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2016年8月

2016年8月20日 (土)

残暑お見舞い申し上げます

 暑中見舞いを書く余裕もなく 長野の子供たちの 夏休みが終わってしまいました。
地元の小・中学校のほとんどが 2学期が始まったようです。

 お盆も台風も たくさんの人出と共に 一気に通り過ぎて行った気分ですが
本来ならば 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるのに この蒸し暑さはまだ当分続くようです。

 なので 遅ればせながら


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                  残暑 お見舞い申し上げます
                 
 暑さに負けないで 乗り切ろう~



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  安曇野の花火の時も~



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 サッカーボールよりも 大きな波多の西瓜を買って来た時も~




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 こんなに可愛い子牛に 出会った時も 楽しいお話が書けるチャンスは いっぱいあったのに…な。




 なぜか? ( ´艸`)プププ

  今年のリオのオリンピックは とにかく面白すぎる。

 頑張っている若者たちの姿は 美しいですよね。
誰のファンというわけでもないのに 水泳も体操も卓球も ついつい引き込まれてしまうほどの パワーがあふれていました。
 アスリートたちの 目指すオリンピックで メダルを取るということの重さが 選手たちの頑張りや悔し涙や笑顔から きらきらと こぼれ落ちてきます。

 普段から ながら族の私ですから TVを見ながら 何かをするのは 得意だったはずなんですが ついついオリンピックの中継に 集中させられて見入っていたんですね。


 「頑張れ!」


 思わず声をかけていますよ。 ψ(`∇´)ψ ( ´艸`)プププ



 「○○選手が 金・銀・銅メダル~!」という情報が スマホの速報で流されてきます。
いろんな競技種目があって 獲得選手が多いことにびっくりです。
 若い10~20代の選手が どんどん力をつけてきていますね。 
でもオリンピックは4年に1回ですから ボルド選手のように4冠というのは 10代デビューしても30歳になってしまうわけで 至難の技ですよね。


 後、数日間は目が離せない~というわけです。

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2016年8月11日 (木)

ルドルフとイッパイアッテナ

 子供たちが 小学生だった頃 すごくお気に入りの本がありました。
けっこう厚い本で 学校図書館から借りて 家に持ち帰るには重かっただろうと思われるのに 同じ本を借りて帰ってくるのです。
スクールバス停に降ろされて 我が家にたどり着くまでの3,5km強の道のりを 大人の私でさえ遠いと思うのに  いつもの荷物プラス図書はさぞ重かろうと思ってしまうのですが なぜかこればっかり借りているのですね。

 それが この本。 「ルドルフとイッパイアッテナ」

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 私は子供たちが借りてきた本は 「お母さんにも読ませてよ。」と許可を取って 小さな時は読み聞かせをしたり 逆に読んでもらったりしていましたが 高学年になると返却期間内に読ませてもらうことにしていました。
 今 子供たちが何が好きなのかが分かるし 子供たちも「お母さんの好きそうな本にした~。」などと なかなか面白い本を選んで 借りてきてくれたりもしました。


 なので この「ルドルフ…」は とても印象深い本だったのですが 児童書ですからね~。
子供の成長と共に 親子とも過去のステキな本の一冊として 心のどこかにしまわれていたのです。

ところが テレビの映画紹介で あの「ルドルフとイッパイアッテナ」が 映像としてポ~ンと飛び出してきました。


 「ああ、これは 見に行かなくては~  」


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ルドルフとイッパイアッテナ
  http://rudolf-ippaiattena.com/  


 期待を裏切らない原作に忠実ないい作品でした。
ああ、ここで…と 思う場所で ちゃんと泣かせてくれますよ。


 ディズニーじゃなくっても、ジブリじゃなくっても 日本のアニメ いいなぁ。 
ホッコリする。


                                              


 娘たちの記憶に 今もこの本が残っているのかは どうなんだろうな~? 忘れているかもね。
この映画を見たら あの頃を思い出すのかな? 
いいお話だから 覚えていてくれると いいな。

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2016年8月 7日 (日)

松本ぼんぼん

 8月の土日は 日本中いたる所で お祭りが真っ盛りですよね。
安曇野市でも いろんな地区でいっせいに夏祭りが 毎週開かれています。
5つの町村が合併した安曇野市では 古くからの地域ごとのお祭りがメインに企画されているので 盆踊りもこじんまりと楽しむのです。
 お盆の13~15日には 河川敷や湖で花火大会が開催されて 夏の夜空が賑やかです。
この安曇野花火も 年々 打ち上げの規模が大きくなって 夏の風物詩ですよねぇ~。


 8月6日(土曜日)



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 地元の納涼祭ではなく 松本市の「松本ぼんぼん」に出かけてみました。
日中の気温は真夏日。 夕方になって来たのに 電光掲示板の気温は30度越えてます。

テレビのお祭り情報やCMで 「松本ぼんぼん、ぼんぼんぼん~の 軽快なメロディーが流れると 毎年「見に行こう~!」とは思うものの なんやかやで一度も出かけたことがなかったんです。

 電車で出掛けました。 大正解です。
メインの通りは 歩行者天国で車は通り抜けが出来ません。
夕方5時過ぎの駅前通りは お祭りに参加するための色とりどりのお揃いのハッピを着た人々があふれていました。 
少しでも涼を求めて 出店のかき氷屋さんには たくさんの人が 並んでる~。

