安曇野から 今日も さくら便り
花の命は短くて…
桜は 普通5~7日間で その華麗な姿を 散らせてしまいます。
今日は 薄曇り。 春霞みの 少しぼんやりとした一日です。 弱い光が差すから 満開に近くなった桜は 柔らかい薄桃色の光を放っています。
それもまた なんだか桜の別の顔を見つけたようで 素敵でしょ。
安曇野市の北部にある Vifu(ビフ)産直直売所の グラウンドには たくさんの桜の木が植えられています。
日曜日には このグラウンドで 子供たちが ラグビーを練習していました。
桜に囲まれたこのグランドで 楽しそうな子供たちの姿を 時々見かけます。
小さい子供たちと お兄さんグループの子供たちの練習風景は 全然違いますが 安曇野に ラグビーの同好会があるってこと自体 スゴイ!って思いませんか?
話は変わりますが 子供って大人ほど 桜に惑わされませんよね。
桜は好きでも 風景の一部分です。
私が思うに 大人と子供の桜温度が違うのは 子供たちは桜の花を見慣れているからだと 思います。
だって どこの地域でも 学校の校庭には 必ずと言っていいほど 綺麗な桜並木が ありますよね。
それも なんとも見事な立派な大きな木 なんですよ。
でも それを嫌というほど 毎日見慣れている子供には あっても見えないもののひとつです。 何も感じないのです。
桜って いったい 何歳くらいから 記憶に残るものなんでしょうね。
小学校の子供を家族に持たない 私は どんなに素敵な桜の木が 校庭に生えているのを知っていても さすがに ノコノコ出掛けていって 写真を撮ることは 考えちゃいます
私が子供だった頃 学校は いつでも誰でも入れたような気がします。
古き良き時代~ああ、時代は いろんな所で 微妙に変わってきています。
桜の花 今週いっぱい 頑張って 咲いていてね。
来週は お出かけ予定で 桜もきっとちってしまうだろうし ブログはお休みします。
だから 今週は 出来るだけいっぱい書こうかな。
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