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2016年7月

2016年7月26日 (火)

トットちゃん祭りに 行ってきたよ。

 トットちゃん。 今年の顔ですね(笑)
そんな黒柳徹子さんの著書『窓際のトットちゃん』の電車の教室が 安曇野ちひろ美術館に オープンしました。
トットちゃんが小学生の頃に通った電車の教室が ステキに再現されています。




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 この2両の電車は 実際に長野県を走っていたもので 長野電鉄・信濃川田駅から運ばれてきたものです。

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 車体の側面に白字で「モハ」「デハニ」と書かれていますよ。
「モ」はモーター付きの記号。 「デ」は電気。
「ハ」は等級で ハは三等車 今でいう普通車のことです。
「モハ」はモーター三等車両、「デハ二」は電気三等、「二」荷物車両なのだそうです。
鉄ちゃんならこの記号 ピピッとくるそうですよ(笑)


 安曇野ちひろ美術館のHPのトットちゃん広場「モハデハ二」をクリックすると この電車が信濃川田駅からどのようにやって来たかという「電車がきた!」の動画が見られます。
子供たちがワクワクしながら待っているのと同じ気分を味わえて ちょっと感動的ですよ。
見てね。



  7月24日(日) トットちゃんの夏祭り   安曇野ちひろ美術館トットちゃん広場

と いうわけで 夏祭りに出かけて来ました。



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 松川村保育園児のオープニングバルーン セレモニーで お祭りは始まりました。



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 信濃国松川響岳太鼓(子ども会) の演奏が始まりました。
小学3年生から高校生までの地元の子供たちの迫力のある演奏です。


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 トットチャンネルにも登場していた 徹子さんの大好きなちんどんやさんも 会場のあちこちで楽しませてくれていました。



 子ども合唱団や松川中学校吹奏楽部の発表もあり 公園内は音楽が賑やかでした。


 そうそう 餅まきもありましたよ。


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 いっぱい取ったねえ~(笑) 嬉しそう!


  快晴。 暑っい日差しでしたが 楽しいお祭りでした。
今までの ちひろ美術館の広さが2倍以上に広くなりました。
お花も咲いて お散歩もゆっくりとできますよ。


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2016年7月17日 (日)

今日も お散歩中

 夏休みも始まらないうちに ミンミン蝉が鳴きはじめましたよ。

  ミーンwww、ミーン ミーンwwww

 
この鳴き声を聞くだけで 「真夏」ですよね。 もろ  暑い!


 雨が上がったので 涼しいうちにお散歩。



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 大きな水たまりに青空が写っています。 
風が心地よく吹いているので 思っていたほど蒸し暑くない日で 歩きやすいです。



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 ウォーキングパトロール隊に なりました。 

  それって 何?って思うでしょ(笑)
誰でもできるお散歩ボランティアです。

↑のような 備品を支給してくれるので 普段と同じようにお散歩に出かける時に 身に着けて いつもどおりに 適当に歩き回るだけでいいんですって。
だったら 子供たちの通学時間、下校時間などに お散歩時間を合わせた方がいいのかな?とか 思ってしまいますよね。
でも それも考えなくてもいいんですって。
 自分の都合のいい時間に 自分の都合のいい場所まででいいんです。

 「ふ~ん? それなら いつも通りでいいの?
 子供たちが歩かない 森の中でもいいの?」
 「いいんです。」


 このウォーキングパトロール隊のロゴこそが 防犯の抑止力になるそうです。
誰かが見ている!と 思うのが 安全の第一歩。
通学路でも裏道でも森の小道でも そういう気持ちで歩いていてくれることが大事なのだそうです。



 以前 小学校が遠く 通学バスの下車場所からも 3Km以上も歩かなくてはならなかった我が家の子供たちを含むこの地域の子供たちを 畑仕事をしているお爺さんたちが 下校の時間にはどこかしらのお家で 見守ってくれていたのを 思い出しました。

