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2013年9月

2013年9月30日 (月)

安曇野の秋と言えば…

ψ(`∇´)ψ 昨日から 安曇野の町中、山麓でも いたる所から声が聞こえてきます。 

 何故かというと 10月6日(日曜日) 安曇野市長選安曇野市議会議員選の W 選挙があります。 一週間前の公示日を過ぎたので 朝から 一斉に選挙カーが 走り回っているからです。 合併して9年目になる安曇野市です。 合併によるメリット、デメリットが 各地から見え隠れする時期です。 市長さんや議員さんの善し悪しが影響する 直接選挙といえます。 消費税が上がりそうだし 生活はますます厳しくなりそうだから しっかり 選ばなきゃね。
だから 紅葉が~なんて浮かれていないで やっぱ選挙…に行かなくっちゃね。



 秋といったら お船祭り。 毎年9月26日、27日穂高神社で開催されます。
今年は仕事で手一杯。 ラジオから「お船祭りの生放送」が流れる中 ちょっと イラ (・A・)イクナイ 。 ううっ、お船祭りに行きたい~   

 そいでもって 29日。 日曜日なのに 「3時までに納品、積み込み~!」(゚Д゚)ハァ?(・_・)エッ....?

 だって 今日は「牧の草競馬」の日じゃん。
空は快晴 青空、日差しよ~し。  たった 一年に1回の…だよ。
なのに、なのに 今日なの?  仕事だよ。
文句を言っても 仕方ない、頑張るかぁ~。
とは言ったものの 時間は どんどん過ぎていき 重たい積み込みで 体がガクガクになって 軽トラックを送り出したのが やっぱり時間通り 3時を過ぎてしまっていました。



 まだ 間に合うかなぁ。 がっかりしないように メグタを連れてお散歩を兼ねて でかけてみました。 馬が~  どうしても見なくっちゃ…と言う訳じゃあないんですよ(笑)
でもね、馬の可愛い目が好きなのね。 見られるものなら見たいよね~と 思ってしまいました。



 

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 遠くから アナウンスの声が聞こえています。

 「次は第9レース、決勝戦です~。」

 
あれまぁ まだ やっている ラッキーψ(`∇´)ψ


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今回の一番お気に入り写真  クリックすると大きくなります。


 今回は 去年よりも出場馬が多かったらしく 決勝戦の第9レースが始まる所だったので 最終レースと2本が見られました。



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  ちびっ子たちの ポニーレースの決勝戦が終わったところでした。 頑張って走るポニーレースの写真は撮れませんでしたが 足慣らししている姿も可愛くて…



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 ここは 草競馬の開催された会場の運動公園から 見える北アルプスの「蝶ヶ岳(ちょうがたけ)」です。 山の中央に白く光って見える場所があるでしょう? そこが 蝶ヶ岳ヒュッテです。 
 「このキラキラしてる所って…?」
 「蝶ヶ岳ヒュッテの屋根が光ってるんだよ。」
と ダンナがよくぞ聞いてくれましたとばかりに 写真に食いついてきました。
気をつけてみていると時々 光って見えるんだそうですよ。



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 第9レースのスタート直後の写真。 パチリ


木の植え込みにつないでおいたメグタが その砂ぼこりと気配で ワンワン鳴き出して ヒヤァとしましたが 駐車場からグランドまでは大分距離があって 馬たちには影響がなくってよかったです。 鳴くなよ、メグタぁ~。


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 メグタが 帰ると騒ぐので グランドの反対側に回り込みました。 こちら側は高台になっているので メグタと一緒にいても 他の人の邪魔にはならないので芝生の上で 最後のレースが始まるのを待ちました。
今度は まったく別の角度から 写真が撮れたので これもまたラッキーですよね。


                                




 帰り道も きれいな秋景色。    

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2013年9月28日 (土)

寒い朝

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  大きな「きのこ」でしょう? 食べられるキノコかどうかは わかりませんが こういう今まで見たことのなかったような大きなものが ニョキニョキ出ています。
今年はキノコの豊作なんですって。 
連日「毒きのこ」で食中毒のニュースが流れています。 シメジと間違えたとかシイタケと間違えたとか いろいろですが この辺りのお年寄りは きのこ狩りが大好きですから この時期は 朝早くから 森の中をウロウロしている人口が増えます。
 取り立てのきのこ汁は確かに美味しいけれど 「毒」は怖い…。

こういう話題は 長野県などの山のある地域限定なのでしょうね。




 ここ数日の朝晩 涼しいを飛び越えて 「さ・寒い…」です。

 木曽の開田高原では マイナス0.5度ですって。 これって「冬」じゃん?
安曇野は まだマイナス気温じゃあないですが それでもやっぱり一気に気温が下がったので とにかく長袖のシャツを着たくらいでは なんだか 涼しすぎる気がします。

 ちょっと寒くなるのが早すぎるんじゃないの。
もう少し 秋のさわやかさを 楽しみたいなぁ。



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 なので 木々が色づいて来ましたよ。

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 秋といったら「菊」の花。 だよね。 そろそろ あちこちの庭に咲き始めましたね。




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 これは 桜の木なんですが 色が変わってきた気がします。



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 この蕎麦畑は 夏蕎麦として7月頃にも咲いていましたが 今年は暑かったせいでしょうね。 2回目の秋蕎麦の花が咲いていました。
長野県でも 温暖化で 二期作が出来るようになるのでしょうか?
 



