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2015年2月

2015年2月28日 (土)

春めいてきたね。

 先日 「春一番が吹いた」ニュースが流れた頃から ぽかぽかの小春日和。

去年の大雪が同じ2月だったとは思えないくらい 日差しが柔らかくなってきました。


 雪解けもなんだか始まった気がします。


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 今日は久しぶりに 山が綺麗に見える日なので メグタと遠出をしてみました。


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 この時期の北アルプスは 雪雲のかげんで 白馬三山まで一面に山が見渡せる日は少ないんです。 が 快晴とは言えない今日の空でしたが 安曇野で見える大滝山から遠く白馬までの北アルプスと言われる雪山たちが きれいな姿を見せてくれていました。
雪の消えた田畑が ちょっと春というにはもの寂しい景色の安曇野。
雪が残った常念岳を眺めると 春が近い気配を感じますね。



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 近所のお庭に 福寿草が顔を出し始めました。 鮮やかな黄色がなんだか春の便りのようで嬉しいですね。



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2015年2月20日 (金)

遅ればせながら…

 友達から電話がかかってきました。

 「うっちゃん、もうお雛様出しましたか?」
彼女は私よりも ずいぶん年下なので 妹みたいな存在です。



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 おとっと~。 
それは… 
ちょうど私も 出そうか出すまいかという限界点に来ていた時期だったんです。
連日の悪天候。
お雛様は 工房の2階。 
雪の中を何回も自宅に運ばなくては行けなかったので 晴れ間の少ない2月は ついつい「今度、今度。」となってしまっていたのです。
風邪なのか花粉なのか 判別まで不能の 鼻水と咳がぐずぐず続いていたので なお更でした。
 よく考えたら去年は 登場できずの我が家のお雛様でした。
思い出せば 去年の今頃、2月にダンナの骨折。 手術に入院、通院。
同時に 最高の豪雪で 家の事と病院のこと メグタのこと。 
大忙しの私の頭には 「お雛様を飾る」という余裕がなかったんですね。


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 ぽたぽた。 屋根の雪が溶ける音が します。
森を一歩出ると 気温はなんだか3月の終わりの気分、春のようなぽかぽか陽気です。


 「よっしゃ、お雛様を出そう~。」っと。


 なんのことはない。
やり始めれば お雛様の飾りつけは クリスマスのイルミネーションと同じで 毎年毎年同じ飾りでも なんだかワクワク 嬉しくなります。

 小さな手作りの羊毛フエルトのお雛様も可愛いんだけど やっぱり本物の美しさには敵いませんね。


 我が家のお雛さまも 定位置におさまって なんだか一気に 暖かい春がやって来る気分がしてきました。 
 ひなあられも 買って来なくっちゃね。



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2015年2月14日 (土)

寒い日も 歩いてみよう。 ②

 さて、続きです。

 

千鹿頭(ちかとう)神社から 次に向かったのは 林側大鳥居のすぐ近くにある 造り酒屋の岩波酒造です。 こんな所に ステキな古いお蔵が並んでいるんです。


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  お酒にとんと縁がない 我が家です。 
ダンナがお酒が全然駄目なんです。

今の時代は 「お酒ダメなんです。」と言うと 無理強いする人はほとんどいませんが 私たちの若かりし頃は 本気で「ダメ」と言っても 「まぁまぁ、お付き合いに少しだけ」と勧められて コップの底にあるのかないのかわからないほどの少量のお酒で 倒れてしまった…なんてことが 仕事先で重なって 「飲ませるのは危険」のレッテルを貼られてしまいました。
本人も周囲も お酒があると無理をするので 飲まない飲ませないが 普通になっています。 
だからなのか うちに連れて来る知人、友人は 飲みたいお酒は持参なんです。

 結婚前は 実家の父は日本酒で晩酌を毎日する人でしたので 私も飲める人だったのですが お酒は料理に使うだけの生活にすっかり慣れてしまった日常は 頂いたワインでお肉を焼くとか 日本酒で炊き込みご飯とかで 十分になっています。
 でも、どうせ私しか飲まないからとか、持って歩くのは重たいからと 買わなかった清酒「岩波」
今頃になって 後悔が頭をもたげます。 残念だったなぁ。 息子に送ってあげれば喜んだかも。


