in 浜松 まずは法事/パンパカパンツ
9月1日 父の法事のために 妹と松本を出発しました。
雨が降りそうで降らない空模様。
そんな浜松に降り立ったのは もう夕方でしたが とにかく蒸し蒸し、蒸し暑い。
「浜松は暑いぞ~」と 出発前から 覚悟はしていたものの、
。
8月31日の夕日が沈む時刻、浜松駅前では 恒例(?)路上ライブが 始まっていました。
そうそう、以前帰った時には 駅前の広場で高校生の吹奏楽部が演奏していましたっけ。
浜松では 音楽が演奏されているのって 当たり前みたいに以前からあったので なんだか懐かしい…。
ちょっと 素敵な歌声で なんだか私の好きな声だな~
彼らの前には 「HANAMIZUKI ハナミズキ」という 看板が…。
さわやかなメロディに 思わず立ち止まって 一曲聴いてしまいました。
地元では有名なのかな? いつか全国版に なれるといいね。 頑張れ~!(^^)!
実家では 滅多に お客さんの泊まらない客間には クーラーはないので 姉が扇風機を用意してくれたんですが 2階の風通しのいい部屋なのですが 網戸で全開している窓から流れてくる熱い空気と扇風機の風が混ざって 熱い風が吹いてくる。 やっぱり 蒸し暑いんだな~。
隣で寝ている東京住まいの妹は このくらいの暑さは まったく平気のようで ぐうぐう寝てますけど…。
暑い夏で ぶーぶー言っていたけれど やっぱり、安曇野の夜は涼しいなぁ。
この湿度が 汗が…。 気持ち悪い。
さて、朝になりました。 今日が 今回の目的 法事があります。
実家は「神式」なので 神主さんが 自宅に祭事を行いに やって来てくれます。
ね、素敵な神主さんでしょ?
祭壇に お祭りのための飾り付けを 神事の手順で神主さんが整えてくださいます。
そして 全員が揃ったら 式が始まりました。
そうですよ。 あの「かしこみ、かしこみ~、申す~ぅ」の ご祈祷です。
ゆるりと 家族だけのささやかな 父の5回忌のお祭りが 滞りなく行われました。
その後、霊園のお墓の前で 神主さんがご祈祷をしてくださって 無事終了という段取りになります。
お墓のある 三方原霊園は 以前は浜松市のはずれだったんですが 小泉政策で合併後は浜松市は かなり大きな市になってしまったので 端っこではなくなってしまいましたけどね。
その「三方原」は 遠い昔の古戦場です。
子供の頃「三方が原の戦い」として 地元のお年寄りからお話を聞いた記憶があります。
まだ若かりし日の徳川家康軍と 武田信玄軍が戦った場所です。
「 若造の家康のなどとるに足らずと、悠々と軍勢を西に進める武田信玄の軍勢に、一戦も交えずに領地を通してあっては武士の意地もなしと、家臣一同が「勝てぬ戦はせずに浜松城に籠城すべき」と主張したにも関わらず、打って出て、完膚なきまで信玄公に野戦で打ち負かされてしまます。信玄公は三河勢が打って出てくることを予測していたのでしょう。家康が鶴翼の陣で討ってでたところを、野戦で決着をつけよう武田軍は野戦においてその攻撃力や無類の突撃陣形「魚鱗」にて布陣していたと。 追撃してきた武田軍を相手にもはやこれまでと、城の門を開け放ちもう好きにしてくれと開き直った家康に対して、空城の計を用いた奇略ではないかと、城攻めをせずに撤退した。もしこのときに武田軍が城を攻めていれば日本の歴史は大きく変わったのでしょうね 」
って 上記の文章は 三方原の戦いを 説明してくれたブログからコピーさせていただきましたが 後には天下を収める徳川家康が 負けて勝つ「教訓」といえる戦いなんですね。
その古戦場だった場所が 今や一大霊園となっているわけです。
「雨が降らなくて よかったですね。」
「そうですね。 雨が一番心配でしたよ。」と 神主さん。
脱線しましたが 霊園のお話をしたかった訳ではなくて 台風がやって来るという天気予報の日に なんと法事の日が重なってしまったので 雨が降るだろうと全員覚悟していた訳なんですね。
あはは、ところが どうしちゃったんでしょう
晴れ女の姉妹が揃ったんだから 台風なんて、雨なんて降るわけないよね~。
信じられない話なんですけど 霊園で ご祈祷が始まった頃には 朝から曇り空だったのに ぎらぎら大きな太陽 が頭上から ジリジリ照らしてきていました。
