冬の天気は コロコロ変わる
「女ごころと秋の空」なんて格言が 秋の代名詞みたいに使われていますが このところの雪模様のお天気も 秋の空に劣らない…んです。
まったく 毎日 コロコロ変わる気まぐれなお天気です。
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スーパーからの帰り道。 水蒸気の雲が 山に棚引くようにかかっています。
常念岳の雪の頭が 雲の上から白く輝いて見えます。
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山の麓に住んでいるので 我が家の近くでは こんな風に 一面に北アルプスを見渡すことは出来ませんが 所要で 穂高駅周辺に降りてくると 山の景色は一変します。
この景色をデジカメで パチパチ撮っていると 山の方向から走って来たオジサンと ご挨拶。
「こんにちは。 きれいな景色ですね~。」
「こんにちは。 そうでしょう(笑) ワシは毎日ここを走っていますがね、今日は特に山がいいね~。 有明山が大きくて綺麗じゃろう?」
「そうですね。 綺麗ですね~。」
「じゃ、ワシはこれで。」
「頑張って!」
「おう!」
お元気に走っていかれました。
60代後半から70代くらいのお歳でしょうか。
安曇野の人は やっぱり朝な夕なに眺める「有明山」が大好きなんですね。
今日は 雨降り。 こんな時期の雨は かなり冷たいです。 地面に残っていた雪をどんどん溶かしていきます。 雨に濡れた雪道は ちょうど水を張ったスケートリンクのようです。
こんな日は 少しでも気を緩めて歩こうものなら 足をさっと取られます。
下りは 一瞬で転んでしまうので 特に怖いですが、今日は日影に残っていた雪の登り道でも 一面アイスバーンになってしまっていて 爪のあるメグタみたいには 上手に踏ん張れなくて つるつる滑ってしまいます。
「ひゃ~!」「この道は無理無理!」
誰に話しかけているのかというと もちろんメグタにです。
「こんな日には どうせビッショリ濡れてしまうんだから お家にいてよぉ~。」
って つぶやきを 聞いてくれるはずもなく…傘をさして 行って来ました。
ああ、怖かった~。
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コメント
こんにちは。
有明山は懐かしい山です
中房から登りましたが急登に次ぐ急登で険悪な岩場の
連続で超一級の困難な山でした
二度と行く事は有りませんが今では良い思い出です
メグタさんお散歩好きな元気なワンちゃんですね
若さと元気一杯は羨ましい限りです
投稿: プー子ワン | 2014年1月31日 (金) 11時22分
プー子ワン 様。
コメントありがとうございます。
凄いですね。私も登ったことがありません~。
地元の人も奥社のお祭りの行事くらいにしか登らない信仰の山だと聞いています。
その時に藪扱きをしながら登山道を整備するそうですよ。
冬でも木が多いので雪が降った直後しか真っ白にならない不思議な山なんです。
今更ながら当然のように 常念岳、燕岳には登りますが有明山は里から眺める山~ずっとそう思い込んでいました。
ψ(`∇´)ψ
投稿: うっちゃん | 2014年1月31日 (金) 14時24分