雪が降ったり、止んだり。 溶けたり積もったり…。
雪の朝は格別 忙しい。
積もり具合によっては 早朝から雪かきをしなくてはならないし 出発時間を早めにしないと 途中で除雪車に遭遇したり のろのろ運転の大渋滞に巻き込まれたりして
「うへぇ~! いつ着けるのぉ!」と 到着時間をハラハラ心配したり…嫌ですよねぇ。
森の中が白い世界に 変わってから 我が家の周辺の外温は常に氷点下に保たれて いる気分です。 ひんやり感が寒すぎでしょ。
夕暮れて 日が落ちた後は 都会と違って辺りは一気に真っ暗になるのですが 雪の積もったお月夜は
月の光が反射してぼんやり白く普段よりずっと明るく見えます。
いつもより 不思議なオレンジ色の月が輝いていた1月25日。 満月がちょっと不気味な赤さで綺麗でした。 地震とか来ないといいけど。
29日日から雪が降り始めました。
雪の積もった量は せいぜい15cmくらいだったにもかかわらず 車が家から出られない非常事態になりました。 雪がゆるくて沈んでしまうんです。
そうなんです。
その日は 全国版のニュースで 松本市の美ケ原や扉峠の氷雪、倒木で 住民・観光客260人が孤立したというそれと 同時期です。
雨まじりの湿った重たい雪。 氷点下すれすれの冷たい気温で いつもの真冬時期とはまったく違う雪解け3月後半のような氷雪の混ざったものでした。
溶け切らない雪の上に シャーベット状の雪が重なると 雪道はうっかり放置してしまうと悲惨なことになってしまいます。
!!(゚ロ゚屮)屮!!(゚ロ゚屮)屮
で、ダンナが安普請で一日で作ったベランダの屋根が積もった雪が重すぎて落下した勢いでペチャンコになってしまいました。
ドドォ~ッと 凄い音で一瞬の出来事でしたよ。 メグタが家の中にいてよかったです。
屋根からの雪崩みたいなものですからね。 防ぎようがないです。
!!(゚ロ゚屮)屮 いろいろ思いがけないことが起こります。

雪かき応援団隊長のメグタ。 ワンワン応援してくれますが 即飽きちゃうので 途中で家に帰ると言い出します。(犬なのにねぇ、我慢せい。)
長い道をかくのは すごく大変 Σ( ̄ロ ̄lll)。
除雪車がやって来るのは メイン道路が終わった後なので のんびり待ってもいられませんよ。 来るのはたいてい翌日の午後。 猟のお誘いがバンバンかかってくるのに 雪の下がかき氷になっているので 轍にはまってしまったらタイヤが空回りして 前にも後ろにも引き返せなくなってしまうのです。
ご近所は大型の四駆の方が多いので 車高も高く平気そうに思いますが 滑った跡もありますます危険です。
松本市では 氷雪で倒木が100本以上だったそうですが お散歩道でもありましたよ。
パキパキ、ミシミシ、ズシーン。ですよ。
こちらも 自分の頭上だったら きっと怖いだろうな。
数日過ぎたのに木の枝には 氷が解けずに残っています。 陽射しが暖かくても空気が冷たいからです。
ああ、温かいカフェラテが飲みたい(^^)
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