 でも、飲んだことのない岩波酒造清酒「岩波」を なぜ知っているのかと言うと お昼頃のCMで 時々見かけるからなんですね。 
よし、今度 店頭に並んでいたら 買ってみましょうっと。


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 凝んな風景を眺めながら歩いていると 「診察終わったよ。」の電話がかかってきました。

 「何処にいる?」
 「今ね、池の裏の造り酒屋さんの通り。」
 「俺、どこに迎えに行けばいいんだ?」
 「池の駐車場に向かって歩いているから 駐車場に来てよ。」
 「わかった。」


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 お昼時になって 水も緩んできたのでしょうか? 鴨(雁かな?)たちも 気持ちよさそうですね。


 帰り道 ついでに 豊科の白鳥湖に寄ってみようという事になりました。

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 まだまだ寒い2月の前半です。 
さぞかし 数えきれないくらいの白鳥がどっさりと 泳いでいるかと思いきや
今年は 犀川の流れのゆるい岸辺の一部に ちょっとだけ白く見えるだけでした。


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 数年前に来た時は 川が白鳥と雁とで 渋谷の交差点くらいの大混雑だったのですが…。
今年は もう 寒い国へ旅立ってしまったのでしょうか? それとも 今年 飛来した白鳥の数が いろんな場所に分散して 少なかったのかもしれませんね。
 やっぱり 白鳥は 美しい鳥です。


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 下は隣接する 白鳥湖です。  川の方は風が吹いて空気が冷たいので 鳥たちはこちらで日向ぼっこをしていました。


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 白鳥よりも雁がいっぱいお行儀よく並んでいますね。 
先ほどの松本の和合の池は白く凍って雁たちも寒そうにしていましたが こちらは日が当たるので 鳥たちものんびりお昼寝できて なんだか過ごしやすそうですね。

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2015年2月12日 (木)

寒い日も 歩いてみよう。

 ここは 松本市の和合の池の写真です。


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 小さな池なので 池の約3/4が 凍っていました。 雁でしょうか?
数十羽が固まって 寒そうに浮かんでいました。


 今日は ダンナの手術から1年が経過したので 1年後の検診日です。
去年の今頃は 骨折、手術と 突発的な事故だったので 先も見えないまま必死でした。

 余裕もなく 周りの風景すら見えなかったのですが 半年、一年と時間の経過とともに怪我もすっかり回復したので 検査と言っても去年とは気分も違います。

どうせなら 診察時間を利用して 病院の周囲を散策してみる事にしました。

何かおもしろい場所はないかと探したら こんな池が歩いて行ける距離にあることを発見してしまいました。


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 「じゃ、診察が終わったら連絡してね。」と さっそく出かけてみました。

奈良井川の支流が松本市にはたくさん流れています。 その一つ薄(すすき)川に沿って 歩いて行くと 筑摩(ちくま)神社 があります。



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 筑摩神社入口には、明神鳥居(四脚)が2個並んでいます。
県宝に指定されている拝殿は 江戸時代1610年松本城主石川康長の建造。建築様式としては、入母造り・柿葺
こけらぶきだそうです。


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 筑摩神社は 穂高の有明山神社満願寺などと同じく 八面大王坂上田村麻呂の伝説につながる神社です。 が今回は 待ち時間が限られているので 大急ぎで通過しますね。


 その筑摩神社が目的地へ向かうために 右折する目印です。 


先ほどの地図の 和合の池へ向かいます。 池の入り口に赤い鳥居があります。 ここが千鹿頭(ちかとう)神社の神田側登り口でもあります。


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 千鹿頭神社千鹿頭山の上にあります。 せっかくここまで来たのだから 参道を登ってみましょう。


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 参道から見下ろすと 眼下に見える和合の池が真っ白に 光っています。