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2013年9月26日 (木)

ご苦労さま

 秋分の日の連休は 青空の広がるいいお天気に恵まれました。

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 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますね。 そんな時期になると あんなに暑かった夏から一気に秋になって 不思議、ちゃんと「彼岸花」が咲いています。


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 この連休には 私たち夫婦のもう一人のお母さんといえる方が 娘さんと2人で 北アルプスの「燕岳(つばくろだけ)」に 登りに来ました。
これまでも ほとんど毎年 親子で登山に来ているのですが 今回は特別な登山です。

 彼女は ダンナのお母さんと同じ年です。 つまり 75歳です。 義母はアルツハイマーで施設に入れていただいていますが このお母さんは 2763m「燕岳」に自力で登ってきたんですから すごいでしょう?


 「私の山のスタートは 綺麗な燕岳で始まったから 最後も燕岳で終わりたかったのよ。」

と 今回 山に出掛ける前に 電話で話してくれました。
 「今回の登山で 北アルプスの高い山の登山は卒業する。」という事なのだそうです。


 ずいぶんな健脚なので あちこちの山を制覇されて その度に
 「登ってきたよ~。」と 連絡をくださっていました。 
 けれど やっぱり寄る年波にはかなわないそうです。
以前 「70歳で山は止める」と話されていた時期もありましたが その時はまだ気持ちも体もお元気だったので その後も何回も 「ガイドを付けて 登ってきました。」と その都度 元気な笑顔を見せてくれました。

 燕岳は 穂高駅前から中房温泉行きのバスで 出掛けます。 
常念岳と同様に安曇野の代表的な山です。 燕登山道は 有明山を回り込んで登るのでとっても気持ちのいい山なんです。 
週末には「台風が~という台風情報と いつもの所により雨でしょう…」情報の晴れなのか雨なのかどっちでもとれる 怪しい天気予報が流れる中
私以上に晴れ女の彼女たちは こちら側の安曇野から見上げると 有明山がくっきりと見える快晴の日に登り始めたので 台風なんか遠くへ 吹き飛ばされてしまいましたね。


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  有明山の 奥に見えるのが 燕岳ですよ。
稲刈りが終わった田んぼは しっかり秋の景色なんですが…。 まだ暑いですよね。

 「下山したら 一緒に食事をしましょう。 今回は喜寿(数えの年で祝うそうです。)との両方を兼ねているの (ダンナくんも) 来られるよね?」
 「もちろん伺いますよ~。」



 

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 ご招待されたのは 安曇野穂高温泉郷にある「湯の宿 常念坊」という 旅館です。
この近郊の山に登る時の ガイドさんとしてお世話になったりして 常宿として利用させていただいています。

 あずみのFMというラジオで放送されていたんですが 昔お年越しの頃 徳利を持った「常念坊(お坊様です) がふもとの村にやってきて お酒を飲むんだそうですが その徳利はいくらでもお酒が入るんだそうです。 けれど 常念坊がお酒を飲んだお店は流行るという言い伝えがあったそうです。 今はどこにもないけれど「常念坊とっくり」という徳利がお店の神棚に飾られていたそうですよ。

 メニューはいわゆる「地元の郷土料理」です。
大きなイワナの塩焼きが 美味しかったですよ。
昔ながらの 安曇野の家庭で作られていたという茄子の味噌が入ったおやきも 懐かしかったです。
今時のおやきは お饅頭のように皮が柔らかく 食べやすいものがほとんどですが ここのはいろりの中に おやきを丸々ほおりこんで 焼いてくれたような風情があります。


 もうはるか昔のことですが 私が初めて 安曇野の「おやき」をいただいたのは 今は亡き「臼井さんのお母さん」の手作りおやきでした。
そうそう まさにこんな感じでした。
 この「臼井さんのお母さん」のおやきには 野沢菜、茄子みそ、かぼちゃなど いろんな味がありましたっけ。 なんだか 懐かしく思い出されます。



 その後 戸隠でも いろりで焼いたおやきを食べたことがあります。


  

                               
   


