 昨日 大町市に行ったのは 合同庁舎にある 北アルプス広域連合に出かけたからです。 北アルプス広域連合というのは 安曇野市より以北の北安曇郡の地域全体に渡る介護保険事業の事をいいます。
地域密着というキャッチフレーズの介護制度。 グループホームはその住民票の置かれている住所が 地域密着という言葉で 守られている制度です。 介護施設が不足している状態で 地域を越境するという難関を 相談するためです。
 正論でいえば 無理難題をふっかけているのは こちらの方ですから どうなるのかは行ってみなくては わかりませんでした。

 先週は 久しぶりにダンナと冷戦中でした。
なぜかというと グループホームの話を、というか義母の話をすることを 例のごとく なるたけ避けよう避けようとするのです。  
仲間と山に登る時間は作っても 目の前の厄介事からは 逃げているのがやりきれません。  ほんと ずるいんだから。 プンプン

 「だったら 結果がでた時点で困っても 人(私)を当てにしないで 自分で全部やりなさいよ
 「… 
 渋々 「じゃあ、金曜日になら 行けるよ。


 不安そうな私たち夫婦に 相談員さんは 私たちのお話を 聞いてくれて 適切なアドバイスを スラスラとしてくださいました。 私たちと同じ状況の家族が 相談にやってくるからなんでしょうけど。 グループホームに 相談して受け入れ態勢ができた所で いろんな方法があることを 教えてくださいました。

 介護施設の相談は 直談判でこんなに困っているという事を 家族で大げさに訴えた方が いいみたいです。

今回も なんとかなりそうな手応えを頂いて 背中にずっしりと再び覆いかぶさってきた義母の亡霊(生きてるけど)の重さが ちょっぴり 軽減された気がしました。
疲れる~。


Img_7132
                            山の似合う町だよね。 大町市  

Img_7128


 大町からの帰り道 義母の施設によって 今日の経緯と 隣のグループホームの申し込み手続きの書類を頂いて帰りました。
 それで 入所人員9名の小さなグループホームで ただ今10人待ちの状態ですが 同じ経営施設で 老健⇔グループホーム⇔特養と 道が一本に繋がりました。
ここに居られる可能性が出来て なんだか「やれやれ」 ホッとしています。

全ては 今回の審査結果次第ですが ケアマネージャーさんに言われた通り いろいろ交渉してみましたので これから先の会議までは もう家族ではどうしようもありません。
待つのみです。


 ダンナは もう大役を果たして いい方に転がりそうなので上機嫌です。 とにかく もう二度とここの家には連れて帰らないと 決めているようです。
「お母さんなんだから なんとかしよう。」という 朝ドラの息子たちに比べたら 冷たい話ですが これもまた 現実のお話です。

 もちろん 義母も ここに帰りたいとは 施設でも一言も言わないそうです。 それもまた なんだか とってもやるせない現実ですよね。(苦笑)


Img_7169
             クリックすると 大きくなるよ 

 夕べ 雨が降って 雪がだいぶ解けました。 2月は暖かくなるのかな? それともまだ 北風がいっぱい吹くのかな?

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »