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2013年5月 5日 (日)

アンヌン ハセヨ ③ 二日目 つづき

  昨日 5月4日のニュースで ソウルの南大門の復旧式の映像が流れていました。

 そうそう、私たちも 車ですぐ側を 一瞬で通り抜けましたが 覆いがかかっていましたし、ガイドのキムさんは 放火で焼失したと 軽く話されました。 すぐ近くのソウル駅の外観が 赤レンガの東京駅に似ているという話の方が 盛り上がったので すっかり忘れていました。(ソウル駅も 赤レンガに丸時計 おんなじですよ)


 ソウルで一番古くて歴史のある南大門。 次は これを見に行きたい な 






  さて こっちが 本題。 
次にキムさんが連れて行ってくれたのは 北村韓屋村(ブッチョン ハノッ)。

北村韓屋村
というのは 韓国の李朝600年の歴史が そっくりそのまま残されているお屋敷が並んだ場所です。




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              クリックすると大きくなるよ。


 3泊4日のツアーとは言っても 初日と4日目は ほとんど移動日となってしまうのが 本音です。 だからこの北村韓屋村 じつは一景から八景まで あるんだそうですが たったの2日間で ソウルにあるその他の世界遺産も たくさんこなさなくてはいけないのです。

なんていったって このツアー「てんこもりソウル」と言うネーミングがついているくらい 盛りだくさんですからね。
だから キムさんは 北村韓屋村の中で 韓国の映画やドラマによく出てくる 一番の人気スポット「北村第六景」から「北村第七景」を 案内してくれました。

最初の一枚は キムさんのお薦めの写真スポットですって。
古い町並みと現代のビルディングが 映り込みます。
大きくクリック出来るように しましたが 「ふたつの時代」が伝わったでしょうか?

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 わかりにくいので 大きく写すとこんな感じです。 京都の街並みに京都タワーが入ってしまったみたいな感じかな?


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 このおうちの前は ドラマの中で男女が別れのシーンによく使われている場所なんですって。 右と左に別れていく…そんな悲しい場面のワンショットが浮かんできそうですね。


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 この立派なお屋敷が並ぶ北村韓屋村は 現在も高級住宅街として 実際にそっくりそのまま住民が住んでおられます。 家を修繕するときはソウル市の補助が出るそうですが 昔のままを維持しなくてはならないので 専門の職人さんが昔ながらの作り方で工事をするそうです。
 重要な建物を守るのはどこの国でも大変ですよね。


 なので 町のあちこちに こんな看板を見つけることができますよ。


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 可愛い絵ですが これは市で作ったものだそうです。  「静かに してね!」という言葉が書かれているようですよ。  「しっ!」は 日本でも同じだね。
 


 「ここには すごく強い気がありますよ。 いただいて帰ってくださいね。」と紹介してくれたのは この建物。

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 ここは 前 李・明博(イ・ミョンバク)大統領が 当選前に住んでいたお屋敷だそうです。
木の枝でちょっと見えにくいのですが 竜の飾りが見えます。 これは明博 前大統領が この家に住んだ時に ご自分で作ったものだそうです。 竜は本来 王様の印で 個人では使わない暗黙の了解があるのだそうです。 この竜を飾った後に 大統領に就任したのだそうで ここには 強い気があると 受験生や野心を叶えたい人がやってくるそうです。

 「さぁ、いっぱい気をもらってください~(笑)」


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 現在はもう他の方の お家ですので お静かに…。



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 この変わった建物 な~んだ? 正解は ソウル市役所です。
ワァオ、絶対 見間違えない建物だよね。

この近くの 徳寿宮(トクスグン)で 守門将交代儀式が見られるというので この場所で車から下ろされました。 
王宮は世界遺産の昌徳宮、最古の古宮の景福宮昌慶宮徳寿宮…と たくさんあります。
 ところが 行ってみると本日は月曜日 守門将交代儀式は 違う場所で行われているということが判明です。 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガビ~ン! まあ、大変!
 キムさん、焦る~。 


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 でも、大丈夫 
昔の王様が 籠や馬で歩いた道を 現代の車で飛ばせば ほんの10分程度です。 
儀式はもう始まっていましたが なんとか 王朝時代の世界に間に合うことができました。


 ここは 景福宮(キョンボックン)
ソウル第一日目の写真に載せた 王宮です。

韓国ドラマ「屋根部屋のプリンス」で 現代に来てしまった王世子(セジャ)さまと4人の家来が 一番最初に軽トラックで下ろされる王宮が ここだそうです。
私が ソウルにやってきている間に 最終回を迎えてしまいました。
その最終回を録画でみましたが、「泣けた~。」

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  守門将(スムンジャン)は この光化門(クヮンファムン)を開閉し、勤務を交代することによって 国王と王室を護衛し 国の安定に貢献したと言われています。
守門将制度が整備された15世紀朝鮮前期の服飾、武器などを 当時そのまま再現してあるそうです。

 景福宮は 最初の予定にないので 大きな光化門、後ろに見える興礼門だけでもかなりな広さです。
そのまた奥に広がる景福宮(キョンボックン)には 足を踏み入れることはできませんでした。 
 いろいろ紐解いていくと 景福宮(キョンボックン)は 日本との軋轢の象徴のような建物らしいです。 「豊臣秀吉の時代 朝鮮に攻め行った」という話を歴史で習いましたよね。 それが この景福宮。 加藤清正らが 燃やした王宮なんです。 日本人はその後 もう一度 この景福宮を 壊してしまいます。 第2次世界大戦時代の 日本軍だそうです。
戦時中とはいえ 日本は アメリカ軍に お城を焼かれてはいませんよ。 
王宮を壊すなんて… ダメじゃんダメじゃん  


 こんな事 ガイドのキムさんが話してくれるはずもありません。

たまたま、景福宮ってどんな王宮だろう?と思って 調べてみたら こんな事実があったんですね。 日本人である私は なんだか 悲しくなりました。
日本の教育は そういう悲しい事実を 子供たちにしっかりと教えて欲しいです。
韓国人が 靖国神社参拝で苛立つのは そういう攻められた側の気持ちを逆なでするような無神経さなのだと 感じました。
 虐め(いじめ)と似ています。 虐めた方は 忘れてしまうけれど虐められた方は忘れない。 
次は ちゃんと勉強して 景福宮(キョンボックン)の内部を 見てきたいです。



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 次は「東大門市場( トンデムン)」


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 賑やかな 市場です。 韓国人から見ると 日本人はわかるのかな?
 お店の前で声をかけてくる言葉は

 「偽物あるよ~。 本物より出来のいい偽物だよ~。」って 日本語です。


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 キムさんお薦めのオヤツは これ ひとつ 1000ウォン。 日本円で約100円。
 「ホトッ」っていう油で揚げるお菓子です。
基本は生地の中に 蜂蜜、ゴマ、シナモンが入っているやつだそうです。
最近の売れ筋は 野菜で こちらは中にキャベツなどの野菜と春雨の味付きが入っています。 両方とも 大きくてボリュームたっぷり。 
アジュー マシッソヨ.(とっても 美味しい)

その上 作り方が 面白い。 クルクルポンだよ。 待ち時間も 興味津々。


 続きは 明日 (o・・o)/~

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コメント

ああ、楽しかったですぅ
23歳の時(四半世紀以上前~)に旅行したので、
あまりはっきりした記憶はない上に、写真を引越しのどさくさでなくしてしまったので、あちこち見られて嬉しかったですぅ
当時のガイドさんはお役所を退官されたおじいちゃんで、
占領時代のご記憶もあり、結構日本軍のしたことも説明してくれました…
続きも楽しみ~

投稿: と~まの夢 | 2013年5月 5日 (日) 19時58分

と~まの夢 様。
( ´艸`)プププ 面白かった?
若かりし頃の記憶とスライドすると 何故か思い出って
忘れていた部分まで 思い出せますよね。
王宮や 街並みは変わっていないだろうし。
20代のと~まちゃんに気持ちだけ戻って
一緒に 楽しんで ネ。

投稿: うっちゃん | 2013年5月 5日 (日) 21時16分

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