 「これで もう 思い残すことはないわ。」
 「今回は もう本当に大変だったんですよ~。 10分登って休み、10分登って休む。 そんな感じでしたよ。 お母さんは 休んでいる度に いろんな若い方に『もうこれが最後の山登りだから 一緒に記念撮影をしましょう~』って やっていますしね (笑)」

 「安曇野が本当に 綺麗でしたよ。」
 「本当に 疲れたけれど いい山でした。 混んでいたのに私たちに特別に個室を用意してくれたんですよ。 よかったです。」


 山の話は つきることはありませんよね。 

 北アルプスの山々は 足の悪い私には とっても魅力的ですが 下山のことを考えると 登るには かなりの勇気がいります。
裏山でも(1000mくらいなのに) 下山には足がパンパンに張ってきます。

 誰でも 嫌でも毎年1歳ずつ年を重ねるんですが 日本にはお元気なお年寄りはかなり沢山おられますが 自分の意思で「山に登り 山を卒業する。」と 宣言して行動しているなんて ホント かっこいい 



 「次は 低山に登りましょう。」
 「そうですよ。 私だって無理しないで登れるんですから。」
 「綺麗なまだ歩いていない いい山がいっぱいありますよ。」

 「私は登れなくなっても この安曇野に山を眺めに来たいと思っているの。」
 「いつも(ダンナくん)と一緒に 一度登ってみたいと思っていたんだけど (ダンナくん)駆け足のように山登りするでしょう? だからついて行けないと思っていたんだよね。」
 「大丈夫。 今は一緒に登る相手に ちゃんと合わせられる歩き方してますから~。」
 「じゃあ、今度一緒に連れて行ってよ。」
 「もちろんです


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 「本物の晴れ女」は 彼女たちが帰った後に 天気が崩れるんですね(笑)
空気も一気に涼しくなって 葉っぱが紅葉(?)してます。


 元気にお家にたどり着かれましたか?
今頃 「足が…、腰が…」と 苦しんでいられるんじゃないかと 心配しています。


 素敵な時間をありがとうございます。 
是非 またお会いして楽しいお話をしたいです。   



 

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2013年9月19日 (木)

秋晴れ / 浜松5日目

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 台風の日以降 涼しい秋風が吹き始めました。 
 「本日は 雲一つない秋晴れで~ 云々」と 運動会や結婚式なんかで スピーチされるような 絵に描いたしょうな 青空が広がっています。 こういう日を 秋晴れっていうんですよね。

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 今日は 仲秋の名月。 雲がないので 絵のようなまんまるの黄色い大きなお月様がでていますね。 



 さて、浜松5日目。 天気予報では大雨注意報が出ています。
浜松のこの日の朝も 灰色の曇り空。 連日雨マークが出ていたのに 雨が降らなかったのが不思議なくらいです。 
 9月4日。 あっという間に 浜松から安曇野へ帰る日です。


 帰りのバスだけを予約してあったので 前日の夜に 姫の優しい息子さんが「電車の時刻表だよ。」と 調べてくれたのは 12時発の電車でした。


 「朝は仕事するからね。」

先日書いたように 姫のお仕事は農業です。 朝からみつばの仕分けをしています。

 「うっちゃんは おくらを採ってきてね。 採った分は持って帰っていいよ。」
 「わぁ~!オクラを採るのは 初めてだぃ~」 


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 先日は 姫の畑の写真がうまく入らなかったので ついでに入れちゃうと


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 こんなりっぱな里芋畑や ビニールハウスの茗荷(みょうが)畑なんかを いっぱいやってるんだ。
いつも疑問に思っていた茗荷の芽の付き方を伝授してもらいました。 おかげでうちの庭の茗荷の新芽もちゃんと見つけることが出来ました ありがとう。




 「じゃあ、出発までに ケーキでも食べに行こうか


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  なんていうお店だっけ? (名前聞いたのに忘れちゃってる。)
めちゃ美味しい  朝からし・あ・わ・せ~



 姫が舞阪駅まで 送ってくれました。

 「本当に楽しかったよ。 ありがとう。」
 「また会おうね。」

 「うん、きっとね。」


 そうして 笑いながら 電車に乗り込みました。 


 たくさんの人の笑顔と思いやりで とっても素敵な5日間を過ごす事が出来ました。
本当にありがとう。 
姫と姫の息子達。 にぎやかなオバサンを 2泊も泊めてくれて ありがとう。 
心から感謝です。 
いい家族でよかったな。 息子達と暮らせるって なんだか羨ましいよ。 
だから 安心しました。 優しいお友達も 一緒に側にいてくれてるしね。

 浜松 大好き。 また行くね。

 



 そうそう、万年金欠の私は新幹線には乗りません。 JRと 名鉄特急をつなぐんです。
料金が安いのと もう一つの理由は 私って電車に乗っている時間が好きなんだなって 思います。

 