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 上の写真が 途中から雪がバリバリに凍って歩きにくい参道を登って たどり着いた千鹿頭神社なんですが なんかちょっと普通の神社と違っていますよね。
1枚目の拝殿。 その後ろに1枚目とは違うもう一つの拝殿があり 2つ仲良く並んだ本殿があるのです。
 「二つ? ?」とは思ったのですが 周囲は雪に閉ざされており 本殿までの誰かが参拝に訪れて踏まれた雪道は 人が一人やっと通れるくらいに狭くて ぼんやりと考える余裕も予備知識もなかったのです。 なぜか御柱も建っているし…ねぇ。


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 この神社には もう一つの参道があります。 かなり急登なので 下りにこちらを選んでしまった事を 下り始めて 即 後悔しました。 先にお参りした人の通った足跡が付いた参道が ツルツルに凍っているのです。 なるたけ誰も歩いていない雪の上を歩かなくっちゃ、ヒヤヒヤです。 メグタを連れていたら絶対に下まで転がり落ちていた事でしょう。(お家でお留守番させてきて~
よかったぁ!


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 こちらの林・大嵩崎側大鳥居も かなり立派な石造りです。 


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 後で調べて解った事なんですが この千鹿頭神社のある千鹿頭山が諏訪の高島藩と松本藩の境になっていたようです。

2つある鳥居やお社は 神田側高島藩千鹿頭神社林側松本藩千鹿頭社というのが正しいそうです。 
どちらの藩も この小さな山の上に小さな神社を建てることを譲ることが出来なかったという事なんでしょうかね。
 「こんな所に御柱~?」と思った御柱がそそり立っているのも 諏訪大社と同じ。 
うん、納得しましたね。

 でも、月日は流れて 現在はそのどちらも松本市になっているんですけどね。
こんな所にもすごい歴史あり…なんですね。  


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2015年2月 5日 (木)

東山魁夷館へ

 この美しい作品は 東山魁夷「緑響く」という代表作です。 
作者をご存じなくても この美しい風景と白馬を きっとどこかで目にしたことがあるんじゃないかしら。

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 東山魁夷館は 長野市の善光寺のすぐ隣の城山公園内にあります。
善光寺の人ごみを通り抜けて 城山公園に向かって LET`S GO



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  綺麗に除雪された善光寺参道に比べて こちらには雪がしっかりと残っていました。


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 公園内は人影もまばら。 長野県信濃美術館と隣接した白い建物が 「東山魁夷館」です。


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 ショップの可愛らしいお姉さんに伺ったところ 展示作品は 2か月毎に変わるそうです。 今は「白い聖夜」というテーマで開催されていました。
 「聖夜」など 冬山や雪景色の白い作品が多かったのですが 積もっている雪が まるで本物のように ふんわりと美しく 見事でした。
 ハイビジョンコーナーでは 今回 展示されていない数々の作品も紹介されていて じっくり腰を下ろして見入ってしまいました。


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 上の3作品は ショップで お気に入りを数枚購入してきた絵はがきを コピーしたものです。 
木々や森が美しくて柔らかな光が差し込んでいるようで 大好きな作品です。
眺めれば眺めるほど 信州の風景に 似ていると思えてきます。 
私には 大町市の中綱湖に映った水鏡が 作品に重なります。
実際は北欧の湖で 魁夷さんは 白夜が大のお気に入りだったと 放映されていましたが…。

 同じ絵を眺めていても それを感じる時 その人によっては 北海道の湖だったり 五色沼だったり 田沢湖だったり 十和田湖だったりするんでしょうね。
 美しい風景は 誰かの心の中に 静かにきらっと輝いて そっといつまでも残るのかもしれませんね。

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 優しい色彩に囲まれてきたので 帰り道は ちょっと心がほっくりしています。


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 善光寺参道の行きとは違う道を まわって帰りましょう。
この建物は 木々の間から見え隠れする様が 中国の王様の霊廟に似ています。 


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 山門で獅子舞ワンコ発見! みんなに愛嬌を振りまいていました。 柴犬は忠犬だものね。 飼い主さんが喜ぶと 頑張る、頑張る!


