やっぱり下諏訪が好きだな
昨日の続き。 旧諏訪湖YH 改め「橋本政屋」の前です。
「懐かしい~。 全然 変わってないね。」
「おばちゃん、元気だろうか? いるかなぁ?」
などと言いながら YH時代の思い出に浸っていた時 懐かしい声が聞こえてきました。
真文さんです。 ずっと変わらなくて若く元気です。
「ひさしぶりね~。 上がってく?」
「ありがとうございます。 入っても いいの? 嬉しい~。」
「懐かしいでしょう? もう YHをやめて30年たったからねぇ。」
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あの頃 この掘り炬燵で…、この囲炉裏で…、ここで歌を歌ってたっけ…。
この格子戸を開けると 明るい笑顔が 包んでくれた。
止まっていた時間が ゆっくりと動き出した気分です。
この場所が 私を含む当時の若者たちにとって 暖かくて気持ちのいい落ち着ける空間だった事は まぎれもない事実です。
ああ、この場所が大好きだった。
「ここに寝泊まりしていたなんて 今思うとびっくりするくらい貴重で幸せなことだったんだねぇ。」と しみじみ思ってしまいます。
思い出は ちゃんと心の中で 今でもぽかぽかと温かいまま 生きているんですね。
ありがとうございました。 ずっと遠い未来の日本まで きっとつながっていて下さい。
それから ユーペンハウスへ向かいました。
光彦さんもなるみさんも 時が重なっても相変わらず素敵なご夫婦で 突然伺ったのにもかかわらず 歓迎してくださいました。
ユースの時代もユーペンの時代も 同じ笑顔が出迎えてくれるという安心感で 私たちは同じ場所に集まっていたんだな。
時間は あっという間に流れてしまいます。 楽しいひとときでした。
今日は 「歩いて来たから。」と 外が暗くなる前の4時半頃 夕暮れ時の諏訪湖湖畔の駐車場に向かって 出発しました。
いつも ありがとうございます。 心がほっくりとしたので また頑張れます。
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そうそう 今回は浅田次郎さんの小説やドラマの「一路」の中や 某NHKの「鶴塀に乾杯」にも登場した 下諏訪町の「本陣」岩波家にも 寄ってみました。
「本陣」の28代目の奥様が入口で お話をしてくださいますよ。 TVで見た通りの
お婆さまです。
公開されているのは お殿様などが宿泊された主屋のみですが お庭が広く 現存保存なのだそうです。 床とかがかなり痛んでたので いつか上手にこのまま維持できるように修復されて 長く保存されるといいなと思いました。
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