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2013年5月 4日 (土)

アンヌン ハセヨ ② 二日目 宗廟とか…

 「アンニョン ハセヨ ( ^o^ )/」 

耳で聞くと どう頑張っても 私には アンニョンと聞こえてきてしまいますが ホームページの某有名 韓国語講座では『アンヌン ハセヨ』と カタカナ書きになっていましたので タイトルは 「アンヌン」にしてみました。 きっと どっちでも正解でしょうね(笑)

韓国の挨拶は便利ですね。
 「おはよう」「こんにちは」も 出会った時のご挨拶は これ一つでみんな OK なんです。
覚えやすくて いいよねぇ。



   4月22日。(月曜日) ソウルのお天気は  マークです。

 本日のスケジュール。 
朝食は 市内のレストランで食べるので 朝 ガイドさんがお迎えに来ると いうところから始まります。 だから いつもより ゆっくり寝ていていいんですよ

でも、貧乏性なのか やっぱり早起きになってしまう  我が姉妹。
そういうとこ やっぱり似ているんだ。 


 「もう起きちゃったんだから お散歩に行こうか?」

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 「ホテルから明洞教会まで 徒歩で5分ですよ。」
と 昨晩 ガイドのキムさんが教えてくれました。
ついでに
 「近いから明洞へ夜お出かけしても 歩いて帰れますよ。」

 「わぁ、ラッキー

もう1組の参加者のおふたりは 同じツアーなのですが 私たちよりワンランク上のホテルで 予約されていたので 別々のホテルです。 
彼女たちのホテルは 東大門の近くなのだそうです。 泊まれればいいという感覚の私達は基本プランです。 
その彼女たち
 「な~んだ。 こっちでもよかったわね。」 だそうで…。



 でも、夕べは 私のたんこぶ騒動で 何かあったら困るからと 夜のお出かけは中止。
ハングルのみで言葉はわからないんだけれど 日本未公開の最新版の面白そうな韓国ドラマが 次々と流れているテレビを 見て過ごしてしまいました。 


 だから ちょっと あの言葉が心残りの 徒歩5分なんですよね。
車が来るまでの たっぷりある待ち時間で こんな時は当然
 「ちょっと 明洞(ミョンドン)まで 歩いてみようか?」ということに なるわよね
( ´艸`)プププ


 ホテルまでの簡単地図を頂いていたので とりあえず 大きな目印の教会 「明洞聖堂(ミョンドンソンドン)」を目指すことにしました。 イラスト地図をもらっても 全く土地勘がないので 距離感がよくわかりません。
でも、そんなに近くならば 教会の十字架が見えるはず…。

 大通りにでると 教会の屋根こそ見えないんだけれど 南山公園のソウルタワーが すぐ近くに見えました。
 「アレ 思っているより みんな 近くじゃん

大きなホテルが両側の道に並んでいて 肝心の教会が見つかりません…ぞ。
ι(´Д`υ)アセアセ
でも 大体の道は おぼろげながら わかりました。


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 明洞の夜は(お店は夜の11時頃まで開いているそうです) 遅くまで人々が動いているらしいので 朝は人も車も少なく(って 月曜日の朝7時前じゃね。 日本でも同じだよね。)静かでした。
同じホテルに3泊連泊ですから 自由行動日に 遅くなってもトコトコ歩いても ホテルまで帰れそうな 自信がつきました。

 「明洞聖堂は 明日にしよう。」 




 時間通り キムさんがお迎えに。 今回 食事は機内食を含めると 9食のうち8食が付いているのです。 初めてのソウルでは いろいろ考えなくてもいいから 楽だし お得でしょ?
韓国の食事は 野菜をふんだんに使っているので 美味しいし キムチひとつを取ってみても 味付けもそれぞれのお店で自慢の味付けなので 変化があって 美味しいの。
それに 何と言っても 韓国人全体が 朝ご飯としてキムチを食べているから 自分一人が「にんにく臭い」と感じなくて済むのは ちょっと嬉しいかも。

で、 食事の話は別の時に。



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              クリックすると 大きくなるよ


 本日の一番は 世界遺産の 「宗廟(チョンミョ)」に行きます


  「宗廟(チョンミョ)」 

 宗廟というのは 朝鮮王朝の王様、王妃様のお位牌を祀る場所、いわゆる王室の霊廟です。
日本の葬祭とは違って 韓国では亡くなった王様の体を葬る場所(王陵)と 魂を祀る場所(宗廟)は別々になっています。 日本と同じく 王宮の昌徳宮(チャンドックン)王陵(ワンヌンは月曜日が休業日なのだそうで 3日目に 見学に行きました。