 畑の中から 「おかえり!」 
 道端の子供たちの明るい声 「ただいま~!」「こんにちは~。」

微笑ましくいい光景でした。 
今のように通学路が危険とは 全然感じない時代でしたしね。

 近頃は そんな畑のお爺さんたちは もうご高齢になっていました。
あの頃の お爺ちゃん、お婆ちゃんは 次の私達の世代なんですもんね。



   お散歩することが パトロールになる。
そんな 見守りなら 今の私にでも出来る気がする もんね。



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2016年7月13日 (水)

岩岳 ゆり園

 雨の合間。

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 ここは 白馬大橋の上から写した 白馬三山です。
雪が消えて もうすっかり夏山の風情ですね。 


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 今年は気温が高いので こんな早い時期なのに 我が家の庭も姫ヒマワリが咲きだしました。 白百合もつぼみがふくらんで開花直前です。

岩岳のゆり園
のCMがTVで流れ始めたので

 「白馬も もう百合が咲いているんだ、早いなぁ。 安曇野と変わらない気温になっちゃったのかな?」などと つぶやいていると

 「白馬に荷物取りに行くけど ゆり園で降ろしてやろうか? 用事が住んだら迎えに行くよ。」

 「 らっきー。」


 ゆり園は 白馬岩岳スキー場の ゲレンデに植えられています。
頂上までリフトで登ることが出来るので 満開の時期には一面のお花畑を 空中から眺める事ができるんですよ。




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 黄色・オレンジ・白。 
色とりどりの百合の花が 一面に広がって 山のすそ野が賑やかに染まっています。
これから 裾から頂上へ 百合のカラフルな色の絨毯が駆け上がっていくのでしょう。


 まだちょっと 早すぎた~的残念感がありましたけども。 
 夏休みが始まった頃には ちょうど山頂からの眺めが 満開の百合と北アルプスの
とっても素敵な風景に なることでしょうね。
   

 

 

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2016年7月10日 (日)

暑さはいつまで続くんだろう?

 本日 投票日。

 暑くなる前にと思って メグタのお散歩を兼ねて 公民館まで選挙に出かけて来ました。




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 「あ・つ・い…ぃ (;;;´Д`)ゝ」と 思わず呟いてしまうほど 日差しというより光線が厳しく感じられます。 
昨日は雨だったので かなり過ごしやすかった反動で 時間の経過とともに 草むらからの水蒸気がムァ~っと息苦しさを助長しているんです。
 メグタも息苦しそうに 舌を出してるしねぇ(笑)
なるたけ木陰の多い道を選んで通って 日傘もさしてるんですんですけどね。


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 帰り道 救急車がすぐ横を 通り抜けて行きました。
サイレンに遠吠えをするワンコがいますが メグタはサイレンの音には無関心です。
バイクや軽トラックの音には 吠えるんだけど なんでだろう?


 今日は 朝から草刈りの日だったらしく 行きは 草刈り機を各自持ったおじいさんたちが5,6人 道路脇の背の伸びた雑草を 一列に並んで刈ってくれていましたが 今はそれもキレイに刈り終わっていて 歩きやすくなっていました。
 「~ 」鼻歌も 出そう。

 角を曲がった所で いつもは畑で忙しそうにされているのに 玄関先でぼうっと立っていたお婆さんに
 「おはようございます。」と声をかけると
 「お爺ちゃんが 倒れて 熱中症らしい」と 心配されていました。

 どうやら さっきすれ違った救急車はここのお宅のようです。


 「きっと 大丈夫ですから おばあちゃんはお家の中の涼しい所で 連絡を待っていた方がいいですよ。」と 言って帰ってきました。
以前 義母がかかった軽い熱中症程度なら 点滴をゆっくりと打つことで 半日くらいで元通りに回復しますが 今年も連日「熱中症で…云々」のニュースが流れているほどの30度越えが続いているのですから 突然の出来事に 動揺したでしょうし心配するのも当然ですよね。


 あれから数時間、病院からお婆ちゃんに家族から 「もう大丈夫だよ」の連絡が届いていると いいな。



 熱中症、地球温暖化といわれ始めて ずいぶん耳慣れた言葉が どんどんこんなに身近に近づいて来ています。
あ、私も 水分。 水分       

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2016年7月 8日 (金)