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 ここは「新居(あらい)」の駅から見える景色です。 雨 降りそうもないし 空が明るいでしょ? 曇り空が いつの間にか青くなっています。 えへへ、私って 本当に雨に降られないよね。

 名古屋で松本行きのバスに乗り込んだ時は 明るい曇り空でした。

 駅だ買ったお弁当を食べて 一息ついたバスの中から家にメールをすると
 「こっちは 大雨が降ってるぞぉ。」。
名古屋のノリちゃんからもメールが届きました。
 「名古屋は電車が止まるくらい大雨だって。 うっちゃんは大丈夫? ちゃんと帰れた?」
私からの返事は 「雨に全然降られなく 無事に松本に着きそうです~。」
そのまたお返事は 「ハンパない晴れ女だね  」


 でも、私の乗ってるバスには 全然雨が降っていないし~(


 松本にバスが到着した時も 夕暮れだったけれど雨は降っていませんでしたよ。


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 松本城が 重たそうな空模様だけれど そこがまた綺麗でしょう




 ここで ダンナから電話が「サッカーが雨で中止になったから すぐ迎えに行くわ。」ですって。

 帰ってみたら 本当に安曇野市は 大雨でした。 道路は車が通るたびに 水しぶきを上げるほどの大水です。 でも、私が自分の傘をさしたのは 車から降りて玄関のドアを開けるまでの数分でした。

 ニュースを見てびっくりです。 
名古屋の駅前が 大洪水の映像が流れています。
私の乗ったバスが名古屋を出発したほんの30分後くらいから 信じられないくらいの大雨になったというのです。 地下に水が大量に流れ込んでいる映像です。


 「本当だ。 ノリちゃんのメールの通りじゃん。」 



 その後 姫からもメールが。

 「晴れ女のうっちゃんが帰った途端に 大雨だよ~ 見事な晴れ女だね。」ですと。(笑)

 娘からも 「さっき 静岡に竜巻警報出てたよ。 ホント、お母さんは晴れ女だねー。」と メールが届きました。

 本気の晴れ女だったのね、わたし。 

 でも、家に帰ってから 台風18号が通過するまでの約1週間 私はほとんど家の周りをうろうろするばかりでしたけど お天気はイマイチでしたよ。 


台風一過の 昨日も今日も 最高の青空ですよ。 秋本番ですね。 



 

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2013年9月17日 (火)

浜松4日目 豊橋集合~!

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 9月16日(月曜日) 各地に多大な被害をまき散らしながらの 台風18号一過の夕暮れ時です。 空気が一気に冷えて澄んでいます。

 大好きな京都の渡月橋や福知山の大洪水は 信じられない光景でしたが 被害に遭われたたくさんの皆様、お見舞い申し上げます。 美しい京都に 一日でも早く復興されることを願います。
 今日の記事の 豊橋市には 台風18号が上陸したんですよね。 大丈夫だったんでしょうか?




 9月3日(火曜日) 姫とJRで 豊橋までお出かけ。


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                           <  豊橋のゆるキャラはトヨッキーっていうんだって>




 なぜかというと 3日が 一番都合のいい日だったから。
4日に私が安曇野へ帰る時 「一緒に名古屋に行って 久しぶりにノリちゃんに会いたいなぁ。」って 姫が言い出したからです。


 「4日に名古屋で 会わない~?」
 「4日は仕事だけど 3日なら会えるよ。」
 「じゃあ、2人で名古屋に行くよ。」
 「だったら、真ん中の豊橋でってのはどう?」
 「こっちは大丈夫だけど いいの?」
 「いいよぉ~
 「じゃあ、明日。」「明日ね。」「楽しみだね~。」


 ノリちゃんは 一言でいうと 私と姫との「旅仲間」です。 今でも全然変わらないんだけれど ほのぼのとした可愛い女の子でした。
私は 5年ほど前 名古屋でノリちゃんと再会してから 旧友を暖めていたのですが
姫は もう何年?いやいや何十年ぶりの 再会になるのかしら?(笑)


 私たちの若かった時代は 今みたいにお洒落じゃなかったけど ペンションが各地に広がり始めた頃です。 旅行よりに憧れた私たちみたいな 女の子達は 1泊2食付きで3000円以下のユースホステル泊まりでした。 自力で日本を歩くという気分が 旅をしているって思えて楽しかったなぁ。

 
っていう言葉がぴったりの 質素な旅だったけど そのシンプルな周遊券の旅が 今ではとっても懐かしい。 お金はなかったけれど時間はたっぷりありました。 会員証と周遊券とガイドブックさえあれば どこでも行けたんですよね。

 当時は 誰かとどこかで待ち合わせるにしても どこかへ出かけるとしても 携帯(スマホ)がないというのは 相手の顔を見るまでは 確認しようがないのです。 相手が来てくれるだろうという期待と不安と信用と待つ、待たせるという時間の緊張感と…。
うん、忍耐力や我慢することは鍛えられていたよね。



