ルドルフとイッパイアッテナ
けっこう厚い本で 学校図書館から借りて 家に持ち帰るには重かっただろうと思われるのに 同じ本を借りて帰ってくるのです。
スクールバス停に降ろされて 我が家にたどり着くまでの3,5km強の道のりを 大人の私でさえ遠いと思うのに いつもの荷物プラス図書はさぞ重かろうと思ってしまうのですが なぜかこればっかり借りているのですね。
それが この本。 「ルドルフとイッパイアッテナ」。
私は子供たちが借りてきた本は 「お母さんにも読ませてよ。」と許可を取って 小さな時は読み聞かせをしたり 逆に読んでもらったりしていましたが 高学年になると返却期間内に読ませてもらうことにしていました。
今 子供たちが何が好きなのかが分かるし 子供たちも「お母さんの好きそうな本にした~。」などと なかなか面白い本を選んで 借りてきてくれたりもしました。
なので この「ルドルフ…」は とても印象深い本だったのですが 児童書ですからね~。
子供の成長と共に 親子とも過去のステキな本の一冊として 心のどこかにしまわれていたのです。
ところが テレビの映画紹介で あの「ルドルフとイッパイアッテナ」が 映像としてポ~ンと飛び出してきました。
「ああ、これは 見に行かなくては~ 」
ルドルフとイッパイアッテナ http://rudolf-ippaiattena.com/
期待を裏切らない原作に忠実ないい作品でした。
ああ、ここで…と 思う場所で ちゃんと泣かせてくれますよ。
ディズニーじゃなくっても、ジブリじゃなくっても 日本のアニメ いいなぁ。
娘たちの記憶に 今もこの本が残っているのかは どうなんだろうな~? 忘れているかもね。
この映画を見たら あの頃を思い出すのかな?
いいお話だから 覚えていてくれると いいな。
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