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 「氷の上になんかいる!」
 「どこどこ~?」 可愛い会話が聞こえます。


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 権堂商店街は 日曜日の午後だというのに 人気が少なくて ひっそりとしていました。 
雪の日はアーケードがあると お買い物をするにはとっても助かるんですけどね。
 入り口には 看板が明るくて楽しげでしたけど…。

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 「新年会 終わったよ。」のメールが入って 本日の予定は無事終了です。
駐車場まで ぼちぼち帰りますかぁ~。

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2015年2月 4日 (水)

 善光寺界隈へ

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 長野と言ったら善光寺。 長野市の善光寺 日本で一番古いお寺はなんだそうですね。 一年中 たくさんの参拝者が訪れていますね。

日曜日 県の北部地方には 朝から雪マークが出ていて最高気温も低い。
 「歩き回るのは かなり寒そうだな~?」と 便乗を止めようかとも思ったのですが 寒さ対策完全防備で いざ長野市へ~! 出掛けてみました。


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というのも 今日は長野市の このホテル国際21 に12時集合よ。 
へぇ~? いいね。ランチ?  ブ、ブブゥ~ 残念× おおはずれ!
そうだったら いいんだけどね~。 

ダンナのサッカー協会の新年会が 開催されるんですって。 毎年恒例だし 食事つきだから もちろん 参加するわよね(笑) ダンナだけだけど。


 「じゃあ、せっかくだから わたしも!」って大判振る舞い出来たらいいんだけど ホテルのお一人様ランチは もったいないし なんだか落ち着かないもん。 

私の目的は ちょっと違うんですね。
ホテル国際21から 善光寺 大門までは徒歩10数分だそうで、すぐ近くです。
メグタとのお散歩で ゆっくり長く歩く自信がありますからね。(笑) 


 新年会の終わるまでの約3時間強で 久しぶりの善光寺界隈を楽しんで見ようと思っています。
ぶらぶらしながら 今回の一番の目的地 憧れの「東山魁夷館」へ足を伸ばしてみましょうか。

 ホテル前の駐車場でダンナと別れて 中央通りに向かいます。

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 ここ 北野文芸座。  歌舞伎の演芸場のような外観ですね。 拍子木の音が聞こえてきそうです。 



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 可愛いぐるりん号という周遊バスが 町中を走っていましたよ。 写真は撮れなかったんですが 後ろ姿には 善光寺の本殿の絵がばっちり描いてありましたよ。 さすが門前町、善光寺ですねぇ。




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 大門の交差点からは いよいよ門前町らしい趣が広がります。
 ここは 長野県のメインバンク 八十二銀行です。 
江戸・明治・大正から現代につながる 古き良き時代が垣間見えますね。

道路を挟んで 反対側には 郵便局です。 うん、こちらの建物も歴史を感じますね~。



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長野オリンピックは もうずいぶん前の話になりますが それ以後善光寺へ続く風景は
どんどんオシャレに変身している気がします。 江戸時代の店構えがあったりステキなカフェがあったり…。


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 この建物も江戸時代・前田藩のあった敷地に 建てられた格式あるホテルです。
古くは伊藤博文なども宿泊されたそうですよ。



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 仁王門が見えてきましたよ。 



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 仁王門の向こうに 大きな山門が見えますね。 青空も見えてきました。 雪の跡もなく参道は家族連れで 賑やかです。


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 仲見世通りには 可愛いお店が並んでいます。 おやきや五平餅のお店も並んでいて 長野らしいね。

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 山門をくぐって 本堂に向かいましょう。 


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 この日は 何も行事のない寒空の善光寺。 でも沢山の人々がお参りしています。
本堂のお戒壇めぐりは 真っ暗な中を手探りで進みます。 ちょうど本尊の真下辺りで 極楽の錠前に触れることが出来るんです。 この錠前に触れる事で極楽浄土行きが約束されると言われています。 前を行く子供たちが 本当に真っ暗なので「怖いよ~。」と叫んでいました。 たった数分間ですが 狭いので押し出されるように出口へ。
子供たちにはちょっと怖い経験だったかも。
でも 極楽浄土へ 行けるかな~?



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