 豊橋って 途中下車をほとんどしたことがないので 名物が「ヤマサのちくわ」くらいしか思い当らなかったんですが とっても いい街でした。



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 豊橋には 路面電車が走っているんです。 知らなかった~。 何回でも乗り降り自由ののフリーパス券が400円。 カラフルなこんな可愛い車両が 乗り放題。 ちょっと乗ってみたくなるよね。 この日も天気予報は 雨だったはずなんだけれど カラッカラの快晴。 ちょっと歩くだけで 汗をかくほど暑いんだけれど この路面電車の中は 涼しくて気持ちいい~。


 この電車で 出かけたのは 観光案内のお姉さんが教えてくれた観光スポットです。
目的地を決めて出かけないのは このメンバーではごくごく普通だから 「あそこがいいんだって~。」と お勧めのスポットへ行き当たりばったりで出かけます。

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 愛知のモーニングセット。 飲み物代金プラス150円で こんなのが出てきました。

 「うわぁ~。 こんなに付けちゃっていいんですかぁ?」
 「これじゃ 赤字だよね。」
 「すごい、すごい。 美味しい。」

 超お得感は 人間を幸せ気分にするよね。


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 ここは 豊田市役所です。  

 「13階のレストランに是非行ってみてください。」と 薦められていました。
レストランに何があるのか?ってのは 観光案内のお姉さんはニコニコ笑って話してくれませんでしたが 展望レストランには 豪華ランチバイキングがあったのですね。
メインは別注文で 肉・魚を 各自で選ぶ仕組みで テーブルに運んでくれます。 焼きたてパンも 「いかがですか?」と 次々と届けてくれます。
味も とっても美味しいです~ 
それで 1380円と値段も お得でした。 お姉さんが「うふふ、お勧めです~ぅ。」ってにっこりするわけですよね。

 

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でも さっき モーニング食べてたでしょ?   って。
さっきは  のオマケでしょ

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 13階から見える豊橋の景色です。 川の街ですよね。 空が綺麗でした。


 市役所の隣には 豊橋市美術館や 豊橋公園があります。



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 ここは 豊橋公園内にある「吉田城」跡です。 吉田城は 今川氏の家臣 牧野古白が築城した今橋城が前身で 戦国時代に吉田城」と改名されたそうです。
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 吉田城からの眺めです。 後ろに 豊川が綺麗です。

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 公園内をぶらぶらして なんだか高校生時代に戻ったような 楽しい「豊橋」でした。


 「また会おうね~。」
 「またね~。」

 時間は あっという間に過ぎていきます。 今日は何十年前に遡ったのかな。 



  
   

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2013年9月16日 (月)

浜松3日目 うなぎパイ もらった♡

 9月2日は 親友のお家に お泊まりだぁ~

 姫(って呼びます)とは 赤毛のアンじゃないけれど 私にとっては心の友なの。
ずいぶんと長く生きてきて 一緒につるんでいた時間よりも 遠く離れていた時間の方が ずっとずっと長くなってしまっているんだけれど 子供時代の友達って 云々…の理由なんていらないじゃない?  ただ、好きなだけ。 
そういう関係を 赤毛のアンは心の友と呼んだと 私は信じてる~。

恋人やダンナは 時間とともにいわゆる同士になってくるけどね。(笑)


 そんな彼女のお家には 高校生の時(17歳だったかなぁ?)実家の方に 初めて泊めていただきました。 
当時 我が家は大家族。 父は長男だったので 祖母が同居していました。 そのせいか 家には何故か 小さないとこ達が預けられていて いつもゴチャゴチャ。 父の妹や弟のおばさん、おじさんが出入りしていました。 その上 4人姉妹では 今のように自分だけの部屋なんて 夢のまた夢。 どんなに望んでも 手に入れられるはずもありませんでした。 
そんな時 思いがけず 憧れの自分のお部屋に泊めてもらって 感激したんですが そんな話 今まで誰にもしたことなかったから これを読んで 姫は「そうだったのぉ~。」って思うかもね。(笑)
 素敵なお部屋で ちょっと 羨ましかったなぁ、うん、うん、そうなの~




 

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 さて、姫と最初に出かけたのは ここ ふふん。 どーこだ?