蓮池が涼しそう

 桜の花が咲いた春先に見つけた蓮池に そろそろ花が咲きだしたらしいという情報が流れてきました。
それならψ(`∇´)ψ…と メグタのお散歩距離をちょっとだけ伸ばして 青原寺まで出かけて来ました。



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 残念ながら 蓮池を隅々 見渡してみましたが 大きな葉っぱの間から そっと覗いているピンク色の蕾はけっこう発見できたものの 開花している花は 数本だけでした。

 「1週間早かったかぁ~  」


 子供の頃は 浜松の実家の周辺にたくさんのレンコンの水田がありました。 
梅雨時に小学校へ向かう道に 大きなピンク色の蓮の花がいっぱい咲いていた記憶が 今でも心に残っているのですが
現在の実家の周辺は ぎっしりと住宅が建てられていて 田んぼも畑もありません。
そんななので 何処に蓮田があったのかすら 今となっては おぼろげです。



 信州に住んでからも 蓮の花を見ようなんて思いだすこともなく過ごしていたので こんな近くのお寺に蓮池があるなんて 全然知らずにいたのです(笑)

 手塚治虫
名作「ブッタ」の中に お釈迦様が誕生される時に 蓮の花が開くシーンがありました。
知人の本棚に並んでいた数冊を 夢中になって読みました。
まさに 仏教の基本でしょうが、正直 仏教には疎いので もうあらかたのストーリーもすっかり忘れ去ってしまってはいるのですが その美しいシーンだけは なぜか一枚の写真のように 思い出されるのです。 こんな蓮の花を見てしまうと 特にです。



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2016年7月 4日 (月)

7月の声

 雨が上がると 大きな声が聞こえます。
選挙カー? それも連日 大きな声を張り上げていますが そっちの話ではないですよ(笑)


 それは 美しいウグイスのさえずりです。
常識的には 春先に鳴くのですが 今年の5月は真夏並みの暑さが一気に来たので ウグイスの鳴き声を通り越して 蝉や山鳩、カッコウなどの夏の鳥がいっせいに鳴きだして…。
鳥たちの住み家が 移動してしまったのかと思っていました。
 雨が降り始めた6月末頃から 雨の合間に聞こえてきます。

 「ホ~ホケキョ。」

       「ホ~ホケキョ」



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 野鳥の会のHPを見ていると 春先にこの「ホ~ホケキョ」、夏場は「ケキョケキョ」と鳴くのだそうですが 7月の声を聞いた今頃 この森のウグイスたちは やっと大きな声で 楽しそうにさえずり始めました。
 「ホ~ホケキョ、ホ~ホケキョ!」


 この歌声はなんだかとっても癒されます。

 梅雨前線は 日本列島を弓形にかかるので しとしと穏やかな長雨が続くのだと教えられた20世紀とは前線の形は 全然異なるようになって 雨の降り方も集中豪雨型になっていますね。 昨夜もかなりな量の雨量でした。
でも、ウグイスは 晴れてくると 他の鳥のさえずりと一緒に歌い始めます。





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 そうそう、以前 このブログに書いたポストの中の卵たち。
どうやら 無事に巣立っていったようです。

 6月には ダンナがポストを忙しく出入りする親鳥を目撃してますし、メグタの散歩に出かける時には 雛たちの鳴く声も聞こえていましたから 今年は無事に孵化して大きく育っている確信がありましたから。


 そのポストから 気配がすっかりしなくなりました。
野鳥の会のHPでは 野鳥は普通 約2~3週間で巣立つと書かれていましたので 卵を見つけてから計算すると 巣立ちが終わったと考えてもいいですよね。


 我慢して7月になるまで待って ポストを覗いてみました。 

 中は 思った通り 空っぽ。 
殻も何事もなかったように綺麗に片付いていました。
巣立ちも潔い、大自然の摂理です。




 これは まったくの私の想像ですが あのウグイスたちが ポストから巣立ったヒナたちで
お礼に歌をうたってくれているんじゃないのかな~?と 秘かに考えています。





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