30数度の真夏の暑さに不慣れな私には いきなりこの暑さは厳しすぎるwww
黒ずくめのフォーマル服は ぐんぐん熱を吸い込んで 触ると熱い。 もう、汗びっしょりです。 特に黒い靴は 太陽を遮るものがない墓地では じっと静かに立っているだけで熱を含んで焼けるようです。
(あちちwwww )
靴が、靴が焦げるwwww 。
キョロキョロ ほかの人を見ても みんな平気な顔をしていますし。(・・ )( ・・)
浜松の人はこの暑さ、平気なんだね。(;´Д`A ``` 私は耐えられそうもないwww
足が、靴が 焦げそうだわ~
水が…欲しい
その後 食事会。 飲み放題がついていたので 我が姉妹。 やっぱり暑かったのか 生ビール、なんとかサワー 飲むわ、飲むわ~(笑)
実家の姉の孫は この8月に1歳になったばかりの男の子なんですが 最近ついにトットットと歩き始めました。 同時に始まった言葉も「あー」とか「だぁー」とか 赤ちゃんらしい大きな声で 元気な事この上ない。
姉の家のアイドルです。
その「トラ」ちゃん。 一番はじめに話した言葉があります。
すごいよ。 笑える~。
「ぱぱ」でもなく「まま」でもありません。
なんと 「ばばぁ」なんですって。
私たちも子供の頃祖母のことを「ばぁば」って呼んでいましたが とらちゃんのは「ばぁば」ではなくて「ばばぁ」なんですよ。
それも 他の言葉はまだほとんど話せないのに「ばばぁ」だけは 周囲の雑音の中でも とってもはっきりくっきり聞こえます。 声もでかいのよね(笑)
そして みんな笑います。
姉は このとんでもない言葉に喜んで笑っていますが…。
「とら」ちゃん。 10数年後に コンビニの前なんかで「このくそばばぁ」なんて言いながらたむろってたりしないでよねぇ。
そんなこと想像してしまうくらい1歳にしては迫力のある「ばばぁ」的発音なんだけど
大丈夫? ちゃんと優しく「ばぁば」って言うように 上手に教えてよね。
そして この「とら」ちゃんが 大のお気に入りが 「パンパカパンツ」。
静岡限定のキャラクターです。 知っていますか?
静岡放送(SBS)で流してるそうなんですが ぬいぐるみやCDが何枚も 出ている今一番の有名キャラだそうです。
この曲をかけるとあら不思議。 グズグズ不機嫌な状態の「とら」ちゃんが 超ご機嫌になるのです。
車の中でチャイルドシートで ぐずっても CDをかければ「にこにこ」していますし、飲食店でつまらなくなって「うぇ~ん」となっても スマホの動画を見せると一緒になって 手足をばたばた動かして笑うのです。 「とら」ちゃんに限っては 100発100中の確率で にこにこしだします。
すごいでしょ?
ブタがパンツをはいている ほんわかキャラクターなんですが 静岡県の子供たちはこれが大好きなんですって。
以前 キューピーのたらこのCMで 子供たちが泣き止むという話がありましたが この「パンパカパンツ」 若いお母さんたちの子育て救世主なのかもしれませんよ。ちょっと聴いてみてね。
パンパカパンツ
www.youtube.com/embed/QSHDhwXwkZQ?list=PL078EEBF6F3433214" frameborder="
ご苦労様。 全部見ちゃった? 1曲は約1分間なんだけど 24曲もあるんだね。
全部見ると いつの間にか 一緒に
「パンパカパンツ パンパカパンツ~
」って 歌えている自分がコ・ワ・イ wwww かも (笑)
ファンになっていたりして
これは確かに子供たち はまるかも…です。
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コメント
パンパカパンツは、今やガンダムと並んで
しぞ~かの誇れるキャラクターです(^o^)/
パンパカ♪(^○^)パンツ♪
by有馬温泉に居る ゆん父
投稿: ゆん父 | 2013年9月15日 (日) 10時03分
さすが静岡県人。ご存知ですね~(笑)
もうずいぶんと以前からあったようなんですが 子供キャラは小さな子供がいないととんとご縁がないので
今回じっくり楽しませてもらいました。
こんな可愛いキャラが歯磨きやパンツ練習を応援してくれたら 自然と静岡は明るい!楽しい!元気な子供が育つよね。
投稿: うっちゃん | 2013年9月15日 (日) 11時26分