 自転車に乗っかっているのは「うなちゃん」。 この写真ではよくわかんないかもしれないんだけれど 頭の上の黒いハチマキはなんと「うなぎ」なんだよ。
ということは ここは…夜のお菓子「うなぎパイ」の工場、春華堂 さんです。
パチパチ



 最近の旅番組なんかで時々見かけますが 予約なしでも見学させてくれま~す。


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 とってもきれいな工場です。 ガラス越しに焼き上がるまでの作業工程を見ることが出来ます。 ミニシアターもあって さっきの「うなちゃん」がうなぎパイのあれこれを紹介してくれる映像を見られます。

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 記念写真なんかも 綺麗なお姉さんが パチリと撮ってくれます~。


 一番嬉しかったのは 工場見学の記念に「うなぎパイ」の見学記念のお土産をいただけます
 「浜松に帰ってきた。」というと お土産に一番喜ばれる物は ワンパターンなんだけれどやっぱり「うなぎパイ」なんですよね。
だから ご近所に 売店で「うなぎパイ」買いました。 よしよし、これで後は何にも手間なしだわ~。

ダンナには この工場見学記念品で充分いいし…



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 その後 姫は「かき氷 食べに行こうか~?」と ガソリンスタンドへ連れて行ってくれました。 見てみて 美味しそうでしょ  なんだか嬉しくなってしまいます。 
普通のガソリンスタンドなんだけど ガソリンを入れている人よりも かき氷を食べようと並んで待っている人の方が多いのね。 炎天下に 外のベンチにずらりと並んでいました。
TVで紹介されて すごく有名な「かき氷スタンド」になっちゃったんですって。  の威力はすごいね。 紹介される前は 「いつでもすぐに食べられた」そうです。
でも、たくさんの人が並ぶだけあって 氷がふわふわ。 こんな大きなかき氷を食べると 普通なら頭がキーンとするんだけど ここのは全然大丈夫です。 ふわふわ~とまろやかな口溶けです。 とにかく どんどん食べられます。 
 それくらい 確かに 美味しいの。 なんか幸せ!

 
でも ごめんね。 ブログに載せたのに お店の紹介文じゃなくって。
最近の浜松の地理に詳しくないので 場所は紹介できません、あしからず。
浜松人に 出会ったら こんな店しってる?って聞くと結構知っているかも…、直に聞いてください (m_m)


 姫は今は バリバリの「お百姓さん」です。
体を壊しているおじいちゃんの分まで 大きな畑を頑張って手入れしています。
えらいよね。 日本の農業をになってるんですね。


今日は どうも うまく写真が取り込めません。 何回やっても拒否られるので 続きは次に…。

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2013年9月13日 (金)

in 浜松 まずは法事/パンパカパンツ

 9月1日 父の法事のために 妹と松本を出発しました。


 雨が降りそうで降らない空模様。
そんな浜松に降り立ったのは もう夕方でしたが とにかく蒸し蒸し、蒸し暑い。
 「浜松は暑いぞ~」と 出発前から 覚悟はしていたものの、

 8月31日の夕日が沈む時刻、浜松駅前では 恒例(?)路上ライブが 始まっていました。

そうそう、以前帰った時には 駅前の広場で高校生の吹奏楽部が演奏していましたっけ。
浜松では 音楽が演奏されているのって 当たり前みたいに以前からあったので なんだか懐かしい…。



 ちょっと 素敵な歌声で なんだか私の好きな声だな~

 彼らの前には 「HANAMIZUKI ハナミズキ」という 看板が…。
さわやかなメロディに 思わず立ち止まって 一曲聴いてしまいました。
地元では有名なのかな? いつか全国版に なれるといいね。 頑張れ~!(^^)!

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 実家では 滅多に お客さんの泊まらない客間には クーラーはないので 姉が扇風機を用意してくれたんですが 2階の風通しのいい部屋なのですが 網戸で全開している窓から流れてくる熱い空気と扇風機の風が混ざって 熱い風が吹いてくる。 やっぱり 蒸し暑いんだな~。

 隣で寝ている東京住まいの妹は このくらいの暑さは まったく平気のようで ぐうぐう寝てますけど…。
暑い夏で ぶーぶー言っていたけれど やっぱり、安曇野の夜は涼しいなぁ。
この湿度が 汗が…。 気持ち悪い。



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 さて、朝になりました。 今日が 今回の目的 法事があります。

 実家は「神式」なので 神主さんが 自宅に祭事を行いに やって来てくれます。 
 ね、素敵な神主さんでしょ?
祭壇に お祭りのための飾り付けを 神事の手順で神主さんが整えてくださいます。
そして 全員が揃ったら 式が始まりました。
そうですよ。 あの「かしこみ、かしこみ~、申す~ぅ」の ご祈祷です。
 
ゆるりと 家族だけのささやかな 父の5回忌のお祭りが 滞りなく行われました。 
その後、霊園のお墓の前で 神主さんがご祈祷をしてくださって 無事終了という段取りになります。





 お墓のある 三方原霊園は 以前は浜松市のはずれだったんですが 小泉政策で合併後は浜松市は かなり大きな市になってしまったので 端っこではなくなってしまいましたけどね。