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 ソウルは 特別市といわれるだけあって 市全体が 王国の真っただ中にいる感じです。 王様の王宮や宗廟、王陵などが ぐるりと取り囲んでいます。 当時の王朝が どんなに大きな権力を持っていたのかが その広さや建物で よくわかります。
今は流行発信地と言われる「明洞(ミョンドン)」。 
渋谷や原宿みたいに 小さなお店と新しいビルが広がっています。 
韓国市民が 碁盤の目に入り組んでいるその小路で 楽しそうにショッピングしていて 賑やかです。 
が その明洞の街中を歩くよりも 何倍も大きなのは それぞれの王宮のお庭なんです。


 宗廟は 日本語、英語、韓国語、中国語の専用のガイド付きの観覧になります。 
私たちも日本語の解説の時間にあわせて 入口に並びました。 普通は1回で300人まで入場可能だそうですが 一緒に並んでいた日本人は せいぜい30~40人くらいでした。
やっぱり このご時世で 日本人は少ないみたいですね。
私としては 写真を撮るのに 300人を掻き分けて撮すよりも 広々とした雰囲気が伝わってくるので まさに幸運としか 思えません。

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 ここは祭祀るのために 王と王世子が 心身を清浄にしていた場所です。

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 王様の祭礼服。 ここで祭礼のために服を着替えたそうですよ。 王冠の飾りが すごいですよね。


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 この大きな檀はチャンマッダンといって 祭礼の時に使われる食べ物を前もって検査していた檀なのだそうです。 隣にはヒセンデと呼ばれる 祭礼の時に供える牛、羊、豚を検査する台もありました。
 「うん、うん。 韓国ドラマのチャングムで何回も見かけた光景ですよね。」


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 石段を登って 正殿(ジョンジョン)」です。 この石段はかなり一段が高く作られています。 それは 王様の位が高いために 石段もほかの場所よりも高く作られているそうです。



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 かなり大きな建物です。 建物の前の広い広場は「月台」と言われて 真ん中に神門から神室につながる長い神道があります。 これは魂の道なので 踏んではいけないそうです。


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 この正殿は 朝鮮王朝を建国した太祖から 朝鮮王朝最後の純宗皇帝(スンフォンファンジェ)までの27代の歴代王の中で功績が高かった王様と王妃、あわせて49位19室を祀っています。
 韓国ドラマ「イ・サン」の父王やイ・サンもこの赤い建物の中に祀られているそうです。


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 次は「永寧殿(ヨン二ョンジョン)」。 
こちらも 王様とお妃様が祀られていますが 正殿に祀られなかった34位の位牌が16室で祀られています。


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 造りは同じなのですが、正殿よりも規模が小さく 屋根も 中央の4室は太祖の4代先祖を祀っているので高いのですが 他は低くしてありました。
ガイドさんのお話では 「いつの時代でも 王様だって 実力と業績が大事」なのだそうです。
う~ん、厳しいな。
韓国ドラマの中の王様は どの王様も いつも命がけですもんね。
 日本の江戸時代の ぼんぼん殿様とは ちょっと違います ね。


 韓国は身分制度が はっきりしていますが、王朝時代から実力主義で 仕事に就くための学力試験が行われている場面がよくドラマの中でも見られます。
 それに比べて 日本は 誰それの息子だから頼むよ~的縁故の話が多いですよね。


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 上の屋根瓦の飾りは 正殿の物、下は永寧殿の物です。 これは三蔵法師と孫悟空のお話「西遊記」をモデルにしているらしいということです。 ここにも 飾りの数を変えて格差を表しています。

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 これらの三本道は 神路とよばれています。 真ん中が魂の道、右側は王の道、左側が王世子(セジャ様)の道なんだそうです。
 「真ん中は通ってはいけませんが 王様の道を王様になった気分で 歩いてみましょう。」
と ガイドさんが話されたので 王様のように後ろ手でのんびり歩いてみましたよ。
ここを あの「イ・サン」も歩いたのかと思うと …  なんだかなぁ。

でしょ?

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 約1時間の観覧でした。 

宗廟の中は ちょうど伊勢神宮を歩いた時に感じるのと同じ そこにいるだけで浄化されるような気持ちのいい不思議な 気が流れていました。
韓国でも こういう場所があるんですね~(笑)



 長くなってしまいました。 続きは また明日 アニュ ヒ ケセヨ (o・・o)/~ 

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