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 今年の松本ぼんぼんに 参加した連の数は 約280グループ、総勢25000人にもなるそうです。 
それを見物する私たちのような観光客は 踊る人よりも多いので いったい何万人の人出だったのかしら
 私の想像していた以上の 大きな賑やかなお祭りになっていました。
さすが松本だわ~。
すごいよね。 熱気がムンムンですよ。(笑)

 路上を歩いていると うちわを配ってくれたので それをパタパタ煽いでいれば 36度以上もあった日中の気温も 涼しく感じます。
浴衣姿の少女たち 嬉しそう~。 浴衣を着て夏祭り…憧れだよね(笑)


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 5時半。 いよいよ セレモニーが始まりましたよ。



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  ぼんぼん松本 ぼんぼんぼん~  さぁ、踊りが始まりました。


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                    ぼんぼんぼん~ 可愛いポーズで
        

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 大人も子供も楽しそう~。 見物人も楽しそう~。

   

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 駅前通り、大名通り、パルコ通り、伊勢町通り、駅周辺のあらゆる通りで元気な掛け声が聞こえ 踊ってます。 25000人ってこんなにもパワーがあるのよね。

 松本市は 若者の笑い声と明るい活気があって いい街だなぁ。



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2016年8月 2日 (火)

8月は 雷から始まった

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 ゴロゴロ。 ゴロゴロwwww。

 2時過ぎから 鳴りだした雷が 近づいたり遠ざかったりしながら アルプスの山に沿って移動してきました。 
青空がみるみるうちに真っ暗になってきました。
こんな時の雨は 夕立と同じで一気にやってきますから のんびりと構えてなんかいられません。

 「わわっ、洗濯物~!」と 大慌てです。



 ダンナが 「雨が降る前に ちょっと メグタと行ってくるよ。」と言って 雨合羽を着て 散歩に出かけました。
雷が大嫌いのメグタは 普段はこんな空模様の日には嫌がって出かけないんですが ダンナとのお散歩は大好きなので ゴロゴロも平気な顔をして出かけて行きました。



 「お、もう降ってきた~。」
外に出たダンナのつぶやきが 網戸越しに聞こえてきます。
ポツポツ降り出したようです。
が、とりあえず 出発したようで 雨音が大きくなってきていましたが 帰って来る気配はありませんでした。 
きっと 簡単に家の周りを ぐるりと気休め程度に一周してくるんだろうと思っていました。


 ゴロゴロ。 ゴロゴロ。 ゴロゴロwwww.
また 雷の轟が大きくなってきたなと思ったら 雨も一瞬で 一気にどしゃ降りに なりました。
ざぁざぁという雨音から まるで滝のような大雨です。
 ダンナたちが出かけてほんの5分ぐらいの時間で 嵐みたいになっています。


 「どっか~ん。」 バリバリwwww.

遠くでは きっと落ちている気配。 音もどんどん近づいて来ています。
でも 即 帰って来るだろうと思っていたメグタとダンナがまだ帰って来ません。

 「もう~! なんで帰ってこないのよ? 大丈夫かなぁ?」


 で、
 ビッカ~ン 「ドッカ~ン


  ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 
  わわ! 落ちた!  絶対 近い!

雷は次々 光り続け テレビやライトがチカチカして ヤバイかなと思った時 次の大きなの雷のピカッで ついに停電してしまいました。
部屋の中が 急に音が消え 薄暗くなりました。


 まだ 4時過ぎだというのに 空は真っ暗。 やばいよ、これ。
急いで 玄関のドアを開けて
「お~い! メグタ! 早く帰っておいで~!」と叫んでいました。


 数分後 びっしょりのダンナとメグタが ひょっこりと姿を現しました。




 「ああ、びっくりした! 近かったなぁ。 下の木の下で雨宿りしてた。」
 「木の下は 一番危ないんだよ。」
 「ドッカ~ンの後 メグタが急に帰るって走りだしたんだ。 ヤバかった。」
 「ここから メグタに帰ってこい~って叫んだんだよ。 聞こえた?」
 「いいや。 でもメグタには聞こえたんだよな。 きっと。」
 「お、停電だ~。 近かったから この辺のどこかに落ちたよな。」
 「待ってても 止まなかったよ。 メグタに聞こえてよかったねぇ。」


 (そのびしょ濡れの状態で 雷が落ちたら即死だよ。 まるで人ごとみたいに話してるけど 自分たちが一番危なかったんじゃない?)


その後 夜まで 雨も雷も一向に収まる気配はありませんでした。
やっぱり あの時急いで帰って来てよかったよね。
うん、臆病な雷嫌いのメグタのおかげ


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 それが昨日のお話。(1日)
今日(2日)も 午後から 昨日と同じで 雷と大雨と土砂災害警報が発令中です。
雷と雨量は 昨日より激しいです。
連日の豪雨で土の地面がえぐれて 濁流の川のように流れてしまっています。
近年では 経験したことのない雷の多さです。
こんな お天気がいつまで続くんでしょう? 困るなぁ。
 「大糸線は運休だって。」
 「大町市で土砂崩れだって。」
 「林道が流れたって。」

テレビのニュースを見ると こんな不安定な荒れた天気が 関東甲信越、東北の各地で 同時に起こっているらしい。
日本列島の半分が 土砂降りなのね。 
 熱中症になりそうなくらいの暑い日も 困り者だけれど やっぱり夏の雨といったら
ざぁ~っと通り過ぎて 涼を運んでくれる夕立程度の 一過性の降り方が 日本的で
いいですね。

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