 その「三方原」は 遠い昔の古戦場です。 
子供の頃「三方が原の戦い」として 地元のお年寄りからお話を聞いた記憶があります。
 まだ若かりし日の徳川家康軍と 武田信玄軍が戦った場所です。 

「 若造の家康のなどとるに足らずと、悠々と軍勢を西に進める武田信玄の軍勢に、一戦も交えずに領地を通してあっては武士の意地もなしと、家臣一同が「勝てぬ戦はせずに浜松城に籠城すべき」と主張したにも関わらず、打って出て、完膚なきまで信玄公に野戦で打ち負かされてしまます。信玄公は三河勢が打って出てくることを予測していたのでしょう。家康が鶴翼の陣で討ってでたところを、野戦で決着をつけよう武田軍は野戦においてその攻撃力や無類の突撃陣形「魚鱗」にて布陣していたと。 追撃してきた武田軍を相手にもはやこれまでと、城の門を開け放ちもう好きにしてくれと開き直った家康に対して、空城の計を用いた奇略ではないかと、城攻めをせずに撤退した。もしこのときに武田軍が城を攻めていれば日本の歴史は大きく変わったのでしょうね 」

 
 って 上記の文章は 三方原の戦いを 説明してくれたブログからコピーさせていただきましたが 後には天下を収める徳川家康が 負けて勝つ「教訓」といえる戦いなんですね。
その古戦場だった場所が 今や一大霊園となっているわけです。



 「雨が降らなくて よかったですね。」
 「そうですね。 雨が一番心配でしたよ。」と 神主さん。


 脱線しましたが 霊園のお話をしたかった訳ではなくて 台風がやって来るという天気予報の日に なんと法事の日が重なってしまったので 雨が降るだろうと全員覚悟していた訳なんですね。

 あはは、ところが どうしちゃったんでしょう

晴れ女の姉妹が揃ったんだから 台風なんて、雨なんて降るわけないよね~。


  信じられない話なんですけど 霊園で ご祈祷が始まった頃には 朝から曇り空だったのに ぎらぎら大きな太陽 が頭上から ジリジリ照らしてきていました。
30数度の真夏の暑さに不慣れな私には いきなりこの暑さは厳しすぎるwww
黒ずくめのフォーマル服は ぐんぐん熱を吸い込んで 触ると熱い。 もう、汗びっしょりです。 特に黒い靴は 太陽を遮るものがない墓地では じっと静かに立っているだけで熱を含んで焼けるようです。
 (あちちwwww  靴が、靴が焦げるwwww 。
キョロキョロ ほかの人を見ても みんな平気な顔をしていますし。(・・ )( ・・)

 浜松の人はこの暑さ、平気なんだね。(;´Д`A ``` 私は耐えられそうもないwww
足が、靴が 焦げそうだわ~
水が…欲しい   


 

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 その後 食事会。 飲み放題がついていたので 我が姉妹。 やっぱり暑かったのか 生ビール、なんとかサワー 飲むわ、飲むわ~(笑)


 実家の姉の孫は この8月に1歳になったばかりの男の子なんですが 最近ついにトットットと歩き始めました。 同時に始まった言葉も「あー」とか「だぁー」とか 赤ちゃんらしい大きな声で 元気な事この上ない。
姉の家のアイドルです。

 その「トラ」ちゃん。 一番はじめに話した言葉があります。
すごいよ。 笑える~
 「ぱぱ」でもなく「まま」でもありません。

 なんと 「ばばぁなんですって。

私たちも子供の頃祖母のことを「ばぁば」って呼んでいましたが とらちゃんのは「ばぁば」ではなくて「ばばぁ」なんですよ。

それも 他の言葉はまだほとんど話せないのに「ばばぁだけは 周囲の雑音の中でも とってもはっきりくっきり聞こえます。 声もでかいのよね(笑)
そして みんな笑います。

姉は このとんでもない言葉に喜んで笑っていますが…。
 「とら」ちゃん。 10数年後に コンビニの前なんかで「このくそばばぁ」なんて言いながらたむろってたりしないでよねぇ。 
そんなこと想像してしまうくらい1歳にしては迫力のある「ばばぁ」的発音なんだけど 

 大丈夫? ちゃんと優しく「ばぁば」って言うように 上手に教えてよね。




 そして この「とら」ちゃんが 大のお気に入りが 「パンパカパンツ」


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 静岡限定のキャラクターです。 知っていますか?

静岡放送(SBS)で流してるそうなんですが ぬいぐるみやCDが何枚も 出ている今一番の有名キャラだそうです。

この曲をかけるとあら不思議。 グズグズ不機嫌な状態の「とら」ちゃんが 超ご機嫌になるのです。
車の中でチャイルドシートで ぐずっても CDをかければ「にこにこ」していますし、飲食店でつまらなくなって「うぇ~ん」となっても スマホの動画を見せると一緒になって 手足をばたばた動かして笑うのです。 「とら」ちゃんに限っては 100発100中の確率で にこにこしだします。 
すごいでしょ? 
ブタがパンツをはいている ほんわかキャラクターなんですが 静岡県の子供たちはこれが大好きなんですって。

 以前 キューピーのたらこのCMで 子供たちが泣き止むという話がありましたが この「パンパカパンツ」 若いお母さんたちの子育て救世主なのかもしれませんよ。


ちょっと聴いてみてね。

パンパカパンツ

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 ご苦労様。 全部見ちゃった? 1曲は約1分間なんだけど 24曲もあるんだね。

全部見ると いつの間にか 一緒に
 「パンパカパンツ パンパカパンツ~」って 歌えている自分がコ・ワ・イ wwww かも (笑)
ファンになっていたりして
これは確かに子供たち はまるかも…です。

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2013年9月10日 (火)

う、うっ、パソコンが~!!

 ずいぶんブログもご無沙汰しちゃっています。
もう、2週間ぶりです。

 本当にショックでした。 突然に壊れるなんてね~ 。(>o<)。。


 8月29日に 東京の妹が やって来ました。

 「安曇野経由で行くから 一緒に浜松に行こうよ~。」という話です。

 9月1日には 実家のある浜松で 父の法事が予定されていましたので 29日~安曇野で遊んで31日に 一緒に浜松に行こうという事に決まりました。


 ところが 8月の後半の週間天気予報は 「     」的雨マークが 連日ずらりと並んでいました。 
信州の雨降りはねぇ~ と思っていたんですが 妹は
 「私、温泉に行けたらそれでいいしぃ」とか言うのです。

 その上 妹は 晴れ女。 私も ですけどね。(笑)





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 「おひさまの蕎麦畑にもう花が咲いているかも~?」と調べてみると HPにはもう白い花の写真が載っていました。
 「雨でも蕎麦の花なら いいかもね。」
 「どうせなら おばちゃんとこで 蕎麦食おうか!」
 「それがいいね。」

 そんな心配をするまでもなく やっぱり、妹は本物の晴れ女でした。

天気予報のマークをものともせず 


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 葛温泉・仙人閣 や 大町市の ちょっと不思議な石積みの七倉ダム などでも
こーんな青空 


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 翌日30日は 「ちひろ美術館」へ。 この日も午前中は 汗ばむくらいの快晴でした。


 浜松へ出発する31日も 天気予報を大いに裏切って 青空快晴。


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 開智学校も 松本城も まるで絵はがきになりそうなくらいの はっきりくっきりしたきれいな青空が出ていました。



 そして いよいよ浜松へ 出発します。




 そのお話は次回で。


でも、その前に パソコンが壊れたお話を書かなくっちゃね。
ほんと 突然に壊れるんだね~。 ショックだったわぁ。


 楽しかった浜松から「るんるん」と帰ってきて PCに写真を転送しようかなぁ~と思って 約1週間ぶりに パソコンを開けました。 でも 電源が入らない。


 「?」 こんな事はこのパソコンを使い始めてから 初めてです。


 「電源が入らないんだけど どうしたんだと思う?」
 「1週間も使っていないんだから 充電に時間がかかってるんじゃないのか?」
 「ううん、そういうのと違う気がする。 なんたって 電源が入らないんだもん。」
 「ちょっと 待って見ればどうだ?」
 「うん、明日まで待ってみるけど…。」不安。



 翌日になってもやっぱり電源は入らないし ソニーのお客様相談に電話してみると

 「電源が入らない時は ショップまでお持ちください。」なのだそうな。


 パソコンにはすっかりお手上げの私に変わって ダンナがお店まで行ってくれました。



 「バッテリーがイカレタんじゃなくって どうやら基板が駄目らしいよ。 基板の交換、修理は最低5万円はかかるらしいよ。」
 「じぇじぇ。 高すぎる! 保証金制度みたいな手続きしたじゃん?」
 「今年 4年目だから 1万しか出ないんだって。」

 「それでさぁ、超お得な7万8千円のいいVAIOが出てるけど どうする? 修理しても2~3年だって。」

 「じぇじぇじぇ?」すごい出費 だけど ないのは困るしなぁ。 だったら新しい方がいいよね 

電化製品って 壊れても直せないのが 一般人だもんなぁ。


 「わかった。 それにする。」
 「見に来なくていいのか? 即答?」
 「うん、それにする。」 


 で、データーを移してもらったり 保証金やらで…
我が家は また当分 火の車です~
どうして お金って同じ時期に必要になるのかなぁ。


 それにしても パソコンにこんなに支配されてる自分が怖いwww かも。


 そいでもって 当分 パソコン使いこなせないと 思いますが 我慢してくださいませ。

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